月曜の放課後。今日からBクラスとの合同勉強会が始まった。Dクラスからの参加者は前回俺が面倒を見ていた生徒たちだ。
他クラスの女子と交流が持てるとのことで、池と山内は案の定盛り上がっていたが、テンションが高すぎると女子に引かれると言ったところ、大人しく勉強をするようになった。
比較的優等生が多いイメージのBクラスだったが、勉強が得意ではない生徒も何人かいた。やはりこの学校は学力以外の能力も重視しているのだと再認識した。
合同勉強会は順調に進んでいった。講師役は俺、一之瀬、櫛田の三人と少ないかと思ったが、生徒たちを待たせることなく質問に対応できたと思う。
「今から夕食作りに行ってもいいかな?」
合同勉強会初日を終えた俺は、一之瀬と一緒に帰る約束をしていたので、後片づけをする彼女を図書室で待っていた。
後片づけを終え、図書室を出るタイミングで一之瀬が訊ねた。
「もう19時だけど」
「うん。でも外食だと栄養が偏るし。……一時間くらいで作れるからどうかな?」
「俺としてはありがたいけど……面倒臭くないか?」
「全然だよ。上里くんに料理作るのに面倒だって思わないから」
どうやら一之瀬は尽くすタイプのようだ。
転生前は女の子に尽くされたことなんてなかったので、素直に嬉しく思う。
「そっか。それじゃお言葉に甘えようかな」
「うん。食材買いたいからスーパーに寄ってもいい?」
「もちろん」
さすがにクズの俺でも一人で買い物してこいとは言えない。
店内に入ると、19時を過ぎているからか、学生の客は殆どいなかった。
「なにか食べたいのってある?」
「一之瀬」
「……っ。き、今日は駄目だよっ!」
顔を真っ赤にした一之瀬に断られた。
「冗談だよ」
「……上里くんが言うと、冗談に聞こえない」
「テストがなかったら確実に抱いていたからな」
今日からテストが終わるまで、俺は一之瀬たちとセックスしないと決めている。
理由は俺とのセックスのせいで、テストの点数が減るのが嫌だからだ。
なので俺はテストが終了するまでは、自家発電で性欲を満たすことにしたのだ。
「本当エッチなんだから……」
「一之瀬には負けるけどな」
「わ、私はエッチじゃないから……」
思い当たるふしがあるのか、一之瀬が目を逸らした。
「エレベーターで股を広げたくせに」
「あ、あれは上里くんが……っ!」
「一之瀬、声が大きいぞ。店内ではお静かに」
「~~~~~~っ!」
俺の失言により、この日の夕食は野菜炒めだけになってしまった。
夕食前に一之瀬を怒らせるのはやめておこう、と俺は心に決めたのだった。
翌日の放課後。トイレの個室で用を足していると、龍園グループがやって来た。
俺は接触するのを避けたかったので、龍園たちがトイレから出るまで、個室に籠もることにした。
龍園たちの会話に耳を傾けてると、面白い情報を知ることが出来た。
入学当初に龍園と伊吹が喧嘩をしたこと。
その喧嘩に負けたため、伊吹が龍園の配下に下ったこと。
これは原作にない情報だったので、なんだか得した気分になった。
龍園たちは5分ほどでトイレを出て行ったが、俺は気になる点が一つあった。
ドアノブが水浸しだったのだ。
ハンカチ持ってなくても、ハンドドライヤーがあるんだから使えよ。
俺はますます龍園軍団が嫌いになってしまった。
そんなこともあり、一人遅れて図書室に向かう途中で、とある美人教師に俺は捕まってしまった。
「あっ。上里くんじゃない。元気?」
「こんにちは、星之宮先生」
星之宮知恵。1年Bクラスの担任教師。酒好きで二日酔いで出勤することもある。うちのクラスの担任の茶柱先生とは、学生時代の同級生のようだ。
星之宮先生に絡まれるようになったのは、櫛田に一之瀬を紹介してもらってからだ。
恐らくBクラスのリーダーである一之瀬に近づく男子を、害がないか見定めるために、声をかけてきたのではないかと俺は思っている。
「今日も合同勉強会するんでしょう?」
「はい。トイレいってたら遅れちゃって」
「上里くんも年頃の男の子だもんね~」
「いや、意味がわからないです」
俺がトイレでオナニーでもしてきたのかと思ってるのだろうか。
「最近一之瀬さんとはどうなの~?」
肘でぐりぐりしながら訪ねてくる星之宮先生。
アラサーのようだが、20代前半にしか見えない。
「仲良くさせていただいてますよ」
「うんうん。仲良いのはいいことよね。……実際のところ二人は恋人同士なのかしら?」
「恋人ではないですね」
さっきからいい匂いがする。これが大人の女性か……。
「怪しいわね~」
「生徒が言ってるんだから信じて下さいよ」
「その言い方は卑怯じゃない?」
星之宮先生はまるで子供のように拗ねた顔をする。
可愛いけど、自分の年齢を考えたほうがいいんじゃないだろうか。
「卑怯じゃないです。卑怯なのは先生の美しさじゃないですかね」
いつもからかわれることが多いので、たまには俺からもからかってみようと思った。
「嬉しいこと言ってくれるわね。でも生徒との恋愛は禁止されてるからごめんね~」
「それは残念です。……それじゃ俺はそろそろ行きますね」
「うん、じゃあね~。Bクラスの子たちをよろしく」
告白もしていないのに振られてしまった俺は、星之宮先生と別れて、まっすぐ図書室に向かった。
(危なかった。危うく右手で触れそうになってしまった……)
星之宮先生は距離が近いので、彼女と接触する時は右手で触れないよう細心の注意を払っている。
大人の女性を抱いてみたい気持ちもあるが、面倒なことになりそうなので、俺は星之宮先生に手を出さないでいた。
☆☆☆
「ご馳走様」
「お粗末さまでした」
金曜日の夜。今日も合同勉強会を終えた俺は、5日連続で一之瀬に手料理を振る舞ってもらった。
(まさか毎日夕食を作りにくるとは思わなかった)
一之瀬は完食した俺に満足したようで、嬉しそうな表情をしながら、お皿を下げている。
俺は洗い物を手伝うこともせずに、ぐうたらな体勢になりながら、アニメ鑑賞をしていた。
「洗い物終わったよっ!」
数分ほどすると、洗い物を終えた一之瀬が近くに座った。
「おう。ありがとう」
「ううん。何見てるの?」
「サイコパス」
俺はよう実の世界に転送してからすぐに確認したことがある。
この世界のアニメ事情だ。
結果は、よう実以外は、俺が知る限り転生前の世界と同じ作品があった。つまりよう実だけが消失されたということだ。
「面白い?」
「面白いぞ」
俺はサイコパスを見ながら、綾小路は人を殺しても犯罪係数が上がらなさそうだなとか、堀北の変態係数は300オーバーだなとか、下らないことを考えていた。
一之瀬が戻ってきたので、俺はテレビを消し、上半身を起こした。
「別に見ててもいいのに」
そんなことを言う一之瀬だが、昨晩はアニメ鑑賞中に構ってアピールが凄かった。こんな美少女に密着されたら、アニメに集中できないに決まっている。
「それじゃ一之瀬を放置してもいいのか?」
「……やだ」
一之瀬が俺の肩に頭を乗せて、寄りかかってきた。
俺は左手で彼女の頭を撫でる。
「ん……気持ちいい」
「セックスより?」
「もう……。怒るよ?」
「悪い悪い」
俺と一之瀬はそのままいちゃいちゃし続けた。
一之瀬はセックスも好きだが、いちゃいちゃするのも好きなようで、彼女といると恋人のような甘い時間を過ごすことが多い。
「あ、あのさっ」
いちゃいちゃタイムが終了し、トイレから戻ってくると、一之瀬がやや緊張した様子で話しかけてきた。
「どうした?」
「明日って学校休みだよね」
「そうだな」
「そ、それでね……」
「おう」
「今日……と、泊まってもいいかな……?」
まさか一之瀬から誘われるとは思わなかった。
今日は一度も一之瀬を右手で触っていない。つまり
「そんなにエッチしたかったのか?」
「……っ」
きっと勇気を振り絞ってお願いをしたんだろう。
だから俺は一之瀬に意地悪をすることにした。
「期末テスト近いのに、一之瀬は余裕だな」
「そ、それは……」
一之瀬は顔を真っ赤にしながら涙を浮かべる。
「だ、だって……もう一週間以上してないし……」
「そうだな。でもテスト近いんだから仕方ないだろ」
「そうだけど……」
「……そんなに俺とエッチがしたいのか?」
俺の問いに、一之瀬がゆっくりと頷く。
(もう少し意地悪してみようかな)
テスト期間中は女子を抱かないと決めていたが、勇気を振り絞って誘ってきた一之瀬を無下には出来ない。
「それじゃ、私はテスト前なのにセックスがしたくなるいやらしい女です、って言ったら抱いてやる」
「…………え?」
「ほれ早く早く」
「そ、そんなこと恥ずかしくて言えない……」
堀北はすぐに言ったんだけどな。あれは発情してたからか……。
「それじゃ今日は解散するか」
「い、いやだっ……!」
「だったら言うんだ」
「な、なんで……そんな意地悪するの……?」
一之瀬は悲しげな表情で、涙を流し始めた。
やり過ぎたかもしれない。
「い、いや……一之瀬が可愛いから、虐めたくなって……」
「にゃっ……!?」
可愛い子を虐めたくなるのは男の性なのだ。
「ず、ずるいよ……。そんなこと言うなんて……」
「……え?」
「……わかった。言うから、ちゃんと聞いててね」
「ああ」
覚悟を決めたのか、一之瀬は深呼吸をし始める。
そして俺を見据えて、口を開いた。
「わ、私は……テスト前なのに……セックスがしたくなる……い、いやらしい……女です……」
言われた通りにおねだりした一之瀬を抱きしめようと瞬間、一之瀬は続けて言った。
「だ、だから……上里くんの……お、おちんぽを……私に……恵んでくださいっ……!」
「……っ」
俺のリクエストに追加しておねだりしてくるとは……。
「い、言ったよ……?」
「……そうだな。よく言えました」
俺はぎゅっと一之瀬を抱きしめた。
「あっ」
「今日は沢山可愛がってやる」
「うん。可愛がって」
そうして俺と一之瀬の淫乱な夜が始まった。
☆☆☆
「ひぁああっ! あっ、あぁ……す、すごいぃ……お、お腹の裏側まで……上里くんのおちんちんが届いてぇ……んっ、んぅううっ!」
俺はベッドに腰を下ろした状態で、一之瀬を真正面から抱きしめ、下から突き上げていた。
いわゆる対面座位だ。
突き上げられている一之瀬は、俺の背中に腕を回して、ぎゅっと抱きついている。
「んぐううう! ひっ、ひはぁ! はぁあんっ! あ、ぁあっ! す、すごいぃ……し、子宮の裏側、おちんちんが擦るの気持ちいぃ……っ!」
膣壁、ヒダ、子宮口、そのすべてが肉棒に絡みつき、しがみついて、ギューギューと締め上げながら、一之瀬がその快感にどんどんと反応していく。
「くはっ! あっ、んっ! はぁんっ! いつもよりずっと……上里くんを身近に感じてる……っ!」
「対面座位だからかもなっ!」
「あぁ……っ! い、いやぁ……これ、おかしい……っ! んぅ、も、もぅ……イっちゃいそうで……、あっ、はっ、はぁんっ!」
「いいぞ、イって」
愛液がどんどん奥から溢れ出て、痛いくらいに肉棒を締めつけるのに、動きは突くほどにスムーズになっていく。
「あぁっ! んぅ! はぅ! あぁあ、イ……クぅ……っ! イッちゃうっ!」
「ほらイけっ!」
「イ……クぅうぅううっ! んんんぅうううぅうっ!」
対面座位なので見えないが、一之瀬が潮を噴き出したのがわかった。
「あ……ぁあ……! ひっ、ひぅ……れ、れてるぅ……イってるのにぃ……お、おちんちん……動いてっ! んっ、んぁ、ぁああっ!」
俺は絶頂に震えたまんまの陰部に、それでも腰を動きを止めず、さらに加速していく。
「ぐひぃいっ! ひぃ、ひぃいい! あ、あぁ、あぁあっ! だ、だめぇ……! か、上里く……んっ! おまんこぉ、ずっとイキっぱなしだからぁっ!」
ひと突きされるごとに愛液と潮を吹きながら、一之瀬がガクガクと全身を痙攣させる。
「一之瀬、可愛いぞ。……んぢゅ……ちゅるっ」
「あふぁ……っ、んちゅぅ、んぢゅ、ちゅぷっ、ちゅぱっ! はぁ、はぁ……か、上里くん、上里くん……っ!」
唇を塞ぐと、一之瀬は自ら必死に舌を伸ばし、唾液を啜る。
「好きぃ……上里くん、大好きぃい……! んっ、あっ、あぁあっ!」
引きつるような呼吸の中で、何度も何度も俺を呼び、好きだと連呼する一之瀬。
俺はそんな一之瀬が愛しくて、愛しくて、仕方がない。
「か、上里くん、気持ち、いいよぉおっ! すごく……気持ち、いぃい! あ、頭ぁ……真っ白になってぇ! んっ、んぅう! またぁ……おおきいの、きちゃうぅう!」
「頭真っ白になったら勉強会した意味なくなっちゃうんじゃないか?」
「んっ! んぅあっ! あっ、あぁあ! イ……イっちゃう、イっちゃう! だめぇ……! あぁあ! んんっ、んんっ!」
亀頭を丸々と子宮内に飲み込み、子宮口もGスポットも抉るように刺激されて、ふたたび一之瀬が絶頂に向けて膣壁を痙攣させ始めた。
狂いそうなほどの快感に、一之瀬が叫ぶように嬌声をあげる。
「はぁ、俺もイクぞっ!」
「きて、きて、出してぇ! 上里くんの精液でぇ、子宮の隅々まで満たしてぇえ! あっ! あっ、あぁあんっ!」
「くっ……締めつきすぎだろ……っ!」
「んぎひぃいい! ひぃ、ひぃいい! ひひゃぁっ! も……もぅ、らめぇ……っ! い、いくぅう……っ! いく、いくぅううう!」
俺は気を許したら、すぐにでも射精してしまいそうな、狂おしいほどの快感に、全身を痙攣させる。
「ひぃいいい! いっ、イクぅうううう~~~~っ!!」
栓の抜けた炭酸水のように潮を吹き乱れる一之瀬の腰に、俺はラストスパートをかける。
「イクぞっ!」
「くひぃいいっ! ひっ! ぁ、ぁあ、あ、あ゛ぁああ゛あ゛っ……!」
もはやどこにも焦点の合わない視線で、一之瀬が快楽の嗚咽をあげる。
俺は下から突き上げる、最後のひと刺しに、あらん限りの思いをこめる。
「あひぃいいっ! ひっ、ひぃいいっ……! あぁあ……ぁぁあああ……!」
「くぅっ、
一週間ぶりの熱い精液を、一之瀬の膣内に噴射した。
俺自身も5日間セックスをしていなかったので、大量の精液が一之瀬の子宮口に向かっていく。
「ひぁ゛あ゛あ゛~~っ! あ、熱いのぉ……れ、れでるぅ……子宮に、来て……んぅうっ! わ、私の中ぁ……か、上里くんで全部、埋まってぇ……」
朦朧とした意識の中で、それでも精液の熱さを敏感に感じとり、全身を悦びに震わせて、そのまま一之瀬は気を失った。
もちろん俺が一発で満足できるわけがなく、俺はすぐに一之瀬に刺激を与えて覚醒させた。
「ひぎいいぃぃいいぃぃっ!」
両方の乳首を千切れそうなくらいに引っ張られた痛みにより一之瀬が悲鳴に似た嬌声をあげる。
「んあぁ……あ゛ぁ……」
「なに一発でダウンしてるんだよ。一之瀬から誘ってきたんだぞ」
「あ、あぁ……ご、ごめんな……さぃ……」
「次に気絶したらお仕置きだからな」
俺は肉棒を一旦抜き、一之瀬を四つん這いにさせる。
大きなお尻を突き上げさせて、肉棒を一気に膣奥まで挿入した。
「くひいいぃぃいいぃぃっ……!?」
一之瀬の尻肉をぎゅむっと掴み、大きく腰をグラインドさせ、ガツンッと膣奥を貫く。
「はひゅぅぅぅ!? くひっ、くひぃぃぃぃぃっ!」
その衝撃に、一之瀬が悦びの声を放つ。
「はぁ、はぁ……ま、まんこ……壊れちゃ……」
「悪いけど俺も一週間ぶりの一之瀬のまんこなんだ。壊れてもやり続けるからな」
「こ、壊さな……はふぇぇぇっ!?」
「なんか言ったか?」
自分から誘っておいて、無責任なことを言う一之瀬をピストンで黙らせる。
「テストの点数下がっても俺のせいにするなよ。お前が淫乱なのがいけないんだからな」
「し、しょんなぁ……んぁぁぁああっ!」
俺は宣言通り一之瀬がぶっ壊れるまで抱き続けた。
彼女が泣きながら懇願しても、欲望を吐き出し続けた。
5発目を過ぎたあたりから、一之瀬は喘ぐだけのオナホールになっていた。
一之瀬が気絶してる間も、
結局土曜も一之瀬とセックスをし続けてしまい、日曜は二人で一日中テスト勉強をするはめになってしまった。
一之瀬の安産型なお尻が大好きです!