二週間にも及んだ旅行(半分以上は特別試験)が終わった。
豪華客船は午前九時には港に着いてしまい、最終日のイベントは朝食だけで終わってしまった。朝食を食べ終えるとすぐに下船を促され大型バスに乗り込み、豪華客船との別れを惜しむ間もなく学校へとバスは走り出した。30分ほどで目的地に到着し、俺たちは日常へ戻ってきた。
「疲れたな」
学校に到着してから30分。俺は自室でくつろいでいた。
やはり慣れ親しんだ家城は落ち着く。
「洗濯物は愛里にやってもらおう」
一時間後には愛里が部屋にやってくることになっている。
約束した時は寮に戻ったらすぐに来ると言っていたが、女の子なので色々と準備があるのだろう。
昼食も夕食も愛里に作ってもらおう。
疲れたので今日はセックス以外何もする気が起きない。
非常に濃厚な時間を過ごした。
無人島でヒロインたちと青姦をしたり、伊吹と関係を持つようになったりした。
船上では伊吹と恋人のような甘い時間を過ごしたり、帆波におしっこをかけられたり、軽井沢を綾小路ルートから脱線させたりした。
軽井沢が綾小路と関係を持つことは今後もないだろう。
その影響で今後は原作と違う展開になる可能性もあるが、イベントが原作通りなら何とかなるはずだ。
幸い綾小路は茶柱先生から脅迫されているようなので、影で色々と動いてくれると思う。
問題は龍園だ。
伊吹の証言と体中の痣から、原作より非情な人間になっていることは確かだ。
体育祭や期末テストでは原作以上の仕掛けをしてくることも十分あり得る。
今のところ俺が暗躍していることはばれていない。
さらに伊吹も俺の言うことを聞いてくれるようになったので、そのうち自分からCクラスの情報を教えてくれるかもしれない。
このままいけば、対処は出来るだろう。
後は龍園をどうやって潰すかだ。
これはゆっくり考えていくしかない。
龍園より問題なのは、次に誰を狙うかだ。
今の好感度からすると軽井沢が妥当だろう。だが軽井沢を抱くのはもう少し先だ。軽井沢は自分が女として見られること、必要とされることが嬉しいようなので、綾小路のように彼女を利用して、俺に依存させてから抱くことにしよう。
となると次に狙うとすれば橘先輩だ。
橘先輩とは夏休み中に遊ぶ約束をしているので、何回かデートを重ねてから、
軽井沢、橘先輩以外にも抱きたい女はいるが、一気に増やしたらヒロインたちとの関係が破たんしそうだ。
ゆっくりゆっくり増やしていけばいい。
「さて、愛里が来るまでなにするか」
「なら私と話をしましょう」
「うわっ!?」
急に目の前に神様が現れた。
俺は驚きのあまり、ベッドから転げ落ちてしまった。
「いたっ……」
「だ、大丈夫ですかっ!?」
「はい。……それよりどうしたんですか?」
転生してから電話で話したことはあるものの、直接お会いするのは初めてだ。
もちろん神様なので、転生先に現れることに対しては疑問に思うことはない。俺が知りたいのは転生先に来た理由だ。
「定期面談に来ました」
「定期面談……ですか?」
「はい」
そのまま神様は定期面談について説明し始めた。
神様たちは、自身が担当している転生者に対して、半年に一回は面談を行わないといけないルールがあるらしい。
転生者の行動はログで確認できるようだが、やはり直接顔を合わせることが大事らしい。
神様は俺以外にも担当している転生者がいるみたいで、この後も違う世界に面談に向かうようだ。
「ちなみに次の面談場所は五等分の花嫁ですね」
「五等分の花嫁ですか。死んじゃったからアニメ3話しか見れなかったな……」
二浪パイセンは三女押しだったが、俺は長女が好きだったな。
「ただその転生者の人が苦労しててですね……」
「といいますと?」
「特典が下痢になりにくい、深爪にならない、
「どれもその転生先じゃ役に立たない特典ばかりじゃないですか! それに
やるとしたら右腕切断して、龍を出現させるだけか。
それで姉妹たちを落とせるとは思えないけど……。
「それは本人の運がなかったので……。でも頑張って長女と恋人になれたんですよ」
「それは凄いっ!」
「ただそのおかげで、軟禁されてしまってるんですが」
「……」
やはり一花はヤンデレだったか。いや、原作読んでたから知ってたけどね。
「それじゃ定期面談を始めますね」
「はい」
神様は俺の健康状態、人間関係、将来の夢などいくつか質問をして来た。
なんだか中学校で行った三者面談を思い出す。
「正直にお答えいただきありがとうございました。上里さんは問題なさそうですね」
「ありがとうございます。……問題があったらどうなってたんですか?」
「特に何も」
「おいっ!」
「し、仕方ないじゃないですか。非常時以外は神様は転生先に干渉しちゃ駄目なんですから……」
それはそうか。神様が介入したら世界そのものが歪んじゃいそうだ。
「……ちなみに非常時というのは?」
「そうですね……例えば転生者が特典を悪用して人を殺めたりとかですかね」
「なるほど……」
「基本は善人を転生させてるので、案件は少ないのですが、どうしても大きな力を持つと人格が変わってしまう人がいるんですよね」
これは俺も他人事じゃないな。
例えば戦闘がメインの世界に転生して、強力な力を与えられたら、調子に乗る可能性は高いだろう。そして最期は力に溺れてしまい、本物の主人公や英雄に負けてしまうのだ。
「暗い話はここまでにしましょう。実は今回上里さんに会いに来た理由は面談以外にもあるんです」
「他にもあるんですか?」
「はい。上里さんのご家族の近況を伝えようと思いまして」
「……教えてくれるんですか?」
「そうですよ」
これはありがたい。もう俺が家族に会うことはないけれど、元気で過ごしてくれているかどうか気になっていた。
「3年前までは禁止されていたのですが、転生者からの要望の多さと、教えても転生前の世界に影響はないということで、定期面談の時に伝えることになったんですよ」
「それはいいですね」
「早速教えますね。まず上里さんのお父様ですが……」
俺に陸上を教えてくれた父さん。
休日はよく美浦トレーニングセン○ーに連れていってくれたっけ。
美浦トレ○ンが茨城のディズニー○ンドだと嘘つかれてたのが懐かしい。
「上里さんが亡くなった直後にシベリア支社に転勤になりました」
「シベリアっ!?」
「支店長として頑張っていますね」
「そ、そうですか……」
支店長なら左遷じゃないのか……。
「続いてお母様ですね。上里さんのお母様は、上里さんが亡くなられてから病に倒れまして……」
「え」
嘘だろ。あの健康しか取り柄がない母さんが……。
「復活してからは元気に専業主婦として頑張っております」
「おいっ!」
「最期に上里さんが一番気になっているであろうお兄様ですが……」
引きこもりのクズ兄貴か。
相変わらず引きこもってるんだろうか……。
「見事引きこもりを脱出して、ドライバーとして働いています」
「あ、あの兄貴が働いてるんですか……?」
「はい」
嘘だろ。あのクズで女たらしでどうしようもない兄貴が……。
「デリヘル嬢を送迎するドライバーとして頑張っています」
「……ん?」
「ただそのデリヘル嬢たちを喰いまくっているようでして……」
やはり引きこもりを脱出しようがクズはクズだった。
……いや、俺も人のことは言えないな。
「そうですか。教えてくれてありがとうございました」
「いえ。それじゃ私は次の転生先に向かいますので」
「はい」
「あっ……!?」
神様は自身のスマホを見ると、目を見開き、大きな声をあげた。
「どうしたんです?」
「先ほど言っていた軟禁されている彼なのですが、ヒロインの子に逆レイプされてます!」
「お、おう……」
「なのでレイプが終わるまで、ここでゆっくりさせて頂きます」
「助けてやれよっ!」
一花の愛が重い……。
俺のヒロインたちは逆レイプするほどの重い女がいなくてよかった。
「転生者が悪事をしているわけではないので、干渉出来ないんです」
「そ、そうでしたね……」
「なので上里さん!」
「はい」
「レイプが終わるまで、一緒にマリオ○ートでもして遊びませんか?」
神様はにっこり笑うと、明らかにゲーム機が入らないであろう小さな鞄から6○とソフトを取り出した。
「……いいですよ。でも愛里が来るのでそれまでには帰ってくださいね」
「そこは安心してください。上里さん以外は私の姿が見えないので」
「どこも安心できないですよ! ポルターガイスト現象だと思われるじゃないですか!」
愛里から見たらコントローラが宙に浮いて、勝手にボタンが押されてるのだ。
ホラー以外のなにものでもない。
「そうですね……。しょうがないので上里さんとその子のエッチを静かに見てます」
「見るなよ! もう帰れよ!」
結局、神様はマリオ○ートで10分遊んでから次の転生先に向かった。
名も知らない転生者。
ヤンデレヒロインが相手で大変だろうけど、頑張ってくれ。
☆☆☆
「ご馳走様」
「お粗末さまでした」
久しぶりに食べた愛里の肉じゃがは最高に美味しかった。
神様が返ってから10分後に愛里が部屋にやって来た。
愛里はすぐに昼食を作ってくれた。昼食を食べ終えると、俺たちは昼寝をした。思ったより疲れが溜まっていたようで二人とも熟睡してしまい、起きたのは夕方5時を過ぎた頃だった。
愛里は起きてすぐに夕食を調理し、俺は旅行中に録画したアニメを鑑賞した。
転生前に一度は見たアニメばかりだったが、やはり面白いものは面白い。
「洗い物は俺がするよ」
さすがに洗い物くらいはした方がいいだろう。
「私がするから大丈夫だよ?」
「いや、愛里には俺が洗い物をしてる間に水着に着替えて欲しいんだ」
そのために愛里を呼んだんだから。
旅行中に一度も見れなかった愛里の水着姿を堪能するのだ。
「そ、そんなに私の水着姿見たいの……?」
「見たいっ!」
「そこまで言ってくれるなら」
愛里は嬉しかったようで、上機嫌で浴室へと消えていった。
洗い物を終えてくつろいでると、水着姿の愛里が戻ってきた。
「お、お待たせ……」
水着は初めて見るオレンジの明るいデザインの紐ビキニだった。
俺は今すぐにでも紐を解きたい衝動を抑え、愛里をベッドに座らせた。
「相変わらず綺麗だな」
「そ、そうかな……?」
「そうだよ」
俺は肯定しながら愛里を思いっきり抱きしめた。
それにより愛里の乳房が、自身の身体と俺の胸板に挟まれてサンドイッチ状態になる。
愛里の乳房は水着越しでもわかるくらい、柔らかく、歪な形に変形しているのが感触でわかる。
「あっ……」
「久しぶりに愛里が抱ける」
「う、うん。私も久しぶりに歩夢くんに抱いて貰えて嬉しいよ」
愛里は俺の胸に顔を埋め、素直な気持ちを伝えてくれる。
それが嬉しくて、思わず抱きしめる力が強くなってしまった。
「あ、歩夢くん……。少し苦しい……」
「悪い。つい嬉しくて」
「そうなんだ……。歩夢くんが嬉しいと、私も嬉しいっ!」
「んっ……!?」
愛里が俺の唇を奪ってきた。
「んんっ……んちゅ……んっ……」
久しぶりに身体を重ねることに興奮しているのか、いきなり舌を入れてきた。
当然俺は愛里のそれを受け入れ、いやらしいほどに舌が絡み合う。
「んぶっ……ちゅっ……じゅるっ……」
実際は数分だと思われるが、俺たちは時間を忘れてお互いの唇を貪り合った。
「んはっ……あ、歩夢くん……」
「どうした?」
「私、歩夢くんの欲しいっ」
口の端で涎を垂らしながら、愛里が俺を押し倒した。
「随分と積極的だな」
「だ、だってっ! 久しぶりだからっ!」
「そうだな」
「ぬ、脱がしちゃうね……?」
俺の回答を待たずに、愛里が俺のズボンを下着ごと脱がした。
たまには脱がされるのも悪くないかもしれない。
「おいおい、もう入れるのか?」
「大丈夫だよ。もう濡れてるから」
息を荒くしながら愛里が答えた。
そして愛里は水着のボトムをずらすと、両手繋ぎをしながら反り返るペニスを割れ目で挟み込むように俺の上に跨った。
「入れていいよね……?」
「いいぞ」
俺の返事を聞いた愛里は嬉しそうに、勃起したペニスを秘所へと宛がった。
「んっ……あっ……あふっ……」
そのままゆっくりと腰を下ろして、生のペニスを受け入れていく。
「はぁっ……えへへ……もう全部、入っちゃった……」
太股に当たる愛里の尻の柔らかさと、生ぬるい媚肉の感触に、俺はうっとりと息を吐く。
「ふあ、あぁ……あっ、んっ、はぁっ……ふあっ!」
愛里は繋いだ手をぎゅっと強く握り締めて、ゆっくりと腰を振り始める。
「はぁっ……やっぱり、歩夢くんのおちんぽって、すごい……」
「そりゃどうも」
腰を浮かせる度に濡れた肉壁がねっとりとペニスに絡みつき、背筋にゾクッとするような快感が走る。
「んぁ……気持ちいい……気持ちいいよぉ……」
初めのうちは愛里も、久しぶりに繋がる感触を味わうようにゆっくりと腰を動かしていたが……。
「はぁ……あっ……んっ、んんんつ……あっ、はぁっ……!」
次第にどちらからともなく、腰を動かしてお互いを求め合っていた。
「はぁ……あんっ……ふぅんっ……あぁっ、はぁんっ……!」
すでに愛里はセックスの主導権を握っていたことを忘れて、一週間ぶりに味わう快感を貪りつくそうとしている。
「あっ、はぁっ……歩夢くん、歩夢くんっ……!」
「愛里……!」
「はぁっ……んっ……ふふ……歩夢くんのおちんぽ、私のナカで、ビクビクしてる……!」
「ばれたか」
「もう、出ちゃいそうなんだよね……? 我慢しなくて、良いんだよ……?」
射精が近いことを悟ると、愛里は甘く優しく囁きながら、嬉々として腰の動きを早めてくる。
「あっ、あんっ……いっぱい、ナカに欲しいなっ……! おまんこの奥に、沢山っ……!」
「ああ、沢山出してやる。愛里が嫌がってもな」
「嫌がるわけないよ。歩夢くんの精液、全部搾り取りたいもんっ」
愛里は蕩けた顔をしながら、ペニスを激しく生膣で扱く。
「ふふふ……歩夢くん、ちゅーしたい。ちゅーしながらイキたいよっ」
「わかったよ。それじゃ、舌出して」
「はぁいっ」
愛里が快感に身悶える俺の舌を強く吸いながら、熱く潤った媚肉で肉竿を締め上げてくる。
「んっ……ちゅっ……んっ、ふぅっ……はぁっ……ふぅ……」
(やばっ、もう
腰の奥から込み上げてくる強烈な射精感は、もはや抑えようがなかった。
「んっ……んんっ~~~~~~~っ!!」
限界を迎えた俺の肉竿から、大量の精液が愛里の膣内に注入されていく。
「ふあっ……んんっ……射精、きたぁ……! お腹の奥に、じわって、熱いのが広がって……!」
愛里は絶頂に身体を震わせながら、ぎゅっと俺の手を強く握っていた。
「はぁ……ふぅっ……んっ……中出し、気持ちいいよぉ……。全部、おまんこの中に出してね……」
「もちろん」
愛里は子宮口に亀頭を擦りつけて、膣内射精に感じ入っている。
「んっ……ふぅ……すっごく、気持ちよかったよ……」
「俺もだ。でも愛里もわかってるだろ?」
「……うん。まだまだ出したりないんだよね?」
「そうだ」
繋がったまま身体を起こして、対面座位の体勢になる。
「あっ……奥まで刺さって……っ!」
「愛里が頑張ってくれたからな。次は俺が頑張る番だ」
「うん、頑張って私を気持ちよくしてね?」
「久しぶりの愛里の身体だからな。手加減出来ないぞ?」
「しなくていい。歩夢くんの好きにしていいから」
愛里の了承を得ると、俺はすぐに抽送を始めた。
水着姿の愛里に興奮しないわけがなく、俺は何度も何度も愛里の身体や膣奥に精液を吐き出した。
それでも愛里の水着はずれてはいたものの、脱衣されることなく、グラビアアイドルの雫の姿を保っていた。
「んはぁ……あぁ……あ……ひぃ……」
時計を見ると日付が変わる頃だった。
俺に身体を貪りつくされてしまった愛里は、満足げな表情で天井を眺めている。
「愛里、シャワー浴びるか?」
「ん……んぁ……おぁ……」
「駄目だこりゃ」
どうやら意識が飛んでいるようだ。
久しぶりだから張り切りすぎたかもしれないが後悔はしていない。
「しょうがない」
俺は精液まみれの愛里を抱きかかえ、風呂場に向かった。
精液は出し尽くしたと思っていたが、愛里の身体を洗ってる途中で興奮してしまい、ほぼ気絶している愛里を犯してしまった。
愛里はずっとレイプ目をしたままだったので、嗜虐心が芽生えてしまったのが原因だろう。
少しだけ自分の性癖に罪悪感を感じながら、俺は愛里を抱き枕にして眠りについた。
ヒロインデータベース
名前:
クラス:Dクラス
学籍番号:S01T004738
部活動:無所属
誕生日:10月15日
身長:153cm
スリーサイズ:B96(F)/W60/H90
テクニック:C+
知識:D+
体力:B-
おっぱい:S
お尻:S
締まり:A
変態度:D-