「こんな時間に押しかけてすみません」
着信があってから5分後。橘先輩が部屋にやって来た。
彼女を客用のクッションに座らせ、俺たちはテーブルを挟んで向かい合っている。
「いえいえ。それより俺に話って何です?」
「そ、それは……」
俺が訊ねると橘先輩は顔を背けた。
きっと恥ずかしくて仕方ないのだろう。
なにせさっきまでデートしていた後輩に発情して体の疼きが収まらないのだから。
「なんか顔が赤いですよ。もしかして夏風邪ですか?」
「ち、違いますっ!」
「本当ですか?」
「本当ですっ! 私はいたって健康ですのでっ!」
あたふたする橘先輩が可愛すぎる件。
堀北会長にもそんな顔を見せているのだろうか。
「ならいいんですけど」
「取り乱してすみません……」
「いえ。取り乱す橘先輩が見れてラッキーでした」
「な、なんでラッキーなんですか……?」
「そりゃ可愛いからに決まってるじゃないですか」
「なっ……!?」
ますます橘先輩の頬が紅潮していく。
褒めるだけでこんな顔を赤くしたら、セックスする時どうなっちゃうんだよ。
「からかわないでください……」
「からかってないですよ。俺は本当のことを言ってるだけなので」
「か、上里くん……」
俺が本気で言ってることが伝わったのか、橘先輩の目がとろんとしてきた。
「それで話って?」
「は、はい……あの……」
「もしかして俺に言い辛いことですか?」
「…………はい」
俺の問いに素直に頷く。
どうやら発情してから抱くまでに相当時間がかかりそうだ。
「わかりました。言い辛かったら無理に言わなくていいですよ」
「っ……」
「ただ、俺は橘先輩に何を言われても引いたりしませんので、話してくれると嬉しいです」
これだけ言えば、素直に打ち明けてくれると思うんだがどうだろうか。
「ほ、本当ですか……?」
「本当ですよ」
「私のこと……気持ち悪いと思ったりしませんか……?」
「絶対しません」
橘先輩みたいな可愛い子に、セックスしたいと言われて引く男子がいるなら、そいつは間違いなくインポかゲイだ。
「ほ、本当に引かないでくださいね……?」
「だからしませんって」
「あ、あの……私……私……」
頑張れ橘先輩。
俺を求めてくれればすぐに気持ちよくさせてあげますから。
「上里くんのことが……好きなのかもしれないんです……っ!」
「俺のことが?」
「上里くんと別れてから……身体がおかしいんですっ!」
「おかしいとは?」
「そ、それは……その……えっと……」
涙を浮かべ言いよどむ橘先輩。
そんな姿を見せられたら虐めたくなってしまう。
「あ、あ、あそこが……疼いてしまうんです……」
とうとう橘先輩がぶちまけてくれた。
真面目な子のエロい言葉はそそられるな。
「そうですか」
「き、気持ち悪いですよね……。後輩にこんなことを言うなんて……」
自己嫌悪に陥ったようで、橘先輩は涙を流し始めた。
今の彼女は心と身体のバランスが人生で一番おかしくなっているはずだ。
きっと
だが
右手で触れられた時点で、橘先輩の結末は決まっているのだ。
「気持ち悪いなんて思ってませんよ。さっきも言ったじゃないですか」
「で、ですがっ……!」
「橘先輩みたいな可愛い子に、そんなことを言ってもらえて嬉しいです」
「……本当ですか?」
「本当ですよ」
俺の答えに安堵したようで、橘先輩の顔から緊張感が薄れた。
「でも橘先輩は堀北会長が好きなんじゃないんですか?」
「そ、それはっ……!」
橘先輩は堀北会長が好きだ。
そんなの読者全員が知っている。
「橘先輩の気持ちは嬉しいです。けど一時的な感情なら流されない方がいい。絶対後悔しますよ」
ここでも先輩を気遣う優しい後輩を演じる。
真面目な橘先輩は、自分のことを思ってくれていると勘違いし、ますます俺への好感度が上がるはずだ。
本当にちょろい先輩で助かる。
「私もそう思いました。けれど……上里くんのことがずっと頭から離れないんです!」
今のは少しドキッとした。
これがただのラブコメなら、俺たちが結ばれてハッピーエンドになるんだろうな。
だが俺はすでに複数のヒロインに手を出している。
橘先輩には悪いけど、先輩もセフレの一人になってもらうしかない。
「自分が間違っていることはわかってますっ! けど駄目なんですっ! 身体が疼いて疼いて仕方ないんですっ!」
気持ちが抑えられないのか、橘先輩が四つん這いで近寄ってきた。
「お願いします……私を抱いてくださいっ……」
そして至近距離で俺を求めた。
俺の目の前にすっかり牝の表情をした橘先輩の顔がある。
初めて見る彼女のだらしない顔に、俺の愚息が硬くなっているのがわかる。
「……わかりました」
「あっ」
発情している橘先輩を息が止まるほど、ギュッと抱きしめる
「後で後悔しても知りませんからね」
「はい……んっ!?」
抱擁してそのまま唇を重ねる。橘先輩は触れるだけのキスだというのに、びくりと細い肩を跳ねさせ、俺を上目遣いに凝視する。
「もしかして初めてでした?」
「……はい」
俺の問いに色っぽい表情をしながら橘先輩が答えた。
キスが初めてということは、処女確定だ。
処女を抱くのはこれで五度目なので、上手くリードしなければ。
「……すみません」
「謝らないでください……。私から求めたんですから……」
「そうでしたね。それじゃもっとしていいですか?」
「お、お願いします……」
再び橘先輩の唇を奪う。
今度は触れるだけでなく、唇と唇が溶接したようにしっかりとくっつける。
「ん……んんっ……」
「んっ……んちゅ……」
驚くほど柔らかな唇の感触が伝わってくる。
暫らく橘先輩の唇の感触を味わい、唇で唇をこじ開けて、探しあてた舌を舌で絡める。
「んはっ……んぅ……んんっ……」
すると橘先輩は、腕を首にまわし、自分からも舌を絡めてきた。
思ったより性には素直なようだ。
「はふぅ……じゅる……むはぁっ……」
息苦しいだろうに唇から一向に離れない。
初めてのキスでこんな長時間濃厚に絡み合うのは初めてだ。
積極的な橘先輩のキスに興奮していまい、俺は乱暴に彼女の口内を犯し始めた。
「んぶぅっ! ん゛んっ! んうぅぅっ!」
彼女の歯茎、綺麗な並んだ歯、吸い付くような舌を舐めたり噛んだりする。
刺激を与える度に、彼女は荒く熱のこもった息を洩らす。
「むはっ……、はぁ、はぁ……」
とうとう限界がきたのか、橘先輩の唇が離れた。
すっかり互いの唾液だらけになった口内。
橘先輩の唇の端から涎が垂れている。
「息苦しかったですか?」
「す、少し……。でも凄いです……こんな……」
「俺もこんな熱いキスは初めてですよ」
人生で一番濃厚なキスをしたかもしれない。
初めてのキスでこれなら、俺たちはこれから先どんなキスをしてしまうんだろう。
「そろそろベッドに移動しましょうか」
「は、はい……」
橘先輩を抱き上げ、ベッドに座らせる。
そのまま上着とブラを脱がし、橘先輩の柔らかな乳房を揉んでいく。
「んぁっ」
弾力のある橘先輩の乳房をゆっくり捏ねるように揉みしだく動きに合わせて、橘先輩が甘い声を漏らす。
乳房から手を離し、下着越しにそっと大陰唇をなぞる。ゆるゆると下着の下の膨らみを撫でると、橘先輩の身体がぴんくっと跳ねる。
「あっ! そ、そこは駄目ですっ……!」
「今さら止めれないですよ」
「あっぁあ……だ、駄目なんです……んぁっ……ふぁっ……」
喘いでるが本気で嫌がってるようで、足を閉じてくる。
あそこを見られるのそんなに恥ずかしいのだろうか。
俺は橘先輩を辱めたい気持ちが強くなり、嫌がる彼女を無視して下着を剥ぎ取った。
「あっ、ああぁ……」
陰部がよく見えるよう足を広げさせると、そこにはグロテスクなものが現れる。
「み、見ないで下さい……」
橘先輩が両手で顔を覆い隠した。
そんな彼女のあそこは、全体的に黒ずんでおり、ビラビラは他のヒロインたちと比べると明らかに大きかった。
「橘先輩」
「ち、違うんですっ! これは一人でしてたらどんどん黒くなってしまってっ……!」
どうやらあそこを見られて非処女だと思われたと勘違いしてるようだ。
転生前の俺なら勘違いしてたかもしれないが、性知識に関してはグーグ○先生に沢山訊いており、この黒ずみの原因がセックスやオナニーのし過ぎではないことは知っている。
「大丈夫ですよ。これは処女でも黒い人いますから」
「し、信じてくれるんですか……?」
「当たり前じゃないですか。だから顔見せて下さいよ」
顔を覆い隠している両手を退かせると、涙を流してる橘先輩の顔が現れる。
「か、上里くん……」
「でも俺以外の男子が見たら引くかもしれませんね」
「っ……!」
「でも俺は引きません。むしろ興奮してきました」
「え……んはぁっ!?」
俺は橘先輩の股間に顔を埋めると、マンコを指で広げて膣内を覗き込む。
「やあ! そんな広げて、見ちゃ……駄目です……」
嫌がる台詞を言うが、今度は本気で嫌がってないようだ。その証拠に、俺を払いのけたりしない。
「まぁまぁ。俺に身を任せてください」
言いながら指でほじる。キスと乳房責めで相当興奮していたようで、ヌルヌルした粘液が零れている。
「あ……ぁあ……んふぅ……あひぃ……」
「もっとエッチな声出して下さいよ」
指先で割れ目をなぞると、先端にあるクリトリスがぴくんっと震える。
「はぁああんっ! んぅ……あぁ……クリトリスにぃ……か、上里くんの息がかかって……んんぅ……」
「息だけでこんなにひくつくんですね。橘先輩って結構エッチだったりします?」
軽くクリトリスに息を吹きかけるだけで、軽く絶頂したんじゃないかと思うくらいビクビクと腰を震わせる。
「ち、ちがっ……あぅっ……ひぃぁっ……」
「先輩、もっと気持ちよくしてあげますから、自分で広げてくださいよ」
「そんなこと……」
「気持ちよくなりたくないんですか?」
「うぅ……ん……わ、わかりました……」
観念したのか、橘先輩は指でマンコを開き、見せつけるように腰を突き出す。
「へえ、膣内は綺麗ですね。表面のグロマンコとは大違いだ」
「ぐ、グロっ……!? 酷いです……」
「事実なんだから仕方ないでしょ。でも俺は橘先輩のグロマンコ好きですよ」
「本当ですか……?」
「じゃなきゃこんなことしませんよ」
大きくて黒い小陰唇のビラビラを甘噛みする。
「はぁっあああんっ!」
橘先輩のコンプレックスを解消させるため、そのままグロテスクな部分を責め続ける。
「信じてくれました?」
軽く絶頂したところで、訊ねる。
これだけ愛撫してあげたなら、信じてくれるだろう。
「は、はひ……し、信じます……」
「よかったです。それじゃ次はこっちですね」
愛液を絡めた指でクリトリスを撫でてやる。指の動きに合わせてビクビクと橘先輩が腰を震わせる。
「ひゃひぃんっ!?」
「凄い反応ですね。先輩はここが弱いのかな?」
「ひぁん、ぁん、だめですっ、あ、あ、んうぅぅっ!」
指の腹で軽く抓ると、絶頂してしまった。
橘先輩は非常に感度が良い。
「ここ気持ちいいんですね。もっと気持ちよくしてあげます」
「きゃふぅうう! んっ! んんぅうう! だ、駄目れすっ! それらめっ……!」
「駄目じゃないでしょう」
「んぁうあうああ! あぁぁ……! ひぃ、す、凄い……気持ち……いぃいい!」
「ほらほら!」
指の腹でこねくり回すと、面白いように橘先輩は喘いでくれる。
「ひぁっ、あっ、あっ……ひぃい! イっちゃいます! イっちゃう!」
「思い切りイってください!」
止めにクリトリスを思いっきり引っ張りあげる。
「んひゃああぁぁぁぁぁっ!」
橘先輩が絶叫しながら派手にイった。
腰がビクンビクンと跳ねるたび、股間から大量に潮が吹き出し。顔に盛大にぶっかけられる。
「うわっ」
「うあぁぁっ! ごめんなさいっ! ごめんなさいいぃぃっ!」
潮を噴きながら謝罪をする橘先輩は、とても滑稽に見えた。
「ひぃんっ、止まらないですっ! おしっこ止まらないれすっ!」
潮噴きとおしっこを勘違いしている。
面白いので俺はそのまま黙っておくことにした。
「ひっく、あうっ。すみません、わたし……わたしぃ……」
「別にいいですよ。失禁するほど気持ちよかったってことですから」
「お、怒ってないですか……?」
「怒ってないですよ。こんなことで怒るわけないじゃないですか」
後輩におしっこをぶっかけたと勘違いしている橘先輩は、申し訳ない気持ちで一杯だ。
「それよりあそこが限界なんで、そろそろ
「……お願いします」
絶頂したばかりなので本当は休みたいと思っているだろうに、俺におしっこをぶっかけた罪悪感から挿入を受け入れる橘先輩。
「それじゃ橘先輩の初めて、頂きますね」
すっかり性交の用意を済ませている陰部に肉棒を宛がう。
「あ……あぁ……」
俺の肉棒を目の当たりにして、橘先輩の綺麗な顔が恐怖に歪む。
「相当痛いと思いますけど我慢して下さいね」
「あ、あの……少し待っ―――いっ、ひぁあああっ……!?」
勢いよくみなぎった肉棒を肉穴に突き入れた瞬間、橘先輩の口から悲鳴があがった。
「おお、凄いきつきつで狭いですけど、気持ちいいですよ」
「あ゛ぁぁぁぁっ! 痛いっ! 痛いですううぅぅっ!」
「もう少し我慢して下さい。中途半端に止める方が痛いようなので」
「そ、そんなっ……!? ひぎいいぃぃぃぃっ!?」
狂おしい圧迫感と、ぬめりきった清純な膣肉の感触を味わいながら、腰を突き出して、肉棒をすべて埋め込んでいく。
「あっ、ぎぃ……いひぃぃっ!?」
乱暴に処女膜を引き裂いた感触が亀頭の先に走り、それと同時に深い挿入感に橘先輩が無様な喚き声をほとばしらせる。
「橘先輩、処女膜破られたのわかります?」
「ひっ、ぐぅぅ……おぉぉ、くひぃぃ……! い、痛いっ! 痛いぃぃ! こんな……こんな痛いなんてぇ……」
結合部からは、処女を散らした証である鮮血が愛液に混じって穴から溢れている。
「痛い……いだぁい……いだいれすぅ……」
予想以上の激痛により橘先輩が搾り出すような悲痛な声をあげ続けている。
「いだい……上里くん……いだぁい……」
「すみません。でも一気に挿入した方が痛みは少ないと聞いていたので」
「ひっぐ……うぐぅ……そ、そうなんですか……?」
「はい。暫くこのままでいますので、痛みが引いたら教えて下さい」
「わ、わかりました……」
橘先輩は痛みに耐えるべく俺にギュッと抱きつく。
「はぁ、はぁ……ふぅ、ふぅ……」
痛みを消し去るように、荒くなった息を整える。
5分ほどして、橘先輩が言葉を発した。
「あ、あの……多分、大丈夫です……」
「本当ですか?」
「はい」
「それじゃ動きますけど……いいですか?」
「……はい」
橘先輩の了承を得た俺は抽送を開始する。
「あひっ……いっ、きひぃぃいい!?」
「どうです?」
「あきぃぃ、い、痛いですっ!」
「……やめますか?」
「だ、大丈夫……です……痛みもマシになってきましたので……いだぁっ!」
明らかに痛みを感じてるが、俺の肉棒が暴走しそうなので、お言葉に甘えて突き上げる。
処女穴特有の締めつけと肉感を味わっていく。
「いきぃぃい! うぁっ、はひっ、んぎぎぎ……あぐっ!?」
俺の突き入れにいまだに痛苦しか感じていないのか、歯を軋ませながら橘先輩がもがき喚く。
そんな姿に背徳感が盛り上がり、俺は腰を叩きつけて肉洞を抉っていく。
「ぐっ、ぎひぃぃい! うあぁぁっ!」
「少し速くしますよ」
「え……きひぃぃいい!? んはぁっ! あううっ!」
より過酷になる抽送に、橘先輩は苦悶に喘ぐも、膣穴をさらに収縮させるほどに力を込めて俺の責めに耐えようとする。
「んぎっ……いっ、ひぐぅうぅ……! あぅ、ぎひううッ!」
「お……?」
穴自体のキツさは相変わらずだが、抽送が徐々にスムーズになっている感覚がある。
「もしかして感じてます?」
「ふぇっ……!? はうっ、くひぃぃ……!」
「愛液の量が増えてるみたいですよ」
「そ、そんなこと、言われても……いあぁっ、んひぃっ!」
橘先輩の喘ぎから痛苦が消えていく。
そのままピストンを続けると喜悦の声をあげるようになった。
「ひぁっ……はあぁんっ! んにぃっ! やぁんっ!」
「先輩、気持ちいいですよ!」
「わ、私も気持ち……いひぃぃっ!?」
「もっと激しくしますね」
「だ、駄目ですっ! 激しくしないでくださいっ!」
今以上の快感に襲われるのが怖いようで、橘先輩が懇願する。
「無理です」
橘先輩の懇願を一蹴し、抽送をより激しくする。
「ふああっ、はぅ! ひうぅ! だ、駄目っ! は、激しすぎますっ!」
「先輩がいけないんですよ。こんな気持ちよくしてくれるから」
「わ、私のせい……んひっ! ひぁああ! お、お願いしますっ……ゆっくりっ……!」
「だから無理ですって」
射精感を高めるべく腰を打ち続ける。
また橘先輩を再び絶頂に導くべく、無防備になっている両乳首を抓る。
「んにいいぃぃっ!?」
「はは、乳首凄い硬くなってますね」
「ち、ちくびぃ……だめれすっ……!」
かぶりを振りながら快感に耐える橘先輩。
「だ、駄目駄目っ! おかひくなっちゃ……いぁ……ああぁぁぁっ!」
そんな言葉と裏腹に、橘先輩は快楽を貪る牝の顔をしている。
俺は抽送を最高速にして牝穴をほじりにほじって、快感の渦巻く肉棒を扱いていく。
「あひぃっ! ひぃぁっ! イクっ! イっちゃいますっ!」
「くっ……
「は、はひぃん! 出してくださいっ! 私の膣内にだひてっ!」
膣内に豪快に精が撃ち放たれる。
「ひッあああぁぁぁぁあああッ!」
同時に白濁で生殖器官を蹂躙された橘先輩が背中を引きつらせて悲鳴に似た喘ぎを甲走らせる。
「やあぁぁぁっ! 熱いっ! 熱いですうぅぅぅ!」
射精の勢いは衰えることなく、次々に膣穴に精液を注ぎ込む。
「はぁ……出し切りましたよ」
「うぁ……はぁ……んくぅ……」
肉棒を膣穴から引き抜くと、だらだらと赤色が混じった精液が垂れる。
橘先輩の黒ずんだ陰部と相まって、まるで何十発も出されたような光景に見える。
「橘先輩、どうでした?」
「それは……その……」
「気持ちよかったですか?」
「……はい、気持ち……よかったです」
処女を失った橘先輩だが、快楽は素直に受け入れてくれたようだ。
これなら彼女をセフレにするのも時間の問題だ。
☆☆☆
「私、なんてことを……」
行為を終えた俺たちは順にシャワーを浴びて、色んな体液塗れの身体を綺麗に洗い流した。
俺が部屋に戻ると、先にシャワーを浴びた橘先輩が自己嫌悪に陥っていた。
「大切な後輩に手を出してしまうなんて……」
「橘先輩」
震えてる彼女を後ろからそっと抱きしめる。
「か、上里くんっ!?」
「そんな落ち込まないで下さいよ。俺は橘先輩とエッチが出来て幸せですよ」
「ふ、ふぇっ!?」
本当にこの先輩はチョロイな。
もっと甘い言葉を投げかけたらポイントをすべて渡してくれそうなまである。
「で、でも私は……」
「好きな人がいるのに他の男に身体を許してしまった、とか思ってたりします?」
「っ……!」
「図星ですか」
今の言葉は、真面目な橘先輩の胸に突き刺さったはずだ。
俺は容赦なく彼女の心を抉る言葉を投げ続ける。
「確かに客観的に見たら橘先輩は最低ですよね」
「……っ」
「好きな男がいるのに、他の男に股を開くんですもん。ヤリマンって言われても仕方ないですよ」
「そんな……酷いっ……!」
涙を浮かべ俺に非難の目を向ける。
「でも気にしなくていいんですよ。俺も橘先輩と同じで最低な人間だから」
「……ど、どういうことですか……?」
「実は俺は色んな女の子に手を出してるんですよ」
「………………え?」
俺は橘先輩に鈴音たちとセフレになっていることを説明した。
「で、でも……前に訊いた時は付き合っていないって……」
「付き合ってはないですよ。彼女たちはセフレですから」
「せ、セフレ……」
慕っている後輩の正体に橘先輩は驚きを隠せない。
「失望しました?」
「……いえ。私も最低な人間ですから。……上里くんを非難する資格ありません」
「そうですか」
「すみません。そろそろ帰らせて頂きます」
「もう帰っちゃうんですか?」
帰ろうとする橘先輩を引き留める。
(引き止めなくてもすぐに俺を求めてくるんだけどな)
理由は簡単。さっきから右手で橘先輩に触れているからだ。
彼女は発情したまま、俺の話を聞いていたのだ。
「もう夜遅いですし……」
「夏休みだからいいじゃないですか。ほらっ!」
「きゃっ!」
橘先輩の腕を掴んで、引きずるようにベッドに放り投げる。
「いたぁ……な、なにを……」
「まだまだ夜は長いんですから。もう一回しましょうよ」
「も、もう一回って……」
戸惑う橘先輩に覆いかぶさり、快楽に誘う。
「橘先輩だって一回だけじゃ満足してないんでしょ」
「そんなことは……」
「堀北会長がしてくれないこと……してあげますよ」
「あっ……」
ここで俺を受け入れれば、橘先輩は俺から離れなくなる。
真面目な彼女は自分を許すことが出来ず、堀北会長に想いを告げぬまま、一方通行の恋を終わらせる。
そして最低な自分を受け入れてくれた俺に縋るようになる。
さらに徐々にセックスに溺れさせ、俺に依存するようにさせる。
「先輩、やりましょ?」
再び誘惑すると、橘先輩は俺の腰に足を絡めてきた。
「素直な橘先輩、好きですよ」
橘先輩は一晩でセックスの虜になってしまった。
押しに弱い彼女は、恥ずかしい体勢で突かれることも、避妊具を着けないことも、膣内に射精されることも、すべて許してしまった。
さらに堀北会長への想いを捨てきれないのか、時折見せる彼を思う橘先輩の表情に嗜虐心をそそられ、号泣するまで彼女を責め続けた。
朝日を迎えた頃には、彼女の全身は精液と愛液塗れになっていた。
なんか上里が物凄いペースで成長しているような気がする……