※この作品はR-18です。

ようこそ発情ヒロインがいる教室へ   作:御米粒

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橘書記と藤原書記は同じ声でしたね!


46話 橘茜の葛藤

「上里くん、起きて下さい」

「……ん……」

 

 翌朝。処女を喪失したばかりの橘先輩に体を揺らされて起床した。

 全裸の俺と違い、橘先輩は昨日着ていた私服を着衣している。

 

「もう6時ですよ」

「……まだ6時じゃないですか」

 

 深夜2時までセックスをしていたので、まだ4時間しか寝ていない。

 橘先輩は早起きしたようで、シャワーを浴び終えているのが少々湿らせた髪を見てわかった。

 

「夏休みだからって寝過ぎはよくないですよ」

「いや、昨日は深夜までセックスしていましたし」

「そ、それはっ……」

 

 昨晩の情事を思い出したのか、橘先輩の頬が一気に紅潮した。

 

「と、とにかく起きて下さい。私は自室に戻りますので」

「もう帰っちゃうんですか?」

「今日は生徒会の仕事があるんです」

「そうですか」

 

 夏休みまでお仕事とはご苦労様です。

 橘先輩は立派な社畜になれそうだ。

 

「ちなみに何時まで仕事なんです?」

「恐らく午前中には終わると思いますが」

「それじゃ待ってますね」

「え」

 

 俺がそう言うと、橘先輩はキョトンとしてしまった。

 

「今日もセックスしましょうよ」

 

 優しく彼女を抱きしめて、耳元で囁く。

 

「だ、駄目ですっ!」

「なんでですか?」

「さ、昨晩は私がどうかしてたんです……。付き合ってもないのに肉体関係を持つなんて……」

 

 真面目な橘先輩はセフレという関係が許せないらしい。

 

「そんなこと言わないで下さいよ。あれだけ気持ちよさそうにしてたじゃないですか」

「だ、駄目なものは駄目なんですっ!」

「あっ」

 

 顔を赤くしながら俺から逃れる橘先輩。

 朝一だからか本能より理性が勝っているようだ。

 

「とにかく帰りますので」

「わかりました。またしたくなったら連絡下さいね」

「っ……。お邪魔しました!」

 

 橘先輩は俺を睨み付け、部屋を出て行ってしまった。

 さすがに今のは不快にしたかもしれない。

 だが問題はない。

 すでに右手で橘先輩に触れている。

 つまり発情送り(ハートリジェクター)が発動し、橘先輩は発情している状態だ。

 

「午後まで持つかね」

 

 橘先輩は発情したまま生徒会の仕事に従事しなければならない。

 俺の肉棒を考えながら、大好きな堀北会長と一緒に仕事をする橘先輩はどんな気持ちになるのだろう。

 きっと罪悪感に苛まれたまま仕事をするに違いない。

 そして再び自己嫌悪に陥った橘先輩を抱けるわけだ。

 

「楽しみだな」

 

 なんで橘先輩だと、こうも嗜虐心が湧いてしまうのだろう。

 橘先輩の顔を見てると、どうしても虐めたくなってしまう。

 もしかしたら彼女は魔性の女なのかもしれない。

 男の嗜虐心を刺激する女。

 

「もしかしてあの子の元カレも俺と同じ気持ちだったのかな」

 

 転生前に俺がクズ野郎と認定した風俗嬢の元カレ。

 彼女のお金を使いこみ、日常的に暴力を振るい、最後は借金を押し付けて逃げた最低最悪な野郎だ。

 初めてその話を聴いた時は、現実にそんなクズ野郎がいるんだと思った。

 

「いや、さすがに俺もあそこまでクズじゃないはずだ」

 

 考えを振り払い、俺も汚れた身体を洗い流すべく浴室に向かった。

 

 

☆☆☆

 

 

 私はひどく後悔していた。

 彼氏でもない男子に処女を捧げてしまったのだ。

 しかも私には好きな人がいる。

 堀北会長だ。

 生徒会に所属してからずっと好きだった。

 もちろん私が堀北会長と釣り合うとは思っていない。

 けれど思うだけなら自由だ。

 だから私は恋人ではなくても、彼の近くにいれるだけでよかった。

 書記として彼の役に立てるのが、私のささやかな幸せだった。

 

 私の学校生活は順調だったと思う。

 クラスは一年時からAクラスをキープし、大きなトラブルもなく生徒会活動も続けている。

 さらに最近は下級生に友人が出来た。

 

 きっかけは私だった。

 階段を踏み外してしまった私は、その子を巻き込んで転げ落ちてしまった。

 幸い私はその子がクッション代わりになってくれたおかげで、かすり傷で済んだけれど、その子は頭を打ってしまい気絶していた。

 結局、その子も大事にいたらずにすんだけれど、一歩間違えればその子に大怪我を負わせていたかもしれない。

 私は泣きながらその子に謝った。

 その子はすぐに許してくれた。

 なんて優しい子なんだろうと思った。

 これがきっかけで私はその子と交流を持つようになった。

 

 上里歩夢くん。

 私の大切な後輩。

 

 けれど私は上里くんに欲情してしまい、そのまま男女の関係になった。

 もちろん上里くんを恨んだりはしていない。

 だって求めたのは私の方だから。

 好きな人がいるのに、違う男子に欲情してしまった。

 私はなんて最低なんだろう。

 もっと最低なのは、彼とのセックスにはまってしまったことだ。

 

 最初は痛くて仕方なかった。

 けれど途中から気持ちよくなってしまい、深夜までセックスをし続けた。

 彼は容赦なく私を責め続けた。

 コンプレックスであるあそこも中傷された。

 なのに私は文句も言えず、快楽に溺れるだけだった。

 

「はぁ」

 

 私は生徒会室でデスクワークをしている。

 今日は二学期のイベントの資料作成だ。

 資料作成は得意なので、いつもなら終わっててもおかしくない時間だ。

 なのに半分も仕事が終わっていない。

 理由はわかっている。

 

(上里くん……)

 

 原因は彼だ。

 正確には彼に欲情している私だけれど。

 深夜まで抱かれていたのに、またあそこが疼いて仕方ない。

 

(なんで、私……こんな……)

 

 私はこんなエッチな女だったのだろうか。

 確かに堀北会長を思って毎晩自慰はしていた。

 けれど神聖な生徒会で欲情することはなかった。

 なのに。

 それなのに。

 今朝からずっと上里くんの肉棒が欲しくてたまらない。

 

 今でも堀北会長のことが好きだ。

 けれど想うのは上里くんのことばかり。

 彼のことを思うと、余計にあそこが濡れるのがわかる。

 

(駄目……はしたなさすぎる……)

 

 近くには堀北会長もいる。

 今日は私と堀北会長の二人だ。

 

「橘、大丈夫か?」

「えっ……!?」

「朝から顔が赤い。それに歩き方もぎこちない」

「あ、えっと……」

「体調が悪いなら帰った方がいい。この量なら後は俺一人で終わらせることが出来る」

 

 堀北会長が私を気遣ってくれた。

 私は申し訳ない気持ちで一杯になってしまう。

 

「だ、大丈夫ですっ! ただ寝不足なだけなのでっ!」

「そうか。無理はするなよ」

「はいっ」

 

 それから一時間半。

 私は体の疼きに耐えながら、なんとか生徒会の仕事を終えた。

 

「なんで……こんなに濡れて……」

 

 生徒会の仕事を終えた私は真っ先に女子トイレの個室に向かった。

 便座に座り下着を確認すると、案の定びしょびしょに濡れていた。

 もちろん陰部を弄ったりしていない。

 トラブルで何かを擦りつけたりもしていない。

 上里くんを思っただけ。

 たったそれだけで私のあそこは大量に愛液を分泌していた。

 

「これじゃ変態みたい……」

 

 ショックだった。

 自分が異性を思うだけであそこを濡らしてしまう女だったなんて。

 こんな女を堀北会長が相手にしてくれるわけがない。

 けれど上里くんなら……。

 私のコンプレックスである陰部を受け入れてくれた上里くんなら……。

 こんな変態になってしまった私を受け入れてくれるはず。

 

「……って私は何を考えてっ!」

 

 邪念を振り払うように、かぶりを振った。

 きっと処女を失ったばかりで、おかしくなっているだけだ。

 時間が経てば、疼きも治まるに決まってる。

 けれど私の考えは甘かった。

 帰宅中も身体の疼きは増すばかりだった。

 そして気づけば私は彼の部屋の前に立っていた。

 

 

☆☆☆

 

 

「結局、橘先輩もセックスしたかったんですね」

 

 橘先輩が俺の部屋に戻ってきたのは昼過ぎだった。

 あれだけセックスを拒否したのに、橘先輩は再び俺を求めてきた。

 恥を忍んでセックスを要求する橘先輩を見るのは愉悦だ。

 

「それは……」

 

 発情送り(ハートリジェクター)の影響で発情していることを知らない彼女は、自分を情けなく思っているだろう。

 

「でもすみません。この後予定が入ってるので」

「そ、そんなっ!?」

 

 俺の返事に激しく動揺する橘先輩。

 

「朝は誘ってくれたじゃないですか!?」

「ですけどそれを断ったのは橘先輩でしょ」

「っ……」

 

 もちろん予定があるのは嘘である。

 ただ橘先輩の困った顔が見たかっただけだ。

 

「だから今日は帰ってもらってもいいですか?」

 

 俺がそう言うと、橘先輩は俯いてしまった。

 泣き顔を見られたくないのだろうか。

 

「……お、お願い……します……」

「はい?」

「が、我慢出来ないんです……だから……私を……抱いてください……」

 

 橘先輩は体を震わせながら懇願する。

 

「そんなに俺に抱いて欲しいんですか?」

「……っ。は、はい……」

「それじゃ俺とセックスがしたいって言ってください」

「え」

「言ってくれたら抱いてあげます」

 

 もう少し虐めていたいが、そろそろ息子が限界だ。

 早く制服姿の橘茜を抱けと股間が叫んでいる。

 

「わ、わかりました……言います……」

「もちろん顔を向けてですよ」

「……はい」

 

 橘先輩がゆっくり顔を上げる。

 そしてすっかり牝の表情になった彼女が弱々しく口を開く。

 

「か、上里くんと……セックスが……したい……です……」

「……」

「私と……セックスして下さい……」

 

 哀願する彼女を見て俺の理性は吹き飛んでしまった。

 気づけば橘先輩を押し倒していた。

 

「きゃっ」

「よく言えました。それじゃ抱いてあげますね」

 

 その場で押し倒されたことに困惑する橘先輩。

 俺はスカートをまくり上げ、ショーツを剥ぎ取り、足を抱えて左右に広げる。

 

「うわ、凄いですね。昨日よりグロくなってる」

 

 橘先輩の陰部はぷっくら膨れ上がっており、昨日よりグロテスクなモノになっていた。

 

「あ……いやぁ……」

「自分から誘っておいて嫌はないでしょう」

 

 愛液塗れのマンコを指でなぞる。

 

「んぁっ」

「これだけ濡れてればすぐに挿入しても大丈夫ですね」

 

 ハーフパンツを下着ごと下ろし、フル勃起した肉棒を陰部に宛がう。

 

「あ……は、早く……」

「わかってますよっ!」

「はああぁぁぁんっ!?」

 

 膣奥まで一気に挿入した。

 直後に、橘先輩の淫乱な声を部屋中に響く。

 

「うあ……あぁ……ひぃぁ……」

「……もしかして入れただけでイッちゃったんですか?」

「は、はひぃ……す、すみま……せ……ん……」

 

 五時間以上も発情に耐えていたのだから仕方ないか。

 しかしこの調子で大丈夫だろうか。

 最低でも十発は彼女の膣内に射精したい。

 

(まぁ、なんとかなるか)

 

 体力がない愛里も二桁近くは耐えられるのだ。

 愛里より体力がありそうな橘先輩なら問題ないだろう。

 

 

☆☆☆

 

 

「ひぃぁっ! んはぁっ! やぁんっ!」

 

 セックスを始めてから二時間。

 俺は容赦なく橘先輩を責め続けていた。

 

「これ、掴みやすいですね! バックでする時に最適かも!」

「んおっ! そ、そんなところ……掴まないでください……ひゃひぃんっ!?」

 

 彼女の綺麗にまとまった両サイドのお団子を掴みながらバックで激しく抽送する。

 目の前の全身鏡に卑猥な体勢で喘ぐ彼女の姿が映る。

 俺は橘先輩が下を向くたびに、お団子使い、顔を上げさせている。

 もちろん鏡に彼女の下品な顔を常に映させるためだ。

 

「ひぃっ! ひぅ、こ、こんな激し……っ、んぅううっ! あんっ、んぁっ!」

 

 膣穴に肉棒を打ちこむたびに、橘先輩はわめき散らした。

 

「んっひぃイイッ! やめっ、やめてぇえっ!」

「やめるわけないでしょ」

「だめですぅっ! これ以上イッったらおかしくなっちゃいますぅっ!」

 

 既に二桁は絶頂している橘先輩が限界を訴える。

 俺は肉棒がきつく締めつけられ、竿の芯が広がっていくような心地よい快楽が肉棒から腰を突き抜けていく。

 

「だったらさらにイカせてあげますよ」

「んぁあっ。そっ、そんなぁっ!? 無理ですぅぅっ……!」

 

 弱りきった橘先輩を痛快な気分で見下ろしながら、肥大化したクリトリスを指の腹で強めに掴んだ。

 

「んっひゃあァアアッ!? そこはっ、んひぃいっ! そこはだめぇえっ!」

 

 敬語を使うのを忘れ、快楽から逃れようとする。

 

「さっきイッたばかりなのにっ、そんなにされたらっ、はぁんっ! はひゅっ、んっ、んふぁああっ!?」

 

 俺はその嬌声を聴きながら、敏感なGスポットを肉竿で抉りつつ、自らの射精衝動も高めていく。

 

「ひぐぅうっ! いっ、イクッ、イクイクゥゥッ! またイッちゃいますぅぅうぅっ!」

 

 絶頂の中でさらなる高みへと上り詰め、全身を激しく引きつらせながら何度も嬌声を張りあげ、橘先輩のよがり具合が次第に狂乱じみてくる。

 

「俺もそろそろイきそうですっ!」

 

 そんな橘先輩の痴態と、アクメに窄まる肉穴による快感で、俺の射精衝動も限界へと差し迫ってきた。

 

「ひゃひっ、んんぁあッ! んひっ、だめっ、敏感なとこっ、突かれたらっ、あぁっ、ひぁっ、あっはぁああっ!」

「駄目駄目うるさいですよ」

 

 橘先輩の尻肉を軽く叩く。

 

「んっひぃぃぃっ!?」

「お、良い反応ですね」

「無理っ、もう無理れすぅぅっ! イキますっ! イッちゃいますぅぅっ!」

「くっ……射精()しますよ!」

「ひゃっはぁあアアァアアアアアアンッ!?」

 

 子宮口に肉棒を食い込ませながら精液を吐き出した瞬間、橘先輩の身体が大きく反り返り、勢いよく大量の潮を噴き出しながら、甲高く絶叫した。

 

「はぁアアッ、熱いっ、子宮が精液で熱いですっ!」

 

 子宮を精液で満たされる快感と潮噴きアクメの衝撃に狂い、喚くようにしてよがり喘ぐ。

 

「はっ、はへっ……はぁっ……あへぇ……ぁぁ……」

 

 十発近く精液を注ぎ込まれ、橘先輩は気力も体力も潰えたようだ。

 肩で息をして、荒い呼吸を整えることもできず、甘ったるい呻き声を零しながら、フラフラと頭を揺らす。

 そしてそのまま意識を手放した。

 

 橘先輩が目覚めたのはそれから30分後だった。

 

「酷いです……何度も無理だって言ったのに……」

「酷いのは橘先輩でしょ」

「な、なんでですか!?」

 

 心外だとばかりに声を張り上げる橘先輩。

 

「だって橘先輩から求めてきたわけでしょ。なら最後まで付き合うのが礼儀なんじゃないですか?」

「た、確かにそうかもしれません……」

 

 信じちゃったよ。本当にこの先輩はチョロイな。

 

「で、ですが男性と女性とでは体力の差があるのは事実なわけで……」

「でも持ったじゃないですか」

「持ってないです! 体力の限界を迎えてました!」

 

 それは事実だろう。

 現に橘先輩は起き上がれないでいる。

 

「でも気持ちよかったでしょ?」

「…………はい」

「何度もやれば体力も自然とつきますよ。だからこれからもエッチしましょうね」

 

 さて橘先輩はどう返すやら。

 

「……わかりました」

「よかった。橘先輩もエッチが好きになってくれて」

 

 ぎゅっと橘先輩を抱きしめる。

 そうだ。セフレになった記念にもう一発やろう。

 

「それじゃ最後にもう一回しましょうか」

「ひぃっ!? もう勘弁してくださいっ!」

 

 嫌がる橘先輩だが、俺に右手で触れられているため、再び欲望の捌け口になってしまった。




ヒロインデータベース

名前:(たちばな)(あかね)
クラス:Aクラス
学籍番号:不明
部活動:無所属
誕生日:不明
身長:155cm
スリーサイズ:B80(C)/W60/H82

テクニック:D-
知識:C+
体力:C+
おっぱい:B-
お尻:B+
締まり:A-
変態度:D-
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