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愛里を精液塗れにした翌日の夜。俺は寮の屋上で椎名ひよりと密会していた。
夏休み中は生徒が登校していないこともあり、図書室で親交を深めていたが、2学期になり図書室も人の目につくことになったので、俺と椎名は寮の屋上で密会を重ねている。
「今日も体育祭の練習で疲れました」
椎名がフェンスに寄りかかりながら、ため息をつく。
「椎名は運動嫌いだもんな」
「そうですね。体育の授業が一番嫌いです」
椎名は勉強は得意だが、運動が苦手だ。
俺が早朝に走り込みをしていることを伝えたところ、なぜ苦行を課しているのかと訊ねられたほどだ。
「一番好きな教科は現代文か?」
「そうですね。上里くんはなんの教科が好きなのですか?」
「俺も現代文かな」
俺と椎名の話題の9割は創作物だが、こうして世間話もしたりする。
「一緒ですね」
「だな」
椎名は他愛もない会話にも笑みを浮かべるようになった。
以前、椎名に交流関係を訊いたところ、友人は俺しかいないと告げられた。クラスに友人はいないことは知っていたが、茶道部の部員とも必要最小限の会話しかしないとのことだった。
「おっと、もうこんな時間か。そろそろお開きにするか」
スマホを見ると夜の10時を過ぎていた。11時には寝る生活をしているので、部屋に戻ってシャワーを浴びたり、歯磨きをしなければならない。
「そうですね……」
「どうした?」
椎名が浮かない顔をしている。
「あの……よかったら今から上里くんの部屋に行かせてもらえませんか?」
「俺の部屋に?」
「は、はい……」
遅い時間に異性の部屋に上がりたいなんて、椎名は意外と肉食系だったのか。
冗談は置いておいて、恐らくもう少し俺と話していたいのだろう。
「でもな……」
この時間帯なら外出している生徒も少ないので、椎名が俺の部屋に入るところを見られることはないかもしれない。ただ見られる可能性はゼロじゃない。
「……そうですよね。すみません、我儘を言ってしまって……」
「いや……」
そんな悲しそうな顔をしないでほしい。
そんな顔をされたら俺は……。
「わかった、少しだけならいいぞ」
「本当ですか……?」
「ああ、この時間帯なら見られる心配もないだろうし」
心配ありまくり。ただこれくらい言わないと椎名が気を遣ってしまう。
「ありがとうございますっ」
「でも俺の部屋なんて漫画とラノベくらいしか面白いのないぞ」
「それがいいんです」
だよね。そう答えるのはわかってたよ。
現在、椎名は漫画、ラノベ、アニメを開拓中だ。
「それじゃ行くか」
「はい」
念のためエレベーターを使わずに4階に降りようとしたが、椎名の体力がないため、素直にエレベーターを使った。
エレベーターから降りる際は、廊下に誰もいないか確認してから、降りたのは言うまでもない。
無事に部屋に辿り着くと、椎名は早速本棚に食いついた。
「色々ありますね。見てもいいですか?」
「いいよ」
まるで玩具を与えられた子供のような目をする椎名。
俺は麦茶を飲みながら、そんな椎名を鑑賞していた。
「よかったら貸すぞ」
「本当ですか?」
「ああ」
「ありがとうございますっ」
本に関しては感情を豊かにする。
そんな椎名を眺めるのは楽しかった。
「それじゃ借りさせて頂きます」
「あいよ」
椎名が10冊以上見せてきたので、俺は紙袋を渡して、それに入れて持ち帰るよう言った。
「そういえば週末に上里くんが教えてくれたアニメを見ましたよ」
「もう見たのか?」
「はい、休日は読書と勉強しかすることがないですから」
一般人がこれを聞いたら、なんて悲しい休日を送っているJKなんだろうと哀れむんだろう。
だが椎名はこれで幸せなのだ。
俺も転生前は休日にアニメ鑑賞や読書をするだけで幸せだった。転生後だってそれらにセックスが加わっただけだ。
「とても面白かったです」
「気に入ってくれたようでなによりだ」
これでつまらなかったと言われたら、大変申し訳ない気持ちになっていたところだ。
「世界観が独特でよかったです」
「そうだな。俺も再放送も全話見たくらいはまったからな」
「ふふ、龍園くんは犯罪係数が300オーバーしてそうですね」
うちのクラスにはどんな犯罪を犯しても犯罪係数が上がらない人間がいそうだけどね。
「2期と劇場版もあるからよかったら見てくれ」
「はい。他にもおすすめがあったら教えて下さいね」
「もちろん」
椎名は30分ほど談笑し、自室に戻っていった。
心配性な俺は自分でエレベーターを呼び、中に誰もいないことを確認してから椎名を部屋から出して、エレベーターに乗らせた。
その日は、別れ際に椎名のおやすみなさいと言った笑顔が、脳裏にこびりついて中々寝付けなかった。
☆☆☆
体育祭の一週間前の休日。ケヤキモールにある書店に向かおうとしたところ、綾小路と櫛田に出くわした。
二人にデートか訊ねたところ、櫛田がきっぱりと否定した。
櫛田の即答に少しだけ残念そうな綾小路に再度訊いたところ、他クラスの偵察だと答えが返ってきた。
そういえばそんなイベントがあったな。
原作5巻は、綾小路が他生徒に注目されたり、軽井沢が綾小路を名前で呼んだり、坂柳が登場したりとなかなか面白い展開が続いたと記憶している。
まぁ、それらより須藤にイライラした方が記憶してるんだけどね。
「よかったら上里も一緒に行かないか?」
「悪い、今日は用事があるんだ」
せっかくの綾小路からの誘いを断ってしまった。
だが仕方ない。今日は愛読してるシリーズの新刊の発売日だし、夜には橘先輩が部屋に来ることになっている。
処女を奪い、二日連続で身体を重ねてから、俺と橘先輩の関係は続いている。
生徒会長以外の男性に求めてしまい罪悪感に苛まれながらも、快楽に抗えない橘先輩を抱くのは、最高に気持ちがいい。
いつも言葉責めをして泣かしてしまうが、それでも橘先輩は俺を求めてくる。
今日はどうやって泣かせようか。
「そうか、わかった」
「悪いな。それじゃまたな」
「ああ」
「またね、上里くんっ」
櫛田の私服姿を初めて見たかもしれない。櫛田の私服は、巨乳をアピールする清楚だけどエッチなコーデだった。
綾小路たちと別れてから一時間後。
目的の新刊を購入した俺は、フードコートで少し早い昼食を頂いていた。
普段ならファーストフードを注文するところだが、体育祭が近いので、パスタを注文した。
「あれ、あゆむーだ」
パスタを食べ終える寸前、愛里と巨乳クイーンの座を争う美少女が声をかけてきた。
「長谷部か」
「やほー」
長谷部波瑠加。最近仲良くなったクラスメイトだ。
先ほどの櫛田の私服もエッチだったが、長谷部の私服はもっとエッチだった。
白いTシャツにショートパンツとシンプルな恰好をしているのに、制服よりおっぱいの主張が凄い。
「一人で何してるの?」
長谷部は問いながら、テーブルを挟んだ向かいの席に腰を下ろした。
「本屋で買い物。今はちょっと早いランチ」
「そっか。あゆむーって読書家だったもんね」
「長谷部も一人で買い物か?」
「うん、冬服を買いにね」
「まだ9月だぞ?」
「いやいや、もう9月だから。冬服買うならこの時期でしょ」
「そういうもんなのか……」
俺は11月に入ってから冬服買ってたぞ。
二浪パイセンなんて年中半袖だったし。
「あゆむーはリア充なのにファッションに疎いんだね」
「リア充は関係ないだろ」
「そうかな?」
「そうだよ」
俺のことはリア充じゃなくてセク充と言ってほしい。
セックス充実。略してセク充。
「ガールフレンドたちとデートしなくていいの?」
「毎週してるわけじゃないから」
「ふーん。……ならこれから私とデートしない?」
「デートというより、荷物持ちをさせたいんだろ?」
「ありゃ、ばれちゃった」
冗談で言ったのに、本当だったのかよ。
王の右手を持つ俺に荷物持ちをさせるなんていい度胸してるじゃないか。
「まぁ、荷物持ちもそうなんだけど……もう一つ理由があってさ」
「なんだ?」
「ナンパ避けになってほしいんだよね」
「……なるほど。今日は何回されたんだ?」
「二回だよ」
時刻は午前11時。ケヤキモールは10時開店だから、1時間以内で2回もナンパされたのか。
「長谷部はよくナンパされるのか?」
「ちょくちょくね」
原作では描写がなかったが、やはり美少女はナンパされるものなんだな。
それに長谷部は一人が多いから、複数でいる美少女より声がかけやすいのだろう。
「美少女も大変だな」
「まぁね。……あれ? 私口説かれてる?」
「してないから。事実を言っただけ」
よう実は可愛い子が多すぎなんだよね。Cクラスなら佐藤、松下も美少女の部類に入る。王も小動物みたいで可愛い。小野寺は名字が可愛い。
「あゆむーって平気でそういうこと言えるタイプなんだ」
「三宅は言わないのか?」
「みやっちが言うと思う?」
「言わないな」
「でしょ」
長谷部が冷静を装っているが、若干頬が紅くなっている。
もしかして俺が思ってるより、好感度が高かったりするのかも。
「それで返事は?」
「いいよ、付き合うよ」
「ほんと? ありがとー」
長谷部の買い物は午後三時まで続いた。
荷物持ち兼ナンパ避けに俺を利用した長谷部だったが、俺がトイレに行ってる間にナンパをされていた。
初めて見る生のナンパを見ていたところ、俺が戻ってきたことに気づいた長谷部が駆け寄ってきて、「もうおそ~い」と言いながら、左腕に抱きついてきた。それを見たナンパ野郎はすぐに消えていった。
服越しだったが、長谷部のおっぱいは非常に柔らかかった。
いつか生で揉みたいものだ。
長谷部から買い物に付き合ってくれたお礼に夕食を奢ると言われたが、橘先輩の手料理を頂く予定なので丁重に断った。
お礼なら身体で払ってほしいところだが、まだ友人関係の長谷部に言えるはずもなく、彼女の部屋の前まで荷物持ちを全うし、彼女と別れた。
☆☆☆
長谷部と別れてすぐに橘先輩が部屋に来た。
夕食まで時間があるので、早速抱こうとしたが、すぐにカレーを作り始めたので断念した。
午後6時半。橘先輩の愛情がたっぷりこもったカレーを美味しく頂いた。
橘先輩も俺が野菜嫌いなのを知っているので、カレーなら食べやすいと思って、作ってくれたらしい。
いつも泣かせてるのに、こんなに優しくしてくれる橘先輩に感無量だ。
お礼に今日も徹底的に虐めてあげよう。
そう思った俺は橘先輩をトイレに連れ込んだ。
俺は便座に座り、橘先輩は足元に跪かせる。
狭い空間で行為を行うことに、最初は戸惑っていたが、肉棒を晒して、右手で彼女に触れたところ、すぐに恍惚としたような吐息を漏らして、肉棒を舐め始めた。
「んっ……はぁ……あ……んんっ……ん……」
ぬるぬるした、橘先輩の気持ちいい舌の感覚が、肉棒に伝わってくる。
顔を寄せ、息を荒く漏らしながら、橘先輩は俺の肉棒をしゃぶっている。
「ちゃんと気持ちよくさせてくださいね」
「んんっ……わかり……まひた……、んんっ……んぶぅっ……」
「お、いいですよ」
「んぶっ……んんっ、んっ……んむっ……んぅううっ……」
眉を寄せながら、橘先輩は俺の肉棒をしゃぶり尽くしていく。
肉棒の全部が、橘先輩の唾液まみれの口内に沈む。
そのまま橘先輩は懸命に奉仕し続けた。
けれど処女を卒業したばかりで、フェラの経験も少ない彼女が、俺を満足させるはずもない。
「んぷっ……ぷぁっ……はぁ、はぁ……」
橘先輩の口からペニスが離れる。
その口から、だらんと萎びたペニスが垂れた。
勃ち上がっていたモノは、いつの間にか柔らかくなっていた。
それを見て、橘先輩は困ったように呟く。
「ご、ごめんなさい……私……ちゃんと……出来なくて……」
上目遣い+困り顔の橘先輩を見て、嗜虐心がくすぐられていくのがわかった。
「……いいですよ、俺がしてあげますから」
「え……?」
俺は橘先輩の頭を両手で掴み、ゆっくり息を吐いた。
「ごふぅうううっ!?」
萎えたモノを橘先輩の口内に、強引に押し込んでいく。
「おぐっ、おっ、んぐっ、んんっ、んぐぐぅううぅっ!」
「俺がレクチャーしてあげますから」
「んっ、んぐっ、んっ、んぅううっ、んっ、んんんん~~~~~っ!?」
気づくと俺の肉棒は、いつの間にか硬さを取り戻していた。
俺は夢中になって、橘先輩の髪を掴み、腰を振り立てていた。
「んぶっ、んぐっ、んぐぐぅぅぅっ、んむっ、んむむぅうううっ!」
「ほら、もっと奥まで……!」
「んんんんんっ! んっ、んん~~~っ、んんんん~~~~っ!」
橘先輩の目から、涙が滲んでくる。
時折白目を剥きながら、橘先輩は懸命に息をしようとしていた。
ピクピク開閉する喉奥にペニスの先端をねじ込んで、俺は背筋を震わせる。
「んぶっ! んぼおおぉぉぉぉっ!?」
ボロボロ涙を零しながら、橘先輩は口の端から粘ついた泡を垂らして喘ぎ泣く。
「はぶっ、んっ、んぶっ、んぐっ、おぶっ、おぐぅぅうっ、んぶっ!」
ゴツゴツと、硬い喉奥に先端が当たる。
時折、角度によって、先端がそこからゴリっと、硬い喉に擦れる。
その感覚に、ビリビリと腰がわななく。
「橘先輩が下手なのが悪いんですよ」
「ふぐっ、んっ、んごっ、んんっ、んぐっ、んんんんっ!」
激しい、猛烈な挿出。
そのたびに、橘先輩の口の端から、泡立った唾液が飛んだ。
「ほぶっ、んっ、んっ、んんんっ、んっ、んんんん~~~~っ!」
「ほら、ちゃんと奉仕して下さいよ」
ペニスをこね回される感覚。
それは脳髄まで一気に突き上がり、うっとりするような甘さで弾けた。
「んぶっ、んっ、んぶぶぅううっ、んぐっ、んぅうううっ!」
橘先輩の口をめがけて、激しく、乱暴に突き入れていく。
やがて高揚感が、俺の全身を満たしていった。
「うぉ……いい感じですよっ!」
「んんんんっ、んぐっ、んっ、んんっ、んぅうぅぅうううっ!」
苦しみに喘ぐ橘先輩の無様な顔。
それを見下ろしていると、ゾクゾク背筋が震える。
そして、肉棒が絶頂に達した。
「んぐぅうぅぅうぅっ! んっ、んぶっ、んっ、んんっ、んぅううぅぅぅっ!」
「はぁ、はぁ……」
橘先輩の口内を精液が容赦なく襲っていく。
「ふぐっ……んぐぐっ、んぐっ……んぐぐっ……んっ……んんっ……!」
橘先輩の身体は俺の足元で、ビクッ、ビクッと痙攣している。
「ごふっ! げほっ、げほっ、げほっ、げぇっ、げほっ!」
射精を終え、口からペニスを抜き出すと、橘先輩は激しくむせ返った。
喉を鳴らして、必死になって空気を吸い込もうとする。
「げっ、げほっ、おげぇっ、げほっ……」
汚い音を喉奥から出しながら、橘先輩は身体を前に屈ませると……
「げぇえぇえっ、げぼっ、げぇええぇえっ!」
突然、喉奥から大量の胃液を、橘先輩は吐き戻し始めた。
これくらいで吐かないでほしい。帆波はもっときついのされても吐かなかったのに。
「げぼっ、んげっ、げほっ、げぇっ、げぇえぇっ……!」
ビチャッ、ビチャッと音を立てながら、嘔吐物が床に飛び散っていく。
「あーあ、こんなに汚しちゃって……」
「んげぇ、おぇえっ……す、すびばぜん……げほっ……」
乱暴に口内を犯されたにもかかわらず、健気に謝る橘先輩。
そんな態度が俺の嗜虐心をくすぐらせているのを彼女はわかっていない。
「俺のあそこも、橘先輩の服もゲロ塗れなので、洗濯してる間にシャワー浴びましょうか」
「は、はぃ゛……」
イラマチオから解放されたことに安堵する橘先輩。
その顔は、涙や鼻水、胃液だらけで、とても汚かった。
浴室でも俺は容赦なく橘先輩の口内を犯した。
肉棒欲しさに、懸命にイラマチオに耐える橘先輩を見るのは、愉悦だった。
シャワーを浴び終えた後は部屋で優しく抱いてあげた。
橘先輩はどんなに乱暴にしても、どんなに酷い言葉でなじっても、最後に優しく抱けば許してくれるのだ。
俺はそんな橘先輩の将来が不安でしょうがなかった。
橘先輩はこれがハードマックスです
これ以上はないのでご安心を!