「ご馳走さまでした」
「ん」
スーパーに寄ってから帰宅して二時間後。
夕食を完食した俺を見て恵は満足そうに皿を下げる。
洗い物を手伝おうとしたが、やんわりと断られてしまった。
ヒロインたちは俺をキッチンに立たせてくれない。もしかしたら彼女らは台所は淑女の聖域だと思っているのだろうか。それなら男の俺を頑なにキッチンに立たせないのも理解できる。
「歩夢って細いのに食欲あるよね」
恵が洗い物をしながら言ってきた。
細身なのは長距離走の選手だったので仕方ない。細身だけどそれなりに筋肉はつけてるんだからね。
「恵の料理が美味しかったからな」
「ふ、ふ~ん。そうなんだ……」
テレビを見ているので恵の顔は見れないが、声色で恥ずかしがって照れているのがわかる。
恵の恥ずかしがってる声は普段より一段と可愛い声をしている。
セックスのときにどんな声を出してくれるのか今から楽しみで仕方ない。
「まぁ、あたしの手料理を食べたんだから当たり前よねっ……!」
「そうだな。毎日食べたいくらい美味しかったし」
「~~~~っ!」
最上級の誉め言葉を述べてから恵は黙ってしまい、洗い物に専念した。
部屋にはテレビの音と洗い物の水音が響いている。
やがて洗い物を終えた恵が戻ってきた。
「洗い物終わった」
「お疲れ様」
「なに見てんの?」
「ガンダム」
「あー、男子ってそういうの好きよね」
正確に言えばポケットの中の戦争だが恵に言ってもわからないだろう。
なぜ今更古い作品を見ているかというと、博士がガンダムシリーズのDVDを持っていたので借りたのだ。
「そういえばパパもガンダム見てたわ」
「……パパ?」
「あ、ちがっ……!」
しまったという顔をする恵。
恵は両親をパパ・ママと呼んでいたんだな。
「ちなみにってパパっていかがわしいほうのパパか?」
「援助交際なんてしてないわよ!」
右腕を思いっきり殴られてしまった。
櫛田といい、最近のヒロインは暴力的じゃないだろうか。
「あたしは処女なんだから!」
続けて殴りかかってきたので右手で恵のパンチを防ぐ。
「っ……!」
直後に、恵の頬が紅潮した。
あとは恵が俺を求めてくるのを待つだけだ。
どうやって恵を右手で触れるか考えていたけど、あっさりと触れてしまった。
「暴力よくない」
「ご、ごめん……」
蕩けた表情をしながら謝る恵を見て押し倒したくなるのを我慢する。
「それよりアニメに集中しようぜ」
「う、うん……」
いつもならあたしの相手をしろと突っかかってくるが、発情して戸惑っているせいか、素直に言うことを聞いてくれた。
恵は俺の隣に座ったまま、内股でもじもじしながらテレビに視線を向けた。
『嘘だといってよ、バーニィ』
恵が発情してから一時間が経過した。
恵は時折トイレに行きながらも、俺を求めることなくアニメを見続けている。
「あ、あのさ……」
「もう少しで終わるから待っててくれないか?」
「……わかった」
恵には悪いがポケットの中の戦争を最後まで見てから抱かせていただく。
理由はキリが悪いからだ。
「はぁ……あっ……」
隣から色っぽい吐息が聴こえてくる。
きっと恵は必死にあそこの疼きに耐えているのだろう。
あともう少し頑張ってくれ。
そうすれば俺が気持ちよくしてやるから。
「やっぱりポケットの中の戦争は最高だな」
全6話視聴が完了した。
俺は大変満足したが、恵の頭にはまったく内容が入ってないだろう。
「もう10時か。そろそろ帰る?」
「え?」
「明日も学校だし、まだ風呂も入ってないだろ」
「あ……」
俺に抱かれる気満々な恵が呆けた声を上げた。
まさか帰宅を促されるとは思ってもなかったのだろう。
本当はここまで意地悪をするつもりはなかったのだが、恵を見ていたら虐めたくなってしまった。
「アニメも観終わったし帰ったら?」
「っ……!」
そう言った直後に、俺は恵に押し倒されてしまった。
「な、なんでっ……!」
恵は馬乗りになり、涙を浮かべながら俺を睨めつける。
「なんでそんな意地悪するのよ……!」
「意地悪……?」
「そうよ。あんた、あたしの気持ちわかってるんでしょ!?」
わかってるよ。わかってるからこんな意地悪をしちゃうんだよ。
「……わからない」
「っ……」
「言葉にしてくれないと他人の気持ちなんてわかるわけないだろ」
「あ、あんたはっ……!」
「恵は俺に何をして欲しいんだ?」
「あ、あたしの口から言わせる気……?」
「そうだ」
今まで全員そうしてきた。恵だからってそれを変えるつもりはない。
「最低っ!」
「俺が最低なのは知ってただろ」
「……知ってた。歩夢が最低なのは知ってたけど……!」
「なら言ってくれない?」
「……わかったわよ! 言えばいいんでしょ! 言えば!」
きっと恵の心はいろんな感情が混ざり合ってぐちゃぐちゃになっているだろう。
原作の綾小路ほどじゃないけど、俺も恵を精神的に追い詰めてみたかった。
「あたしを抱いて!」
精神的に追い込まれても尚、自分の思いを正直にぶちまける恵は綺麗だった。
「俺に抱いてほしいのか?」
「そうよ。ずっと思ってた。歩夢に抱かれたいって……」
「……そっか」
「なのにあんたは他の女ばかりに手を出してっ……!」
「長谷部のことか?」
「そうよ。なんであたしより先に長谷部さんを抱いてるのよ! あたしの方が先に仲良くなったのに……!」
教室で恵と長谷部が会話してるの見たことないけど、俺の知らないところでバチバチやりあってたのだろうか。
「それにあたしの方が歩夢に尽くしてる!」
「え……?」
「あたし、歩夢に好かれるためにどんな指示も従ってきた! なのに、なんであたしより先にっ……」
恵はとうとう大粒の涙を流し始めた。
ぽたぽたと俺の上着に涙の雫が落ちてくる。
「……あー、悪い。虐めすぎた」
上半身を起こして、恵を優しく抱きしめる。
「本当よ。いじめられっ子のあたしをいじめるなんてどれだけ鬼畜なのよ」
「いや、鬼畜ってほどじゃ……」
「うるさい。もっと強く抱きしめなさいよ」
「……わかったよ」
言われた通りにぎゅっと強く恵を抱きしめた。
「あっ……」
「痛いか?」
「い、痛くない……!」
発情しているからか、恵は抱きしめられただけで感じているようだ。
腕に力を入れるたびに甘い声が耳元で聴こえる。
どれくらい抱き合ったかわからない。
恵のいい匂いが漂い、今にも折れそうなほど華奢な身体を感じている俺はとうとう我慢できなくなった。
「歩夢……?」
恵の両肩に手を置いて少し離れると不安そうな表情で見つめてきた。
「抱いてほしいんだろ。だから……抱いてやる」
「ひゃんっ!」
ベッドに押し倒し、ブラウス越しに胸を鷲掴みにすると、恵は可愛らしい悲鳴をあげた。
「ちょ、いきなり……あんっ」
「求めてきたのは恵からだろ。嫌ならやめるか?」
「い、嫌じゃない……。嫌じゃないからやめないで……んんっ」
恵の胸は鈴音より小さく、伊吹より大きいくらいのサイズだ。
「んぁ、あっ……だ、だめっ……!」
ブラウス越しに可愛らしい胸を堪能した俺はブラウスを脱がそうとしたが、恵に止められてしまった。
「やっぱり嫌なのか?」
「違う、違うのよ……」
「何が違うんだ?」
「……あたしの裸を見られたら、気持ち悪がられると思って……」
理由は知っている。左脇腹の傷跡のことを言っているのだろう。
「恵の裸を見て気持ち悪いと思うわけないだろ」
「……本当に?」
「ああ」
「信じてもいいのね?」
「信じろ」
「……わかった。脱がしていいわよ」
ボタンを丁寧に外していきブラウスを脱がした。
すると左脇腹に醜い傷跡があらわになった。
「……これのことを言ってたのか」
「……」
「これも中学の時にやられたのか?」
「……そうよ。あいつらに一生消えない傷跡をつけられたのよっ……!」
当時のことを思い出したのか。恵の顔を一瞬怒りの表情に満ち溢れた。
「よかったら何があったのか詳しく教えてくれないか?」
「……わかった」
恵は当時のことを語りだした。
下着姿でリンチされていた恵はいつものように殻に閉じこもり、暴行を受けている自分を客観的に見ていたらしい。
そんな恵の反応が面白くないと思ったいじめの主犯格がナイフを取り出した。
初めて命の危機を感じた恵は取り乱してしまい、激しく抵抗したが、その際にいじめの主犯格を蹴飛ばしてしまった。
それに怒りを感じたいじめの主犯格が恵を切りつけた。
普通なら傷ついた相手を見れば我に返ると思うが、いじめの主犯格は怒りに任せて、必死に許しを請う恵を暴行し続けた。
「切りつけた生徒は通報されなかったのか?」
「……うん」
理由はよく漫画であるようなものだった。
いじめの主犯格は地元で有名なヤクザの一人娘で、恵の両親は報復を恐れて泣き寝入りしたとのことだった。
「結局、この傷跡をつけられてからも卒業までいじめは続いたのよね」
思ったより重たい話で、どう返せばいいかわからない。
「……どう? こんな醜い傷跡があるあたしでも……抱いてくれる?」
俺は傷跡なんてまったく気にしないが、恵にとっては重要なことだ。
この傷跡が原因で人前で水着になることも出来ない。
こんなに可愛くて、スタイルがいいのにかわいそうだ。
でも哀れんだりしてはいけない。
(さて、なんて答えれば恵を俺に依存させることができるだろうか)
綾小路ならなんて答えるだろう。……いや、綾小路の答えを予想して真似ても駄目だ。ここはストレートに気持ちをぶつけよう。
「……抱くね。これを見ればわかるだろ」
テントを張っている下半身を指さし、恵の視線を誘導する。
「ふぇっ!?」
「傷跡なんて関係ない。俺は恵を抱きたい。これが証拠だ」
「あ、あんた……」
勃起ちんぽで返答されると思わなかった恵が激しく動揺している。
「傷跡なんて気にしない。そもそも俺はこれから恵を傷つけるんだぞ」
「あたしを傷つける……?」
「そうだ。これを恵に入れれば、その傷跡が可愛く思えるくらいあそこが傷だらけになる」
「傷だらけ……」
「それに痛みも凄いらしい。……ナイフで切られたときは痛かったか?」
「そりゃ痛いに決まってるでしょ」
「だよな。でもそれより痛いと思うぞ」
恵はほかのヒロインより小柄だ。あそこも小さければ、余計に痛みを感じてしまうだろう。
「あ、あの時より痛い……」
恐怖を感じたのか、恵の顔が若干青ざめている。
少し脅しすぎたかもしれない。
「……いいわよ」
「え……?」
「歩夢のそれであたしを痛めつけてよ」
☆☆☆
嬉しかった。
歩夢はこんな醜い傷跡があるあたしを受け入れてくれた。
あそこを指さされたときは呆けてしまったけど、勃起している歩夢のあそこを見て、あたしの心は歓喜に満ちた。
歩夢があたしに興奮してくれている。
たったそれだけのことで、あたしは女に生まれたことに感謝した。
「歩夢のそれであたしを痛めつけて」
歩夢は言った。
今から歩夢のそれであたしのあそこを傷つけてくれると。
そしてこの醜い傷がつけられた時より痛みを与えてくれると。
ずっとコンプレックスだったこの醜い傷跡と痛い思い出。
「歩夢のそれで傷跡も痛みも上書きしてよ」
自分で馬鹿なことを言ってるのはわかってる。
でも言わずにはいられなかった。
これでやっとあたしも前に進める。
歩夢に傷物にされて前に進めるんだ。
「わかった。脱がすぞ」
「……うん」
あたしはされるがままに着衣を脱がされていく。
歩夢に見てほしくて購入した新しい下着を見てもらいたかったけど、それは次の機会にしよう。
今は歩夢に処女を捧げることだけを考えたい。
「綺麗だな」
「ありがと」
あたしの全裸を見て歩夢が感想を言う。
歩夢の言葉一つで幸福度が高まっていく。
「十分に濡れてると思うけどもっと濡らすか?」
「いい。そのまま入れてよ」
「……いいのか?」
「うん。濡れてないほうが痛いんでしょ?」
「そうだな」
「ならこのままでいい」
そもそも一時間以上前からあたしのあそこはぐちょぐちょに濡れている。
何もしていないのにこんな濡れるのは初めてだった。
きっと歩夢に犯してほしくてたまらなかったんだ。
だから激しく欲情してしまったんだ。
「それと初めてだからって優しくしなくていいから」
「え……?」
「歩夢の欲望を全部受け入れたい」
あたしが初めてだからって気遣って欲しくない。
歩夢の思うがままにあたしの身体を好きにしてほしい。
乱暴にされたってかまわない。
それだけ痛みが増して、あたしの身体に刻まれるんだから。
「わかった。容赦しないぞ」
「いいわよ。あたしの身体を好きにしてよ」
「ああ、好きにさせてもらう」
「んっ」
歩夢がズボンを脱ぐと生殖器があらわになった。
「っ……」
今から歩夢のおちんぽで処女が奪われる。
そう思うだけで、心臓が早鐘を打つ。
不思議と恐怖は感じなかった。
あたしは歩夢の肉棒に目を奪われていた。
「
歩夢はあたしの両足を広げ、いやらしい汁を垂らしている陰部に肉棒が宛がった。
「んんっ」
「ゆっくり
「あっ……ぐぅっ……!」
肉棒を少し埋め込まれただけで激痛が走った。
歩夢は痛がるあたしを気にするそぶりも見せずにゆっくりと肉棒を突き刺していく。
「ひぎぃ……っ! か、は……っ!」
あたしは歯を食いしばり必死に痛みを受け入れる。
「限界だったら言えよ」
「だ、だいじょ……あぎぃ……っ! がぁっ……!」
予想以上の痛みにあたしは限界を超えていたと思う。
でもそれを認めることはしない。
歩夢が与えてくれる痛みを拒絶したくない。
「いだっ……うあ゛……っ!」
歩夢と一つになっている。
あたしは幸福感に包まれていた。
こんな幸せを手放すことなんて出来るわけがない。
「きっついな」
徐々に膣内が肉棒で埋まっていく。
あたしのあそこは歩夢の肉棒でぐちゃぐちゃにされている。
左脇腹の傷跡より醜い傷をつけられていると思うと、激痛に耐えているあそこがきゅんとするのがわかった。
「恵、処女膜まで辿り着いたぞ」
「う、うん……」
とうとう奥まで肉棒が辿り着いた。
これからあたしは歩夢に処女を奪われる。
一生に一度しか捧げられないものを歩夢に捧げるんだ。
「歩夢、あたしの処女を受け取って」
「……ああ」
歩夢はそう返事をすると、腰を奥へと沈み始めた。
すぐに、ぶつっと音がして、あたしの処女膜が破れた。
「ひぎいいぃぃぃぃっ!?」
あまりの激痛で、あたしは大きな悲鳴をあげてしまった。
「いだっ……い……。いだぁい……」
歩夢の言ったとおりだった。
この痛みはナイフで切り付けられた時の比じゃない。
人生で一番の痛みを感じている。
これであたしの痛みは上書きされた。
あたしに一番の痛みを与えくれたのは歩夢。
一番醜い傷跡をつけてくれたのも歩夢。
「どうする? 痛みが治まるまで休憩するか?」
「……しなくていい。動いて……!」
優しさなんていらない。
あたしを徹底的に痛めつけてほしい。
「……わかった」
歩夢はあたしの腰を掴むとゆっくり腰を前後させる。
「うくっ、あぁ……がっ……!」
徐々に前後の動きが激しくなっていく。
突かれるたびに、凄まじい激痛が遡った。
リアルタイムであたしの痛みが上書きされていく。
「ひぎゅっ、んあっ……!」
両胸を乱暴に鷲掴みにされる。
歩夢の愛撫は乱暴で、あたしに
「恵のまんこ、きつくて気持ちいいぞ……!」
「ひぃぁっ! あ……くっ……!」
歩夢があたしの膣内で気持ちよくなってくれている。
なんて嬉しいことを言ってくれるんだろう。
歩夢はいつもこうだ。
ほかの男じゃ言ってくれないことをあたしに言ってくれる。
「も、もっと、あたしで気持ちよくなって……!」
「そのつもりだよ!」
激しく腰を打ち付けられる。
処女を失ったばかりの膣内を歩夢の肉棒が乱暴に出入りをする。
「あっ、あんっ♡ んぁっ♡ あっ♡」
歩夢に激しくピストンをされるうちに、痛みの代わりに快楽が身体中に駆け巡る。
もしかしたら脳が誤作動して痛みを快楽に誤認識してるのかもしれない。
でもそんなのどうでもいい。
あたしは歩夢に突かれて気持ちよくなっている。
その事実だけあればいい。
「乳首も固くなってるな」
「ひゃんっ!」
勃起した乳首を捻られてしまう。
「恵も気持ちよくなってるんだな」
「う、うん……! 歩夢に乱暴にされてあたし気持ちよくなってるっ!」
あたしってセックスだとこんな素直になれるんだ。
いつもの天邪鬼なあたしが嘘みたい。
「だからもっと乱暴にして……!」
歩夢はあたしのお願いに勢いよく頷いてくれる。
あたしは強制的にМ字開脚をさせられ、いろんな角度からペニスを当てられた。
そして足を閉じないよう命令した歩夢は、再びあたしの胸を乱暴に弄び始めた。
「あひぃっ♡ ぁあああんっ♡ 歩夢、凄い♡ 凄いよこれ♡」
上半身も下半身も快楽に包まれ頭がおかしくなりそうになる。
麻薬してる人ってこんな感覚に陥ってるのかな。
もしそうなら麻薬中毒になるのもわかるかもしれない。
こんな気持ちいいのをやめられるわけがない。
あたしは激しく突かれる間に何度か絶頂してしまった。
でも歩夢はそんなのお構いなしにあたしの膣内を犯し続けた。
あたしは自分ばかり絶頂して歩夢に申し訳ないと思った。
歩夢も早く絶頂してほしい。
あたしの膣内に欲望を吐き出してほしい。
だからあたしは絶頂しながらも歩夢の肉棒を受け入れ続けた。
「歩夢、あたしまたイっちゃいそう……!」
「……俺もそろそろイきそうだ!」
やっと歩夢も絶頂してくれる。
歩夢はラストスパートをかけたように、激しく抽送を繰り返す。
「ひぁっ♡ あんっ♡ イク♡ イっちゃう♡」
「くっ、恵……!」
「出して! あたしの膣内に出してっ!」
「うおっ……!」
秘所の奥を突き上げられたと感じた直後、精液が膣内に流れ込んできた。
「んあああああぁぁぁぁぁぁんっ♡」
あたしははしたなく大きな嬌声をあげてしまった。
「やべっ、搾り取られそうだ……!」
「あっ、歩夢のがたくさん入ってきてるっ……!」
あたしの膣内に歩夢の精液が勢いよく注ぎこまれていく。
射精ってこんな長く続くものなんだ。
あたしの知ってる射精と全然違う。
「あっ……ふぅ……あぁ……」
精液を出し終えた肉棒がゆっくりと膣内から抜かれる。
寂しく思ったが、快楽と痛みで肉体の限界を超えたあたしは言葉を発する気力もなくなっていた。
「恵、気持ちよかったぞ」
「……うん」
「それじゃ続きやろうか」
セックスって一回で終わりじゃないんだ。
少女漫画だと射精したらピロートークしてたのに……。
正直、もう一度抱かれる体力はない。
でも歩夢があたしを求めてくれている。
だったら拒否することなんてできない。
「わかった。好きにしていいわよ」
「ああ、好きにさせてもらう。恵は俺の所有物だからな」
「……っ!」
あたしが歩夢の所有物。
嬉しい。
あたしは歩夢の所有物になれたんだ。
「恵、四つん這いになってくれ」
「……ん」
言われるがままに四つん這いになり、歩夢を挑発するようにお尻を突き出した。
経験が少ないあたしでもわかる。
今からバックで抱かれるんだ。
「行くぞ」
「来なさいよ」
あたしは日付が変わるまで歩夢に抱かれ続けた。
とうに体力の限界を迎えていたけれど、あたしは歩夢に気持ちよくなってもらうため頑張った。
もちろんあたしも歩夢にたくさん気持ちよくしてもらった。
特にバックで突かれるのは歩夢に支配されているのが実感できて一番気持ちよかった。
お互い精液や愛液などいろんな液体塗れになってしまったので寝る前に一緒にお風呂に入った。
浴室でも二人とも興奮してしまいセックスをしてしまった。
あたしって性欲がある方だと初めて自覚した。
お風呂から上がり、髪を乾かしてから歩夢と一緒にベッドで横になった。
そしてあたしは中学時代の痛くて苦しい出来事をすべて話した。
こんなすらすらと話せる日が来るなんて思いもしなかった。
全部歩夢のおかげだ。
もうあたしは歩夢がいないと生きていけない。
死ぬまで歩夢に寄生しないと駄目だ。
だってあたしは――――寄生虫だから。
今さらながらオリ主の情報です!
オリ主データベース
名前:
クラス:1-C
誕生日:1月11日
身長:169センチ
体重:55キロ
-評価-
学力:A-
知性:C+
判断力:B+
身体能力:B+
協調性:B
-転生特典-
①二重になれる
②視力が2.0
③
次回は処女を捧げられた軽井沢が旋風を巻き起こします!