二学期終了を迎えた夜。俺は文学少女である椎名ひよりから卑猥なお願いをされていた。
「私とセックスしていただけませんか?」
あの椎名ひよりが俺とのセックスを望んでいる。
椎名とは読書友達で親しい間柄ではあるが恋愛感情を持たれるほど好感度は上がっていないはずだ。
もちろん
なのに椎名は俺との肉体関係を所望している。
「……急にどうしたんだ?」
「そうですよね。確かにいきなりこんなお願いをされたら困ってしまいます。私としたことが失礼しました」
律儀に頭を下げて謝罪をする椎名。
「それでは順を追って説明しますね」
「あ、ああ……」
椎名と本とアニメ以外の話をする機会は少ないので変な感じがする。
「実は見てしまったんです」
「なにを……?」
「上里くんと一之瀬さんがセックスをしているところです」
「っ……!?」
椎名のその言葉に俺は大きく動揺した。
第三者に帆波とのセックスを見られてしまった。
最悪の展開が頭の中でよぎってしまう。
「安心してください。誰にも言ってませんし、この先言うつもりもありません」
「え、あ……」
椎名の言葉を信じていいのだろうか。
そもそも俺と帆波のセックスを見て、椎名はなぜセックスするようお願いをしてきたのか。
いまいち結びつかない。
「あの空き教室は私もよく利用しているんです」
俺と帆波が空き教室でセックスをしたのは二日前の早朝。
椎名に見られたのはその時で間違いない。
「そうだったのか」
「はい。監視カメラもありませんのでストレス解消に奇行もできるのでお気に入りの場所なんです」
「奇行……?」
「こう見えてそれなりにストレスが溜まってるんです」
「お、おう……」
奇行については詳しく教えてくれないようだ。
そのことには触れるなと顔に思いっきり書いてある。
「それで俺と帆波のセックスを見て、椎名が俺とセックスをしたいのとどう結びつくんだ?」
「以前からセックスに興味はあったんです」
「小説か?」
「正解です。私が読んできた本で性描写がある作品が多かったので、自然と性に興味を持つようになりました」
あの無表情で性に興味を持っていたのか。
Dクラスの連中は予想もつかないだろうな。
「ただ人並みに興味があっただけなので、恋人を作ったりすることはしませんでした」
「椎名が恋愛していたら驚きだよ」
「そうですか?」
「ああ。だって本以外に興味ないだろ」
「否定はできませんね。ただ今は本以外にも興味はありますよ」
そんな眠たそうな顔で言われても信用できないんだよな。
「本題に戻りますね。上里くんと一之瀬さんのセックスを見て……衝撃を受けたんです」
「衝撃……?」
「はい。Bクラスの人気者で学級委員長である一之瀬さんのセックスによがり狂う乱れた姿に……!」
そりゃ衝撃を受けるよな。
みんなのアイドルである帆波がセックス大好きな変態なんだから。
「一之瀬さんは同一人物だと思えないほどに下品な表情をしていました」
「そ、そうか……」
「はい。だから強く興味を持ったんです。あの一之瀬さんをあれほどまでに狂わせてしまうセックスに」
椎名はほかのヒロインと違って俺に恋愛感情は持っていない。
ただセックスがどんなものか確かめたいだけなのだ。
肩透かしを食らった気分だが、美少女に求められるのは嫌じゃない。
「だから上里くんに私を抱いてほしいんです」
椎名は若干頬を紅潮させて俺をじっと見つめた。
「椎名は恋人でもない男に抱かれてもいいのか?」
「はい。恋人を作るつもりはありませんので」
おいおい何を言ってるんだ。
椎名には恋人がいるだろ。
小説という名の永遠の恋人が。
「あ、上里くんには好意は持っていますよ」
「そうなの?」
「はい。さすがに好意を持たない男子に処女を捧げるつもりはありませんので」
恋愛に興味がなかったんだから処女に決まってるよね。
「どうでしょうか?」
椎名の事情はわかった。
だが信用していいのだろうか。
龍園の指示でハニートラップを仕掛けているのではないだろうか。
様々な疑問が浮かんできてしまう。
「あの……私が龍園くんの指示で動いてると思ってますか……?」
「えっ!?」
「その反応……図星ですね」
なぜわかったんだ。
まさか椎名は学園都市第五位だったのか。
「安心してください。これは私個人のお願いです……と言っても信用できませんよね」
「いや、信じたいのは山々なんだが……」
「気にしないでください。急にセックスを所望する女子に警戒するのは当たり前ですので」
椎名も自分が非常識なお願いをしているという自覚はあったんだな。
「なので上里くんにご提案があります」
「ご提案?」
「はい。セックスをする前に身体検査をしてください。これで私が盗聴器やカメラを仕込んでいないことがわかってもらえると思います」
「身体検査……。椎名、そこまでして俺とセックスがしたいのか?」
「はい。私を抱いていただけませんか?」
まさか帆波のおかげで椎名が抱けることになるとは。
お礼に帆波の大好きなイラマチオをたくさんしてあげよう。
「……わかった。有り難く抱かせてもらう」
「ありがとうございます」
「それじゃ脱がすぞ」
「はい」
椎名を立たせて、衣服を一枚ずつ脱がしていく。
本当は衣服を着崩れさせて抱きたいが、今回は制服ではないのでよしとする。
「綺麗だな」
純白の下着姿になった椎名に見惚れてしまう。
「あ、ありがとうございます……」
先ほどまで無表情だった椎名だったが、衣服を脱がす際に右手で触れたので、頬が若干紅潮している。
「下着も脱がすぞ」
「……はい」
「フロントホックって……もしかして俺に気を遣ってくれた?」
「はい。フロントホックの方が外しやすいかと思いまして」
「そっか。ありがとう」
「いいえ」
肩ひもを外してからホックを外す。
椎名の乳房は恵と同じくらいの大きさだったが、形が整ったいい胸をしている。
さらに美白の乳房に映えるピンク色の乳首は綺麗で美味しそうだ。
「あっ」
右手で軽く揉むと椎名が媚を含んだ声を漏らした。
「うん、柔らかい」
「んっ……あ、あの……」
「どうした?」
「し、下は脱がさなくていいんですか……?」
胸を揉まれる刺激に耐えながら椎名が問う。
「後でいいよ。さすがに椎名もあそこに盗聴器を仕掛けたりしないだろ?」
「そうです……んくっ……ねっ……」
初体験の椎名に痛みを与えないよう優しく乳房を愛撫する。
続けて左手を彼女の安産型のお尻に添える。
「っ……」
立て続けに与えられる刺激に椎名は両目を瞑り耐えようとする。
「椎名のお尻って大きいよな」
「す、すみませ……んぅっ……」
「いや、褒めてるんだよ。俺は大きなお尻が好きだから」
巨乳で大きなお尻の女子はいるが、椎名のような控えめな胸で大きなお尻を持つヒロインを抱くのは初めてだ。
「そうでしたか……んぁっ!」
徐々に胸を愛撫する右手に力をいれる。
そして俺の大好物な椎名の大きなお尻を鷲掴みにし、思う存分堪能する。
「痛かったら言ってくれ」
「大丈夫です……はぁ、あぅ……!」
俺は刺激を与えるたびに漏れる椎名の甘い声を聴きながら彼女の身体を堪能した。
「あっ」
「どうしたんですか?」
「キスをするのを忘れてた」
椎名の美しい裸体に夢中で唇を奪うのを忘れていたことに気付く。
「えっと、キスしてもいいか?」
セックスはいいけど、キスが駄目な女を同人誌で見たことがある。
ないと思うが、念のため椎名に確認と取ると、すぐに了承してもらえた。
俺は椎名をベッドに押し倒し、唇を重ねる。
椎名の身体は細身の見た目とは裏腹に柔らかくて、いつまでも抱いていたくなる。
俺たちは抱き合い、何度も唇を重ねあう。
「んっ、んむっ、んんっ……んっ、はぁ……上里くん、激しいです……」
そう言いながらも、椎名の方も唇を押しつけてきて、舌を差し込んでくる。
戸惑いながらも、唇を貪ろうとする椎名が可愛い。
「ぷはっ、はぁはぁ……」
「息苦しかったか?」
すっかり気持ちよさで顔を蕩けさせている椎名を見下ろす。
「少しだけ……でも凄いです。こんな……キスだけで身体が熱くなるなんて思いもしませんでした……」
キスだけじゃなくて
「俺と椎名の相性がいいのかもしれないな」
「相性ですか……?」
「ああ。それよりまたこっちを弄らせてもらうぞ」
「はい……? ひゃうっ!?」
いつの間にか勃起しているピンク色の突起物にむしゃぶりついた。
「んくっ、あっ、うぁっ……!」
舌先で乳首をぺろぺろと舐め回し、ちゅうちゅうと音を立てて吸い上げる。
「はぁ、あっ……ひぃんっ♡」
軽く歯を立ててみると、椎名はなまめかしい声をあげた。
目を閉じるだけでは快感に耐えられなくなったのか、椎名はおっぱいにむしゃぶりついている俺の頭を抱え、身体をよじりだした。
俺は夢中になって椎名の美乳を心ゆくまで味わった。
「んんっ……!」
そして遠慮せずにショーツの中に手を突っ込む。
そこはもう―――お漏らしをしているのかと勘違いするくらいに濡れていた。
「もう脱がしちゃうか」
下着の役目を果たしていない白い布を脱がす。
「椎名、見てみろ。染みだらけだ」
「や、やめてくださいっ……!」
椎名の目の前にびしょ濡れのショーツを見せつけるが、恥ずかしいのかそっぽを向いてしまった。
「悪い」
「い、いえ……」
「お詫びにもっと気持ちよくさせてやるからな」
「うぁっ……!?」
椎名のびしょ濡れまんこに指を這わせる。
「んんっ♡」
左手で陰毛を弄りながら、右手の人差し指を亜熱帯状態のあそこに入れる。
「はぁんっ♡」
膣内がキュッと締まって俺の指が締め付けられる。
これは息子を挿入したら痛くなりそうだ。
「椎名、凄いな。びちょびちょじゃないか」
指を出し入れするたびに愛液が溢れる。
また、愛液がねばっこくて、納豆のように糸を引く。
「糸を引くほど感じてくれてるんだな」
「わ、私は感じている……はぁんっ……のですね……ひぃぁっ♡」
俺は椎名の秘部を手と唇で責め続ける。
夢中になって椎名を責め続けて、10分ほど経っただろうか。
椎名が処女なので、あそこをもっと濡れさせようと思い、長いこと椎名の身体を責め続けてしまった。
椎名の膣内から溢れた愛液はシーツをたっぷり濡らし、その可愛い顔はとろけきっている。
「椎名、そろそろ
「はぁはぁ……はぃ……。どうぞ……」
責め続けてる間に椎名は何度も軽く絶頂していた。
もしかするとヒロインの中で一番絶頂しやすい身体なのかもしれない。
そんな椎名が肉棒で突かれたらどんな反応を見せてくれるのか。
俺の息子はフェラが不要なほど完全に勃起していた。
「それじゃうつ伏せになってくれ」
「わかりました……」
椎名は言われるがままに、ころんと身体をひっくり返してうつぶせになり、枕に顔を埋めるようにする。
「あ、あの……」
「どうした?」
「やはり痛いのでしょうか……?」
ズボンを脱いでいると、椎名はこちらに目を向けずに、そんなことを言った。
「そりゃ初めてだから痛いと思うけど」
「……ですよね」
「怖いのか?」
「多少は恐怖を感じています」
「ならやめておくか?」
「……いえ。恐怖を感じておりますが、それ以上に興味が強いので問題ありません」
「わかった。愛撫以上に気持ちよくなれるのは約束する」
「……はい」
「いくぞ」
俺の椎名の大きなお尻を掴み、ゆっくりと肉棒を押し当てて侵入させていく。
「あっ、ぎぃっ……!」
「きつすぎだろ……!」
椎名の悲鳴を聴きながら、少しでも痛みを感じる時間を減らすべく、ずぶぶ、と肉棒を侵入し続ける。
「うあ゛ぁぁぁぁっ……!!」
処女膜を貫くと、椎名は悲鳴をあげた。
痛みに耐性がなかったのか、とても椎名が発したとは思えない獣じみた悲鳴だった。
ずぶずぶと肉棒を一番奥まで入れて、少し腰の動きを止めると、そこから純潔を失った証である赤い血が流れてくるのが見えた。
「よ、予想以上の痛みですね……あぐっ、うぁ……」
「相当痛かったか?」
「はい……。人生で一番の痛みを感じました……」
「……後悔してないか?」
「いえ。だってこれから気持ちよくしてくれるんですよね?」
「……ああ。とりあえず痛みが引いたら教えてくれ」
「わかりました」
今までのヒロインは俺の息子を見て恐怖していたので、今回はバックで処女を奪ってみたが、椎名相手だったら正常位でも問題なかったようだ。
「もう動いて大丈夫ですよ……。上里くん、来てください……」
椎名は枕をぎゅっと抱きしめ、後ろをちらりと見てから、懇願するように言った。
あまり大丈夫そうに見えないが、早く気持ちよくなりたいのだろう。
「んっ、ああっ、ああああああっ!」
俺は椎名の尻を掴みながら、奥へ奥へと肉棒を押し込むようにして腰を振る。
椎名はよく通る可愛い声をあげながら、膣内でしっかりと締め付けてくる。
「上里くん、いきなり激しすぎで……んはぁんっ!」
「気持ちよくなりたいんだろ」
「っ……。そうでした……んんっ、あヒィンっ……!」
椎名は何度も突かれて、ぎしぎしと軋むベッドの上で腰をわずかに浮かせ、こちらにお尻を押しつけてくる。
「やんっ、あっ、ああっ、ああんっ♡」
処女特有の締め付けと、椎名の甘ったるい声に興奮を抑えきれず、夢中になって腰を振り続ける。
それに応えるように椎名の膣内はぎゅっと締まり、息子を絞りあげてくる。
「はっ、ああっ♡ こ、これ……頭がおかしくなりそうです……♡」
快感に耐えきれなくなったのか、椎名はかぶりを振りながら、そんなことを言った。
「それは気持ちいいってことか?」
「は、はいっ♡ き、気持ちよすぎて頭が変にぃっ♡ んはぁんっ♡」
「まだまだ気持ちよくなるぞ……!」
椎名をさらに気持ちよくさせるべく、ピストンの動きを速める。
さらに俺の加虐心をくすぐる大きなお尻を軽く叩いた。
「んにぃっ……!?」
「どんどん速めるぞ……!」
室内に椎名の甘い声と、二人の繋がった部分からお互いがぶつかりあう音だけが響く。
「わ、わかりましたぁ……あっ、ああっ、んあぁっ♡」
「何がわかったんだ?」
「一之瀬さんがっ、あんなにぃ、乱れた理由がぁ……ああぁぁぁぁんっ♡」
椎名が涎を垂らしながらこちらを見た。
「こんなぁ♡ 気持ちよくされたらぁ♡ 誰でも淫らになってしまいますっ♡」
「知ってるよ……!」
もしかして椎名ならそこまで乱れることはないかと思ったが――そんなことはなかった。
結局、椎名も快楽に逆らえない牝だった。
その証拠に快楽を欲しそうな顔つきで俺を見つめてくる。
「椎名、そろそろ出すぞ……!」
「は、はいっ! 出してくださいっ! 私の膣内に……!」
「くっ……!」
快楽を貪る牝に落ちた椎名の顔がきっかけだった。
一気に射精感が高まった俺はラストスパートをかけるべく激しく腰を打ち付ける。
「あっ、ああっ、んぁっ、ああああああっ♡」
すっかり絶頂することに逆らわなくなった椎名は嬌声を上げ続けている。
「出すぞっ……!」
俺は椎名のお尻を力強く鷲掴みしながら、欲望を吐き出した。
「ふああああぁぁぁぁぁぁっ♡」
どくどくと白濁液が吐き出され、椎名の膣内を埋め尽くしていく。
椎名は一滴でも漏れないよう、お尻をこれでもかというくらいに押し付けてくる。
「ふぅ、す、凄かったです……」
精液をすべて出し終えると、椎名が息を切らしながら感想を述べた。
「上里くん、ありがとうございました」
「いや。……それでこれからどうする?」
「そうですね……。上里くんが嫌じゃなければ、これからも抱いてほしいのですが……」
「もちろん。俺もまた椎名を抱きたい」
「嬉しいです。ではこれから私たちはセックスフレンドということですね」
「だな」
恵に続いてまたセックスフレンドが増えた。
「それじゃ二回戦行こうか」
「……え?」
「俺は一発じゃ満足出来ないんだ」
椎名は体力がないので疲労困憊しているはずだが、遠慮なく抱かせてもらう。
「え、あの……」
「大丈夫。何回か続けていれば椎名も体力がつくから」
「少しだけ休憩を……」
「駄目。それに立て続けにセックスしたらもっと気持ちよくなれるぞ」
「っ……。それは本当ですかっ……!?」
「ああ」
椎名はセックスに対しては、読書と同じようにストイックだ。
「だから……いいよな?」
「はい」
その後、俺も椎名もドロドロに溶けあうようにして乱れ続けた。
何度かシャワーを浴びたりして中断もあったが、気づけば深夜になり、椎名が気絶するまで絡み続けてしまった。