翌朝。俺は佐倉を腕枕した状態で目が覚めた。
その佐倉は気持ちよさそうに寝ている。
(可愛いな)
佐倉の寝顔を見ながら昨晩の情事を思い出す。
あの恥ずかしがり屋の佐倉が発情するとあんな積極的になるとは思わなかった。
元々グラビアアイドルをしていた子なので、意外と積極的なのが佐倉の本性なのかもしれない。
「……とりあえずシャワー浴びるか」
俺も佐倉も色んな液体がかかったので大分汚れている。
佐倉はしばらく起きそうにないので、俺は佐倉を置いて浴室に向かった。
シャワーを浴び終えて、部屋に戻るが、案の定佐倉は熟睡したままだった。
体力がない子なので、昨晩のセックスで体力を大幅に消費してしまったのだろう。
佐倉を起こすか迷ったが、今日は土曜日で学校がないため、自分で起きるまで寝させることにした。
佐倉が起きたのは11時を過ぎた頃だった。
「ひゃわっ!!」
どうやら佐倉は自分が全裸でいることに驚いてるらしい。
「おはよう」
「か、上里くん……っ!」
布団にくるまって俺の名前を呼ぶ佐倉。
「気持ちよさそうに寝てたから起こさなかったんだけど」
「……あぅ」
「昨日は凄かったな」
「い、言わないで……」
佐倉は布団にくるまったまま懇願する。
「佐倉、シャワー浴びてきたらどうだ?」
「え」
「体洗い流した方がいいだろ」
「……うん」
佐倉は布団にくるまったまま、浴室に入っていった。
どうやら素の状態で裸を見せるのには抵抗があるようだ。
俺は佐倉がシャワーを浴びてる間に、赤色や透明色の染みだらけのシーツを洗濯機にかけた。
30分ほどしてシャワーを浴び、髪を乾かし終えた佐倉が戻ってきた。
「俺の寝間着大きいだろ」
「うん……。でもTシャツ一枚ならちょうどいいかな」
緊急用の部屋着として、俺のTシャツを佐倉に着させた。ちなみに下着は上下つけていない。そのため乳首が浮いており、太腿も生々しく、とてもエロい格好になっている。
「とりあえず座ったらどうだ」
「うん」
息子が膨張しそうなのを抑えながら、佐倉をベッドに座らせた。
「佐倉」
「はいっ!」
「昨日のことなんだけど……」
「ごめんなさいっ!」
これからどうするか話し合おうとしたら、佐倉が大声で謝罪した。
「わ、私……あんなことしちゃって……」
「いや、謝る必要はないんだけど」
「で、でも……っ!」
「昨日も言ったけど、佐倉みたいな可愛い女の子に求められて嫌だと思う男はいないぞ」
「は、はぅ……」
佐倉の頬がみるみる紅潮していく。
俺は佐倉が落ち着くのを待ち、本題に入った。
「佐倉、これからどうする?」
「こ、これから……?」
「ああ。これからも昨日みたいに身体を重ねるか、それとも一回きりの関係で終わらせるか。佐倉が決めてくれ」
「え」
俺は佐倉に決断を委ねた。
現時点での佐倉の気持ちを確認しておきたかったのだ。
「き、急にそんなこと言われても……」
佐倉は俯くと、足をもじもじ動かし始めた。
恐らく欲情してるのではなく、考え事をしてるため、足を動かしてるのだろう。
「ゆっくり考えていいから。何だったら数日待つぞ」
「う、ううんっ! この場で答えるからっ!」
「そ、そうか……」
急に大声出すなよ。びっくりするだろ……。
(そういえば原作でも急に大声出してたりしてたな)
しかも綾小路の前で。あのハイテンションならグラドルとしてバラエティでやっていけるかもしれない。……いや、無理だな。佐倉がバラエティに出演しても一言も話さないで収録が終わりそう。
「わ、私……」
どうやら佐倉の答えは決まったらしい。
「……その、上里くんが嫌じゃなければ……これからも続けて……いきたいです……」
予想通り佐倉は堕ちていた。
堀北に続いて、佐倉も三大欲求の一つである性欲には勝てなかったということだ。
「わかった。これからもよろしくな」
「……はい」
「それじゃ早速っ!」
「きゃっ」
俺は佐倉を覆いかぶさるように押し倒した。
「か、上里くん……?」
「悪い。我慢出来ないんだ」
朝からずっと我慢していた。全裸の佐倉。ティーシャツ一枚の佐倉。そんな佐倉を見て欲情しないわけがない。つまりこれは自然の摂理。
「そ、そんな……朝から……っ」
「学校も休みだしいいだろ」
「で、でも……」
「また気持ちよくさせてあげるから」
「……っ」
そしてよがり狂わせてやる。
「……気持ちよくしてくれるの?」
佐倉は期待を込めた目つきで俺を見ている。
「もちろん」
「それじゃ……お願いします」
こうして快楽を受け入れた雌がもう一匹誕生した。
☆☆☆
時刻は午後二時。俺と佐倉は何回か性交した後に昼食を取った。
二人とも昨晩から何も口にしていなかったので、昼食をとるために一旦休憩することにしたのだ。
佐倉が昼食を作ってくれると言ったが、冷蔵庫には何もなかったので、二人仲良くカップラーメンを食べた。
俺は空腹を満たしたことで性欲が復活し、再び佐倉を
「上里くんってパイズリ好きなんだね」
佐倉は俺の股間の前にうずくまるようにしながら、大きく実った乳房を擦りつけるようにしている。
「そりゃ佐倉の巨乳を見ればしてほしくなるだろ」
「そ、そうなんだ……。う、嬉しいかも……」
佐倉はうっとりとした表情で、肉棒に頬ずりするようにしてきている。
「ちゅっ、……はぁっ……ちゅ、ちゅぅっ……」
佐倉は嬉しそうな表情のまま、勃起してカリを膨らませている俺の亀頭に、何度もキスをしてみせる。
「ちゅっ、ちゅぅ、あむっ」
乳房で肉棒を挟み付けるようにし始めながら、ねっとりと絡みつく視線を俺の瞳へと向けてくる。
「んはぁっ……んっ、んちゅうっ……じゅるっ……。上里くんの、おちんちん……」
「佐倉……」
俺の肉棒が完全に勃起しきったことで、佐倉もスイッチが入ったようだ。
パイズリも今回で三回目。
佐倉は俺の肉棒を気持ちよくしようと躍起になってくれている。
「んあぁぁっ……上里くんのおちんぽ……んちゅぅっ……じゅるるるっ……」
爆乳になかば埋まっている肉棒のかろうじて露出している亀頭の先端を、愛おしそうに舐める佐倉。
「上里くん、気持ちいい……?」
「ああ。超気持ちいい」
「よかった。もっと気持ちよくするね。……じゅるるるっ」
やはり発情した佐倉はエロすぎる。
これほどまでに淫乱な佐倉を見れるのが俺だけだと思うと幸福感に満たされる。
「んちゅうぅぅぅっ……じゅるっ! じゅるるるっ! ちゅっ……ちゅぶっ……!」
既に佐倉は俺の肉棒しか見ておらず、目の前の愛しいものを舐め、しゃぶることだけに没頭している。
「んじゅるるるっ! じゅるっ! じゅぶぶっ! ちゅっ……ちゅぶぅっ!」
胸で竿の部分をぎゅっと挟みつけながら、唇でねっとりと亀頭を吸いたてる。その唇の間から舌が差し出され、吸い上げに張り始めた亀頭に触れてくる。
「はぁっ……んっ……んあぁぁっ……。んちゅっ……んちゅうぅぅっ……」
「上手だぞ、佐倉」
「んあぁぁっ……んっ……ありがと……んちゅうううっ……じゅるるるっ!」
美味しそうに肉棒を味わう佐倉を見て、俺はもっと下品な姿を見たくなってしまった。
「佐倉、もっと下品に舐めてくれないか?」
「……え? う、うん。が、頑張ってみるね……」
そして佐倉は猛烈な勢いで俺の肉棒を吸いたててきた。
「んぶじゅうううっ! じゅぶっ! じゅぶぶぶっ! ふむっ、ふむぅっ! んぶぶぶっ! んぶうううぅっ!」
ひょっとこのように口を肉棒に張り付かせ、頬に陰影がつくほどに吸い付き、汚らしい音を立てる。
「んぶちゅっ! んぶぶぶっ! んぶふぅっ!」
呼吸を鼻だけに任せたせいか、豚のようなあさましい汚らしい音を立てて、一心不乱に肉棒に吸い付く。
もちろん、挟みつけている乳房のほうも同じだ。
佐倉は商売道具だったそれを、乱暴に扱い、ただ俺の肉棒をしごくためだけに用いる。
「悪い、佐倉。もう我慢が利かない」
「んぶぅ……んぶううぅぅぅぅっ!?」
搾り取るような口内の肉棒を扱き上げられる快感に、頭の中が真っ白になってしまい、佐倉の頭を抱えて更に喉奥に肉棒を叩きつける。
「んぁ……んぐっ、けほっ、ちゅ……んぶぉっ……」
俺は腰を一心不乱に動かす。
「んっ、ごほっ、あむっ、んぐぅっ、けほっ、んちゅっ」
「ふぅ……、佐倉、その状態で吸えるか?」
明らかに苦しそうで、必死に耐えている佐倉がそれでも頷く。
「んぶちゅっ、んっ、んぶぅ……あむっ……んっ」
腰を動かすと同時に、頭を引き寄せる。
深く吸引されているのを確認して、今度は抜けるギリギリの所まで佐倉の頭を離していく。にゅるんと出てくるときに口内の粘膜で、きゅっと締め付けられる。
「くっ……」
カリが歯の裏側に引っかかる感じがして、とても刺激を覚える。
「んぐぅっ……んふぅ、ふぅ……ひゅふ……」
口で呼吸が出来ないからか佐倉の鼻息が荒い。
「もっと動かすからな」
佐倉の頭を掴んでゆっとりとしたスロートから、だんだんと加速して動かしていく。
「ちゅぅぅ、ん……、んひぃ……げほっ、んぢゅる……っ!」
佐倉の口内に、先走りと涎がどんどん溜まっていく。
「んちゅっ……んじゅっ……、んぶぅ……んんっ……じゅぼっ!」
溢れる粘性の液体を頑張って佐倉は飲んでいるが、頭と腰を動かすたびに口の端から液体が垂れ流れていく。
それを零さないようにと涙目になっている佐倉がとてもいじらしく可愛く見えてしまう。
「あむっ……じゅ、ちゅ……れろ……じゅるっ、んぶぅっ、んぼぉっ!」
「佐倉、もうイきそうだ」
「んっ……、んぐっ、んちゅっ、ぶちゅっ、はふ……げほっ、じゅぶっ、じゅるるるっ!」
「
最後の一突きをすると同時に、佐倉の頭を限界まで引き寄せる。
「んぼぉぉぉぉっ!? ごほっ、げほっ、おげぇっ!」
身を引こうとする佐倉の頭を、射精が終わるまで俺の腰に押し付け続けた。
ごぽり、どろりと股間を抜けていく快感に身を震わせる。
「はぁ、やべぇ、気持ちよすぎた」
大量に放出された精液が溢れ出して、佐倉の口の隙間から漏れ出している。
射精を終え、佐倉の頭から手を離した。
「んぼっ、んぢゅ……。げほっ、ごほっ、おぇっ」
「佐倉、口の中見せて」
「んぶっ……、は、はぃ……」
佐倉は口の中に残った精液を、舌に乗せて見せてくる。
「それじゃそのまま味わって飲んでくれ」
「んちゅるるるっ、んぷぁ……」
歯や口壁から糸をひいている精液を佐倉は見せつけるように舌でかき混ぜ、ねちゃねちゃといやらしい音を響かせる。
「ずちゅ、にちゃ……んちゅ、ずちゅぅぅっ!」
口のまわりに垂れていた分も、器用に舌で回収されていく。
「れろっ、ん、ちゅるっ、れろっ」
「よし、じゃあ飲んで」
「んぐっ、んくっ……ごくっ」
佐倉はすべて飲み干すと、それを証明するかのように、口を開けて見せてくる。
「はぁ、ふぅ……。おなかのなか、温かい……」
「そうか。……辛かったか?」
「少しだけ。でも、上里くんに気持ちよくなってもらいたかったから」
微笑で答える佐倉。
俺はそんな佐倉を愛しく思い、優しく抱き上げた。
「それじゃ次は俺が佐倉を気持ちよくしてあげるから」
「うん。気持ちよくしてください」
この日は佐倉の体力の限界が来るまで抱き続けた。
発情した佐倉は今日も積極的だった。
そんな佐倉に影響され、俺もいつもよりハイな気分で彼女を抱いた。
バックで突くと、どうしても佐倉の大きなお尻が気になってしまい、お尻を叩いてしまったが、佐倉は喘ぐだけで抵抗はしなかった。
もちろん佐倉を痛めつけるつもりはないが、本人が嫌がらなければ、佐倉の桃尻を叩かせてもらいたいと思う。
☆☆☆
時刻は午後七時。俺は寝ている佐倉を置いて、コンビニに足を運んでいた。目的は二人分の夕食を手に入れるためだ。
部屋にはカップラーメンが残っているが、さすがに夕食までカップラーメンだと可哀相だと思い、こうして怠い体を引きずって、コンビニに来たわけだ。
家を出る直前に堀北からメールが来た。内容は明日のランチタイムに手料理を振る舞ってくれるとのことだった。
(そのまま夜までエッチコースだな)
佐倉の相手をしていたので、俺は堀北を二日間抱いていない。
堀北は性欲が強いので、二日抱かなかっただけで、相当溜まっていると思う。
(これからは堀北と佐倉の予定が被らないように気をつけないと)
佐倉と肉体関係を結べたからといって、堀北をおざなりにするつもりはない。
佐倉とのセックスは最高だけど、堀北とのセックスも最高だ。それに発情した堀北は何でも言うことを聞いてくれる。
俺は近いうちに堀北のアナルを開発するつもりだ。
アナルセックスは前から興味あったし、堀北が生理中でもセックスが出来るようになるので、前から堀北のアナルは開発しようと思っていた。
堀北は生理中でもお口で奉仕してくれると言ったが、やはり穴に突っ込みたいのが男の性である。
(そういえば佐倉にもアフターピル買ってもらわないと)
昨日と今日は部屋にあったアフターピルを飲ませたが、佐倉にも負担してもらわないと不公平だ。
素の状態でそれを買いに行かせたら、佐倉はどんな反応をするだろうか。
想像しただけで嗜虐心が湧いてきてしまう。
(佐倉はメンタル弱いから気をつけないと)
今日のようにお尻を叩いて虐めたい気持ちはあるが、やり過ぎるつもりはない。
基本は愛でて、たまに虐めるくらいがちょうどいいのだ。
「上里じゃないか」
弁当を選んでると、綾小路に声をかけられた。
「よう。綾小路も夕食を買いにきたのか?」
「ああ。たまにはコンビニ弁当もいいと思ってな」
「そうか」
原作と違って、クラスポイントは470あるし、須藤も赤点を取っていないので、懐に余裕があるのだろう。
(そういえば綾小路ってクラスで誰と仲がいいんだ?)
原作だと堀北だが、その堀北は俺の肉棒に夢中だ。そんな彼女は原作以上にクラスで孤立しており、綾小路とも挨拶を交わす程度だ。
「綾小路は週末出掛ける予定あるのか?」
「残念ながらない。上里は?」
「俺もないよ」
土曜は佐倉とセックス三昧。明日は堀北とセックス三昧。
「そうか。お互い寂しい週末を過ごしてるようだな」
「そうだな。綾小路は彼女作らないのか?」
「作れるなら作ってみたいけどな」
「そっか。お互い頑張ろうな」
買い物を終えた俺と綾小路は、二人で寮に戻った。
部屋に戻ると、シャワー音が聞こえた。
どうやら佐倉が身体を洗い流しているようだ。
「……」
なんとか浴室に飛び込みたい衝動を抑えて、俺はベッドに腰を下ろした。
(またシーツを変えないと)
今朝変えたばかりだが、すでに佐倉の愛液で、何個も大きな染みが出来ていた。
「今度、神様に聞いてみるかな」
最近、神様の声を聞いていないので、近いうちに電話をしよう。
それよりそろそろ原作2巻のイベントが始まる。
須藤の暴力事件。
一之瀬の恋愛相談。
佐倉のストーカー事件。
これらのイベントを乗り越えたら、一之瀬に
そして夏休みに入る前に一之瀬と身体を重ねるのだ。
そんな期待に胸を膨らませながら、俺は佐倉がシャワーを浴び終えるのを待った。
やっと原作2巻に突入