英国風の白い執事服を愛用しているからと、別に日本式の流儀が嫌いになる偏見は持ち合わせない。
自室が伝統量感をイメージし囲炉裏付きの畳張り。地袋に『白情景』と書かれた掛け軸に小さな井戸付きの庭。敷地内の東の一部分だけがやたらと和風モダンなのはネレグの希望によって設計されたからだ。
この館の外観はどっからどう見てもハイソサエティでロイヤル。エントランスには肖像画が飾ってありそうで数百の歴史を刻んでいそうな、古色蒼然な雰囲気は意図的にデザインした物で建てられたのはそこまで昔ではない。
バーベットの鹿せんべいと一緒にジョウト地方から取り寄せた玄米茶。香りを出すために高温で横手型の急須から摘出した。
彼の部屋には職人が一つ一つ着彩した山見図柄、夏場の出番が多い透明ガラス、蝶や龍の刻印が彫られた鋳鉄素材などがディスプレイされており、眺めているだけで割と楽しい。
「そろそろ炬燵が必要な時期だな。掘り炬燵にして貰えば良かったかな、あの中で一回寝てみたいんだが」
長時間炬燵に入るのは脱水の危険性が高まるので、寝るのは非推薦だが一時間くらいはと野望を秘めているネレグ。そのワンショットドラマ撮影中としか思えない気品ある紳士は、出で立ちと裏腹に洋よりも和。
この姿で正座しながら「ズズッ」とお茶を飲んでいるんだから、付き合っている彼女も最初はスワンナのイメージと真逆なので驚いてしまっていた。想定内だったしすぐに理解を示してくれたが。
明日は彼女と一ヶ月ぶりのデートだ。結婚を前提に付き合っているのでデート後はホテルで......
理由合って二週間前に抜いて、いや、抜かれてしまったがその後ちゃんと陰嚢に精液を溜めているので五回は出せるかもしれない。
明日に想いを馳せているからムラ付きはあるも、我慢出来るので最後の辛抱だ。心なしか溜めていた方がバトルでの運動エネルギーが良好になる。
「......ネレグ、入るよ...」
本日はバトルも臨時講師の役割もないので実質的に半休扱い。主であるオーヴェルが帰ってくるまではフリータイムなので、お茶を飲んでゆっくりしていた訳だ。
「今から...いい?」
「バーベット...おいおい、俺が明日彼女とデートなのは知っているだろ? 二週間前にしたからデート終わるまでは我慢してくれって約束したはずだぞ?」
桜の形に広がる和傘と着物は彼女に似合いそうだなと、和文化の歴史本を読んでいたら可愛らしい来訪者が扉を開けて来た。
必ずノックはする子であるのにノック無し。切羽詰まって暴走気味であるのは表情を見なくたって分かってしまう。
「ゴメン...でも...我慢出来なくなっちゃったの...明日は学校で授業あるし...今の状態じゃ...ツライ...お願いっ...」
タッグを良く組んで殆ど同じ時期に卵から生まれた仲間である鹿娘、呪術や巫術を自在に操る異色のオドシシであるバーベットは扉を開けて早々に、僅かな距離を小走りしただけで動悸を激しく乱しながらネレグの横に置いてある座布団へ女の子座り。
物静かで口数も少ない印象を持たれる彼女が、何をそんなに取り乱しているのか? めいそうしたってこの衝動ばかりは抑えるのが極めて難しいのだ。生き物としての本能なのだから...
「一回だけだぞ? 彼女の為に取っておきたいんだ」
「う、うん...ゴメンね...どっ、どうしても欲しくなっちゃって...自分でシテもダメ...なのっ...」
もうしたのかよっ...湯飲みを置きながら呆れてしまう執事は、正座を崩しながら二度目の注意を告げる。『一回出したら終わりだぞ』と...
頷いたバーベットは脚間へ潜ってから、スラックスの中央付近に顔を寄せ口内に溜まっていた唾液を飲み込んだ。やたらと大きい嚥下音はこの子が相当に興奮を抱いている証である。
「まだおっきくなってない...?」
「溜まってはいるけどする気は無かったからな。お前が大きくしてくれ、俺は本を読んでるから射精までは好きにしていいぞ」
ジジィィ~~...手をポンチョの内側へ隠したまま、口だけを使ってファスナーを解放したら二週間分の精液が溜め込まれている、陰嚢は鉄球の様に重たかった。だが陰茎自体は血流は正常でまだ臨戦状態には遠い。
湯飲みのカタログを取り出しまるで、バーベットなど居ないかの様に振る舞うネレグ。それもそのハズ、彼女へは仲間意識こそ強い物の恋愛的な感情は一切持ち合わせておらず『仕方なく身体を貸してあげている』だけだからだ。
「分かった...お口でオチンポ...おっきくする...れろっ...っぷ...れろれろっ...ハァハァ...ぢゅぢゅっ...っぷ...ん...れちゅれちゅっ...んっ...!」
「................」
舌で刺激を受ければペニスは多少ピクッと反応するけど、彼の表情はバーベットの口淫よりもカタログに集中しており、スワンナ柄の急須は注ぎ口も嘴形状にしてみるかなどオリジナルオーダーの思想を張り巡らせている。
「れぷっ...ん、くちゅくちゅっ...はぷるちゅっ...んはっ...少しずつおっきく...もっとがんばる...ちゅるッ! ッパ! んぐッ! はぁぁ! れぢゅぢゅぅぅ!」
なぜこの様な関係になっているのか?
(俺にも少し責任があると言えばあるから拒絶するのは出来ないんだよな)
彼女がオーヴェルの館へ初めてお邪魔した際に、そのまま一晩泊まることとなった。
性愛行為に興味を持てずその手の話題を嫌っていたバーベット。修道女の様な佇まいで異性との交流と言えばおじいちゃんであるクライド、そして歳の離れた兄の様なネレグだけ。
人見知りしてしまうのでヴィヴィと友達になるまでは、同性との会話も自分から避けていたくらい。教壇の上に立てば"授業"と名目を立てられるから緊張はしないけど、コミュニケーションではなくレクチャーだからだ。
そんなバーベットに転機が訪れてしまったのは、ネレグの彼女さんが寝泊まりした深夜の二時過ぎ。
遅くまで巫術の稽古をしていたので浴槽に浸かる時間も大幅にズレてしまった。彼女さんを優先して自身の入浴を後回ししたから、稽古を再開していたのだ。
自室にもシャワールームは備え付けられているが、温泉をそのまま持ってきたアロマスチームサウナがお気に入りで、毛穴の奥まで綺麗になって表情は変わらずも上機嫌なバーベットは、こんな時間まで起きるのは初めてかもしれないと目を擦りながら自室へ...
向かう途中に今日もタッグを組んでおばあちゃん(オーヴェル)を勝利に導けた、彼の部屋から聞き慣れぬ声がするのだ。
(彼女さん居るから...だよね?)
それにしたってお話しているだけ、なぁんて声色でも音声ボリュームでもなかった様な...眠気で少々頭の回転が鈍っていた、自分が最も嫌悪している物が扉の内側で行われているのだと――――
ネレグと彼女も盛り上がり過ぎてしまい、声が漏れるかもしれない配慮が足りていなかった。それでもバーベット以外にバレていなかったのは部屋が離れていたからだろう。
男女が交わっている息遣い、求め合う結合音、張り裂けそうな艶声。
何回も何回も体位を変えて子作りのセックス。結婚すると聞いたから生殖行為をするのは必然かもしれないが、この時間にこの場所で自分が通っている時に...
扉越しに『うるさい』と角を使って壁ドンしてやろうとするのが、今までのバーベットだったけど...本当のエッチが扉1枚先で行われているのだと思えば、耳をベッタリ付けながら眠気も忘れて二人が疲れるまで自分も聞き酔ってしまっていた。身体を熱くしながら...
次の日、彼女さんが帰ってからネレグへ単刀直入に聞いてみてしまったのだ。
「昨日の夜...え...エッ...エッチ...聞こえちゃってたんだけ...ど...」
(......やべっ......)
私の部屋が横にあるのにいい度胸だと、エッチな事を嫌うバーベットに頭を角でぶっ叩かれるかもしれない。彼らもそれをするつもりは無かったけど、同じベッドに入っていたらどちらもムラムラしてしまい...
「ネレグが原因...どうしてくれるの...興味...出ちゃったよ...身体が...したがってるの...」
禁欲が長かった反動からなのか、二人のセックスが終了しても一睡もしないで遅れを取り戻す勢いで、性知識をネット検索し脳に刻み込んでしまっていた。
理性は否定していたが本能は問う『そろそろ男を知ってもいい年頃だろう?』『恥ずべきことじゃない。生物の行き着く先は生殖行為』と言い訳の様に立て並べて、初めてのオナニーに没頭してしまっていた。
「やっぱりね...本当の...おち...えっと、ネレグのソレ...興味あるから舐めたりとか...私の...に挿入...して欲しいの...」
「俺達が悪かったのは認めるが...俺には彼女居るんだが?」
「浮気とかじゃ無くて...かっ、身体だけ...貸して欲しいのっ...私は彼氏も...友達も居ない...頼めるのネレグだけなのっ...」
100歳のクライドを性の対象としては見れないし、セックスに不可欠な勃起が出来るのかも分からないし...そもそも『エッチさせて』なんて伝えたらそのまんま昇天しそうだし。
若くて一緒に住んでる丁度良い男性、バーベットがこうなった原因になったのも彼なので、責任を取って貰いたいのだ。
「初めてが俺でいいのか? あれだけ淫らだとか嫌っていたのに変貌凄いな」
「そんな事言われても...男の人を知りたくなっちゃったんだもん...! ネレグが彼女さんと幸せそうにしてるの見てたら...欲求が...私も彼氏...欲しいって...もうっ!」
何れ作る恋人とのエッチで無様な姿を見せたくないと、初めてはとっとと捨てて上手になって悦ばせたい。それもまた半分くらいは自己辯護で一刻も早くセックスがしてみたくなったからだ。
初セックスを終えてもバーベットの性欲は上昇するばかり。二日に一回はネレグへと性交を求めてくるのでネレグは『身体を貸してあげている』
射精回数を定めて終了までは好きにしろ。バーベットはガチペドではないけど小柄な少女、彼の性癖とはマッチしないので毎回勃起させるのは大変なのだが、フェラチオは顔やら体形など関係なく気持ちの良いオーラルセックスなので...何とかしている。
「ジュルッ...フッ...ちゅぱッ...ちゅぅちゅぅ...❤ れろっ...ふっー...ぼっき...したっ...❤ 私のフェラチオ...上手くなったでしょ...はぁ...はぁ...❤」
「そうだな」
「ふふんっ......(ドヤッ)......くぷっ、んちゅぢゅっ...かぽちゅっ、かぽッ...ちゅぐッ、ちゅぐんッ...ぢゅぷぢゅっ...ぢゅるぅ...❤」
身体は正直なのでペニスは本来の姿に変形したが、彼はバーベットに対してドライな言葉を投げつけながら視線はあくまでもカタログ。場を盛り上げようとする相手はバーベットにではないからだ。
舐められたら勃起はする、膣内に挿入して刺激を受ければ射精する。男性のメカニズムに従っているだけでそれ以上の感情は持っていない。付き合っている彼女が居なければまた別だったかもしれないが...
(んぅ...先走りだ...❤ うむぅ...これで彼女さんのアソコを...汚れてるって思ってたけど...エッチな事に夢中になっちゃってる...私...ンッ! んぶッ❤ じゅぼッ! じゅぼッ! ぢゅぐるる~~ッ❤ はぶぢゅぢゅッ❤)
「...口で出しても一回としてカウントするからな? それでもいいなら続けていいぞ」
「ッ!? ふぅ...じゅじゅっ...❤ そっ、それは...もいいけど......おまん...こ...に射精されたいから...ゴクンッ...もっとおしゃぶりしたいけど我慢...するっ...上...乗るね...よ、よいしょっ...」
雰囲気に流して口と膣内で一回ずつ...は呆気なく釘を刺されてしまった。
自分は身体を貸して貰っている立場、ネレグは十分に責任を償っているし明日デートに関わらず我慢出来ないと申し出たのは、完全に自分のワガママだ。
「特性はそうしょくだけど、随分と肉食になったんだなバーベットは」
「~~~~~っっ!!......うぅ~~~......言い返せないよ...別にいいもん...私はエッチで...おしゃぶりする前から...ベッチョリ...だったし...❤」
唾液をたっぷり滴せ座布団まで汚してしまっているフェラチオ。必要な時以外は日常でもバトルでもポンチョから手を出さない彼女は、オーラルセックスでも手を使った事は無い。
カリ首を捕まえたままクチュクチュクチュッ...亀頭を重点的に刺激させればオスの本能は「誰に?」など関係なく「メスに」されているから、自然と勃ち上がってしまう。生理現象。
彼氏に「手を使わずにフェラしろ」と命令されても、バーベットならソツなくこなせてしまえるだろう!
貞淑だった自分が自慰をするだけでもありえなかったのに、自慰だけでは物足りずデートを控えている男性の身体を貸して欲しいと無理強いをする様になってしまった。
「俺は動かないからな? 自分で動くんだぞ」
「わか...わかってるよ...あ゙っ゙っ゙!? くちゅくちゅ...お互いの...❤ ここを擦りあわせ...ひゃくっん゙っ❤ 恥ずかしいのにぃ...ぬちゅぬちゅ...❤ 音いやぁ...私がお股で出しちゃああぁ...」
もしも――――タイツを半脱ぎ白い紐パンをズラしている――――この子が、ネレグの彼女であったならばペニスの大きさはこんなモンじゃ無かった。
残念ながら身体を貸して上げているバーベットへ対しては、最低限の勃起しか提供できないし毛の生えてないおまんこ口と、先端が接触を果たしこれまでは絶対に発せられなかった短い笛の様な喘ぎを耳にしても、大きくも硬くもなりえないのだ。
「ん゙――――――くぅぅぅん~~~~ッ゙❤~~❤ はっ゙❤.......あ゙...❤ オチンポ...❤ 我慢しないとダメ...ぇ...なのにぃ...❤ おまんこに欲しがってぇ...ぐちゅぐちゅしたかったよぉ❤」
「.............」
その言葉に対応せずに無関心のまま、カタログのページを捲るネレグの真上に腰を降ろし結合を果たした。
彼女の膣内は飲み込んだ瞬間は締まりが悪いのだが、子宮口にペニスが到達した瞬間に「ギュギュッ!」と時間差で油断した射精ゲージがレッドゾーンまで持ち上がる。ポケモンとしての種族値は平均的でも綿密な計画を持って努力値を稼いできたが、おまんこも努力値を稼ぎ始め急成長。
誰のペニスを入れ込んだって悦ばせられる! おまんこの個体値も V な名機であるのは間違いないだろう!
「っ...❤ ゔ...ゔゔ...ッ゙❤ あ゙ぢゅ゙...! ぐんっ...! むぐぅ゙ぅ゙...❤」
「............」
ポンチョの一部を口に入れて喘ぎを低減させているが、背面座位のまま結構な速度で腰を落とし込んでは甘蜜を垂らして奥まで飲む。
ヂュブッ、ヂュブッ、ヂュブッ
ぱちゅっ、ぱんっ、ぱんっ、ちゅぼっ
性行為をあそこまで嫌っていたのが馬鹿馬鹿しく思えてしまう、それだけセックスは気持ちいいのだと知ってしまった。
身体を貸して貰っているから偉そうな事を言えないが、抱きしめた貰ったり情熱的なセリフを呟かれたり...されたいけど、ネレグはフリーじゃなく本命が既に存在するからしてくれない。
男はシルエットのまま、自分がされてみたい事を凝縮した妄想オナニーで昨日は致してしまった。それも四回...異常に膨れ上がっている反動の性欲は、男性の力を...もっと言えば肉棒の力を借りなければ発散されない。
「ふっ゙~~~❤ ぶぐッ!? ん゙ッ゙! んッ゙❤ ふ~~...❤ ぁぁ゙はっ゙❤ ふン゙ッ゙❤ ぐン゙ッ゙❤」
10回のオナニーより1回のセックスが勝る。いっぱいエッチしてくれる彼氏が居てくれたら、恋人なんて作らないかもしれないと疑わなかった自分は、仲間に頭を下げて生のペニスをレンタルしている。
タマゴグループが異なるので膣内射精しても孕むことは無い。彼氏も別のタマゴグループで見つけようと、身の丈ある召喚角を気怠げに操る彼女しか知らなければ、性格などが正反対の双子として信じ込ませるのは容易だろう。
「もうすぐイクぞ」
ネレグからすれば無駄打ちなので、早いトコ終わって欲しいのが本音だ。タッグを組むので彼女の精神に支障が出ればそれだけバトルでの負担が自分に来る、マスターであるオーヴェルにも苦労させてしまうのである程度はワガママを聞いて上げている、それも大人のつとめ...だと思い込む様にしている。
――――ドピュッ、ドプンッ...ビューービュググッ...ビュクッ、ルルッ...ビュンッ...
溜め込んでいるだけあり一発でも放流が生半可ではなかった。
射精し続けている間でもやはりカタログを見つめている。10分も経過していないが「やっと終わったか...」とバーベットには悪いが安堵している。彼女の事は好きだがそれは仲間の『好き』からはどうあってもはみ出さない。キザ男だけど対象は彼女一筋なのだ。
「あ゙ あ゙ あ゙ッ゙❤~~~~❤ば あ゙ あ゙ッ゙❤ イ゙ イ゙...❤ ぁ゙ぁ゙~~~~ッ゙❤ イふッ゙......イ゙...イ゙ぁ゙❤ ハッ゙...❤ っあ゙❤ はーーっ❤ あ゙あ゙...ん゙......❤」
恋愛感情も無ければ子共も宿さない、遊びの延長線で片側の性欲を満たすだけの生セックス。
射精が終わっても挿入したままお尻を回しアクメするバーベットは、無意識のまま「もっと❤もっと❤」子宮口を広げようとおねだりしてしまう。
ぐぢゅぢゅ❤ ぐにゅんぐにゅんッ❤ ぢゅぐるヂュッ...❤
「basta、1回だけって言っただろ」
「っ❤ あたまぁ❤ バカになっちゃっ...❤ ハッー~~❤ ハァ❤......ヒャぐッ!? あっ、あ...分かったっ...んっ...❤ くふっ、ふぅぅ...❤(おまんこ...精液でいっぱい...❤ はぁぁ...収まった...かな...❤)」
恋人同士なら二回戦でも三回戦でも突入してしまいたい...のだが、本命彼女が居る白執事はそう許してはくれない。
本当はズコバコされたりペニスをしゃぶり尽くしたい...只でさえ無茶振りしているのに、約束を1回破ってしまって彼の行為に甘えている。このまま性欲のままに発言してしまったら今後身体を借りる事も禁止されてしまうかも...
「んーー......」
「頬膨らませたってダメな物はダメだ。お前分は出して残りは彼女用なんだよ、早く彼氏見つけてそいつに相手して貰えって」
妹に向ける兄の手つきでブラウンショートの髪を撫でられる。オスの本能に流されず分別出来てしまえるネレグは凄いなぁ...と他人事の様に関心すると同時に、子共扱いされている自分は膣内射精され様が『仲間』のセンターラインを跨げない。
「ん~~~~~! 絶対ネレグより...イケメンな彼氏...! ゲットしちゃうんだもんっ...っ!」
「頑張んな、バーベットなら楽勝で捕まえられるだろ? 肉食系なんだから」
「うッ゙......そっ、そうかもだけど...なったばかりだし...どうやって男の子と...仲良しになれば...」
「今度教えてやるから早く拭けって。誰がノックして来るか分からないぞ? マスターとこてまりは出かけているがクライドは館に居るしな」
仮にこの事後現場を老執事に見られたとしよう。
バーベットがネレグの部屋を訪れるだけでも珍しいのに、片側は望まぬと言えどオスとメスが重なって生産された斑点模様と、桃色に可視化されてしまっている面妖な香煙。
手早く掃除して換気を行えばバレないけど、今入ってこられたらヤバい! すっ倒れてしまい命に影響を及ぼすまで考えられる。
「んぅぅ...収まった...と思ったけど...はぁ...抱きしめて貰えないの...仕方ないけど...座って挿入...気持ちいいけど...別の...横からとか四つん這いになって...とか...してみたいなぁ...はぁぁ...」
退室したバーベットは中出しされた――――させた――――膣内から、精液が逆流して来たのを察して白紐パンを縦筋に食い込ませる。
時間稼ぎになるけど自室に帰ったら洗い流して、別の下着を履かなくては。ポンチョを着ているからおまんこを触っていても端から見れば分からない。
「ヴィヴィちゃん...今度ヴィヴィちゃんのお家に...遊びに行くから...女子群に聞いてみよっかな...彼氏...作る方法...」
おまんこ広げて誘惑すれば簡単かもしれないけど...彼氏をゲットする前に公然猥褻の前科をゲットしてしまう。公然の場でなければ...とかそういう問題では無いけど。
興味の無さそうな自分がそんな話題を振るのは恥ずかしさの極みだけど、エッチ大好きな彼氏といっぱいエッチしたい欲求はゲットするまで留まらないだろう。何時までもネレグに頼っているのも悪いし最低限のレンタルしか許してくれないしで。
「紹介とか...してくれるかも...? 楽しみっ...ふんふんッ...♪」
あのオニドリルとマニューラなら異性との付き合いも上手そうだし、友達のイケメンを一人二人教えてくれるかもしれない。そこから発展してデート...の前にエッチしたい! エッチの後に恋愛をするくらいの関係がいい!
処女を失うのに躊躇はなかったけど、バーベットの上の口はまだキス未経験。そちらだけは好きになった人に取っておきたいらしい。貞操観念がルーズな様で本人なりの定義があるのだろう...
「......!! そだっ...紹介されなくてもっ...男の人...居た...っ! グイグイ迫れば...行けそうな気...する...んんっ~~~~......恥ずかしいけど...彼氏は欲しいし...んっ! がんばる...」
再びお股をジンジンさせながら妙案閃く鹿娘。肉食になった自覚あるので積極的に志願してみるのも悪くないかもと、実はパートナー(恋愛でもエッチでも)が欲しい場合の最適解を知らずに行おうと、ヴィヴィの家でのお泊まりに向けて『ある物』をネットで購入しようと両手を隠したまま小走りし始めた。
バーベットの部屋の近くになにやら粘性のある液体が落ちていた。当然それは彼女がお泊まり当日に期待して性衝動を活性化させた分泌液、危うくクライドが視認不可のようかいえきで転けそうになった件を彼女は知らない。
紐パンは自分がエッチだと自覚してから付ける様になったらしいですよ☆