※この作品はR-18です。

儚き異能は心を映す   作:緑茶わいん

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用語&登場人物一覧 5

□用語

・落とし物

 一九九九年七月に存在が確認された異能力の名称。

 人の精神力をエネルギーに超常の力を引き起こす。

 また、同時に能力者自身を指す言葉でもある。

 

・柴鳳学園

 東京の多摩西部に位置する国内有数の『落とし物』保持者養成学校。

 三年制の学校で、区分としては高等学校である。

 生徒全員に戦闘訓練を義務付けていることを除けば、カリキュラムも通常の高等学校と大差ない。

 卒業後の進路は進学の他、各種企業への就職、警察等を目指す者など多岐に渡る。

 

・紫鶴学園

 北海道の札幌に存在する『落とし物』保持者養成学校。

 深海真里亜の転校元。

 深海灰人の息がかかっており、生徒会は彼の『奴隷』達が中心となって構成されている。

 

・ランク

 E~Sまでの六段階ある『落とし物』の評価基準。

 世界共通の単位であり、高い程優秀あるいは有用とみなされる。

 国に登録している『落とし物』はランクに応じて国から現金が支給される。

 

 支給額の目安(月額。なお、ざっくり暫定のため変更の可能性があります)

 S:三十二万円

 A:十六万円

 B:八万円

 C:四万円

 D:二万円

 E:一万円

 

・訓練場

 屋内。体育館や道場のような造りをした場所。

 

・個室訓練場

 屋内。専用の建物が設けられており、

 各個室は剣道の試合で使うフィールドよりやや広い程度。

 防音完備。施錠可。

 

・木刀

 柴鳳学園備品の木刀は事故防止のため刀身に保護カバーがかけられている。

 これにより多少威力が下がっており、一撃で致命傷にはなりにくい。

 

・アブソリュート

 深海真里亜の兄、深海灰人が束ねる組織。

 報酬を受け取る代わりに他者からの依頼を解決している。

(依頼内容は合法、非合法を問わない)

 ただし規模が大きく、また中々決定的な尻尾を出さないために警察の手は及んでいない。

 構成員はほぼ全てが女性で、灰人の奴隷であるらしい。

 

 

□登場人物

・和泉(いずみ) 知尋(ちひろ)(♂)

 柴鳳学園一年C組。

 ランクはE(一章開始時)→D(二章開始時)→C(三章中盤以降)→B(五章終盤)。

 

 能力は以下の通り。

 

 『読心』  :目を合わせた相手の「現在最も強い思考か感情」を読み取る。

        心を読まれたことは相手にも伝わる。

 『感情増幅』:『読心』の際、対象の感情が一定よりも強い場合にその感情を増幅する。

 『願望暴露』:『読心』の代わりに、対象の性的願望を白昼夢のような形で相手に見せる。

 『睡眠促進』:睡眠の効果が通常の三倍程度に増加する。

 『支配』  :同意した対象に『刻印』を与える。最大十人まで。

        『刻印』を持つ対象は常時、強制的に好調状態となる。

        この好調状態は知尋の任意で不調状態に反転できる。

 『苦痛軽減』:自身が感じる痛みや苦しみを半分にする。

        実際のダメージが半分になるのではなく、あくまで体感を半分にするだけ。

 『刺激増幅』:知尋が与える刺激全般を数割増しにする。

 『刺激共有』:知尋が受ける刺激全般を、『刻印』を持つメンバーで人数割りする。

 『補助人格』:知尋自身と真里亜達をベースに作られた人格「和泉ちさと」と肉体を共有する。

 

 

 座学の成績は悪くないが、あまり筋肉が付かない体質もあってフィジカル面は弱い。

 裸で女子と間違われるほどではないが、割と女顔。

 

 生徒会からのスカウトを受け、サポート要員として加入している。

 学園祭のミスコンに女装状態(ちさと)で参加し、女子部門で優勝してしまう。

 

 

・深海(ふかみ) 真里亜(まりあ)(♀)

 柴鳳学園一年C組。ランクはC。札幌の紫鶴学園から転校してきた。

 

 能力は受けたダメージを相手にも与える『報復』と、

 自分の負っている傷を高速で治す『自己治癒』。

 

 黒髪黒目。髪はショートだが、サイドの一部だけを長く伸ばしている。

 容姿は非常に整っており、豊満な胸を含め男好きのする雰囲気を纏う。

 非常に性欲が強く、自らを管理する『ご主人様』を求めて和泉知尋に辿り着いた。

 

 紆余曲折の末、知尋に女としての慕情を抱くようになった。

 その上で『奴隷』の立場を貫き、知尋を愛することを誓っている。

 

・西崎(にしざき) 李狐(りこ)(♀)

 柴鳳学園一年C組。ランクはD→C。能力は『幻影』。

 

 染色による金髪。目は気が強そうな感じ。

 胸の大きさなどは真里亜には劣るものの可愛らしい少女である。

 知尋を目の敵にし、ことあるごとにいじめていたが、

 知尋自身により報復されレイプされたことをきっかけに彼の奴隷となる。

 

・高槻(たかつき) 愛華(あいか)(♀)

 柴鳳学園一年C組。ランクはD→C。能力は『治癒』。

 

 ふわふわしたセミロングの髪とやわからい表情。

 誰にでも分け隔てない性格で、クラスで孤立しがちな知尋にも話しかけてくれていた。

 

 神代悠希から二度告白を受けるも、知尋を選び彼と恋人同士になる。

 学園の医務室を頻繁に手伝い、将来は医療関係の仕事を目指している。

 

・神代(かみしろ) 悠希(ゆうき)(♂)

 柴鳳学園一年C組。ランクはC→B。能力は『身体強化』。

 

 クラス内最強を誇る少年。

 長身かつバランスの取れた肉体を持ち、戦闘では肉弾戦を好む。

 元々高い運動能力を能力で強化することで、並大抵では太刀打ちできない戦闘能力を発揮する。

 性格的には非常に真っすぐで素直。

 

 愛華に二度告白するも一度目は自然消滅、二度目は断られた。

 また、風紀委員会からスカウトを受け、委員会に加入した。

 学園祭のミスコン、男子部門で一位を取っている。

 

 なお、ミスコン時に行われた臨時の試合では知尋に惜敗している。

 

・舞阪(まいさか) 集(しゅう)(♂)

 柴鳳学園一年C組。ランクはE。能力は『集積』。

 

 クラス委員を務める少年。神代と仲がいい。

 やや高身長で肉付きもそこそこ良く、顔も二枚目だが雰囲気が軽い残念系。

 性格はノリが良く割とお祭り好き。

 能力を生かして情報屋まがいのことを行っている。

 

・御宿(みしゅく) 華(はな)(♀)

 柴鳳学園一年A組。ランクはB。

 

 能力は『略奪』。

 五秒以上目を合わせた相手の能力を奪うことができる。スロット数は一。

 黒縁眼鏡の文学少女風。髪は頭の後ろで二本に分けて軽く編んでいる。

 

 真里亜の小学生時代の知人で、他人の物が欲しくてたまらない性格。

 また重度のレズビアンでもある。

 特に真里亜のことは気に入っており、彼女を手に入れようと暗躍するが失敗。

 知尋の奴隷に甘んじることを条件付きで受け入れた。

 男性で、自身を凌辱し、真里亜の主人である知尋とは折り合いが悪い。

 

・湯瀬(ゆぜ) 朱香(しゅか)(♀)

 柴鳳学園一年A組。ランクはC。能力は『熱操作』。

 

 体内の熱量を操作して運動能力を強化する。

 身長150センチ以下で貧乳、背のことは気にしている。

 神代のライバル(?)であり、何かにつけて彼に突っかかっている。

 

 神代と同様、風紀委員会からのスカウトを受けて加入している。

 

・鳳(おおとり) 由司(ゆうじ)(♂)

 柴鳳学園理事長。三十代半ば。やや恰幅がいい体型。

 生真面目な印象を受ける顔だちで、顔にはやや皺が多い。

 

 鈴、四葉の幼馴染。四葉とは婚約もしている。

 自堕落な鈴に対してはあれこれと世話を焼いていた。

 

 知尋と鈴が関係を持ったことから知尋に対して悪感情を抱いており、

 彼に対し様々な警告を行った。

 

・黒羽(くろはね) 鈴(すず)(♀)

 苗字不詳の柴鳳学園職員。

 能力判定時のスタッフや学内での能力測定、見回り等を行っている。

 ランクはA。

 

 他者から気づかれなくなる『認識疎外』と、観察により対象を知る能力を持つ。

 知尋よりやや長身で髪が長く、真里亜より胸が大きい。

 退廃的なセックスを好み、知尋に処女を捧げた上で彼のセフレを宣言する。

 

・黒羽(くろはね) 四葉(よつば)(♀)

 柴鳳学園三年生。学園の現生徒会長。ランクはB。

 

 能力は『幸運』『幸運分与』。

 類稀な運を持つ能力と、その運を接触した対象と折半する能力。

 分与する対象の数に制限はないものの、数を増やせば増やすだけ効果は人数割りされる。

 

 ショートの髪に琥珀色のカチューシャ。

 少女から女性に移り変わりつつある魅力的な肢体を持つ。

 

 通称『仏の生徒会長』。

 イベント等での顔出しを一手に引き受けつつ、他の役員の調停役を担う。

 知尋によってそのS性を暴かれ、彼の奴隷となる。

 

・ルシル・オーウェル(♀)

 柴鳳学園二年生。学園の現生徒会副会長。ランクはA。能力は『天才』。

 天然ものの金髪に、かすかに青みがかった瞳、色の白い肌を持つ。

 

 かなり直截な性格で無駄を嫌う、通称『鬼の副会長』。

 各種事務処理と、対外関係にキツイことを言う係。

 能力の代償としてカロリー(特に糖分)を使うため、お菓子をたくさん食べる。

 

・葉月(はづき) 万里歌(まりか)(♀)

 柴鳳学園三年生。生徒会書記兼会計。ランクはBで能力は『伝心』。

 精神的な要因で声が出せない。小柄で童顔かつ無表情。

 

 能力を使えば他者と会話をすることができる。

 その際も口数は少ないながら他者を思いやった発言をすることが多い。

 かつて両親の薦めでアイドルになるべく励んでいたが、

 声を失ったことで断念したことがある。

 

 知尋と綾瀬の二人を好きになっており、

 綾瀬と恋人同士になると同時に知尋の『愛人』になった。

 

・綾瀬(あやせ) 葵(あおい)(♂)

 柴鳳学園二年生。生徒会庶務。ランクと能力は不明。

 女子の平均よりはやや背が高く、髪はセミロング。

 女子力が高く肌や爪のケアは欠かさない他、自分でお弁当も作ってくる。

 

 ランクはCで能力は『なりきり』。

 衣装に応じた仕事、動作に最大限のパフォーマンスを発揮することができる。

 現在、万里歌と恋人同士になっている。

 

・白峰(しらみね) 沙雪(さゆき)(♀)

 柴鳳学園三年生。風紀委員長。ランクと能力は不明。

 長身かつ長い黒髪を持つ清廉な女性。

 男性的な、武人風の口調で話す。

 

・和泉(いずみ) 楓(かえで)(♀)

 柴鳳学園OG。

 現在は警察の特別チームに所属しており、ランクはA。

 

 能力は『ベクトル操作』。

 あらゆるものの方向性を感知・操作することができる。

 ただし、感情といった他者依存のものは直接操作できない。

 

・指宿(いぶすき) かなめ(♀)

 紫鶴学園一年生。組織『アブソリュート』の準構成員。

 パンクロリータの服装を好み、現在はアイドルとして活動中。

 能力は『端末』でランクはC。

 特定個人の能力を中継し使用することができる。

 

 真里亜の兄、灰人に心酔しており、彼のために行動する。

 

 灰人の命令により三学期より柴鶴学園から柴鳳学園に転入が決定。

 自身をレイプし、灰人に気に入られている知尋を嫌っている。

 

・深海(ふかみ) 灰人(かいと)(♂)

 紫鶴学園OB。『支配者』の能力を持つランクS能力者。

 声や姿などを通して相手に好印象を与える。

 時間が長く接触度が深くなるほど効果は高まり、

 最終的には洗脳の域に達する。

 

 真里亜の実の兄。組織『アブソリュート』のリーダーであり、

 落とし物の女性を多数支配し、従属させている。

 

・皆方(みなかた) 七瀬(ななせ)(♀)

 柴鳳学園OG。ランクはB。現在はクリエイターとして活動。

 

 能力は『錬成』。

 七瀬が作製手順を知っている品物を、材料さえあれば、

 工具と作業時間をすっ飛ばして完成させることができる。

 

 互いの自由を尊重する、という条件で知尋の奴隷になった。

 

・白浜(しらはま) 早稀(さき)(♀)

 柴鶴学園一年生。ランクはBで能力は『光学迷彩』。

 自身や近くに居る他者の姿を透明にする。

 ただし、鈴と違い気配は消せない。

 

 一人称は「ボク」のボーイッシュな少女。

 自由気ままな面がある模様。

 かなめと共に三学期から柴鳳学園に転入する。

 

・城崎(しろさき) まどか(♀)

 柴鶴学園二年生。ランクはCで能力は『加熱』。

 体表や周囲の空気を高温にすることができる。

 

 縦ロールのお嬢様風で、性的なニュアンスを含むような言動を好む。

 

 四校対抗戦において知尋と灰人が行った「賭け」に基づき、

 鳳に接触、彼を口説き落とすべく奮闘中。

 

・磐木(いわき) つかさ(♀)

 柴鶴学園二年生。ランクはCで能力は『遠視』。

 視点を自分から離れた場所に移すことができる。

 空中から下を見下ろすことなども可能。

 

 何らかの理由でまどかに付き従っている模様?

 

・有馬(ありま) 志鶴(しづる)(♀)

 柴鶴学園三年生にして生徒会長。ランクはBで能力は『凶運』。

 周囲の人間を不幸にしアクシデントに襲わせることで

 相対的に自分が幸運になる能力。

 

 灰人の奴隷達の中では比較的常識的な思考をしているようで、

 知尋達に対して礼節を持った態度で臨んでいた。

 

・源(みなもと) 勝也(かつや)(♂)

 柴甲学園一年生。ランクはCで能力は『加速』。

 直線移動のスピードを強化する。

 

 いわゆる単純馬鹿。

 対抗戦の際、愛華に一目ぼれし告白するも玉砕している。

 

・燕条(えんじょう) 観月(みづき)(♀)

 国内で唯一、氏名や顔を一般公開しているSランク能力者。

 年齢は二十代後半。一児の母であり既婚者。

 

 能力は『開門』。

 一度行ったことのあるあらゆる場所へ『門』を開くことができる。

 応用により、例えば倉庫に保管してある道具や武器を『門』を通して

 射出しぶつけることも可能である。

 

 

 

□その他資料

 

■ちちくらべ

・知尋のハーレムメンバーのみ

 鈴>真里亜>四葉>(パイズリの壁)>七瀬>愛華≧李狐≧ちさと>万里歌>華

 

・他女性キャラのみ

 (パイズリの壁)>沙雪≧則子>ルシル>万里歌>朱香=楓=かなめ>綾瀬

 

・全女性キャラ

 鈴>真里亜>四葉>(パイズリの壁)>七瀬>沙雪≧則子>愛華≧李狐、ルシル>万里歌>華>朱香=楓=かなめ>綾瀬

 

 

■たけくらべ

・知尋のハーレムメンバーのみ

 鈴>七瀬、(知尋)>四葉>愛華、李狐>真里亜>華

 

・他女性キャラのみ

 沙雪>楓>綾瀬、(知尋)>則子>かなめ、ルシル>朱香>万里歌

 

・全女性キャラ

 沙雪>鈴>楓>七瀬、綾瀬、(知尋)>四葉、則子>かなめ、ルシル>愛華、李狐>真里亜>華>朱香>万里歌

 

 

■淫乱度

・Mっ気

 真里亜>(越えられない壁)>鈴>李狐>愛華>四葉>七瀬>華

 

・Sっ気

 四葉>(越えられない壁)>真里亜>華>李狐、七瀬>愛華>鈴

 

※暫定です。矛盾を見つけたりキャラが増えた場合は追記するかもしれません。

※参加メンバー

 真里亜、李狐、華、愛華、鈴、四葉、七瀬

 朱香、沙雪、ルシル、綾瀬、万里歌、則子、楓、かなめ

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