※この作品はR-18です。

アルフガン   作:もっち~!

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おかしの国*

 

 

---ヒロ---

 

自分の家に連れ込まれた僕…そして、酒盛り宴会に突入。美里さん、りんは酒癖が悪いみたいだ。僕は自分の部屋なのに、肩身を狭くしていた。

 

「で、ヒロ君って、彼女はいるの?」

 

美里さんから、容赦の無い質問責めが続く。

 

「プライベートなことはちょっと…」

 

「いないよね?あんな勤務状態じゃ」

 

答えていないのに、決めつける美里さん。高飛車度がアップしている。

 

「そうですよ、徹夜の鬼に彼女はいないですよ~」

 

りんは酒が入ってから美里さんと息が合う仲になっている。この二人は同類なのかな?あの息苦しい雰囲気よりは平和的だと思うが、

 

「ねぇ、洋子さんとはどんな関係なの?」

 

「職場の同僚ですけど…」

 

「本当に?怪しいなぁ~」

 

あらぬ疑いは洋子に失礼だと思う。その後も、アレコレと僕のプライベートを、探るような質問をされていたが、はぐらかしていく。0時くらいになると、二人は酔いにまかせて寝てしまった。

 

さて、どうしてやろうかな?鬼畜な男の前で無防備で寝るとは…僕の内でエス心が点されてきた。

 

二人を全裸にして、ヘッドギアを装着して、最終兵器の端末を身体に装着していき、装置のスイッチをオンにした。

 

 

 

---美里---

 

意識が戻ると、見慣れない場所にいた。どこだ、ここは?

 

「ヒロ君~」

 

呼んでみるが、返事が無い。しばらく、歩くと、

 

『ここよりお菓子の国。男子禁制で~す♪』

 

という看板があった。お菓子の国?なんだ、それは?好奇心から、そこに入っていくと、甘い香りが充満している。目の前にはお菓子がいっぱいであった。木も地面も池も、全てお菓子のようであった。池は色々な色の物がある。チョコレート色の池から、なんとも言えない甘い香りが漂ってきている。

 

私は、その香りに誘われて、池の中に入った。徐々になんとも言えない感覚に吸い込まれていった。

 

「あっ…」

 

感覚に耐えきれずに、口から言葉が漏れる。腰辺りまでチョコレートがある。池のチョコレートを口にすると、全身が蕩けそうな感覚になる。

 

「あぅ…いぃ…」

 

腰を下ろして肩まで浸かってみる。生温いけど暖かさを感じ、眠気が湧き上がってきた。

 

◇

 

寝てしまったようだ。意識が戻ったのだが、瞼が開かず、何も見えない。耳が聞こえない。口も開かない。かろうじて、鼻で呼吸が出来るようだ。その鼻には先程感じた、甘い香りが流れ込んで来て、身体が熱くなっていく。しかし、身体が動かない。何かで固められたようだ。そのうち、デリケートな部分を舐められている感覚が、生じてきた。身をよじりたくなる感覚であるが、身体はぴくりとも動かない。

 

後ろのデリケートな部分にも舐められている感覚が生じた。何か細い舌が舐めているようだ。何に舐められているの?細い舌は、穴の周囲を舐めるだけでなく、体内にも侵入して、腸内をも舐めているようだ。助けて~…叫びたくても声は出ない。周りに誰かがいるのかもわからない。見えない、聞こえないという状況が、恐怖に追い打ちをかけていく。

 

乳首を吸う物を現れたようだ。感じたことのない刺激が乳房全体に広がっていく。身体の中から熱い液体が、どんどん湧き出している。何人に?いや何匹の化け物に、犯されてているのだろうか?

 

ここって…まずい、逃げないと…でも、身体はまるで動かない。分からない相手からの三点責めを受け続ける私。

 

精も根も尽き果て始めた頃、別の刺激が襲い掛かってきた。ソレまでのソフトな刺激から、ハード目の刺激だ。3つの穴に何かが入って来た。口に入ってきたソレを舌で確認すると、チョコレートのようだった。まさか、チョコレートに犯されているのか?

 

口に入ってきたチョコレートを食べる。凄く美味しい…食べまくる私。しかし、食べまくるうちに、私の身体に変化がもたらされてきた。身体中が熱くなってきたのだ。これって、そういうことかな?媚薬成分が入っているのかもしれない。そうすると、お尻から侵入したチョコレートは腸から吸収されているかもしれない。まずいよ~

 

股間に力を入れて、挿入されていた棒状の物を折る。体温が上がってきたので、身体が動き始めた。もしかしてチョコレートで身体中をコーティングされていたのか?手が動いたので、目元を覆っていたものをはがす。漸く、景色が見えた。私の全身が想像通り、チョコ塗れであった。

 

物陰から周囲を見ると、人型のチョコレートが、全裸の女性達を襲っていた。まずい…逃げないと…彼らに見付からないように、出口を探す。

 

チョコレートの香りがしない方を目指して、歩き続ける。すると、目の前には純白な世界が広がっていた。そのエリアに足を踏み入れた。パウダースノーな世界のようだけど。ここでも甘い香りがする。その香りを嗅いだだけ、身体が反応している。香りに誘われるように進む。いや、進んじゃダメだよと頭では思うのだが、身体が香りを求めて進んでしまう。そして、落とし穴にはまり、私はどこかに落ちた。

 

◇

 

次に意識が戻ると、何かの容器の中で、透明な液体に肩まで浸かっていた。身体は動くけど、私の両手は、私のデリケートな部分を虐めていた。自慰地獄か?そんな感じである。とても長い時間そこにいる感覚であった。そして、容器から取りだされて、白い粉の中に放り込まれた。味見をすると砂糖のようだ。全身砂糖塗れになった私。今度はどんな試練になるのか?

 

砂糖塗れになった私は、何かに摘ままれて、何かの棚に置かれた。ここはどこ?やけに暑い場所だ。脳裏に『ドライフルーツ』という単語が思い浮かぶ。まさか、ここって乾燥室なのか?逃げないと…干からびる…でも、身体が思う様に動かなくなっている。身体が薄く白っぽくなってきた。さっきの透明の液体って砂糖水か?動く部位を動かして、固まった砂糖を割っていく。で、その場を脱出する。

 

ヘロヘロになりながら、彷徨うが、追っ手に捕まった。今度はどこに?

 

首と手首を固定されて、どこかに幽閉された私。乳首に何かの先端を取り付けられた。そして、膣には何のホースを入れられて…私から搾取されていく乳と体液…クリちゃんにも何かを取り付けられて、刺激が与えられているようだ。舌は引っ張り出されて、唾液すらも収拾されている。私から得た液体は何かの装置に集められて、何かが作られている。あれは…アイスクリームのようだ。ここはアイスクリーム工場なのか?

 

出来上がったアイスを食べる、人型のお菓子達。美味しそうに食べているな…私はここで、搾取され続けるのかな?絶望的であるが、この快楽も捨てがたい…どうすれば、逃げられるの?

 

どのくらいの時が経ったのであろうか…乳首から赤い液体が出始めた。それと同時に、この場から排除されて、どこかに落とされた。廃棄処分なのか?ボロボロになった身体を、引き刷りながら、出口を探す。すると、分かれ道に出た。片方には『冒険』、もう片方には『快楽』とある。私は…這うようにして、片方を選択した。

 

◇

 

目が覚めると、ヒロ君の家にいた。今までのは夢か?ヒロ君を探すと、後ろから抱きつかれた。

 

「どうだった?快楽の旅は?」

 

え?それって…

 

「愉しめなかったかな?ふふふ」

 

普段、感じなかったヒロ君のエスオーラを感じる。私のデリケートな部分を弄ぶ。

 

「ダメっ…今それどころじゃ…」

 

「え?こんなにも濡れているのに?」

 

彼の手はびしょびしょだ。そんなに?

 

「感じ易くなっているみたいだね」

 

うなじを触られるだけで、熱い物が湧き出てくる感覚がある。

 

「ダメっ…」

 

「いつもの高飛車な美里さんはどこに?」

 

「ごめんなさい…許してください」

 

今はダメだ。彼の言う様に感じ易くなっている。エスの女王様を自負する私には、耐えられない状況だ。

 

「あっ…」

 

彼のモノがお尻を撫でた。それだけの刺激で、前のめりになり、四つん這いになった。

 

「今日の美里さんだと、調教出来そうだよね?」

 

だから、ダメだって…私が主導権を…

 

「はぅ…」

 

彼のモノが入って来て、彼の動きに合わせて、私の乳房は前後に揺れた。

 

「ダメ…ねぇ…ごめんなさい…」

 

今まで、アレコレしたことを詫びる私。でも、今までの鬱憤を晴らすかごとき、私を蹂躙していく彼。

 

「うぅんうぅん…いい…」

 

そうして、彼の行為を受け入れてしまった私の身体。彼のしたいように、私の身体は従う。

 

◇

 

そして、朝…昨晩、私を弄んだことを後悔させてやる、っと意気込んだのだが、彼の方が一枚上だった。後ろ手に手錠をされ、首輪をされていた。アソコには何かが挿入してあり、その何かのもう片方の先端には、私と同じ状況のりんのアソコに挿入されていた。

 

そして、二人とも頭にはヘッドギア…あっ、昨晩の夢って…

 

「おはようございます。美里さん♪お目覚めのようですね。昨夜は色々とありがとうございました。お二人とも、あんなに酒癖が悪いとは思いませんでしたよ」

 

って…酒癖?何か、ヒロ君の触れてはいけない問題に触れたのか?

 

「酒の入った時の記憶が無いんだけど、何かしたかな?」

 

「記憶が無いんじゃ、言葉では責められませんよね。ふふふ。今日は、最終兵器のベータテストをお楽しみください。収集出来たデータを修正をしてありますから、もう少しソフトな刺激のはずです」

 

「ご、ごめんなさい…ねぇ、助けて~」

 

「スポンサーなんですから、ベータテストをお願いします。次に僕が帰ってくるまで、繰り返し、テストされます」

 

「今度いつ、帰ってくるの?」

 

「年末かな?まぁ、仕事しだいです。美里さんが良く知っていますよね?」

 

「もう、高飛車なことしないから~」

 

「それって、何度も聞いていますが、改善されませんし…あっ、出社時間です。では、お元気で♪」

 

ヒロ君はマジで出掛けた。ドアの鍵を外から掛けた音がした。

 

 

 

---ヒロ---

 

アルファーチームの部屋に着いた。洋子にUSBメモリーを渡した。

 

「これ、お菓子の国のベータテストのデータだ。美里さんとりんがテストしてくれた」

 

「妙な組み合わせね。獲物がヒロ君の部屋に来たってこと?」

 

「まぁ、そういうことだね。僕の部屋で宴会って有り得ないだろ?」

 

「あぁ、キレたのね。一人になりたい空間だものね。ヒロ君の部屋って」

 

「彼女すら、連れ込んだことがないのにな」

 

「だね♪で、今日の予定は?」

 

「今日こそインしたいんだが。その後、グリーンドラゴンの動きは?」

 

「特に動きはないです」

 

バサ姉から情報が告げられた。

 

「その後、ベータテストエリアで問題は?」

 

「特に無いです。あぁいう場所だって、認識が広まってますから。それなりに愉しまれているようです」

 

「あっ、そうだ、最終エリアの草案が出来たんだけど」

 

バサ姉と洋子にラフを見せた。

 

「森が円周上にあって、円周内にクレーターがって、中心に杖のような塔があるんですか?」

 

ラフデッサンを見て、バサ姉が聞いてきた。

 

「その森の、円周の下の部分に街を作る。で、森は緩やかな坂道で、街の脇の高い丘に出る。ラフデッサンで見ると、街と丘の先端部は隣合っているが、直接は行き来出来ない。で、丘の先端部には湖と、その畔には祠があるんだ。その祠が、地下迷宮の入り口になる。地下迷宮は、クレーターの中心にある塔に繋がっていて、迷宮をクリアすると、塔の攻略となる」

 

「街の拡大図ですが、3つのエリアに分かれているようですが」

 

「1つは、最終エリアの街だ。その街に足を踏み入れたら、他の街へは生きて戻れない。残りの二つは、それぞれのゲームでの最終エリアになる。そこから、交互にゲームが行き来できるようにする。で、最終エリアの死に戻り地点だが、それぞれのゲームの最終エリアにする。死に戻って、また最終エリアを冒険するも良し、通常のエリアの冒険に戻ることも出来る」

 

「エスですね。死に戻らないと、選択し直せないんですか」

 

「そうだ。で、この情報も社外秘にする。2つ目のゲームの方は、そういうルールを見つけるのもクエストのうちであるから、1つ目のゲームにも適用してもらう」

 

「あぁ、やりこみ要素がたっぷりですね。ゲーマー魂に火がつきそうな、壮大なゲームになりそうで、わくわくです♪」

 

バサ姉の感触は良さそうだ。

 

「洋子はどう思う?」

 

「最終目的は無いと謳って、実はあるのか…いいんじゃないのかな。ヒロ君らしい設計よね」

 

僕の書いた草案と、僕の話した内容の録音データを持って、運営に向かった洋子。

 

「でも、壮大すぎて、ベータテストは無理かな?」

 

「アクシデントもゲームの味にする。簡単なテストの後、解放する」

 

「あれは、予想も付かずに愉しめそうです♪」

 

◇

 

午後からインをする為、午前中に出来ることをしていく。家で作り込んだデータをサーバーに転送する。ネットで送ると、混ざり物が怖いので、USBメモリーから転送をする。入りきらないデカイプログラムは、切り分けをして保存をして、サーバ内でマージ(結合)していく。

 

「もう2つ目の街まで作り込んだんですか?」

 

サーバー部の管理者に声を掛けられた。

 

「グラフィックがまだだよ。ダミーキャラでテストできるから、グラフィックが出来次第、置き換えていくよ。こっちはリアル性は緩いからね」

 

「最終エリアの構想を聞きましたよ」

 

「たぶん、最終エリアだけでサーバー2台くらい要るかもな。他のエリアは1台でまかなえるようにはするけど」

 

「リンク部分のテストをした方が良いと思うので、最終エリアの街だけは、早めにお願いできますか?」

 

「わかった。時間を作って、早めに上げるようにする」

 

サーバー室から退室した。

 

◇

 

そして、自分の家に戻った。美里さんの姿を写真に収める。二人とも3周ほど終わっているようなので、装置のスイッチを切った。収集したデータをUSBメモリに収めていく。

 

それから二人からヘッドセットを外した。美里さんの鼻先にチョコレートを近づけて香りを嗅いでもらう。それだけの刺激で、身体は条件反射のように熱い液体をコンコンと沸き出させていく。

 

「ヒロ君…ごめんなさい…助けて…」

 

美里さんの言葉をスルーして、りんを先に解放して、湯を張った湯船に入れた。

 

「ヒロ君…ねぇ…無視しないで~」

 

黙々と装置を片付けていく。

 

「ねぇ…どうすれば、許してくれるの~」

 

部屋には、手錠と首輪で拘束した美里さんだけが残った。僕はシャワールームに向かい、りんの身体をマッサージをしながら、優しく洗ってあげる。

 

「ねぇ、ヒロさんの役に立てたかな?」

 

意識を取り戻したりんが声を掛けてきた。

 

「あぁ、ありがとう」

 

りんの唇に僕の唇を合わせた。

 

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