※この作品はR-18です。

アルフガン   作:もっち~!

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苦戦するプレイヤー達 Part2*

 

 

 

----ヒロ---

 

2日振りに出社。

 

「また、美里さんの上で安眠?」

 

頷く僕。

 

「美里さんはヒロ君のベッドなの?」

 

「ベッドと言うより、ペットだといいなぁ」

 

「さすが、ド変態だね。相変わらず」

 

デスクの上の決裁待ちの書類に目を通していく。

 

「そう言えば、はじめから上がってきた?」

 

「うん。今、検証作業中よ。骨格データを作り出して、どこに弱点を置くかをね。そうだ、コウ達から伝言、責任は取って下さいって、何をやらかしたの?ヒロ君」

 

なんかしたっけかな?想い出したくない記憶は、洗い流して来たからなぁ。

 

「はて?後で、顔を出してくるわ」

 

何かやらかしたっけかな?

 

◇

 

最後の街のラフが出来上がり、開発にマッピングデータを、おこしてもらうことに。で、紙袋を持ってコウ達の所へと。

 

「ヒロさん…アレってヒロさんですよね?」

 

コウが怒っているようだ。

 

「やりっ放しは酷いでしょ?ねぇ…聞いていますか?」

 

りんも怒っているようだ。

 

「あのですねぇ…」

 

青葉は顔を真っ赤にして、俯いていた。

 

「なんだっけ?」

 

ドテッとこける三名。

 

「覚えていないんですか?私達を全裸にして、ヘッドギアを起動させて帰ったでしょ?」

 

「あぁ、そんな覚えもあるなぁ…どうなったの?」

 

「どうって…地獄絵図です。りんに襲われました~」

 

あぁ、コウがついにりんにやられたんだね。

 

「青葉は?」

 

「言えないですぅ~うっうっ…」

 

泣き始めた青葉。こいつもりんにやられたのか?

 

「わかった、プレゼントをやるから、機嫌を治してくれないかな?」

 

っと、それぞれのフィギュアを、紙袋から取り出して手渡した。3Dカメラのテストで、彼女達を撮っていたり…

 

「え…これって、はじめが撃沈したのと同じじゃないですか…」

 

撃沈?そういえば、はじめがいないなぁ。

 

「ヒロさんにすみずみまで見られたって…恋煩いですよ…どうしてくれるんですか?そういうのに縁の無い子だったのに」

 

それはそれで良いんじゃないのか?しかた無いなぁ。透明なフィギュアを更に手渡した。

 

「なんですか?これ?変形した屎尿瓶みたいですが」

 

りんが訊いてきた。

 

「それぞれの膣から子宮のフィギュアだよ。透明だからヒダも見えるだろ?」

 

りんとコウの顔が紅く染まっていく、青葉は更に紅くなっていった。

 

「なっ、なんちゅうもんを作っているんですか?」

 

「3Dデータの解析のテストだけど。正しく取れているか、モックアップを作らないとわからないだろ?って、青葉とはしたことないから、正しいかはわからないけど」

 

「「えっ!」」

 

コウとりんが同時に声をあげた。

 

「コウとりんは概ね合っているはずだ」

 

「いや…ちょっと…」

 

「こんなんになっているのか…」

 

二人の反応は違うみたいだけど。

 

「何が言いたいかって言うと、エロ心は無く、そこにあるのは研究意欲だけだ」

 

と、もっともらしい言い訳をしておく。さらにコウとりんには特別付録を手渡した。

 

「それは二人のお花の彩色モデルだよ♪」

 

「「あ…」」

 

感激して声が出ないようだ。喜んで貰って良かった。

 

「コウちゃんのも欲しいです」

 

って、りん。そういうと思ったよ。りんにもう1つ渡した。

 

「なんで…りん…なんで、私のを…お前…」

 

修羅場になりそうなので、この場から退散した。部屋の外にでると、青葉が僕の服の裾を握っていた。

 

「うん?どうしたんだ、青葉?」

 

「あの…私と…お願いします」

 

って?え?何をお願いしているんだ?

 

「どうされたいの?」

 

「えっ…っと…その…」

 

煮え切らないな…僕は青葉をテストルームに連れ込んだ。

 

「ここには色々なシチュエーションのデータがある。好きなのを選んで試してごらん」

 

と、言って、青葉だけ残して退室しようとしたのだが、青葉が僕の服を離さない。

 

「生身との違いがわからないんです…リアルで体験したこと…無いから…」

 

「あ~、そういうのは好きな人とした方が、後悔が無いと思うけど」

 

「好きな人…ヒロさん…」

 

え?僕?高ピーな女王様を虐めるのは好きだけど、ウブな子は苦手だな…どうするかな?

 

「違いが分からないと、作れないと思うんです」

 

あぁ、性的好奇心でなくて、研究心からかぁ…手伝うかな。

 

「わかった。今夜、僕の部屋に来て」

 

「はい♪」

 

笑顔になった青葉。これで良いのかな?

 

◇

 

アルファーチームの部屋に戻ると、バサ姉、マヤがインをしていた。ヴィヴィもだな。

 

「あずさ、何をテストしているんだ?」

 

「6つ目の街です。砂漠地帯で難航中です」

 

「ヒロ君、砂の抵抗指数を下げてくれないかな?足が重いのよ」

 

って、洋子。

 

僕は、自分のマシンの前に座り、モニタリングモニタをみながら、言われたパラメーターを調整していく。

 

「普通の道のように歩けたら、砂漠の意味が無いんだけどな」

 

「わかっているわよ」

 

洋子はキレ気味だ。

 

「蟻地獄がめんど~!」

 

と、つばさ。砂漠地帯で蟻地獄はきついよな。

 

「ヒロ君!ヴィヴィに風の魔法を使わないように、命令してくれる?砂嵐だよ、これじゃあ」

 

ヴィヴィにメッセージを送った。戦闘中に読んでくれるかな?

 

「暑いよ~肌がベトついて気持ち悪いよ~」

 

つばさが、へこられている。

 

「ヒロ君!ヴィヴィに水の魔法もダメって伝えて。ドロドロで動きが取れないや~」

 

ヴィヴィが状況を見ずにやらかしているようだ。再度、メッセージを送る。

 

「先輩!火の魔法もダメです。熱すぎですぅ~」

 

このエリアって、結構エス度が高いのか?

 

「そうなると、光もダメだろうな。まとめて送っておくよ」

 

「あぁ~闇もダメ。蟻地獄に落ちた~!」

 

洋子の悲鳴が…大サソリだろ?雷で一撃のはず。尻尾の針が避雷針になり、身体の内部を焼き尽くされるはずだが…

 

「ヴィヴィに攻略情報を流した。これで、クリア出来るか?」

 

「出来ました…」

 

疲れ切ったつばさの声がした。

 

「次の電気ウナギは雷が効かないからな」

 

「それはヴィヴィに伝えてね!」

 

苛ついている洋子の声。

 

 

 

---ツヴァイ---

 

あの洞窟、鉱山で間違え無いようだ。鉱夫のスキルを得たレイジが石の見分け能力を身に着けていた。鉄分が多く、たまに金、銀も有るようだった。

 

「なぁ、ツヴァイ。あそこの落盤した穴が気になるんだけど…」

 

アースが指を差した。メインの穴よりも小さい穴だ。かがめば、通れそうではある。レイジが落盤した岩の成分を解析している。

 

「価値の無い岩だけど…そうだよな。なんで、ここを掘ったんだ?」

 

レイジも疑問に感じたようだ。岩を退かしていく。すると、何か光る物が見えた。

 

「ダイヤかな?あれを取ろうとして落盤かな?そうなると、崩れないように、天井を支えて掘らないと危ないなぁ」

 

確かに…。アースは、近くの森から木を切り出して、ソレを利用して、天井が崩れないようにしていく。

 

「ツヴァイ、このゲームではたぶん、宝箱は無いんだと思う。こういう風に自然に埋められているんだろうな」

 

って、アースが呟くように言った。彼の表情は何か楽しげだ。アースの切り出した木の細い枝は、ミリーとコンポタで矢に加工していく。

 

そして、ようやく大きなダイヤの粒を取り出せた。街に戻って換金する。しかし、まだ需要がないのか、安めだった。

 

「売らずにキープだな。傷つかないように、箱を作ってしまうか」

 

こまめにスキルを使い、経験値を溜めていくアース。たぶん、正解なプレイスタイルだと思う。しかし、ここの洞窟は、いつになったらクリアが出来るんだ?

 

 

 

---ヒロ---

 

ヘロヘロになって帰宅。しばらくすると、コウ、りん、青葉がスーパーのレジ袋を持ってやってきた。

 

「今日はすき焼きです。スタミナをつけてもらわないとねぇ。ふふふ」

 

りんが妖しく笑う。今夜は怖いなぁ…何か手を打つかな。彼女達の溶き卵に、美里さんの家からくすめてきた妖しい液体を2,3滴ずつ入れて置く。

 

そして、すき焼きパーティー。闇鍋でなくてよかった。たらふく食べられたし♪

 

食後、りん達が食器を洗ってリビングに戻ってきた。妖しい液体が効いてきたのか、三人とも頬がうっすらと朱い。

 

「うぅ~す~す~」

 

三人とも安眠をし始めた。あれって、睡眠導入剤なのか?あれ?一応、観察しておこう。豹変されても困るし。

 

うっすらと汗をかき始めた三人。暑いのか、自ら脱いでいく。そして最後の一枚も…茹で上がったような女体が3体。身体からはそそるような香りがしてきた。どうするかな…ここは、問題の少なそうなりんと…

 

「もっと…来て…もっと…」

 

今夜のりんも情熱的だ。彼女の放つ香りは悶々とさせてくれる。

 

◇

 

朝…三人が起き始めて、声をあげている。三人の元へと行く。

 

「どうですか、ご気分は?スタミナ満点な食事で、楽しめましたか?」

 

「うっ…これはどういう趣向ですか?」

 

昨夜の情熱的なりんとは違い、お淑やかなりんがいた。後ろ手に縛り、足は開脚させて、足首を違う者の足首に固定させて、三角形を形作っていた。お約束で目隠し付なので、状況は把握できない。

 

「だって、みんな寝ちゃうんだもの。悶々とした僕を残してね♪」

 

「お腹いっぱいだったから…」

 

コウが言い訳をした。それは、違うよ、コウ。原因は美里さんの家からくすめた、あの妖しい液体だよ。

 

僕は装置のスイッチをオンにした。

 

 

1時間後、タイマーでスイッチが切れた。足首の拘束は解いてあげた。まず、コウを運び、ビデオ再生をして、昨晩のりんとのプレイを見せた。

 

「えっ…こんなことを…えぇ~。あのりんがこんなに情熱的だったとは…」

 

「えっ?私はどうしたの?コウちゃん」

 

隣の部屋からりんの声がする。ビデオに目が釘付けのコウ。コウの背中に密着するように座ると、コウは僕の腕を掴み、自分のに誘導して、二人でコウの秘部を虐める。

 

「もっと…いいですよ」

 

「コウの胸が好きなんだけどね」

 

僕の言葉を受けて、コウは僕の方に向き、僕に胸を向ける。

 

「好きにしてください…」

 

◇

 

果てたコウを放置して、次に青葉を違う部屋へと運んだ。そして、見ているだけ…何も手を出さない。業を煮やした青葉が僕に近寄り、スキンシップをしてきた。

 

「こんなに気持ちが良いものとは…私は、リアルの方が好きです」

 

って。僕もだよ、青葉。

 

 

最後にりんをコウの果てている部屋に。青葉は余韻に浸っているので、そのまま放置にする。で、りんにコウの見ていたビデオを見せた。

 

「えっ?私…こんなことを?」

 

顔を真っ赤にしたりん。

 

「下手なAVより激しいじゃないですか」

 

って、りんでもAVを見るのか?

 

「記憶に無い…なんか損した気分…」

 

って言うや、僕に襲い掛かるりん。油断していた僕は、りんに押し倒されて、素面のりんが主導権を握った。不覚だよ。りん主導の元、2ラウンド…くそっ…

 

◇

 

そして、四人で風呂に入り、出社。今日ははじめが復帰していた。

 

「青葉…なんか1日見ない間に、大人びていないか?」

 

はじめは、少女から大人の女性になった青葉の違いを、感じたようだった。

 

 

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