※この作品はR-18です。

アルフガン   作:もっち~!

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犠牲 Part1*

 

---アスナ---

 

5番目の街に着き、必修の剣士初級をマスターした私達。次の進路について、キリト君に相談をしようと彼の部屋を訪れると…

 

「うっ…うん…うん…」

 

「やぁ、アスナ。どうしたんだ?」

 

私は目の前で展開している光景に、固まった。全裸でベッドに腰掛けているキリト君。

 

「つっ、次の進路はどうするのかっ…て…」

 

全裸のリーファちゃんが、彼のモノを、口で奉仕している。

 

「次…ソレなんだけど、アスナ…」

 

キリト君はベッドに横になると、リーファちゃんが彼を跨ぎ立ち、腰を屈めて、自分の中に彼を誘導していった。私が見ているのに、まったく気にしていない兄妹…

 

「僕達は」

 

僕「たち」は?

 

「街に行く。そして、二人で暮らす」

 

「ふたり」で、「くらす」?

 

「ど、どういうこと?」

 

胸倉を掴みたい気分だったが、彼らの傍には、近づけない。二人だけの空間にいる彼ら。

 

「戦う為に鍛錬をする意味が、わからないんだ。一体、誰と戦う為なんだろうって」

 

それは、護りたい人を護るため…

 

「だから、スグと二人で、街の自警団を結成しようかなって」

 

「あっ!」

 

「うぅっ!」

 

同時に達した二人。上にいるリーファちゃんが、ゆっくりと彼の元へと倒れていく。ソレを優しく受け止めて、自分の胸元へと連れて行くキリト君。そして、二人は口づけを交わらせていく。

 

「わかった…キリト君…さようなら…」

 

私は彼の部屋を後にした。

 

◇

 

自分の部屋で、一人泣き濡れている私。いつの間に、あんな関係になったんだ?気づかなかった…ショックだった。あぁなることを望んでいたけど、知らない間に、あのような間柄になっていたことに、ショックを受けた。

 

「どうしたんだい?」

 

「何でも無いです…」

 

涙を拭いて、目の前の男性に笑顔を見せる私。

 

「オーラが…言いたくないなら、訊かない」

 

彼は私の隣に座り、優しく肩を抱きしめてくれた。私は彼の胸に縋り付き、抑えていた物を吐き出すように、泣き出した。そうだった。彼には隠し事は出来ないんだ。

 

「そうか…キリト君は、そういう選択をしたのか…」

 

何も言わずとも、理解してくれた彼。優しく私の頭を撫でてくれる。私を翼で包んでくれた。

 

「アスナは、どうするんだ?」

 

私の進路を、気にしてくれているんだろう。そうだ、キリト君に言われた事を訊いてみよう。

 

「何の敵の為に鍛錬を積むのですか?」

 

「まだ知らぬ敵だよ」

 

即答で答えてくれた。

 

「まだ?」

 

「そう、まだだよ。だって、敵が現れてから鍛錬しても遅いだろ?それでは、護りたい者を護れない。だから、平和のうちに、鍛えておくんだ」

 

そう…ですよね…新敵が来てから鍛えても…

 

「今までもそうだった。平和が続くって思った時もあったけど、長くは続かない。だから、平和のうちに少しでもスキルアップしておきたいんだ、僕達はね」

 

彼は私の目を真っ直ぐに見つめて、説明をしてくれている。

 

「私は…隣で戦えるようになりますか?」

 

ふと、浮かんだことを訊いてみた。

 

「現状では無理だ。君を無駄死にさせたくない。でも、今後の鍛錬次第かな。出来れば…鍛錬が大変になるけど、聖戦士を目指して欲しい」

 

聖戦士?

 

「回復系の術が出来る者だ。バーサクヒーラーって言えばいいのかな?僕のチームには、回復系が少ないものでね」

 

彼ははにかんだような表情をして言った。

 

「わかりました。目指します…ですから…」

 

彼は私の手首を優しく掴み、自分の方へと引き寄せた。そして、唇を重ねて来た。

 

『期待しているよ、アスナ♪』

 

と、脳裏に彼の声が届いた。舌と舌が絡み合い、離れようとすると、お互いの唾液が蜘蛛の糸のようになり、繋がっている。いつ、服を脱いだのか、いや脱がされたのか分からないけど、彼と肌を合わせている。私の乳首をしゃぶり、手で優しく乳房を揉みほぐしてくれている。

 

「アスナ…いい?」

 

小さく頷く私。もう、気づかない間に、お互いのアソコは準備オーケーだった。ゆっくりと、私の中に侵入してきた。そして、私の身体の中の汚れを落とすように、蠢いている彼の…

 

◇

 

「アスナさん…」

 

耳元で誰かに呼ばれている。

 

「起きて下さい…アスナさん…」

 

肩に小さくて柔らかい手の平が触れている。

 

「うん?誰…」

 

徐々に意識が覚醒してきた。気分も気持ちもすっきりしている。だけど、身体が重い。何をしたんだっけ?昨晩は…

 

「私ですよ…ユイです♪」

 

え?ユイちゃん?声のした方を見ると、背中に羽が生えている、妖精姿のユイちゃんがいた。

 

「どうしての?それ…」

 

「昨夜、アスナさんの部屋から出て来た団長に、頼んでみたんです。妖精に戻りたいって…」

 

あっ、そうだ…昨晩は彼と…え?戻った?照れているような表情のユイちゃん。

 

「どうして?人間になりたかったんじゃ?」

 

「う~ん、考えていたより、人間って大変すぎたんです。決定的だったのは、おむつかな…あの感触がダメって言うか…あははは♪」

 

あぁ~、そういう理由なのね。分かる気がする。

 

「で、条件を3つ出されて、すべて飲んだら、戻してくれました」

 

条件?

 

「3つって…何を出されたの?」

 

「1つ目は、妖精に戻る前にやらせてって…」

 

顔を真っ赤にしたユイちゃん…シュウさんらしい条件だけど…

 

「2つ目はアスナさんを、アスナさんと呼ぶこと。もうパパは違う人と一緒になったから、もうママと呼ぶなって…」

 

ユイちゃんの表情に陰りが見える。たしかに、そう呼ばれると、キリト君のことを…

 

「3つ目は、アスナさんの使い魔になって、回復術の手助けをするようにって」

 

少し間を置いて、話し出したユイちゃんは、また嬉しそうな声になった。私のサポート役…これからも一緒に居られるんだ。

 

「で、アスナさんへ、団長から伝言です。昨晩、汚れを総て浄化したから、2,3日の間、身体が重くなるそうです」

 

汚れ?浄化?え?何、それは…

 

「後、ユイはよく分からないんですけど…膜を新調したから、次回が愉しみって」

 

へ?膜?って処女…膜。愉しみって…そういうこと?ははは、シュウさんらしい配慮だわ♪リスタートしろってことかな。って、言うか、私の初めてはシュウさんだったのに…なんか、得した気分である。

 

 

 

---ラリー・シャイアン(A面)---

 

最近、神隠し事案が増えている。ここは、警察組織の非科学的な事案を捜査する部署で、私は部長である。

 

「で、何か分かったか?」

 

「原因はまだ分かりません」

 

返事を返してきたのは、部下でITが専門のレビア・マーベリックだ。

 

「ただ、VRMMOの『アルフガン』というゲームの関係者が多いようです、ラリー部長」

 

ゲーム関係者?そう言えば、以前SAO事件って言うのもあったな。でも、あれは神隠しでは無かったけど。

 

「どこに消えたかは、不明か?」

 

「依然、不明です。神隠しに遭う前日も、当日も、何も変わりが無かったらしいです」

 

 

 

---香津美・リキュール---

 

相棒のキティ・フェニルと共に、『アルフガン』の製作、運営会社に向かっている。

 

「今回の件は、どう思う?」

 

車を運転しながら、キティが訊いてきた。

 

「神隠しねぇ…何らかの痕跡が残るはずよ。どこで遭ったかが分かれば…」

 

私は魔導関係が専門で、キティは軍事関係が専門である。

 

「消失地点の捜索か…難しいなぁ。神隠しに遭う前の足取りが、分からないからな」

 

今回の事案は、不思議なことに足取りがまるで追えないのだ。こんなにも監視カメラが溢れている街で、追えないなんて有り得ない。

 

しばらくすると、目的の会社に着いた。受付で用件を伝え、担当部署の部屋へ向かった。その部屋へ向かうまで、何重ものセキュリティをパスして、ようやく辿りつく。ゲームなのに、この厳重さは何だろうか?違和感がある。

 

「何か用ですか?」

 

男性社員が部屋に入れてくれ、用件を訊かれた。

 

「最近、多発している神隠し事案を捜査中です。ご協力をお願いします」

 

「うん?このゲームと何か関係があるんですか?」

 

驚いた表情の男性。

 

「被害に遭ったと思われる者達に、このゲームの関係者が多いんです」

 

「って、言われても…単なるゲームですよ」

 

だよね…

 

「風評被害が恐いなぁ…ちゃんとした証拠が出てから、関連を疑って欲しいな」

 

不満そうな男性。それは、もっともです。

 

「だけどな、ゲーム関係者に被害者が多いのは事実だ」

 

っと、キティが口を挟んできた。

 

「まぁ、プレイヤー人口が多いから、そうなるでしょうけど」

 

少し、開き直ったか?

 

「この部署は一人なのか?」

 

「一人ってことではないけど…今日はみんないないだけだよ」

 

うん?何かの術の発動を感知した。この男が術者か?

 

「あっ…うぅ~」

 

キティが急に呻きだした。私は銃を手にして、男に向けた。

 

「おい、何の術を発動したんだ?」

 

「ふ~ん…そういうの分かるのか」

 

え…有り得ない刺激が身体を襲ってきた。

 

「いやぁぁぁぁぁ~…ダメ…やめてぇぇぇ~!」

 

私とキティは悶え始めた。有り無い刺激が全身を襲う。

 

「結構、ウブなんだね。もっと、遊んでいるのかと思ったよ」

 

この男…何を発動したんだ?

 

「うぅ~ん…うぅ~…」

 

キティは男のモノを口で奉仕している。男の手が私の胸に襲いかかる。直接、乳首と乳房に刺激が…

 

「いやっ…やめてぇぇ~…」

 

気持ち良すぎて、大声が出せない。いきそうだ…乳首を指で撫でている。それだけの刺激で、グショグショになっている。欲しい…もっと…刺激が…

 

◇

 

いつの間にか、意識が飛んだようだ。目隠しをされて、拘束されている。

 

「あぁ…いい…もっと…もっと…奥まで…」

 

私は彼に求めていた。無意識のうちに…私の中に挿しているモノが、抜かれると、生暖かい粘度のある流動体が、私の中から流れ出していく。

 

「もっと、流れしこんで…」

 

お尻を突き出し、前のめりな体勢で拘束されている。首と同じ高さで手首が拘束されている。乳首は吸引されている。乳房は揉まれている。口の中に入ってきたモノ。それを舌を駆使して奉仕していく。暫くすると、何かが放出され、口一杯に注入されている。

 

すると後ろの穴にも注入し、前の穴にも…そして、口に戻るを繰り返して居るようだ。一体、何名で回しているんだ?

 

「ウブな身体だけど、お前達、好き者だろ?ふふふ」

 

あの男の声がした。

 

「ください…」

 

◇

 

意識がはっきりすると病院のような場所にいた。股間を開くように拘束されていた。手首と首が台に固定され、動けない。横を見るとキティも同じような状況だった。

 

「たすけて…ここは、どこ?」

 

術がまるで使えない。術を使えないようにされているようだ。その時、膣に金属の筒が差し込まれた感触があった。

 

「お前の銃、お前に返したよ」

 

なんてモノを入れたんだ…

 

「助けてやるけど、何をして遊んでもいいかな?」

 

「撃たないで~」

 

「そんなことはしない。死んだら遊べないだろ?」

 

銃は抜いてくれた。その代わり、棒が2穴同時に差し込まれた。下腹部の方を見るが、誰もいない。気配すら感じ無い。でも、確実に入っている。そして、口にも…見えない相手と4Pだ。

 

乳首を吸われている。乳房も吸われている。臍が吸われている。クリも…でも、プレイヤーの姿はまるで見えないし、気配すら無い。ただ、感触だけが私に襲い掛かってきている。

 

「うぐっ…うぅ…」

 

口の中に相手の精液が放出されている。膣にも、お尻も…有り得ないけど鼻にも、耳にも…私の身体の中は、見えない相手の精液で塗れていく。

 

もうダメだって思った瞬間、差し込まれていた感覚は無くなり、穴から一斉に流れ出ていく精液らしきモノ…気持ちいい…こんな刺激初めてだけど…虜になりそうだ…

 

◇

 

「おい、香津美!キティ!大丈夫か?」

 

身体を揺すられて、起こされた。心配そうなラリー部長の顔。

 

「ここは…」

 

「署内の駐車場だ。お前達、どうしたんだ?車の中で恍惚な表情って、有り得ないだろ!」

 

有り得ない拷問の話をラリー部長にした。

 

「有り得ないな。証拠に、お前達、パンストが破れていないばかりか、伝染すらしていない」

 

確かに…ヤラれたのであれば、脱がされたはずだ。なのに形跡がまるでなかった。

 

「先方から着いていないって連絡が有り、探してみたら、まだ署内にいるとは」

 

時計を見ると、永遠に近い時間の拷問プレーだったのに、まだ、車に乗り込んで2時間しか経っていなかった。

 

「もし、香津美達の言うことが本当だと、敵は既に近くにいるってことだな」

 

ラリー部長は周囲を索敵をしていく。

 

「気配を感じないのか。おかしな気配は感じ無いな。お前達、医務室で調べ来い」

 

 

 

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