誤字、脱字がある可能性があります。
今回はR-18の要素があります。
「ん・・・んん・・・」
おそらく朝。カーテンの隙間から日が差し込み、雀のさえずりが聞こえる。
全身に暖かな感触がある。ずっと包み込まれていたい。そんな心地よい感触。
そして目を開けるとそこには―――
紗月がいた。
「紗月?なんで・・・あっ」
そっか、私あのまま泣き疲れて眠っちゃったんだ・・・そして、紗月はその後も一緒に・・・
「・・・ありがと、紗月。そうだよね。後ろ向きに考えるほど逆に迷惑かけちゃうよね。」
紗月がいてくれて本当に良かった。
そう、私は、いつもは甘えてばかりだけどいざと言う時は私の手を引っ張ってくれるかっこよくてそして可愛い紗月が大好きなんだ・・・
私は机にある携帯を取り時間を確認する。
今は8時ちよっと前。まだ走れば学校に間に合う時間帯だけど・・・今日ぐらいなら・・・
プルルルルル・・・プルルルルル・・・ガチャ「もしもし?1ーBの奏 瑞雪です―――」
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・・・日の光が眩しい。そして雪ねぇの声が聞こえる。
「―――はい、失礼します。」
「雪ねぇ?誰に電話してたの?」
「ん?あ、紗月起きたんだ。学校だよ。」
「学校?もしかして私たち遅刻?」
「ううん。」
雪ねぇが携帯を置き、私に覆いかぶさるように倒れ込んでくる。
「サボっちゃった♪」
「え?・・・なんで・・・」
「いいでしょ?今日ぐらい。だから・・・今日はいっぱい甘えさせて?」
雪ねぇが屈託のない笑顔で言う。
「・・・途中で止めてなんて言わないでよ?」
「言わないよ。だって、止めてなんて言っても止めないでしょ?」
「まぁ・・・うん、止めないけど。」
「ふふっ・・・いいよ、もう私は紗月のものなんだから。でもね・・・まだ、足りないの。だから、お願い。もっと紗月を教えて?」
「わかった・・・ん・・・」
右手で雪ねぇと手を繋ぎ、左手を腰に回し抱き寄せキスをする。
長く、長く長く、長く長く長く、そして優しく、強く。
「んっ・・・」
(あ、雪ねぇ声出した。ふふっ、かわいい。)
「んむ・・・ちゅ・・・」
唇は離さないまま、舌を絡め合い、お互いの唾液を奪い合う。
そして感触が分からなくなるぐらい長く、キスをしてようやく離す。
「はぁ・・・はぁ・・・」
雪ねぇの頬は赤く染まり表情はとろんとしている。
おそらく私もそうなんだろう。
不意に太ももに水滴が落ちる。
下を見てみると・・・
「雪ねぇ、濡れすぎ・・・パジャマまでぐっしょりじゃん・・・」
「そう言う紗月だって、スカートもびしょびしょだよ?」
どうやら二人とも準備万端らしい。
私たちは服を脱ぎ捨て、一糸まとわぬ姿となる。
人肌の温もりを感じベッドの上で抱き合う。
私は雪ねぇの肌をなぞり秘部まで手を伸ばす。
雪ねぇも私の秘部を触れる。
少しくすぐったいけど気持ちいい。でもこの程度じゃ全然足りない。早く欲しい。
そんな気持ちを抑えながらそっと囁く。
「雪ねぇ。」
「?」
「戻れなくしてあげる。」
雪ねぇはその言葉を聞いてふっと微笑む。
その顔は嬉しそうに見えれば・・・
少し悪そうな顔にも見えた。
そして、言う。
「もう、手遅れ。」
その言葉がトリガーだった。
理性という糸はぷつりと切れた。
お互いに秘部を指を入れる。
入ったと同時にとてつもない快感にただ一つの言葉を除いて頭の中が真っ白になる。
ただ、ひたすらに互いを求め合う。
それは愛?それとも依存?あるいはその両方?
ぶっちゃけそんなことどうでもいい。
私は雪ねぇが、雪ねぇは私がいればなんでもいい。
私たちは2人で1つ。どんな時でも一緒。
この手は絶対に離さない。
そう、絶対に―――――――――
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「ありがとうございましたー。」
「う”ぅ”・・・まだ腰が痛い・・・」
「あはは・・・私も・・・ちょっと調子に乗りすぎたみたい・・・」
私たちが理性を取り戻す頃には夜になっていた。
さすがに料理をする気力もないのでコンビニでも夜ご飯を買い、帰宅中である。
「紗月、手繋ご?」
「うん。」
夜道をゆっくりと歩く。
「さすがに明日は学校行かないとね。」
「そうなんだけどさ・・・これ、どうするのさ・・・」
「ごめん・・・」
紗月の指す首筋には見て下さいと言わんばかりのキスマークがある。
今は絆創膏を貼ってるから見えないけど。
「キスマークを付けるのは全然構わないんだけどせめて見えないところにしてよ・・・」
「ほんとにごめんって・・・ほら・・・その、虫刺されって説明しとけばバレないんじゃないかな?・・・」
「なんかもうバレてもいい気がしてきた。」
「えぇ!?」
「冗談だよ。ほら早く帰ろ?お腹空いたよ。」
「う、うん・・・」
END
とりあえずひと段落です。
次回からは別の話になります。