※この作品はR-18です。

ローゼンメイデン プロジェクト・アリス 性癖全開編   作:あのさぁ

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軽度のリョナ注意


水銀燈とリョナラー

 

 

 水銀燈は激怒した。必ず、かの邪智暴虐の弟を除かなければならぬと決意した。水銀燈には変態の心は分からぬ。水銀燈は、ローゼンさん家の長女である。赤いドレスの妹をからかい、緑の庭師を一方的に挑発して遊んできた。けれども変態に対しては人一倍敏感であった。なぜなら、自分も気付かぬうちに変態に成り下がっていたのだから。

 

「ねぇどう?終わりかけの宿題にジュースをこぼされて今どんな気持ち?」

 

 邪悪さを滲み出す笑みを浮かべながら、びちょびちょになったノートと対面する礼を煽る。礼は表情を変えずに丁寧に雑巾でノートから水分を拭き取ると、窓際にそれを置いた。

 ゾワっと水銀燈の翼が震える。怒りだ、礼からひどい怒りを感じるのだ。しかしこんな事で怖気付く水銀燈ではない。挑発的な笑みで、自分の倍近くある身長の礼に胸を張って嘲笑う。

 

「あーらそんなに悔しい?残念、でもしょうがないじゃない。私がいるのに宿題を放置なんかしちゃうからよ。悔しかったら何か言ってみたらど」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「あぁああああ〜!!!!!!もう突かないでぇえええ!!!!!!」

 

 パンパンと肉がぶつかり合う音が部屋に響く。両手を縛られうつ伏せになり、黒い翼を鷲掴みにされながら水銀燈はバックで突かれる。まるで即落ち2コマみたいな安易な展開だったが、言葉の割には水銀燈の表情は明るい。対して礼は顔を怒りに歪めながら、一突きするたびに憤怒の声を出す。

 

「このクソアマァッ!あれ程勉強中は邪魔すんなっつっただろうがぁ!!!!!!」

 

 言いながら水銀燈の首に腕を回し、チョークスリーパーをかける。その間も腰は止めない。むしろ強める。

 これほど屈辱的で苦痛に満ちた性行為にも関わらず、水銀燈は笑顔だ。その笑顔も歪みに歪んで白目を向いているが。

 

「ごめんなさいぃいいいい!もうしないからァアアアア!」

 

「10回目だぞコラァッ!10回も同じこと言ってんだぞ!ワイリーかテメェは!オラ!イき死ね!」

 

「おっごおおおおじぬぅ、じんじゃうぅうううう」

 

 首絞められながらよくこんなに喋れるな。コイツすげえ変態だぜ。

 だが礼は許す気が無いらしく、溢れ出んばかりの若さで水銀燈を犯す。最近はサッカーと勉強に追われていた事もあり、ご無沙汰だったのもいけなかった。さっきから三回は出してるのに腰を止めない。俺なら干からびてる。

 

「こっち向け!」

 

 水銀燈をチョークスリーパーから解放すると、礼はそのまま対面座位の形で彼女を抱きしめる。いや抱きしめるというか、圧殺する勢いだ。水銀燈の顔が礼の胸から見えるが、満足そうだ。つまるところ、変態しかいねぇ。

 そのままガンガン突く。その度に水銀燈の身体が上下しているということは相当な負荷がかかっているに違いない。流石に俺には真似できねぇ。

 

「このジャンクが!くたばれ!」

 

 ボス戦か何か?それほど礼の言葉遣いが荒い。ここまで荒いのはなかなかないんだけれども……

 だが水銀燈は唾液塗れで濡れた顔を、不敵な笑みで歪めた。

 

「ジャ、ジャンクぅ?んんっ!そのジャンクが、好きな、あんたは、何よ!んあ!」

 

 煽る煽る。ブチンと礼の血管が切れる音が響いた。水銀燈を突き飛ばし、仰向けにさせると思い切り腹にパンチする。今流行りの◯凪の同人誌みてぇだ。

 

「んごぉ!?」

 

 身体をくの字にして悶える水銀燈。流石に笑みは無い。礼はそんな水銀燈に跨ると、思い切り彼女の頬にビンタした。バチン、と平野店長がガチビンタした時並みにいい音がする。

 どうやら今のビンタで脳が揺れたらしく、水銀燈の視線が定まっていない。礼はそれを見越した上で、全体重を掛けて水銀燈の大事な部分に年相応の肉の棒♂を挿入する。突く、というよりもプレス。一回雪華綺晶にあれをやって怒られた覚えがある。関節が軋むらしい。

 

「お゛っ、ごっ、がっ」

 

 バトル漫画で重い攻撃食らってるみたいな声で鳴く水銀燈。顔に笑みは無い。ただただ迫真の真顔で礼は突く。

 

「おいコラ、意識飛んでんのか?」

 

 嗚咽に似た叫びしか出さない水銀燈に礼はキレかける。そのうちイライラがマックスになった礼は水銀燈の子宮付近をめがけてパンチを入れた。軽くは無い、かなり重いストレートだ。

 ドスッという音が響くと、水銀燈が絶頂したらしく盛大にお漏らしする。まるで炭酸を振ってから開けたみたいな出方だ。

 

「おぉぉおぉおお……」

 

 もう言語じゃ無い。ただただ汚い鳴き声に礼は満足できていないらしい。仕方なく一度突くのをやめて水銀燈の意識を戻す。

 

「おい起きろジャンク」

 

 そう声をかけると、水銀燈の目がようやく白眼から戻る。紅い硝子細工の瞳は礼を捉えると、にっこり笑った。

 

「気持ちいい……」

 

「ええ……(困惑)」

 

 ただの変態ドMに成り下がった水銀燈に困惑を隠せない。だが、そんな弟の頬に水銀燈は両手をそえる。すごく綺麗な笑顔だが、左頬には大きな紅葉があるのがすごく気になる。

 

「もっと……愛しなさい?」

 

 まるで挑戦のような言い草に、礼は笑った。ただの笑みではなく、やってやるという火がついた笑みだ。

 そこからはもう凄い。定期的に腹パンを交えながら、乳首を抓り、首を絞め……野を超え山超え糞を超え、みたいな語感だなこれ。とにかく、痛い事交えながら正常位で突きまくる。

 さすがに体力がキツイのか、息が荒い。そのうち礼は水銀燈に覆いかぶさり、彼女の目と鼻の先で言った。

 

「妊娠しろこのジャンク!んでもってジャンク産め!」

 

「産みますぅううう!いっぱい出してぇえええ!んにゃあああああ!!!!!!」

 

 猫かな?カラスでしょ。最終稿的に入った礼は水銀燈の首を両手で締める。よほど強いのか、水銀燈ですら喋れなくなっている。

 

「あああああああああ!!!!!!ああああああああああああ死ねぇえええええ!!!!!!」

 

「死ぬぅううううううううう逝っちゃううううううううう!!!!!!」

 

 なんだこいつら(ドン引き)まるでFPSで発狂しているキーボードクラッシャーみたいな声で礼は唸ると、一気に水銀燈の中に自分の分身を流し込む。音が聞こえそうな程の勢いで出し尽くすと、入れたまま水銀燈の上に倒れ込んだ。グエッと潰される水銀燈に、礼はキスする。それもディープなやつ。水銀燈も負けじと礼の顔を猫のようになめた。

 

「はぁ……はぁ……疲れたぞ流石に……」

 

「え、えへへ、えへ、いっぱい……赤ちゃん、できちゃう」

 

 この人本当に水銀燈なんですかね?デレが強くなってないか?

 自身の下腹部から溢れ出る赤ちゃん製造ミルク。何回も出したから太ももまでもドロドロだ。愛しそうに水銀燈が自身のおま◯こ(RRM)に指を入れ、指に着いたミルクを美味しそうに舐める。

 

「いつもそう素直なら可愛いんだけどな」

 

「でも、私のそういうところが好きなんでしょ?」

 

 言葉の代わりに礼はキスする。水銀燈は天使のような悪魔の笑顔を浮かべた。

 

 

 

「礼〜飯だぞファッ!?なんだこれはたまげたなぁ(NYN)」

 

 俺、登場。飯ができたので呼びに来たら、盛りあってた。しかも相当激しくやったのか、水銀燈の股がドロドロだし腹とか首とかほっぺとか赤い。え、何それは。こんな軽度なリョナラーみたいな事したのかこいつは……

 硬直する俺を礼の瞳が捉える。

 

「あの、飯なんで、色々終わったらでいいんで、僕帰ります」

 

「……うん」

 

 気まずい空気が流れる中、俺は退散する。部屋の扉を閉め、言いようのない感情に怯えていると、後ろから声をかけられた。

 

「あらマスター、弟様とお姉様は?」

 

 雪華綺晶である。ムク、ムクムクっといきり立つキャノン砲♂。俺は無言で雪華綺晶を脇に抱えると自室へと向かう。

 

「え、マスター?どうしたのです?」

 

「H、しよう!」

 

「え!?いきなり!?ひゃ!」

 

 そうして隣の部屋で始まるWorld War2(意味深)。河原家は今日もドッタンバッタン大騒ぎなのだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 いつものように電話をするうさぎ。今回は電話の声は怒るというよりも、どうしたらいいのかという相談に近かった。

 

「んにゃぴ、リョナはちょっとよく分からなかったです。やっぱり純愛百合が一番ですよね(百合豚)」

 

 そういうことを聞いているんじゃないと困惑する電話の声。だがうさぎは呆れたように言った。

 

「あのさぁ、あんたが創った娘なんだから、性癖が拗れたのもあんたに原因があるんじゃないですかね……?お前どう?」

 

 ぬぐぐ、と唸る電話の声。確かにその一端は彼にもありそうだ。

 

「まぁ娘が痛い目にあってるのを見るのはいや〜キツイっす。でも本人凄く嬉しがってるからもう出る幕ないんだよなぁ……」

 

 それに尽きる。これは極めて個人的な問題であり、第三者が出しゃばっていいようなことではない。仮に電話の声が水銀燈と対面したとしても、なんと言えばいいだろう?そのリョナラー大興奮のプレイをやめろ、とでも言えと?無理に決まってる。ていうか、そんな事を言ったら娘に嫌われるし覗いてたのかとあの兄弟とその友達から殺されそうだ。

 仕方なく、電話の声は了承した。そしてある程度は納得したのか電話を終える。終えてから、うさぎは手にした紙袋の中身を確認した。

 

「ああ^〜、たまらねぇぜ」

 

 中にある同人誌。腹パ◯デモニウム、ダンケダ◯ケレボ◯ューション……リョナラー歓喜の本ばかりだった。純愛ってなんだよ(哲学)

 

 

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