そして、ヤホーの街。ルナに馬車を預けられる、治安の良いホテルを紹介して貰った。一番良い部屋で、1泊1ルーム金貨1枚だと言う。物は試しで、宿泊することにした。宿泊メンバーは、僕、ルナ、アクにセーラと莉愛だ。残りの者は別荘待機にした。たぶん、寝心地は別荘の方が良いとは思うが、情報収集も大事なので、二手に分かれた。
ヤホーの街は商業が盛んな街だそうで、色々なお店が並んでいる。まだ、日が高いので、街の探索へと出掛けた。
「ルナ、どこかに換金所は無いか?少し換金しておきたい」
「こちらです、お父様」
何故か、ルナの父親になっている。まぁ、アクもセーラも莉愛もそう呼ぶから、気にならないけど…ルナの案内で、聖女様の威光を利用して、フェアトレード出来たようだ。金塊1kgは金貨500枚で売れた。金の塊は珍しいそうだ。
「あの金の塊は、どうしたの?」
「違う場所で得た金を、あぁ言う物に加工して、持ち歩いているんだよ。世界が変わっても、金だけは売り買い出来るから」
「ふ~ん」
硬貨や紙幣で持ち込んでも、異世界では使えない。なので、金などに変えて持ち帰っている。よくいく世界の場合は、硬貨でため込んでいる。例えば、オラリオとか…
ルナが言うには、金貨の上に大金貨があり、それは金貨1000枚分の価値があり、さらにラムダ聖貨というコインがあって、それは大金貨100枚くらいらしい。ラムダ聖貨は、変動相場性なので、売り払う日によって、価値が変わるそうだ。
街の探索ついでに、腹黒そうなヤツを見かける度に、お財布の中身を『強奪』していく。お金はたくさん有っても困らないからねぇ。
「お父様、この串焼き、美味しいです」
屋台で串焼きを買って食べているアクが、感動している。1本僕も食べたけど、肉が固い。何かの魔物の肉だろうか。食材屋さんも見て回りたいな。この世界の食材って、何があるんだろうか?野菜や果物をうる屋台を見て回るが、僕の世界と同じ様な食材であった。これなら、食料の補充には困らないかな。
一旦、宿に戻るかな。今夜の食事は外食で、ルナのお気に入りのレストランに行くそうだ。この世界の宿は、素泊まりが基本で、食事は付かないらしい。安い宿の場合、1階に酒場が併設されているので、そこで食べることが出来るのだが、高級ホテルだと、そういうお店は無いそうだ。
部屋に戻り、衣装をチェンジしていく。手を翳して、娘達のイメージした衣装を着せていく。所謂、『創造』して『脱着衣』のコンポスキルだ。
「なんで?手を翳すだけで、着ている服が…」
ルナが震えている。アクは、現象ではなく、着ている服に興味があるのか、姿見の前で、アレコレとみている。
「これって、どういうこと?」
僕に詰め寄って来たルナ。
「僕のスキル『創造』だよ。このスキルなら、値段に関係無く、娘達に好きな服を選ばせることが出来るだろ」
「創造…お父様は何者…」
「遊び人だよ。いい加減、覚えてくれないか?」
ルナは物覚えが悪いのかな
◇
翌朝…女性の大声で目覚めた。
「ルナ!ルナはいるか!おい、ボケ!早く出てこいやぁぁぁぁ~!」
窓の外を見ると、クレオパトラが乗っていそうな車輪付き玉座に座る女性が叫んでいた。
「えっ!なんで…お姉様がぁつ」
ルナの顔が青ざめている。ルナの姉?似ていないけどなぁ。
「あれ、誰?」
ルナに訊いてみた。
「聖光国の三聖女の次女でキラー・クィーンお姉様です」
キラー・カーンの親戚か?どことなく、モンゴリアンぽい配下が多そうだな。玉座の周囲には、世紀末な暴走族ぽい若者が整列していた。
ルナは聖女の衣装を纏い、姉の元に向かった。
「ついでに、魔王がいるなら出て来いやぁぁぁぁ~!」
莉愛はスルーしている。まぁ、関わりたくない連中だし。
しばらくすると、今度は男の声が響き渡った。
「聖女に災いあれぇぇぇぇ~!」
「「災いあれ」」
ホテルの前で、戦闘が始まったようだ。ルナ達に襲いかかるクロ頭巾にクロいローブを着た男性達。願いの祠で、魔王召喚したヤツラと格好が似ている。
「セーラ!莉愛!行くぞ。アクは別荘にいてくれ」
アクを別荘へ『強制転移』させ、僕達もバトルフィールドに向かった。そこは黒い液体に地面が覆い尽くされていて、ルナとルナの姉が、脱力させらていた。そんな二人を甚振る男達。黒い液体のせいかな?素手で液体に触れてみた。スライムぽい質感である。僕が素手で触れたことで、その黒いスライムぽい物が、紫の炎を纏い燃え始めた。
「貴様!何者だぁぁぁぁ~!」
目が血走っている男性。
「僕?遊び人だけど、何か?」
ちゃんと答えたのに、魔法やら矢やらが飛んできた。
『クリムゾンシールド』
莉愛が滅びの力の盾を出し、
『『ダイヤモンドダスト』』
僕とセーラが微粒子攻撃を放った。目の前の黒ずくめの男性達が、弾けたように血肉を四方八方へ飛び散らしていく。次第にホテルの前の道は血の海へと変貌していった。
「ルナ!大丈夫か?」
「どうにか…」
腰が抜けているように見えるルナ。
「莉愛、ルナを馬車へ連れて行け!セーラ、チェックアウトだ」
「「了解!」」
『ミト、莉愛達を乗せたら、街を出て待機していてくれ』
『わかったわ』
娘達とミトへ指示を出し、僕はキラと共に躾部屋へ転移した。
◇
キラー・クィーンことキラへ教育をしている。
「やめてください…」
ルナに向かって吠えていたドスを効かした声ではなく、随分と可愛らしい声になっている。キラへ対し、『脱衣』『拘束』を掛けた。今、目の前で聖女様は全裸で大の字磔してある。
指を股間に這わすと、既に準備が出来ているように、僕の指は吸い込まれて行く。見た目遊んでいる風であるが、未使用のようだ。
「そこはダメ…お願い…やめてください…」
自分でもしていないようで、新品同様の敏感なセンサーをお持ちのようだ。
「ルナに威張るな!」
「今後しませんから…」
涙目で可愛い声で唄い、可愛らしい顔付きになっていくキラ。指先でポッチに触れた。
「えっ!」
えっ!触れただけで達したようだ。まぁ、色の通り初物のようだが、ここまで敏感というか、抵抗力が無いとは…方針を変換して、気絶中の女性を愉しむにした。ゆっくりと、彼女の中に滑り込んでいく。気絶していても、内臓は機能している。入って来た初めての客を歓迎するかの如く、ヒダが吸い付くように絡んできた。
ついでに胸も堪能してみる。ルナと違って、戦士系なのか、腕の筋肉、胸の筋肉が鍛え上げられている。引き締まった乳房には必要最低限の脂肪しかついていないはず…でけど、割にデカイ乳房。食い物が良いのだろうか?ルナに分けて上げれば良いのに。ルナは縛るのが困難な位、胸に引っかかりが無い。うっすらとした丘はあるのだが、出来たてのようで柔らかくて、縄が引っかからない感じだった。
「何をしているの…」
あぁ、無意識のうちに、乳首を噛んでいた。
「何も出ないのか?」
「汗なら…うん?えぇぇぇぇぇ~!」
あ、体内に異物が入ったことに気が付いたようだ。
「初めてなのに…知らない間に…責任取りなさいよ!」
キラから抜け出し、破れた膜を『修復』してあげた。
「えっ!何をしたの?」
体内に生じた変化に驚いている。では、意識のある中で除幕式を…
「はっ?痛っ!治したのに、再度破るなんて…」
「何度でも修復してあげるよ。僕も何でも除幕式が出来て嬉しいかな」
「そんなぁぁぁぁぁ~」
絶望したような声になってきた。では愉しんで貰おう。キラへ向けて『催淫』を発動させた。
「いやぁぁぁあ~!止めて…ダメだって…うごっ…」
早い…1分ほどで達してしまった。不感症よりはいいけど…そして、リアルタイム1分のロスで、プレイ時間は24時間コース。キラの心がいい具合に折れ、人格が丸くなったと思う。ルナとは仲良くして貰いたい。