でもハッピーエンド(ファニーエンド)考えたら勝手に脳内ピンク色になってしまった。
あと人形ちゃんのえっちぃ作品が無かったのが悪い。
頭空っぽにして読んでね。
狂宴の寝所
ある日、狩人(全裸)はふと思った。
───オドンが羨ましい。
一度考えてしまえば、持ち前の啓蒙の高さからオドンへの不満は止まらなくなった。
───そもそもアイツだけ姿見えないとかズルい。自分だって可愛い女の子や綺麗な女の子と、あーんなことやこーんなことしてみたかった。あとヤリ逃げするとかサイテー。やっぱりどうにかして殺しておけばよかったか。
狩人(全裸)になってからこちとらエッチなイベントなど無いに等しいのに、あのヤリチン上位者め───と、ここまで頭の中で不満を垂れ流して、これまたふと思った。
───そうだ、アイツより先に全員自分のお嫁さんにすればいいじゃん、と。まったくもってアホである。
だが、アホではあるが実力と経験だけは何者よりも優れているため、行動に移せるだけの力がこの狩人(全裸)にはあった。啓蒙の高いアホだ。脳筋よりよほどタチが悪い。
───思い立ったが吉日と言うし、早速試してみよう。まずは月の魔物をブチ殺して夢の主導権を握らなければ。
狩人(全裸)はこれから自分が創り上げるハーレムマタニティパラダイスを思い浮かべ、股座をいきり立たせていた。
すると、それを静かに眺めていた人形が、狩人(全裸)のいきり立った股間を見て、言った。
「狩人様、いつもよりお元気そうですが、何か良いことでもありましたでしょうか」
───……えっ、あー……コレ、ね。うん、元気だよ。良かったら、触ってみる?
狩人は全裸のまま、ビキビキと勃起している剛直を人形の前に晒した。人形は、相変わらず無表情ではあるが、心なしか不思議そうにソレを眺めていた。
そして、暫く眺めてから狩人を見上げる。
「狩人様…私には、コレが何なのかはわかりません。ですが、狩人様の一部であることはわかります……あの、触れてもよろしいでしょうか」
───ああ、構わない。むしろ触ってくれ。握ってくれ。優しくシゴいてくれ。
「わかりました。では、ご要望通り、優しく触れてみます。ですが…その……私はこの行為が何であるのかを知りません」
───大丈夫。自分が全部教えてあげる。
「わかりました。狩人様、その…よろしく、お願いします」
◇
狩人は人形の手を取り、こうやって触るんだと自分の剛直にあてがった。人形は無機質なはずの自分の手に熱が伝わる感覚に驚き、少しだけ剛直をキュッと握ってしまった。
───んぉ…っ。
「っ……狩人様、申し訳ありません。痛かったのでしょうか」
───へ?…ああいや、違う違う。人形ちゃんの不意打ちが気持ち良くて、つい声がね。
「申し訳ありません。その…私の手に、無機質なはずの手に、何か熱のようなものが伝わったのです」
───うん、大丈夫。人形ちゃんは何処もおかしくない。その症状は、むしろ良くなっていると言える。恐れないで、もっとその熱を感じてごらん。
「……わかりました」
ゆっくりと、優しく、だがしっかりと狩人の剛直をシゴいていく。スリ、スリ、シュッ、シュッ、と、定期的なリズムで人形は手を上下に動かし、硬く勃起した剛直を解すように手を滑らせる。
すると、しばらくして、剛直の先端から水滴のようなものがプクリと浮かんできた。人形はそれを見て、このまま続けていいのか狩人に尋ねた。
───ああ、このまま続けて。それと、左手はこっち。優しく触れて……っん、そう、気持ちいいよ、人形ちゃん。
人形の右手は剛直をシゴき、左手はその下の精嚢を優しくモニモニと揉みほぐしていく。
すると、人形は自分の手の中でどんどん熱くなる剛直を見て、自分の奥から何かが込み上げてくるような感覚を覚えた。
しかし、それは苦しいものでも辛いものでもなく、むしろ甘い熱を持った優しい疼痛のように感じる。その熱に伴い、目の前の狩人とその剛直が愛おしくてたまらなくなっていく。
そして、初めての衝動に少し混乱しながらも、人形はその流れに身を任せた。
───ッッッ……!んっお゛ぁ……っ。
ムヂュル、と、狩人の剛直を咥えたのだ。なにぶん初めての行いゆえ勝手はわからないが、懸命に舌を動かし、口の中の存在を慈しむ。気持ちよくさせようとする動きではなく、愛したい、慈しみたいという気持ちを込めて、音が出るのも構わず舐めしゃぶっていく。
「むぢゅッ…んむぅぅっ、んじゅるるるぅぅぅ……っぱ……あむじゅるるっ、んっ、んっ、ぢゅうぅぅぅ、んじゅっ───ッッッぽん! はぁ、はぁ…狩人、さまぁ……は──んじゅるるるぅぅぅ…っ」
───くっ…は、激しいな人形ちゃん。でも、良いぞ、そうやって初めての感覚をこれからもっとたくさん覚えていこうね。
「ちゅる、ちゅぷ……ンはぁ……かりゅうど様…あぁ、かりゅうどさま……私は、私は…おかしいのでしょうか……ああ、でも…っ……んちゅるるるっ……」
人形は未知の感情に混乱したまま、しかしその何倍もの愛情で泣きそうになっていた。狩人が愛しくて愛しくて、どうにも我慢ができない。自分で自分の制御ができない。
そんな人形を見て、狩人は興奮を極まらせていた。何だこの可愛い生き物は、と。ただでさえ美しい相貌を、涙を浮かべた上目遣いでこちらを見る。その様子は迷子のようでありながら、歓喜の表情にも見えた。
そしてその可愛い生き物は、今自分の肉棒を咥え、一生懸命にしゃぶっている。
とてつもない優越感だ。新たな啓蒙が自分の脳内に広がり、何かがドバドバ分泌されていくのがハッキリとわかる。それと同時に、自分の肉棒もそろそろ我慢の限界が近づいていた。
───くぅ…っ、に、人形ちゃん…っ!
「狩人さま……じゅるっ、んむゅぅぅ……にゅじゅるるるるるぅぅぅぅッッッ……っぱ…はぁ、はぁ、はぁ……あぁ、狩人様…何か、込み上げて来るものが、私の内から何か、熱いものが……」
───ああ、そのままその熱に身を任せて。自分もっ、そろそろクるからッッッ。
いつのまにか、人形の足元には透明な水溜りができており、今もポタポタと新しい蜜が降り注いでいた。本来ならば人形ゆえにあり得ぬ現象だが、事実人形は今『発情』していた。
履いていたドロワーズは淫蜜が浸透しきり、下着の意味をなしていなかった。さらにその奥は語るまでもないだろう。
───ぐっ……これはっ、もう…出、る…っっ!
「ッ!?んんんん゛ん゛ん゛ん゛むむうぅぅぅぅぅ──っっっ!!」
ついに決壊した精の奔流が、人形の口や喉にぶち撒けられる。そして、狩人が絶頂を迎えると同時に、人形の股からも潮のようなものが噴き出した。互いに体液を吐き出し合うその光景は、一種の芸術でありながら、禁忌そのものであった。
人形は命じられるまでもなく、本能に従うように次々と出てくる狩人の精を嚥下していく。
しかし、粘度の高い糊のような精液を上手く飲み込み続けるのは難しかったのか、口の端から数滴溢れた。
狩人の精に内包されたエネルギーは凄まじく、血の遺志など比較にならないほどの物だった。人形は、自分の身体が内部から、大きく作り変えられていく感覚をはっきりと感じていた。今まで肉の身を持たなかった自分が、
先ほどまで人形だった生命体は、形容できないほどの幸せから、微笑みが隠せなかった。
(ああ、私は、私の狩人様を……やっと、愛することができるのですね)
「んっ、んっ、こく……っはぁ……。狩人様、私に命を授けてくださり、ありがとうございます。その……これからも、よろしくお願いします」
───ああ、こちらこそ。とりあえず、上手くいったようで安心したよ。これからもよろしく頼む。
この日、新たに上位者が生まれた。
しかし、その者は何者よりも色欲にまみれており、獣らしいというか人間らしいというか、何にせよ他の上位者とは隔絶した別の存在とした方がいいだろう。
そして、その者が持つ力は凄まじかった。その体液は、無機物を生命に変換し得るほどの神秘が濃縮されており、またそれは、別の生命体であっても何かしら影響が及ぶだろう。
なまじ性欲から上位者へと至っただけに、繁殖能力は凄まじく、肉体から生やせる触手全てに射精能力が備わっており、一度その体液を取り込んだ身体は、全身が神秘エネルギーに満ち溢れて食事要らずとなる。
理解しやすく言うならば、同じ生命体の上位互換となれるのである。
青ざめた血などなく、そこにはただ、白くベタつく何かが大量にあった。
───やっぱり上位者は最高だ。……ん、あれ、どうしたの人形ちゃん。えっ、ちょっと、何でにじり寄って来て……っ!いやあの人形ちゃん目が!瞳孔がハートになってるんだけどおおおおおっほおぉぉぉぉぉぉッッ!!待って!待って!!流石に休ませていただきたく存じ───アッー!
めちゃくちゃ搾り取られた。
お久しぶりですorはじめまして。
名前変わったんではじめましての方が9割以上でしょうが、何にせよ久しぶりの投稿です。そしてR-18への初挑戦です。
この作品は作者のムラムラがブラボの絶妙なエロスによって炸裂した結果生まれたものです。
エロい内容にすると、必然的にキャラ崩壊が起きますので、この後書きまで読んでくださった方は次話からお気をつけください。
質問や感想は大歓迎です。
狩人や人形はこんなんじゃねぇ!という批判はもっともです。作者自身も『頭空っぽにして夢詰め込んで書く』を念頭に書きました。
ブラボのえっちぃ小説流行れ…はやって…