※この作品はR-18です。

狂宴の寝所   作:8周目

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年末年始の暴飲暴食はやめましょう(戒め)

前回の話で一気にアクセスが増えて、まさかの日間ランキングに載るという。
啓蒙高い狩人様たちがいっぱいだぁ。
ありがとうございます。

今回ちょっと急展開なんじゃよ。


密やかな生誕祭

 あれからどれほどの時間が経っただろうか。人形は、自分の身を襲った特大の快楽の波からなんとか復活し、えっちらおっちら歩ける程度にはなっていた。

 

 妊婦となった今、石畳の上で転けるなどあってはならぬことだが、そこは使者たちがあの手この手で上手いこと補助していた。その小さな身で寄り集まりながら、人形のバランスを真っ直ぐに保とうとする姿はとても愛らしかった。

 

 なぜ使者がこれほど人形に世話を焼くのかというと、使者も新しい自分たちの主人が誕生することを喜ばしく思っているからだ。

 今までは遺志や啓蒙を対価にアイテムを見繕ってやったり、別世界に残すメッセージを管理してやったり、何かにつけてサポートしてやっていた。

 

 しかし、狩人自身が完全なる上位者へと昇華した今、使者と狩人の立場は逆転した。

 今後、使者たちは狩人の邪魔をしない、機嫌を損ねないといったことに気をつけねばならなくなった。

 つまり、自分たちの生殺与奪はたった今からあの狩人になったわけだ。普通の者ならば危険を感じるのだろうが、使者は眷属ゆえに喜びをあらわにする。

 

 その姿は以前よりも少し、可愛く見えた。

 

 

 

 

◆

 

 

 

 オッス、オラ狩人。しゅみは惨殺とか啓蒙集め。殺した相手の血で作った酒でカンパーイ。最近ハマったのはゲールマンの前でマリアちゃんの話を延々とすること。

 それにしても人形ちゃんの子宮の中はとても気持ちいい。暖かくて永住したくなる。あれですね、あれ、狩人をダメにするゆりかごですわ。たまに子宮がキュンキュンするんで、少しばかり疲れることもありますが。

 

 しかしまあ、疲れる端から即座に人形ちゃんの温もりで回復するので、実際疲れたかどうかも微妙なところだ。それにしても人形ちゃんのアヘ顔が見られなかったのが少々残念ではある。あの時は人形ちゃんの子宮口に顔突っ込んでたから見えなかった。いやホント残念至極です。

 

 さて、現在私め狩人がどうなっているかと言いますと、人形ちゃんのお腹の中で眠っております。上位者の幼体になった直後に人形ちゃんの子宮に入って、即座に定着しました。いわゆる着床ですね。

 そして、全身から神秘という名のネバネバを噴射しまして、現在はそのネバネバが攪拌された人形ちゃんの羊水の中で寝てます。

 宇宙は子宮にある。

 

 これから私は暫く寝たままとなり、いずれは産まれます。新しい上位者として産まれ直し、あの悪夢をもう一度廻そうと思っております。

 で、道中出会った彼女らに私なりの救いを与えてやろうかなーなんて考えてますよ。

 自分を殺しに来た奴はどうするのかって? そんなん大歓迎です。くっころは私の大好物の1つでありますゆえ。ええ、丁寧に丁寧に屈服させてやりますとも(予定)

 

 あ、触角が触手に成長しつつある。やっぱり成長が早い。人形ちゃんパゥワーすごい。母嫁最強。

 

 今までなら幼体になると自我も薄くなって、気付いたらいつもの診療台で寝ていたというオチなのだが、今回は月の魔物を殺して夢の主導権を握った時点で、一旦夢を固定化してみたのよ。

 そして、私もただ寝ているわけではなく、私(・)の(・)夢(・)をどんな感じで展開しようか考えているのだ。

 今の私は上位者なので、夢を自由に創ることができる。そして、獣狩りの夜に狩人を誘い込むように、私の夢にも誰かを連れ込むことができる。

 

 そして、現在私が創ろうとしている夢は淫夢だ。

 そこ、114514とか言わない、野獣(けもの)が湧くだろうが。流石にあれは狩人でも対処できんぞ。

 私が創るのはあんなどどめ色の悪夢ではない。甘くていい匂いのするピンク色の夢だ。

 

 

 

 お、今度は身体が一回り成長したな。肋骨は露出しないのか、月の魔物だからてっきり剥き出しの状態になるかと思ったが。何やら薄い皮…いや、膜のようなものが張られている。

 まあ、これは僥倖とも言える。肋骨剥き出しで人形ちゃんにハグとかしてみろ、傷ついちゃうだろうが。許さんぞそんなの。

 

 あの悪夢を巡り直す時の目標は、自分にとってのターゲットを救(掬)い上げる予定でもある。当然無傷でな。母体を大切にしない上位者がどこにいる。

 あとあれだ、オドンは殺す。アイツだけは絶対にネギトロめいた死体に変えてやる。アリアンナをヤリ逃げした罪は重いぞ。あと透明で生殖能力があるとか何だそれ羨ましい。

 

 何はともあれ今は成長に専念せねば。嗚呼、人形ちゃんのゆりかごお風呂気持ちいい……。

 

 

 

◆

 

 

 

 そして人形ちゃんを堪能すること約3ヶ月。ついに上位者としての身体が十分に成長した。人形の腹も最初の頃より少しだけ大きくなったように見える。最近では出産の予兆なのか、陣痛らしき痛みが時折身体を駆け巡る。

 

 

「んぅ、ハッ…あぁ……ッ。っ、ふふ、狩人様、もうすぐなのですね……あっ……もう、また───」

 

 

 しかしこの人形、陣痛の痛みなどものともしない。それどころか愛する男が産まれる予兆ということで、しっかり快楽に変換して受け止めている。なんとも禁忌に満ちた技術だ。

 

 現在人形は、使者たちが総力を挙げて作り上げたキングサイズのベッドに寝転んでおり、いつでも出産できる準備が整っている。

 人形は自分の腹を撫で、その中で時を待っている狩人に言葉をかける。当然相手には聞こえていないので、伝わっているわけではないのだが、それでも愛情が言葉となって口から零れるのだ。

 

 

 だが、その疼痛を堪能しているのもつかの間、ついにその瞬間が訪れた。子宮の奥から震えが襲って来たのだ。

 

 

「ぁ゛ひッッッ……お、ぁ……か、りゅあど、さま……ッ、つい、に…ついに、っ……ぁあっ……!」

 

 

 あまりに突然な快楽の波。これを感じたのは、自分の中に狩人を孕んだ時以来だろうか。

マタニティウェアの人形は、その波に耐えられず、潮を吹いた。その腹はうねるようにボコリボコリと蠢いている。

 それは、腹のなかの狩人が、完全に目を醒ましたことを如実に表していた。

 

 

「あ゛あ゛ッッッ!はぁ、ん゛あ゛あぁあぁぁぁぁっ……ぉ、お゛ほぉぉぉぉぁっ……!!」

 

 

 波は途切れることを知らず、次から次へと襲い来る。狩人が放った神秘によって、全身が開発されたような敏感さを誇る人形にとって、この快楽の連続はまさしく天国と地獄だった。

 

 

「あぅぅぅぅん゛ん…ッ!!お゛お゛あ゛ぁぁぁ……ッハ、ぁ、はぁ…ッんぉ゛…!!ああっ、し、きゅう、がッ…!!ぁあぁぁぁぁん゛んぅぅぅ……!!」

 

 

 子宮の震えは止まらず、腹のなかの狩人は産まれるために硬く閉じた子宮口へと触手(て)をかける。

 すると、破水した羊水が、狩人の空けた隙間から流れ出る。

 

 

「んぉあああぁぁぁあ゛あ゛あ゛あ゛ぁぁぁぁッッッ!!」

 

 

 子宮口の縁を噴出する羊水が撫で、狩人の触手が嫌というほど粘膜を擦る。一本手をかけられた子宮の口は、元の形に戻ろうとするが、勢いで空いた隙間に別の触手が差し込まれた。

 

 人形は自分を支えるように、ベッドのシーツを後ろ手に掴んでいる。しかしその手に力はなく、口も弛緩しているのか開かれていた。

 だが、それも仕方のないことなのかもしれない。今まで内側を圧迫していたモノが抜けていく感覚は、どこか排泄と似ていた。しかもそれが自分から出て行くのだから、力の込めようがないのだ。

 

 成体となった狩人は、そのサイズをほんの僅かずつ解放して行く。そうすることで、自分の身体を押し出すことのサポートにしていた。

 

 今や子宮口にかけられた触手の数は10本を超え、ミチミチと徐々に口をこじ開けていく。隙間が広がると、即座に触手が追加され、とうとう成人の頭がすっぽり入る程度にまで開かれた。

 

 

「あ゛あ゛あ゛ぁ゛ぁぁぁッ…!!お゛ッ…カ……ッハァッッッ……!!あんっ…ん゛ん゛ん゛ぅぅぅぅ…ッ!!」

 

 

 人形は言葉を無くした。いや、発する余裕が無くなったと言うべきか。粘液に塗れ、ヌルヌルの狩人の身体が、少しずつ子宮から膣内全てを満遍なく擦り上げて降りてくる。

 不思議と痛みは無かった。子宮口を限界まで開かれてているにもかかわらず、人形を支配するのは深淵のような深い深い快楽絶頂だった。

 

 獣の如き鳴き声を、美麗な唇から垂れ流す人形。今や狩人の身体は子宮口から半分ほど外に出ており、その身を捻りながら産道を進む。

 狩人が身じろぎする度に人形は絶頂を極まらせ、尿道から大量の潮を吹き出した。

 

 

 

───ああ、そうだ、もう少しだ。

 

 

 狩人はここに来てやっと言葉を発せられるようになった。上位者になった直後は発声器官が無かったため、好きに喋ることができなかったが、成長を遂げた今は問題なく言葉を紡げる。

 

 

───さあ、今こそやるのだ。新生の幕開けだ、腹の底から叫ぶのだ…!

 

 

 ゴリゴリと人形の膣を抉りながら、とうとう狩人の触手は人形の鼠蹊部に手を掛ける。

 

 

「い゛ッひぃぃ…!あ゛ッあ゛ぁ゛ぁぁぁ……、がりゅうど…さまぁ゛ぁ゛ぁぁぁ…!!キて…ッ、ください゛っ…!いま、こそッ…んぉ゛ッ……!ん゛ぅぅぅぅッ…!!お゛、おうまれ…ッくださいぃぃぃ゛…!!」

 

 

 狩人の触手の先端が、次から次へと膣口から覗く。人形は限界まで股を開き、狩人が産まれやすいよう姿勢を整える。

 その腰は抜けたようにヘタり、時折襲う絶頂から揺れ動いている。

 

 

 そして、ついに狩人の顔が膣口から這い出して来た。

 

 

 

───待 た せ た な

 

 

 

 




修正点として、濁点をきちんとしたものにしました。
だ゛か゛ら゛こ゛ん゛な゛こ゛と゛も゛で゛き゛ち゛ゃ゛う゛の゛。

今回の話にやたらと『子宮』『ゆりかご』が登場するなぁと思ったそこのあなた。これの元ネタはEXTELLAのアルテラちゃんの子宮ベッドです。エロいぞ。能登さんやぞ。エロいぞ(2回目)

これからの展開はオリジナル要素マシマシになります。
それにしても1人目のターゲットから『自分を産ませる』とか、ハードル上げすぎた気が……これ以上啓蒙高いプレイあるのか?
あ、暴力とかリョナは無いです。
狩人様にとって母胎は大事。襲って来ても心を込めて丁寧に丁寧に屈服させます。

今回妊娠してから出産までを超特急で書きました。
展開早くてすまん。でも妊娠生活とか分からんのよ。人形ちゃんがひたすらボテ腹撫でてる光景しか浮かばない。

人形ちゃんにペニスマッサージされたいです。

読んでくれてありがとう!

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