今回はティファ・アディールの話です。
次回のアンケートを出しますので、そちらもお願いします。
シャルちゃんが眷属になって、それから転校してきた。
それで改めて神器が制御できていることを証明してくれた。
そこまでは良かったのだが…。
「このクソアマが、オレを舐めてんのか!?
なにオレの目の前でマスターとキスしてんだコラァっ!!」
「だってマスターさんのことが大好きだから仕方ないじゃない!!」
「それならオレの方が百倍マスターのことが大好きなんだよ!
この…、キス魔がぁーーーーーーーーっ!!!!!」
目の前でキスしたことで、モードレッドがブチ切れてシャルちゃんと喧嘩になってしまった。
流石に鎧とか剣を展開するまではなかったが、それでも激しかった。
何というか、どこぞの大乱闘みたいな感じだった。
すぐにシャルちゃんが、確かトライアルって言って、その光で動きを止めたからすぐに治まったけど。
しかし、モードレッドは俺を見るなり涙目になってすぐに帰ってしまった。
まぁ、今までの眷属は変身はすれど他の眷属の前で俺とキスをするなんてなかったからな。
それに、モードレッドは俺のことが好きだから、皆俺のことが好きなのは頭で分かっていても、目の前でキスをされるのが我慢できなかったらしい。
シャルちゃんもキスをしてすぐに喧嘩になって気分が悪かったのかすぐに帰ってしまった。
この分だと、しばらくはこじれるのかもしれないな。
「あーあ、どうすりゃいいんだよ…」
俺はその後で帰路についていた。
一応帰る途中でもモードレッドにメールをしたのだが、自暴自棄で投げやりな返信をするのでまともに会話できる状態ではなかった。
もちろん、シャルちゃんにもメールするのだが、拗ねたような返信をするので正直困ってる。
…これから眷属、というか仲間として一緒にいるんだから、なんとかしたいけど、どうしたのものか…。
…そういえば、この前確か、家の近くで占い師をやってる女の子が引っ越して来たんだっけな。
俺も一回あいさつに行ってそれっきりだけど、話だけでも聞いて相談に乗ってもらおうかな。
「…とりあえず、あの二人が仲直りできるようにするにはどうしたらいいか、占ってもらおうかな」
俺はそう言って、その占い師の女の子の家に向かうことにした。
俺は例の占い師の家についた。
占い師とはいえ、どこにでもあるような普通の家だ。
特に何かしらの道具とかオカルトグッズとかは使わないので、家自体が店を兼ねている。
正確には、部屋一室を占い専用にしていて玄関から直接そこに連れて行っている。
しかし、占い自体は外れたことがないんじゃないのかっていうくらいに当たる。
実際に占いをした人に聞いてみたところ、占いというよりも予言に近い物だったという。
…とにかく、あの子に会って相談もとい占ってもらわないとな。
俺はそう思ってチャイムを鳴らすと、玄関からピンクの服を着た女の子が現れた。
「こんにちは、占いですか…!
…あなたは確か」
「あっはい!
俺、この前あいさつに上がった者です、はい!」
俺は思わず緊張してしまう。
この女の子の発する不思議な気配に当てられて。
彼女の名前はティファ・アディール。
この家の占い師だ。
「…とりあえず中に入って、案内するから」
「ど、どうも…」
俺はティファさんに言われるまま中に入った。
ちなみに俺がこの子のことをさん付けしてるのは、お客さんとして、いきなりちゃん付けはどうかと思ったからだ。
そうして中に入った俺は占い用の部屋に連れてこられた。
見た限りでは、二つの椅子が対面するように置かれていること以外に特に何もなかったし、変わったところはなかった。
それはティファさんに促されるように椅子に座り、ティファさんも面を合わせるように座った。
彼女の瞳は、じっと俺を見つめている。
この部屋の風景よりもその瞳は、俺だけを写していた。
「あなたは、何をしにここに?」
「え?
あぁ、その…」
俺は当初の目的である、喧嘩している二人が仲直りできるには、どうしたらいいかを言った。
俺が話している間、ティファさんは相槌を打ったり頷いていた。
真剣に俺の話を聞いてくれているようで助かった。
途中、彼女の目から感じる不思議な感覚に心がさらけ出されそうな感覚を覚えたが、それでも何とか言った。
「…そう」
「はい」
「その二人のうち、一人は幼馴染で、もう一人は最近知り合った子?」
「…はい」
「最近知り合った子は、あなたのことが好きでキスを?」
「…そうです、ね」
「じゃあ、幼馴染の子が怒ったのは、あなたのことが好きで、あなたが目の前でキスされたのを見て悲しかったから?」
「…多分、そうだと思います。
そいつ、喧嘩の後で俺を見るなり泣きそうな顔になって、メールでも投げやりで…。
もう一人も、似たようなものです」
「どのような?」
「喧嘩して気分が悪くなって、ですね」
「…そう」
俺の話を聞いた後で、ティファさんは改めて俺を見る。
「…あなたは、その二人のこと、とても大切にしてるんですね」
「えっ?」
「あなたの話を聞いて、あなたの心を覗いて、はっきりとそう思うの。
あなたは自分が弱いと思っていながら、関わった人たちのことを大事に思っている。
弱い自分でも、その人たちのことを何とかしてあげたいって思ってる、でしょ?」
「まぁ、そうです、ねぇ、はい」
「…その二人については、この先何かしらの出来事があるようなので、その時に二人を誘えばあとは問題はない。
だけど、それとは別に、あなた自身に聞きたいことがあるの」
「俺?」
「うん…あなたは、契約者?」
「え!?」
ば、バレてる!?
まさか、春乃先輩とかアタランテの姐さんみたいに気配で?
「あなたの心を覗かせてもらったの。
それで契約者だってわかっただけ」
「…」
俺は思わず戦慄している、このティファさんの鋭さを、心を読まれているという状況に。
…あれ、てことは俺が契約者だということに気付いているのなら、あれも?
「…契約書のランクまではわからないけど、契約方法のところは、ちょっと恥ずかしい」
「ぎゃああああ!?」
やっぱりそれも読まれてたよ、契約方法も!
しかも顔真っ赤だ!
あれ、てことはどうなるんだ俺?
まさかこの後街全体にバラされてロリコンだの変態だのレッテル張られるんじゃあないのか!?
やべぇよ、どうすんだよこれ、胃がキリキリしてきやがった…!
つーか俺だって好きであの方法を取ってるんじゃあねぇ!
元はというと、セラフォルーさんに殺すって言われたから考え抜いた結果がこれなんだよ!!
しかも契約方法も最初にやった方法でしかできないって書いてあって、俺もう、いろんな意味でショックだったんだよ!
「落ち着いて、別にそのことであなたを責めてるんじゃないの!」
「…え?」
…どういうこと?
だって、この方法、女の子にとって残酷なことでもあるんだぞ!?
「あなたが好きでその方法を取ってるわけではないのはわかるし、そもそも契約自体があなたの身を守るためでもあるというのもわかる。
…でも、あなた自身の未来が、見えないの」
「俺の、未来が?」
「…どういうわけなのか、あなたの未来が見えないの。
今までの客なら、普通に見えたのに」
「それって、俺が契約者だから、とか?」
「いいえ、今まで他の契約者を占ったことはあるけれど、ちゃんと見えてたの。
けど、あなたの未来だけは…」
「…」
…えーと俺以外の契約者の未来が見えたのに俺のは見えないって…、まさか。
「まさかだと思うけど、これが原因、なのか?」
「…金色の、契約書?」
俺は懐から契約書を出した。
確かにこの金色の契約書って、かなりのレアもので俺以外持ってるやつがいるのかどうかもわからない。
聞いた話だと、この世に存在しない幻の契約書とか噂されてるみたいだし。
しかし、ティファさんは俺の契約書に驚きを隠せないのか、目を見開いたまましばらく見つめていた。
それから見苦しいところを見せたと、ゆっくりと深呼吸して落ち着いて、改めて俺を見る。
「…あなたが、その金色の契約書の持ち主、だったの」
「え?」
ティファさんの、まるで確信に満ちた発言に、俺は少し戸惑いを覚える。
「…私、この街に引っ越してきたの、金色の契約書を持っている契約者がいるって、噂で聞いたことがあったからなの」
「そ、そうですか」
「それで、この街で占いをすれば、いずれはここに来るって思ってたし、もし会うことがあればどんな人なんだろうって思ってたけど、まさか、あなただったなんて」
「は、はぁ」
「…うん、これで、私があなたの未来を見れなかったのも、わかる、と思う。
多分、その契約書の影響なのかも」
「…マジか」
「だから、あなたと契約すれば、あなたの未来も見えるかもしれない」
「良いのか、ティファさん。
こんなことで、俺と契約して…」
「…あなたの方法は確かに、人として最低です。
でも、あなたは、好き好んでしているのではなく、やり方がこれしかなかったから。
それに、あなたの心を覗いた時、誰かを助けたくって契約したのもわかってるから」
「でも…!」
「それに、私は、金色の契約者があなたで、安心、しています」
「どういうこと?」
「…今まで見てきた契約者は、皆利己的で、眷属のことよりも、自分の力の誇示を優先する人たちばかりだった。
人としてではなく、道具として。
けど、あなたは、契約方法に罪悪感を持ちながらも、今まで関わって眷属になった人たちのことを大事に思ってる。
だから、あなたのことは、安心できるし、信じられる」
そう言って、ティファさんは左腰元に両手を当てて何かをしている。
それが終わると、立ち上がって、ゆっくりと俺に近づく。
一歩一歩近づきながら、彼女の、ふくらはぎが辛うじて見えるほど長いスカートが、するすると下に落ちるように少しずつ脱げていく。
「それに、あなたと契約すれば」
少し頬を赤くしながら、それでも彼女は近づく。
下に履いてる白いショーツが見えてきて、スカートは辛うじて太腿に引っ掛かってる。
「さっき言ってた二人の仲直りのことも…より正確に、予言できる、かもしれない…」
やがてスカートは完全に脱げて、彼女の足元に落ちてクシャクシャになる。
「あなたの心も、より正確に覗けるかも、しれない」
そんなことを気にせずに、彼女は上着の裾を胸元が見えるまで引き上げる。
下は何もつけておらず、膨らみかけの胸が俺の視界に映る。
彼女からすればはしたない恰好をさらして恥ずかしいのだろうか、興奮しているのか、さらに顔が赤くなり、息も少し荒くなっている。
俺はティファさんの行動に理解が追いついてない間に、目の前まで来ていた。
長いスカートが脱げたことにより、その下で隠れていた白いショーツも、太腿も、腰も全部見えている。
上も、服をめくり上げたことで胸が見え、乳首すらも見えていた。
俺はその姿をエロいと思うと同時に、美しいと思った。
あと、ものスッゴく興奮している。
そしてティファさんは俺の耳もとで呟いた。
「…だから、私と、契約して?」
「…え?」
俺はその言葉に呆け、床に押し倒される。
痛みはあったが、何よりも困惑があった。
会話もろくすっぽしたこともないのに、占いで俺が契約者だってわかって、俺の金の契約書を見て、俺の未来が見たいからみたいなことで、契約方法を知った上で契約しようとしている。
しかも顔を見ているだけでわかる。
無理やりとか、青ざめてるとか、そんなものは一切感じなかった。
あるのは、好奇心と探求心、そしてこれからすることへの少しの不安と期待に満ちた顔だ。
だからこそ、俺は確認として聞いた。
今なら、まだ引き返せるから。
「本当に、俺と契約しても、良いのか?」
「うん、少なくとも、私は、あなたと、したい。
あなたのような、未来が見えなくて、関わった人を大切にする人、初めてだから」
「…そうか」
俺たちは、互いに唇を合わせた。
最初はただの口付けだが、次第に舌を絡ませ合う。
「くちゅっ、んっ…、ふぁ…」
「うっ、はぁんっ…」
ディープな大人な口付けにより、俺たちは互いの酸素が抜けて、息苦しさを覚える。
だが、キスを止めるどころか、よりもっと興奮を味わいたくて、俺は彼女の胸を触る。
胸の頂点にある乳首がぷっくりと立っていて、俺はその上から、爪先で触った。
ティファさんはビクッとなるが、それでも口付けをやめない。
むしろさらに体を密着させて、抱き締める。
「…あっ」
それからティファさんは、何かを感じたのか、唇を離した。
体を起こして、俺のある一点を見て顔を赤くするティファさん。
俺は体の上にティファさんが乗ってるから顔だけ下に向くと、オレのズボンがテントを張るように、俺の肉棒が立っていた。
しかも、ティファさんの股間を擦り付けるように。
「ふふ、男の子って皆こんな感じなんだ…」
「 …かもな」
実際はわからないけど、今のティファさんの格好を見たら、誰だってそんな気分になるだろう。
そんなことを考えている間に、ティファさんは俺のズボンをずり下ろすと、ぶるんと俺の肉棒が勢いよく立った。
「これが、男の人の…」
「やっぱり、見るの初めて、なのか、ティファさ…」
「呼び捨てで良い。
これから、あなたの眷属になるから」
「…じゃあティファは初めて、なのか」
「うん、でも、大丈夫。
見てたら、一層興奮してきたから」
ティファはショーツを脱いで、床に放り投げる。
そして再び俺の体の上に乗って、自らの秘部を俺の肉棒にあてがい、自分の体重を利用して、一気に入れた。
「っ!!?
くっ、うぅっ…!!」
「大丈夫か、ティファ?」
「大丈、夫だから、続けて…!」
ティファは俺の体にもたれ掛かり、腰を上下に降る。
それにより俺の肉棒と、ティファの秘部から水気のある音をする。
「どう!?
興奮、してきた!?」
「あぁ、すっごく、ね!
もう、出そうだけど、良いか!?」
「じゃぁ、早く、出して!
私の中に、出してぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇっ!!」
ティファが最後に思いっきり全体重を掛けて入れたことにより、俺の精液が勢いよくティファの中に流れた。
ティファは絶頂し、俺の精液が流れ込む度に体がビクンっと仰け反り、胸もぷるんと揺れる。
俺はその姿に興奮して、しばらく行為を続けた。
「あなたって、結構激しいのね」
「ごめんって、ティファが可愛かったから…」
「またそんな事言う…」
行為を終えて、後片付けを終えた俺は、ティファとそのような話をしていた。
ティファも、さっきの行為のことを思い出して、少しだけ恥ずかしそうにする。
ちなみに契約は成功し、ティファは俺の未来の見ることができるようになったらしい。
何でも近いうち、俺が死にかけて、それがきっかけで力が使えるようになるっていう物騒な内容だったが。
もちろん、モードレッドとシャルちゃんの件の、具体的な仲直りの予言も教えてくれた。
俺と契約できてから、月の紋章の入った巫女服の姿に変身できるようになり、しかも周囲にはXの文字を背負った小さな人形が何体も展開されていた。
そして、俺の顔を見る度に、顔を赤くしてはにかんでいたので聞いてみる。
「秘密、です」
彼女は不思議な雰囲気を纏いながら、可愛らしい笑顔で言ってはぐらかす。
俺もその意味について、ある程度察しがついているため、そのまま帰ることにした。
ティファ・アディール
種族 人間
駒 僧侶
占い師。その実態は優れた読心と予知能力を持つ少女。また、月と交信できる能力と月の光で力を発揮する神器を持っている。主人公については、他の契約者と違って眷属を大事にする人だと安心を信頼を寄せている。また、契約後は予知と読心が鋭くなり、月との交信による月の光の量も増えて、神器も人形の一体が黒くなり六枚羽になっていて、キャノン砲も二つになったりしている。
FGOで出して欲しいキャラ
-
遠坂凛(イシュタルかエレシュキガル)
-
イリヤスフィール・フォン・アインツベルン
-
アビゲイル・ウィリアムズ
-
葛飾北斎
-
ヴァン・ゴッホ
-
ジャック・ド・モレー
-
望月千代女
-
モルガン
-
アルトリア・キャスター