※この作品はR-18です。

魔王と契約書   作:ガンダムラザーニャ

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今回は九尾さんとカザユキさんとゲルゲさんと綾瀬絵理さんのリクエストで、fateのジャンヌオルタを書かせて頂きました。

また活動報告のリクエスト募集も続けておりますので、皆様のリクエストをお待ちしております。
https://syosetu.org/?mode=kappo_view&kid=270130&uid=99940


聖女に仕立て上げられた少女

夏休みの宿題も既に終わったので、積んであったプラモを組み立てていた時だった。

 

バンッという音と共に誰かが入ってきた。

 

よく見ると、長い白髪をした少女だが、俺の制服のカッターシャツ一枚とあまりにも無防備な姿でやってきた。

 

そう、彼女は最近眷属になった少女だ。

 

「おいジャネット、せめてノックくらいしてくれません?

それと何で俺の制服のシャツ無断で着てるの?」

 

「ふんっ良いじゃないそんなこと、大体これの方が家にいる時とか気分が楽だし。

あっ、このマンガ借りるわね」

 

「せめて俺がOK言ってからにして?」

 

流れるような動作で俺の本棚からマンガを取り、そのままドサッとベッドに寝転がり読み始めた。

 

「…あらな~にマスター?

私の下着が見たかったの?

でも残念、この程度の露出なら足でどうとでもなるのよ、女を舐めないでよね」

 

ニタニタしながら足を組むジャネット。

 

「そうは言うけど、足綺麗だよな」

 

「ばっ、何足を見てんのよ、きもっ!

大体、そんなこと言われたって、ちっっっっとも嬉しくもないんですからね!」

 

顔を真っ赤にさせたジャネットはそっぽを向くように体ごと背中を向けるように寝転がり、今度は足どころか下半身が隠れるように毛布を被った。

 

キモいとか言いはするが、心の中を読んでみると、今日は可愛らしい下着を履いてるからそれを言われるのかと思ったら足が綺麗なのを誉められてそれはそれでとても嬉しいようだった。

 

俺はそのままプラモ作りに戻った。

 

そもそも、なぜ彼女と契約したのか。

 

それは数日前に遡る。

 

あれは昼間一人で散歩していた時だった。

 

「ん?

あれは?」

 

ふと電柱に誰かがもたれ掛かるようにして倒れ込んでいるのを見掛けたので近寄ってみると、俺と同い年くらいなのか、肩まで切り揃えた白髪の髪をして、まるで鎧と修道服を組み合わせて黒くしたような格好をした少女が倒れていた。

 

しかもその表情は疲弊しきってるのか、憔悴の表情で眠っているようだった。

 

「おい大丈夫なのかよ…」

 

そんなことを思いながら、俺は少女を起こそうと手を伸ばした瞬間だった。

 

「…んっ、誰…?」

 

「あっ気が付いたのか?」

 

「…っ!

近寄らないでっ!!」

 

「うわっ!?」

 

瞬間、少女が伸ばした俺の腕を叩き、距離を取ろうと後退りするも、すぐに尻餅をついてしまう。

 

「お、おい!」

 

「違う、私はジャンヌじゃない、ジャンヌダルクじゃないのよ!

でも、それだったら私は何?

私は一体誰なのよ!?」

 

「落ち着けって!

俺はただ君を起こそうとしただけなんだって!

頼む、話をしよう」

 

明らかにパニックを起こして、意味不明な言葉を並べていく彼女になんとか話だけでも聞かせて欲しいのだが、彼女は聞いてくれない、と言うよりかは自分が何者か分からなくて戸惑っている様子。

 

だから俺は。

 

「『落ち着け!』」

 

「あ…」

 

美九の能力を使い、洗脳させる形ではあるが、落ち着かせた。

 

すると少女は動揺は残ってはいるものの、糸が切れたみたいにその場にペタンと座り込んだ。

 

俺は彼女の隣に来て手を取り、宥めるように、優しく声を掛けた。

 

「落ち着いて、大丈夫。

俺は何もしないから、安心して」

 

「あっあぁ…っ、うっうぅ」

 

少女は俺の胸に顔を押し付け、静かに泣き続けた。

 

心の中を読んでみると、徐々にではあるが、落ち着いてきたようだ。

 

大分落ち着いてきた所で能力を解除させると、暗い様子ではあったがもう大丈夫だった。

 

そうして近くの公園のベンチに座らせて、話を聞いた。

 

自分は英雄派という組織に対抗するために、ある組織でジャンヌダルクの遺体から取り出された細胞で造られたクローンで、そこからさらに人々のジャンヌダルクに対するイメージなどやジャンヌダルクの力などを押し付けられて出来上がった、中途半端にそれっぽく似せて造られた何かだという。

 

だけど自身には神様の声なんて聞こえないし、魔女と呼ばれる筋合いもない。

 

そもそも、アイデンティティが中途半端過ぎて、自分が何なのかわかっていないのだ。

 

ましてや、ジャンヌダルクの異端審問や火刑の最期などのイメージも耐えられず、自分の中で致命的なズレが生まれてしまい精神が不安定になり、怒り狂ったという。

 

そしてそんな自分を生み出した組織を皆殺しにして、そのまま飲まず食わずでフラフラと彷徨っていた所あそこに倒れていたという。

 

……ジャンヌ・ダルクの遺体を使って作られたジャンヌダルク擬き?

しかも人のイメージでのジャンヌダルクを押し付けて作ったってなんだよ、酷すぎるにも程があるだろ。

 

だって、実際の所はよく分からないけど、ジャンヌダルクって牢屋に閉じ込められてる間にエグいことをされたのはよくマンガとかでも聞くし、最期の火刑だって、その遺体を晒し者にしたって聞いた。

 

英雄派ってのはよく分からないけど、それに対抗するためとか言われてもこれは酷すぎるぞ。

 

そりゃあこの子も、勝手に生み出された挙げ句、そんなイメージを植え付けられて耐えられる訳がない、皆が皆、そんなのに耐えれるわけじゃないし。

 

何よりも、この子は自分で自分のことがわからないくらいにアイデンティティが不安定になってるし、情緒が不安定になってる。

 

今の俺じゃ、この子に対して気の利くようなことはしてやれないかもしれない。

 

だけど、放っておくことが、どうしても俺にはできなかった。

 

だから、俺は最初に聞いた。

 

「なぁ」

 

「何よ」

 

「さっき自分が誰なのかわからないって、言ってたよな?

…こう言うの俺にはよくわからないし、君自身の気持ちに応えられるとは思えない。

けど、自分がわからないならさ、押し付けられたもの全部取っ払っても良いから、ここから新しい自分に生まれ変われば良いと思うし、何より君自身の名前もないんだろ?」

 

「…っえぇそうよ、そんなこともわからないなら困ってるのよ」

 

「ならさ、君が名乗りたい名前を名乗れば良いと思う」

 

「私の、名乗りたい名前…」

 

それだけ言うと、少女は考えるように俯いて黙り込んだ。

 

「…ジャネット」

 

「えっ?」

「私の名前よ、あんたが名乗りたい名前を名乗れって、言ったじゃない。

それに、ジャンヌダルクは村娘だった頃はそう呼ばれてたみたいだし、最初に思いついたのがそれだ

ったのよ。

…それで、どうかしら?

私にしては、中々良いとは思うのだけれど?」

 

「……ああそうだね、とっても似合ってる」

 

「そう?

ふん、あんた中々センスがわかってるじゃない。

…あとはそうね、契約して転生悪魔になれたらなって思うわね」

 

「転生悪魔に?

それはまたどうして」

 

「決まってるじゃない。

私、聖女なんてまっぴらごめんなんですもの。

転生悪魔になっちゃえば、神様に祈るなんてことしなくても済むし、私が私でいられるんだし、そう言う意味でも私はジャネットなのよ」

 

あぁなるほど、転生悪魔になると祈ることも出来なくなるしな、何かやると頭痛が起きるかららしいんだけど。

 

ということはもう聖女にならないことを徹底してるって感じか。

 

「そう言えばあんた、会った時から薄々妙な気配がしてると思ってたけど、契約者か何か訳?」

 

「…俺は契約者だよ、ほら」

 

そう言って、俺は契約書を見せた。

 

「うわ、あんた地味な見た目してるくせに最高ランクにして幻の金の契約書持ってんの、正気?」

 

「俺が聞きたいよ」

 

「まっ良いわ。

あんたには色々と世話んなってるし、改めて応じてあげるわ。

ありがたく思いなさい」

 

「さっきまで泣きわめいてたのに、何で上から目線なんだよ」

 

「な、泣きわめいてなんかないわよ!

それに、別にあんたのことなんて何とも思ってなんかないんだからね!」

 

などと言うツンデレ少女ジャネットに、俺は契約方法を伝えると、顔を真っ赤にしながら強がりを見せながらも応じてくれた。

 

そうして、公園に結界を貼ってからベンチに座って互いに見つめあう。

 

…何というのかこうして近くでみるとジャネットって結構美人だと思ったのだけど。

 

こう間近で見るとその造形の一つ一つの細部が良く見えてくるせいで少しばかりドキドキしてくるなと感じるのだけど……って何でちょっと目を潤ませながらこっち見て来てるの!?

 

思わずドキッとして来るのを耐えていると不意にキスされて押し倒される。

 

「っ!」

 

「…ふんっ、何キョドってるのよ。

私以外にも眷属たくさんいる癖に。

そんなんじゃ、私と契約するなんて、夢のまた夢じゃない」

 

好戦的とも取れる言動だが、その心を読むともっと自分を求めて欲しいとばかりに好意的だった。

 

だから俺もそれに応えるように、俺が上になるように押し倒し、さらに彼女のすぐ横でドンと手を着いた。

 

「~~~~っ!」

 

「ジャネット、今日からお前は俺の眷属だ。

だから、思う存分愛するからな」

 

「~~~~っ!!!

ふんっ、やれんものならやってみなさいよ!」

 

一瞬嬉しそうな顔をしたが、すぐにむくれた顔になってそっぽを向こうとするが、その顔をガッチリとホールドし、キスをした。

 

その勢いと唇に伝わる柔らかい感覚に驚いてビクンと体が跳ねるが構わず口内へと侵入すると彼女は体を震えさせつつもおずおすと舌を絡ませて来た。

 

しばらくそのままでいたが、息が出来なくて苦しいと訴えて来られてしまい名残惜しいと思いつつゆっくりと離れていく。

 

その際に唾液によって繋がる橋が出てきたがそれも途切れ、荒い呼吸だけが響く中で彼女が何かを求めるような瞳で見詰めていた。

 

それを肯定の意と捉え俺は今度は優しく包み込むようにして彼女を愛していく。

 

胸に触れるとその大きさと柔らかさに驚きつつも優しく包む様に握ったり、乳首をつまんだりすると反応をしてくれた。

 

それがたまらなく可愛らしくて、それと同時に興奮が抑えれなくなり、ジャネットの身を包む鎧と修道服みたいな服を剥ぎ取るように脱がしていく。

 

現れた体はやはり聖女のような、でもどこか男勝りと言おうか所々にある肉付きの良い健康的な体型で、余すところなく美しいと言えるその裸体を見たことでさらに我慢が利かなくなったのを感じた。

 

そうして彼女に覆いかぶさるように抱き着き首筋を嘗め回したりして感触と味を確かめると耳へ口を近づけ囁きかける。

 

「綺麗だよジャネット」

 

と言ったのだが。その時の反応は今までで一番のリアクションだったと思う。

 

恥ずかしさと快楽が入り交じり頬も紅潮して蕩けた表情になっている。

 

「っ、あんたはほんとうに卑怯ね……。

そういうことされたら、はしたなくなってくるじゃない!

責任とりなさいよね…♥️」

 

そんな事を言う彼女を見てからいよいよ下の方を攻めて行くことに。

 

まずは割れ目に指を当ててから撫でる。

 

「あっ、んぁああ」

 

声を出して顔を赤くし、目を潤ませる。

 

そうしている間に、次第に濡れてきたところで指に力を込めて中に入れると、『っ!』と、くぐもりながら小さく声を上げて背中をのけぞらせながらも何とか快感度合いについてこようとしていると。

 

「ふっ、あ……はぁ、あ、あ ちょっ、まだ入ってる最中なのに、動かさないっ、え 待って、そこ、だめ、変になる♥️

なんか来る、ダメ、止め、止まってぇぇ~ー!!」

 

と叫んで腰を震わせ、愛液を撒き散らした。

 

「どう?

気持ち良かった?」

 

「……うるさいわねぇ。

良いから黙って、続き、しなさいよ♥️」

 

「分かった」

 

俺はズボンを脱ぎ捨て、興奮で立つ肉棒を取り出した。

 

ジャネットは一瞬びっくりして目を見開くが、もはや強がる必要がないとばかりに期待に満ちた瞳で、自ら足を開きその細い指で秘部を開く。

 

その中心からは蜜が大量に溢れ、奥まで見えてしまっていた。

 

「早く、入れて♥️」

 

俺はその誘いに乗ろうと一気に彼女の体にのしかからぬよう配慮しつつも体重をかけて突き立てた。

 

その衝撃に『はぅっ!』っと悲鳴をあげるジャネット。

 

接続された下腹部を見ると、処女膜が破れて血が流れていた。

 

しかし彼女は放さないでとばかりに俺の体を抱き締めていた。

 

『大丈夫?』と聞いてみたら涙を浮かべつつコクリと一回だけうなずいた後に。

 

「ちょっと、痛かっただけだから、でも今は平気。

だから動いて、いいわ。

もう、待ちたくないもの。

お願いだから私の体を貪り尽くして♥」

 

と甘い息遣いで言うので、俺は激しく腰を動かした。

腰を動かせば動かす程、ジャネットの激しい喘ぎ声がして、その胸も激しく揺れる。

 

結合部では互いに混ざった汁によって泡立っているのを眺めながら何度も繰り返していって。

 

その最中にも、秘部は断続的に震えているように思えた。

 

ただでさえ気持ちよくて、さらに速度を上げた。

 

「あんたの、熱い、それに大きくなって来てるの分かる、 私達って本当に一つになって溶け合って、そう考えるとなんだかくすぐっていけど嬉しい気分だっていうか……なに笑ってんのさバカっ!

あんたがやらせたんじゃ無い!

責任取りなさいよって言ってんだろこのド変態!」

 

やっぱりツンデレじゃんと考えつつ、最後に残った理智を絞り出す。

 

ここで終わらせたら彼女に失礼だと言わんばかりの理性だった。そしてラストスパート。

 

フィニッシュと行かんばかりでラストスパートをかけた時、突如彼女が。

 

「ねえ キスしたい……♥️」

 

そんな事を呟くからそのままの態勢のまま口付けをしたら、それと同時に膣内が激しく痙攣し始めた。

 

その刺激を受けて思わず中に出してしまいました。その後お互いに果てた後、抱き合った体勢のままでいるのだった。

 

これが彼女との出会いだった。

 

それから余韻に浸り終わったと思ったら、ジャネットは自らの服を黒い炎で燃やし尽くした。

 

それだけでなく、その黒い炎がジャネットの体を包み込み、すぐに炎がなくなったと思ったら、肩まであった白い髪は足首に届く位にまで伸びて、赤と黒の水着の上からジャケットを羽織って、腰に二本、左足の太腿に一本刀をベルトで装着した姿となった。

 

それに完全にジャンヌダルクの力もなくなり、転生悪魔として契約して生まれ変わったからか、情緒の不安定さもなくなったのだった。

 

今では文字の読み書きの練習の一環でマンガとか読んでいたが、すぐに読み書きをマスターする処か、自分でマンガを描くようになった。

 

「マスター、ちょっと読みたいマンガ買いに行くから、一緒に来なさい」

 

「はいはい、今行きますよっと」

 

顎一つで俺についてくるように言うジャネットだが、俺は素直についていくことにした。

 

ジャネットは露出度の高い黒いドレスに黒いコートを羽織って街へと出掛ける。

 

そんなジャネットの隣を俺はついて行く。

 

「なぁジャネット」

 

「何よ」

 

「ジャネットって、俺といて楽しい?」

 

「はっ、楽しいですって?」

 

小馬鹿にした笑みを浮かべるも、ジャネットは俺の腕に抱き着いてきた。

 

「あんたと一緒にいることなんて、楽しい以上に幸せ以外何でもないわよ、ばか♥️」

 

顔を俯きながらも憎まれ口を叩くが、その顔は物凄くにやけてるような可愛らしい顔だった。

 

この後、マンガを買ってからカフェを楽しんだのだった。




ジャネット

種族 転生悪魔

駒 騎士

倒れていた所を主人公に保護された少女。その正体はとある組織が、英雄派に対抗するために作ったジャンヌダルク擬きとも呼べる存在。
押し付けられたジャンヌダルクのイメージなどから情緒が不安定になり自分を生み出した組織を皆殺しにしたがそれでも自分が何者かわからず途方に暮れていた所を主人公に出会い、自分の名前もわからないのなら名乗りたい名前を名乗って新しい自分になれば良いと諭され、聖女ジャンヌダルクにはならないと言う意味合いで、ジャネットと名乗り、契約に応じた。
契約後はジャンヌダルクとしての力は完全に失くなり、その代わり転生悪魔として得た力で戦う。具体的な能力は黒い炎や剣技を使う。(見た目はジャンヌオルタのバーサーカー)また契約後の戦闘する時の姿は季節ごとに変えるようにしている。(見た目が水着だから)
普段は、今までは文字の読み書きすらも出来なかったので、読み書きの練習の一環でマンガを読んでいたが、すぐに読み書きをマスターする処か自分でもマンガを描くようになって、その中でも出来の良い作品を主人公に読ませたりしている。

FGOで出して欲しいキャラ

  • 遠坂凛(イシュタルかエレシュキガル)
  • イリヤスフィール・フォン・アインツベルン
  • アビゲイル・ウィリアムズ
  • 葛飾北斎
  • ヴァン・ゴッホ
  • ジャック・ド・モレー
  • 望月千代女
  • モルガン
  • アルトリア・キャスター
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