今回は被虐のノエルの、ノエル・チェルクエッティを書かせていただきます。
正直ノエルとこの後に出すエレンの設定で悩みました。
それではどうぞ。
メアリーちゃんと契約し、モードレッドとシャルちゃんに性的に食われてから数日後。
この数日間は色々とあった。
俺は二人に性的に食われたとき、死にかけたんだ。
何か、見えちゃいけない花とか渡っちゃいけない川に渡りかけた。
いや、こうやって淡々と言ってるけどさ?
割とガチで激しいんだよ、あの二人!?
俺もうほとんど無抵抗じゃん!
…今度会ったら二人のこと爆裂ドラゴンとか手乗りタイガーってあだ名付けようかな。
それからメアリーちゃんのことで色々とわかったことがあった。
メアリーちゃんと契約したことで、契約書にメアリーちゃんのことが書いてあって、その下にメアリーちゃんの絵があった。
メアリーちゃんは、そこを通って俺たちのところに来れるようになった。
また、俺との契約が続く限り、本体の絵が何かの間違いで紛失したり処分されたりしても存在し続けるようだ。
つまり、メアリーちゃんの絵を買い取るとかそういうのが必要なくなった、ということだ。
実際買い取ろうとしら、えらい面倒なことになる上、うちが貧乏になっちまうからな。
メアリーちゃんの絵、めちゃくちゃ人気だし。
それで今、俺たちは何をしているのかと言うと。
「カロン、しっかり!」
「ぐっ、くぅう!」
何か、どこか見覚えのある少女と見たことのないカラスみたいなやつを家の居間で見ていた。
そもそも、この状況どういうことかというと。
俺たちが学校の帰り道の途中でこの二人が負傷しながら、どこぞの何某ハンターみたいなオールバックにグラサンの黒服の集団に追いかけられてるのを見つけたのだ。
それで、助けに向かって、モードレッドとシャルちゃん、先輩で無双してあの黒服たちをぶちのめしたのだ。
そのときに助けたのだ。
だが少女のほうは、外傷は治せたものの、左腕以外に欠損している手足と右目はとてつもなく強力な呪いのせいで、まどかちゃんでも治せなかった。
カラス頭の男もとてつもない呪いの攻撃のせいで外傷が治っておらず、お世辞にも万全の状態ではない。
でもこの女の子、どこかで見たことあるんだよな…。
「…そう言えばさ、そこのお嬢さん?
もしかしてだけど、ノエル・チェルクェッティさん、かな?」
「…よくご存知ですわね。
えぇ、そうですわ。
ノエルと呼んでくださいまし」
やっぱりだ。
この少女の正体はノエル・チェルクェッティ。
15歳の若さでピアノ関係の様々な賞をとった、てぇんさい、もとい天才ピアニスト。
しかし、数日前に行方不明になっていたのだ。
現在警察でも捜査が難航している状態だ。
しかし、目の前にいる少女は間違いなく、ノエル・チェルクエッティだ。
新聞でも顔が乗っていたため、間違いなかった。
でも、ノエルのこの体、どういうことなんだ?
「あの、あまり聞かれたくなかったら別に良いんだけど、その体は一体…」
「こ、これは…」
ノエルはあまり言いたがらなさそうに目を背ける。
…しまった、デリカシーに欠けたか。
でも、彼女のこの状態を見て、どうしても気になってしまうのだ。
右目は眼帯してて、片腕もない。
しかも、足は義足なのか、本物に近いがどこか作り物じみていた。
とても、ピアニストとしてやっていけそうにない体だ。
「…そのことについては、私が説明しようか?」
「カロン、もう動いても大丈夫ですの!?」
カロンと呼ばれたそのカラス頭の男は壁を伝ってゆっくりと立ち上がった。
おいおい、無茶するなって!
「心配することはない。
それに、今の私たちの立場なら、こいつと契約することも可能だろうからな」
「…どういうことだ?
というか、何者なんだ?」
「…私の名はカロン、赤眼の大悪魔だ。
今はノエルと契約してる眷属だ。
さて、さっきのことだが…」
それからカロンは説明をする。
まぁ、簡単に言うと、ノエルは拉致された先の組織で、無理やり悪魔を召喚させられて、その反動で両手足が千切れたのだ。
それで、その召喚された悪魔がカロンだった。
カロンは召喚者であるノエルが瀕死の重体になっていることから、瞬時に無理やり召喚させられたことに気付き、そしてその組織の契約者がどんな契約方法を実行しようかも、気づいたのだった。
その契約者の契約方法は、詰まる所生贄を使った契約だった。
契約書を持たないただの人間に無理やり召喚させる形で抵抗もできなくさせて、その人を契約者が生贄として差し出す形で契約する、という方法だった。
それを聞いて、カロンは自身の悪魔として美学を傷つけられたとして、すぐにでもそいつを殺そうとしたが、すでに両手足がなく、一人では動けない状態だったノエルの、必死な様子の助けを聞いて、ノエルを連れてその場から去った。
そして、ノエルにそのことを説明して、自分みたいな被害者を出したくないとして、自分の復讐の手助けをして欲しいと、ノエルがカロンに契約を迫った。
通常契約書を持っていれば、どんな方法でも悪魔を屈服させれば問題ないのだが、ノエルは契約書を持っていないので、契約としてカロンが決めた代償を払わなければならない。
その結果、ノエルは右目と引き換えに左腕を取り戻し、失った足はサービスとしてカロンが用意した義足をつけている。
それから二人でその組織と戦っているそうだ。
二人のこの傷は、その時についた傷だそうだ。
「…それで、私から一つ提案があるんだが、どうだ?」
「提案?」
「あぁ、私たちは先ほども言ったように、非公式な契約者と眷属の関係だ。
それ故、本来ならばありえないが、二人でお前の眷属になることで、この呪いの傷と、ノエルが代償で失ったものを取り戻すことができるかもしれない」
「…というと、まさか」
「察しの通りだ。
私としても、少し美学に反するが、あいつの手ごまになるよりかはマシだ。
ノエルと契約しろ」
「えっ!?」
「か、カロン!?」
まさか、そういうことだったなんて…!
つまり、ノエルが主権だから俺と契約することで二人の傷を治そうって感じか。
っというか、ノエル、びっくりしてるじゃあないですか!
何というか、そんなこと聞かされてない、みたいな。
「ぐふっ!」
「カロン!」
「お、おい!」
「あとは、お前の判断に任せるぞノエル。
お前の選択次第で、私たちの復讐が潰えてしまうからな」
「わ、わかってますわ…!」
「では、私は少し眠る。
後のことは、任せたから、な…」
それだけ言うと、カロンは壁から崩れ落ちるように倒れて、気を失った。
「…」
「…」
カロンが気を失った以上、ここには俺とノエル以外いない。
「…それで君は、どうしたいんだ?」
「えっ、そうですわね…。
わたくしは、あなたと契約するのもありだと思っておりますわ」
「えっ!?」
ちょっと待って即答!?
しかもこの目、明らか覚悟を決めてるような目だ!
「何で君はそこまでして俺と契約しようとするんだ?
体も、そんなボロボロなのに…」
実際ノエルのこの姿を見て正常とはとても言い難い。
右目は眼帯で覆われて右腕もない。
両足もカロンを召喚するのに失って、義足である。
しかも今度は俺と契約するということだ。
カロンを助けるために。
だがわからなかった。
復讐自体はわかるが、なぜここまでする必要があるのか。
相手がかなり強い組織の契約者で、今の二人では勝てない。
正直な話、それなら別のところで契約者を探したらどうかって思った。
俺のように金の契約書を持っていなくとも、銀の契約書を持ってる人だっているはずなのに。
「…わたくしは」
「わたくしは、たった一人の友人を助けるために、戦っているのですわ!」
「…友達?」
それから彼女の話は続いた。
その友人の名前はジリアン・リットナー。
ピアノの演奏仲間で、ノエルにとって唯一の友達だ。
ジリアンも、ノエルと一緒に拉致されたのだ。
それで、自分はカロンを召喚して死にかけて、それで自分が助かりたいという一心でその場から逃げ去ってしまった。
そこにあったのは後悔だった。
あの時、どうしてジリアンも一緒に助けてと言わなかったのだろう。
しかし、こうして後悔している間に、ジリアンはひどい目にあっているかもしれない。
それからは自分の全てを投げ打ってでも、ジリアンを助けて、自分をこんな目にあわせた組織を潰すと誓ったのだ。
だから、カロンに復讐の手伝いをして欲しいと契約して、左腕の代償に右目を差し出したときも、一切の躊躇いはなかった。
契約しているカロンも、最初はその度胸に笑っていたが、次第にその姿勢に危機感を覚えるほどだったらしく、ことあるごとにもっと自分を大事にしろと言われた。
だが、そんなことは言っていられなかった。
先ほど逃げ出したのだって、ジリアンが悪魔召喚の生け贄にされそうになっているという情報があって、それでカロンと一緒に暴れたのだ。
ジリアンを助けだすことはできなかったが、召喚に使おうとしていた魔方陣も、詠唱に使おうとしていた聖書などを破壊した。
だが、そんな時に、カロンが自分を庇って負傷を負った。
自分がそのままの勢いでジリアンを助けようとしたからだ。
だから、そのことも後悔したのだ。
ずっと自分を大事にしろって、言われてたくせに言うことを聞かなかったから、カロンがこんな目にあったんだ、と。
こういうことから、自分の中で後に引けなくなったのだ。
「だからお願いしますわ!
わたくしと契約してくださいまし!
あなたとの契約でカロンが元通りになるのなら、わたくしは、何でも捧げますわ!」
「…」
この子、もしかして自棄になってるんじゃあないか?
だって、後悔するなら、それで踏みとどまることだってできるはずなのに…!
でも、この子がとても友達思いなのはわかった。
あとは、この子にこれを最後にするように言い聞かせないと。
「…言いたいことはわかったよ。
ノエルが友達思いで、しかもカロンのことで後悔してることも。
そして、それで後に引けなくなったことも。
けど、君がこれ以上何かを失うのはこれで最後にしてくれ!」
「…!
できるだけそうさせていただきますわ…!
それで、あなたとの契約方法は何ですの?」
「…SEX、性行為だよ。
つまり、君は俺との契約で、純潔を捧げないといけないんだ」
「なっ!?」
まぁ、そういう反応になるよな…。
誰だって嫌だろうさ、会って一日も経っていないやつとSEXなんて。
「…わかりましたわ。
それでどこでするのですか?
ここは居間ですし、流石に気が引けますわ」
「それなら俺の部屋に来てくれ。
そこでやろう」
そうして俺はノエルを連れていった。
それから俺はノエルを部屋に連れていって、ノエルの着ているドレスを脱がした。
ノエルは上半身が裸になり、下も高品質なショーツのみになっている。
ただ、改めて見ると、右腕は肩から先がなくて、両足も太腿の半分から先がない。
眼帯も外してもらっていて瞼を閉じてるが、その下に眼球がないのか、瞼の外側からじゃよくわからないが若干くぼんでるように見える。
「何か、欠損してるところがあるとはいえ、肌がきれいなんだな」
「う、うるさいですわね!
早く終わらせてくださいまし!」
「わかった、よ!」
「ひゃっ!」
俺はノエルの左腕を退かして、ノエルの胸が俺の視界に入る。
その胸はとても大きく、モードレッドと同じかそれ以上じゃないかと思ったくらいだ。
そしてその乳房の頂には桜色の乳首がぴょこっと立っているのが見える。
しかも、俺が腕を退かした衝撃で、胸が揺れている。
俺は思わずその光景に唾を呑んだ。
「そ、そんなに見ないでくださいまし」
「…っ、ごめんごめん!
じゃあ、続きをするからな」
俺はノエルの乳房を下から持ち上げるように触れて、這わせるように触った。
「うっ、くっ!」
あまり他人に触られるのに慣れていないのか、必死で声を抑えようとしている。
その姿がとても愛らしく、俺はノエルの乳首を口に含んで甘噛みする。
「やんっ、ちょっと、そこは、あまり…っ!
あむっ…!?」
俺はしばらく乳首を甘噛みしてから、ノエルと唇を重ねる。
ノエルは今のことに驚いて口を堅く閉ざすが、俺は隙間を縫って舌をねじ込んだ。
そして俺はノエルの舌を絡めて口内を舐めまわす。
「んっ、んぅ…!」
それからしばらく、互いの舌を絡めあって口内を舐めまわすと、酸素が足りなくなったのか、ノエルが息絶え絶えになりながら口を開いて、キスをしながら、酸素を求めてるように喘いでいる。
しかも下半身をよく見ると、太腿の半分もない足を使って俺の体によじ登り、自らの秘部をショーツ越しであるが俺の膝の上に乗せて腰を前後に振っている。
しかも残っている左腕で俺の体にしがみつき、キスを辞めさせないように、体を密着させていた。
まるで、早く絶頂したい、そう言わんばかりに。
「…っ」
俺はキスをしながら、もう完全に処女を捨てようとしているのかと思い、キスをやめてベッドに押し倒して、ショーツを脱がす。
ショーツに触れた時、若干滑りのある感触があったが、さっきので少し濡れていたのだろう。
「…あっ、あははは、ほら、見てくださいまし。
わたくしのアソコ、濡れてませんこと?」
ショーツを脱がされて、もう自棄になっているのか、残ってる左目には光がなく、左手で無理に秘部をこじ開けてるようだった。
…何て痛々しい。
俺、そんな目をされてこの契約に応じるつもりはないんだぞ!?
「…えい」
俺はそんなノエルを見ていられなくて、ノエルの額にデコピンする。
「あだっ!?
ちょっ、乙女の顔にデコピンとは何事ですの!?」
「…あのさノエル。
さっきから君の顔を見てて思ったけど、無理やり感が半端じゃないんだよ。
…多分だけど、さっき言ってたジリアンとカロンのことで頭がいっぱいで、気持ちよくなるとか、そんなのどうでもよくて、ましてやこれで純潔を失うのは仕方ないから早く終わらせてほしいとか、もう後に引けないから自暴自棄になってるんじゃないの?」
「そ、それがどうしましたの!?
えぇそうですわよっ、どうせわたくしは友人も、相棒もっ、危険に晒すことしかできないろくでなしですわよっ!」
…やっぱりそういうことじゃあないか。
…だったら、そこまで言うなら、俺だって言ってやるよ。
そう思って俺はノエルの両肩を強くつかんでベッドに強く押し付ける。
その顔は、泣きそうな顔をしていた。
「そんな自棄になって、カロンもジリアンも、喜ぶのかっ!?」
「っ!?」
「そりゃあ責任を感じるのはわかる、自分の失態で誰かが傷つくのはとても悲しいことだし、それで自分を責めることもある。
けど、だからって自棄になるな!」
「…っ、あなたにわたくしの何がわかるって言うんですのっ!?
何も悪いことをしていないのに連れてこられて、カロンを無理矢理召喚させられて手足引きちぎられてっ、カロンに手助けしてもらいたくて、この左腕を取り戻すのと引き換えに右目を失いましたっ!
だけど、そんなことをしても、ジリアンを助けることすらもできないんですわっ!
なのに、あなたは何なんですかっ!?
わたくしと違って何も失ってないじゃないですか!
そんなあなたなんかに、わたくしの何がわかるって言うんですかっ!?」
…わかるはずがないだろ。
俺はそういう経験ないし、ノエル本人じゃないから。
だけど、それでも俺は彼女に向かって叫んだ。
「それでもカロンは言ってたんだろ!?
自分を大事にしろって!!」
「…っ!」
「確かに召喚で手足を失って、契約を結ぶときに左腕と引き換えに右目を失って、それでも友達を助けることができてないかもしれない。
けど、そんな君を、ずっとあのカロンが支えてきたんだろっ!?」
「…っ」
「だから俺はさっき言ったんだ、これで最後にしろって!
自棄になるためにやるんじゃあない、友達を助けるために、今この契約をやるんだ、違うかっ!?」
「くっ、ふぅぅ…っ!」
涙を流しながら苦悩するノエル、だがすぐに目を見開いて、左腕を俺の後頭部に持っていく。
「…?」
「ふっ!」
俺はいきなりのことで一瞬だけ理解できなかったが、すぐに分かった。
ノエルが俺を引き寄せて唇を重ねたのだ。
しかも今度はノエルから舌を入れてきたのだ。
しばらくの間、キスは続く。
その間に俺はノエルの胸と秘部に触れる。
その瞬間にノエルの体がビクンと跳ね上がり、激しく喘ぐ。
そこから息苦しくなったのか、ノエルはキスをやめて息を整える。
「ぷはっ、はぁはぁ…」
「…大丈夫か?」
「キスしてる間に胸とアソコを触っておいて、よくもそんなこと言えますわね。
…でも、大丈夫ですわ。
あなた、契約者にしては普通の人なのに、良いこと言ってくれますわね。
おかげで、わたくしも、ちゃんと覚悟を決めましたわ」
「はは、そうなんだ」
ノエルの、顔を赤く若干乱れた息遣いで、先ほどとは打って変わって、覚悟に満ちた目をしていた。
あと、さっき触ったからか、秘部もトロトロに愛液が溢れていて、乳首も先いほどよりも張り詰めたように立っていた。
俺はその姿に興奮し、ズボンとトランクスを下ろして、肉棒を取り出した。
「そ、それが、男の人の…!
昔、お父様とお風呂に入ったきりですわ…っ」
「じゃあ、君のそこに入れるから、な!」
「ひゃああああん!!??」
俺は肉棒をノエルの秘部にあてがい、そのまま一気に奥まで挿入し、そこから前後に激しく腰を振る。
「ほらっ、どうだっ…!」
「あっ、ひゃん!!
いきなりっ、入れ始めて、激しすぎ、ます、わっ!!」
「そう、は、言うけど、君の手、それと太腿が、俺の体に、しがみ、つい、て、るのは、どうなんだ!?」
「あ、あぁっ!
そ、んなの、さっき、あなたに、諭されてからっ、体がっ、勝手に、エッチなところにっ、行くん、ですの!」
「それ、俺に、ホレてる、って、こと、じゃない、か!?
それ、体が勝手にそうなるって、ことはっ、そういうこと、じゃないのか!?」
どんどん激しく腰を振り、ノエルの喘ぎ声も激しくなる。
それと同時にしがみついてる左腕が爪を立てて俺の背中に食い込んでる。
次第に俺の中で込み上がり、出そうになった。
「…そ、そろそろだ。
もう、出す、けど、行けるか!?」
「だ、大丈夫、ですわっ!
もう、どこからでも、かかってきて、くださいましっ!」
「ふんっっ!!!」
「あああああぁああああああああああああ!!!!!!!!」
俺の精液がノエルの中に勢いよく流れ込む。
ノエルがそのたびに、体が揺れて、胸も上下に激しく動く。
その顔は赤くなりながらも、恍惚とした表情で、ノエルは気を失った。
俺は肉棒を抜き取り、ノエルに服を着せて、後片付けをする。
それからしばらくすると、ノエルの体が光りだした。
光りだしたと同時に、義足が消し飛び、その下から足が光で作られるように現れ、次第に普通の足になる。
右腕や右目も同じで元通りになっていく。
「こ、これって…!」
「…な、何ですのぉ、そんなに声を荒げて…」
気が付いたのか、眠気眼に手をやるノエル。
しかも右手で。
「もしかして朝とか…!
あれ、右手が!?
目も、足もっ!?
元通りになってますわぁ!!」
ようやく自分の体の異変に気づいたのか、慌てている。
更にそれに連動するように、下から階段を駆けていく音が聞こえ、体の状態が回復したカロンが入ってきた。
「ノエルっ!
お前、その体は…!」
「カロン、やりましたわ!
あの方のおかげで、わたくしは手足と目を…!」
「そうかっ、お前は体を取り戻したのだな!
…くくっ、お前には感謝するぞ金の契約者。
お前との契約は私たちにとっては得だった…!
ノエルの手足と目もそうだが、私も本来の力を取り戻せたからな!」
「え!?」
「カロン?」
そう言うとカロンは闇に呑まれ、すぐに弾けとんだ。
その姿は先ほどの燕尾服の上から羽のついたコートを羽織り、髪も長くなっている。
ノエルもすぐに気づいたのか、両目は赤黒く光り、顔の右側には魔方陣のような模様が浮かび上がってる。
「こ、これは…!」
「どうやら、契約したことで、お前にも私の力が少しだけ使えるようになったようだな」
「そうですの!?
…あの、ありがとうございますわ。
あと、お礼に今度、わたくしのピアノ、聞いていただけませんこと?」
「うん、ピアノ聞いてみようかな?
俺、あまりピアノとか詳しくないけど、良いかな?」
「もちろんですわよ!
では、わたくしは約束しましたからね!」
そういった時の彼女の笑顔はとても可愛かった。
それは復讐者ではなく、一人の女の子の顔だった。
それから準備して、翌日に俺はセラフォルーさんたちも連れて、その組織に乗り込み、2時間で壊滅に追いやり、ノエルの友人のジリアンを無事救出することができた。
そのときに気づいたが、俺は少しだけだが契約書を通して眷属たちの力が使えた。
…そう言えばティファから、何かしらで死にかけて力が使えるみたいなことを聞いてたけど、まさかモードレッドとシャルちゃんに性的に食われたあの時か!?
また、カロンもカロンで、契約内容が変わったらしく、ノエルと一緒に俺の身を守るということになったので、これからもノエルとともに一緒にいることになった。
ノエル・チェルクエッティ
種族 人間
駒 戦車
若くして様々な賞を取ったてぇんさい、もとい天才ピアニスト。カロンとは非公式の契約関係で、かけがえのない相棒である。召喚や契約で右目と左腕以外の手足を失う。自分と同じ被害者を出さないために、唯一の友人を助けるためにカロンと共に奮闘していた。主人公との契約後には失った右目と手足を取り戻し、わずかながらカロンの持つ悪魔の鎖を操ることができるようになった。また、元々火事場に向かうようなところがあるため身体能力は普通の少女そのものだが体は頑丈になっている。カロンもノエルが契約したことで傷も癒えて、悪魔として持つ強力な身体能力や従来の悪魔の鎖はもちろんだが、ノエルの願い形にした強固な鎖を空間から出現させることができるようになった。
FGOで出して欲しいキャラ
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遠坂凛(イシュタルかエレシュキガル)
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イリヤスフィール・フォン・アインツベルン
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ジャック・ド・モレー
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モルガン
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アルトリア・キャスター