今回は平行世界の髪型になった調の話を書かせていただきました。
他にも書いてる小説がありますのでまたそっちに行くかもしれませんが、どうかこの小説の話を楽しんでいただけると幸いです。
最近、調ちゃんを見掛けていない。
それで切歌ちゃんに聞くと、マリ姉の家で泊まってるらしいが、理由は言えないけど今は会わないほうが良いと言われた。
けど、何があったのか気になったので、マリ姉とセレナちゃんに連絡して、二人も渋々といった感じで会わせてもらうことにした。
それで今、マリ姉とセレナちゃんの家の、調ちゃんが泊まってる部屋の前にいる。
「…ねぇマスター。
本当に今の調に会うの?」
「訳は言えませんが、落ち着くまでそっとしておいたほうが良いと思うんですよ」
「大丈夫だよ。
というか、マリ姉たちの反応から調ちゃんに何かあったって感じだし、話ぐらい聞かないと」
「…そう、わかったわ。
セレナ、行きましょ」
セレナちゃんは心配そうな目で俺を見るも、マリ姉と一緒にこの場を後にした。
そして俺はドアにノックした。
「調ちゃん、俺だよ。
良かったら話をしないか?」
『…今は誰とも話したくないから帰って』
調ちゃんの声にはいつもの力がない。
それに少しだけ震えているように聞こえる。
……これはちょっと意地でも開けないとな。
「そんなこと言わずにさ。
入るよ」
鍵を掛けられてない扉を開けると、そこにはベッドの上で毛布に包まって膝を抱えて座っている調ちゃんがいた。
毛布の隙間から見えるその目は虚ろで、何も映していないように見える。
「調ちゃん、どうし……」
声をかけようとした時、突然調ちゃんが枕を投げてきた。
「うわっと…、調ちゃん?」
枕自体がボフッとしてたので痛くも痒くもないが、調ちゃんはそっぽを向いて身を縮めた。
「お兄ちゃん、来ないでぇ…」
調ちゃんが今にも消え入りそうな、それでいて泣き出しそうな声で俺に言ってきた。
「どうして? 俺はただ、調ちゃんと話したいと思ってきたんだ」
「それでも嫌。
お兄ちゃんに、今の私を見られたくないもん…」
調ちゃんはそう言うとさらに体を小さく丸めて丸くなった。
その姿を見た俺は調ちゃんに近づき、頭を撫で始めた。
「やだぁ……。
放っておいてよぉ……」
調ちゃんの言葉を無視して頭を優しく撫で続ける。
すると調ちゃんは次第に嗚咽を漏らし始めた。
「ぐすっ……。
ひっく……、うぅー……」
「よしよし、大丈夫だからね。
ここには俺しかいないから安心して良いんだよ」
しばらく頭を撫で続けていると、包まってた毛布が外れて、調ちゃんの姿が見えた。
顔はやつれて、寝ていないのか目の下に隈があった。
何より、調ちゃんの髪型が、トレードマークのツインテールではなく、短く切られたショートボブヘアになっていた。
「あっ、あぁあ…!」
俺に髪型を見られて絶望したのか、俺を振り払って再び毛布を被る。
そして震えながら泣いていた。
俺は調ちゃんを抱き締めると、調ちゃんは俺の腕の中で暴れ出す。
「離して! 私はこんな姿見られたくなかったのにぃ!!」
「大丈夫だよ調ちゃん。
どんな姿をしていても、調ちゃんは調ちゃんだよ」
俺の言葉を聞いて調ちゃんの動きが止まる。
そしてゆっくりと俺の顔を見ると、すがるように俺を見て言った。
「……嫌いにならない?」
「うん」
「……幻滅しない?」
「もちろんだよ」
俺が答えると調ちゃんは毛布を取り払い俺の胸の中で泣き続け、俺はそんな調ちゃんの頭を優しく撫で続けた。
それから調ちゃんが落ち着いたので、話を聞くと、この髪型は切ったんじゃなくて切られたらしい。
何でもいつも通り俺の眷属として戦っていた所、はぐれ悪魔に自慢のツインテールを切られてしまったという。
そのショックで、そのはぐれ悪魔をズタズタに斬り裂いて殺したものの、調ちゃんの心は深く傷付いてしまったようだ。
そして、マリ姉とセレナちゃんと切歌ちゃんに頼んで髪を整えて切ってもらったものの、その心の傷は癒えることはなく、誰にも会いたくなくて、特に俺にこんな自分を見られたくなくてこうしてマリ姉に頼んでここに泊めてもらってたという。
もちろん、家にも髪のことは伝えてないし、しばらくここに泊まることしか伝えてない。
そう言えば、調ちゃんはツインテールの髪が好きだったもんなぁ。
昔は今みたいにショートボブヘアだったけど、仲良くなってからツインテールをして、それを見て俺が似合ってるしかわいいと言って以来、気に入ってずっとツインテールにしてたんだ。
しかも誰かに自分のツインテールを貶されると本気で怒って喧嘩になったこともあった。
その時に理由を聞いたら、その髪型を褒めてくれた俺のことを貶さてるのと同じだったかららしい。
それだけ大切にしていた髪型を切られたんだ。
心に大きな傷を負ってしまうのも仕方ないよな……。
でも、調ちゃんはまだ中学生なんだ。
大人びていてもまだ子供。
そんな子が心に深い傷を負うなんて、どれだけ辛かっただろう。
俺はそんな調ちゃんを慰めるため、強く抱き締めて、頭と背中を優しく撫でてあげた。
「お兄ちゃん……。
お兄ちゃん……!」
調ちゃんは俺にしがみつき、胸に顔を押し付けて涙を流している。
しばらくそのままの状態が続くと、調ちゃんは落ち着きを取り戻し、泣き止むと俺から離れた。
「ごめんなさい。
服濡らして……」
「気にしないで良いよ。調ちゃんのためならこれぐらい何ともないよ」
調ちゃんが落ち着くまで抱きしめていたせいで、俺のシャツは涙で濡れてしまっていた。
調ちゃんはそれを謝るが、別に構わない。
調ちゃんのために何かできるなら本望だ。
「それで、調ちゃんはこれからどうしたい?」
俺が聞くと、調ちゃんは少し考えて答えた。
「お兄ちゃんに、慰めてほしいの」
そう言うと、調ちゃんはパジャマのズボンを脱ぎ、パジャマの前を開いた。
すると調ちゃんのピンクの可愛らしい下着と幼くも華奢な体が露になる。
「えっ? ちょっ……!?」
いきなりの行動に驚く俺だが、調ちゃんはそのままベッドの上に仰向けになると、両手を広げて言った。
「お兄ちゃん、私のこと、好きにしていいから……」
そう言って調ちゃんは目を閉じて、俺を受け入れる体勢に入った。
俺は一瞬ためらいはしたが、それで調ちゃんの心の傷が癒やされるのならと、覆い被さる。
そして調ちゃんの唇にキスをした。
「んぅ……!」
調ちゃんは最初こそ驚いた様子だったが、すぐに受け入れて舌を絡ませてきた。
それから調ちゃんの頭を撫でながら何度も口付けを交わす。
そして調ちゃんの手が俺の首に回され、さらに密着すると、調ちゃんは自分の手でブラジャーを外す。
そして調ちゃんの小さな胸が現れた。
俺はそれを優しく揉み始めると、調ちゃんはその度に体をビクつかせていたが、次第に甘い声を出すようになった。
「あっ、あぁ……! はぁー……、ふわぁ……」
最初は恥ずかしがってたが、だんだん気持ちよくなってきたのか、表情も柔らかくなり、体の力が抜けていく。
俺は調ちゃんの胸を揉み続けると、調ちゃんの胸が少しずつ固くなっていき、やがて乳首がピンッと立った。
俺は調ちゃんの顔を見ると、調ちゃんは頬を赤く染めながらうっとりとした顔で俺を見つめている。
「お兄ちゃん、もっと触ってほしいの。
私をめちゃくちゃにしてほしいの♡」
そう言われて、俺は調ちゃんの胸を激しく愛撫する。
「ひゃあん! お兄ちゃん、激しいよぉ……♡」
調ちゃんは感じてくれてるようで、喘ぎ声を上げている。
そして今度は下半身に手を伸ばし、パンツの中へ手を入れた。
「んぅ……!」
調ちゃんはピクンと反応するが、抵抗せずにされるがままになっている。
調ちゃんのアソコはもう濡れていて、指を入れるとヌルっとした感触があり、そのまま中に入れてかき混ぜると、調ちゃんは顔を赤らめながらも艶かしい声で鳴き始めた。
「ああぁ……、すごいぃ……♡」
腰を持ち上げ、下着を脱がせる。
すると間に愛液が糸を引き、割れ目がヒクヒクしていた。
「お兄ちゃん、来てぇ……。
早く、お兄ちゃんがほしいのぉ……」
そう言って調は足を開く。
その姿はとても淫らで、とても可愛らしかった。
俺の股間は痛いほど張り詰めており、我慢の限界だった。
ズボンを脱いで肉棒を取り出し、調ちゃんに覆い被さる。
「いくぞ」
「うん……。
きて……♡」
俺は調ちゃんの中に挿入し、ゆっくりと奥へと入れていった。
「あぁ……、入って、くる……。
お兄ちゃんのおちんちんが、私の中に入ってくる……♡」
調ちゃんは顔を蕩けさせ、嬉しそうな笑みを浮かべた。
「調ちゃん……」
俺は調ちゃんの手を握り、唇を重ねる。
そしてキスをしながら、徐々に腰を動かしていった。
「んっ、んちゅ……、んはぁ……、んむぅ……」
調ちゃんも俺の動きに合わせて動く。
「お兄ちゃん……。
大好きだよ」
調ちゃんは微笑んで言った。
「俺も好きだよ」
俺の言葉を聞いた調ちゃんは幸せそうに笑うと、再びキスをする。
「お兄ちゃん、もっと動いていいんだよ。私は大丈夫だから♡」
そう言って調ちゃんはギュッと俺に抱きつく。
「分かった」
俺は調ちゃんの体を抱き締め返し、さらに動きを大きくしていく。
「あぁ……、はぁ、あん……! すごっ、お兄ちゃん……、お兄ちゃん……!」
調ちゃんの体は小刻みに震え始め、絶頂が近いことを知らせる。
「イクッ、イッちゃうぅ!!」
調ちゃんが叫ぶと同時に、膣内が激しく収縮して俺のものを絞り出そうとしてくる。
俺はそれに負けないように腰を振り続けた。
「あっ!ダメェ!!イックゥー!!!」
「ぐっ俺もだっ!」
どびゅるるるっ!と精液を放出する。
調ちゃんはビクビクと痙攣しながらそれを受け入れる。
「あはぁ……、熱いぃ……♡」
ずるりと引き抜くと、調ちゃんの秘所から大量の白濁液が溢れ出てきた。
余韻に浸りながら、俺は調ちゃんの髪を優しく撫でる。
「調ちゃん。
髪を切られちゃったのは本当に悲しかったと思うよ。
でも、だからって俺がそんな調ちゃんのことを嫌ったりなんてしないから」
「お兄ちゃん…♡」
調ちゃんは嬉しそうに頬を緩ませる。
「俺はどんな時だって調ちゃんの味方だし、ずっと側にいるって約束する」
「嬉しい……。
ありがとう、お兄ちゃん……」
調ちゃんの目には涙が浮かんでいた。
俺はその目元を拭うと、調ちゃんは俺の首に腕を回してきた。
そしてまた口付けを交わすと、お互いの舌を絡ませ合う。
しばらくすると唇を離すと、唾液の糸を引いた。
「お兄ちゃん……。
もう一度、しよ?
大事なところがまた疼いちゃった♡」
そう言うと調ちゃんは自分の指でアソコを広げる。
そこからはトロリと愛液と先ほど出した精液が流れ落ちていた。
「ああ、いいよ。
今度は後ろを向いてくれ。
そっちの方が調ちゃんの可愛いところがよく見えるんだ」
「うん、わかった♡」
四つん這いになり、お尻を俺に向けて誘うようにふりふりと振る。
その仕草が可愛らしくて思わず笑みを浮かべてしまう。
「じゃあいれるぞ?」
「きてぇ……♡」
ゆっくりと挿入する。
すると中はぬるっとしていて温かく、柔らかく包み込んでくる。
…気持ちいいなぁ。
「ふぁあ……♡ お兄ちゃんのおちんちんが、私の中に入ってくるぅ……♡」
調ちゃんは快感に耐えているのか、少し苦しそうな声を出す。
「大丈夫か?」
心配になって聞いてみると、調ちゃんは快楽に満ちた顔を振り向く。
「うん、平気♡
お兄ちゃんのがまた入ってきて、幸せだよぉ♡」
調ちゃんは甘い声で囁いた。
そのままゆっくりと出し入れを繰り返す。
「あぁ……、んはぁ……♡ お兄ちゃん、お兄ちゃん……♡」
調ちゃんは喘ぎながら俺の名前を呼ぶ。
「どうした、調ちゃん?」
「お兄ちゃんのおちんちん、すごく大きいね。
私の奥まで届いてるのが分かるよ♡」
「ごめんな。
こんなに大きくなってしまって……」
俺は謝るが、調ちゃんは首を横にふる。
「ううん、いいの……。
私、嬉しいよ。
お兄ちゃんが元気になったみたいで……」
調ちゃんの言葉に胸が熱くなる。
「そう言ってくれると助かるよ……。
調ちゃんの中、すっごく気持ちいいんだ。
俺のやつが抱き締められてるみたいですごく興奮する」
「ほんと?良かったぁ……」
「ああ……。
だからもう少し激しくしても大丈夫かな?」
「もちろんだよ。
いっぱい突いて、私の中で気持ち良くなって欲しい……」
調ちゃんの言葉を聞いて、俺は腰の動きを早めた。
「あっ!すごいっ!さっきよりもすごく良い♡
あっ!あっ!あっ!あっ!あっ!」
調ちゃんは背中を仰け反らせて、シーツを強く握り締める。
「調ちゃん、好きだよ……」
俺は耳元で呟き、さらに強く打ち付ける。
「わ、わたしもっ!好きぃ……!!」
調ちゃんはこちらを振り向きながら答える。
「大好き……!」
「調ちゃん……!!」
「お兄ちゃんっ……!!あっ♡イクッ、イッちゃうぅー!!!」
ドクンッドクンドグンと、俺は調ちゃんの中に射精した。
「はぁ……、はぁ……♡」
調ちゃんの秘所からは収まり切らなかった精液が溢れ出ている。
俺は調ちゃんの体を優しく抱き寄せる。
「はぁ……、お兄ちゃん♡」
調ちゃんはうっとりとした表情を浮かべると、俺に寄り添ってきた。
その頭を撫でてあげる。
サラサラとして心地よい手触りだ。
「えへへ〜♡」
調ちゃんは嬉しそうに微笑む。
うん、やっぱり調ちゃんの笑顔は可愛いな……。
そうして、しばらく余韻に浸って、俺はあることを思い出した。
「…そうだ調ちゃん。
俺、一つ忘れてたことがあったんだ」
「なぁに?」
「俺はな、契約した眷属の力が使えるのは知ってるよな?」
「うん」
「それで、俺はほむらちゃんの時間を操る能力が使えるんだ。
…確か調ちゃん、髪を切られたのってつい最近だよな?」
「うん、そうだよ。
それが、どうかしたの?」
「まぁその、なんだ。
要するに、俺が調ちゃんの髪を切られる前の時間に巻き戻して、元通りにしてやれるってことだ」
「…ほんと?」
「あぁ、本当だ。
こうして、な」
調ちゃんの髪に優しく触れると、時間を巻き戻すのを意識して能力を使う。
すると、髪の時間が巻き戻って伸びていく。
そして短く切られた髪は腰元に届くまで伸びた。
「これでよし、と。
これで元通りのはずだよ」
「わぁ本当だ…!
ありがとうお兄ちゃん!
大好き!」
自分の髪が元に戻ったことに喜び、調ちゃんは俺に抱き着いてきた。
その時の調ちゃんの笑顔は、今まで見てきた中でもとても可愛かった。
FGOで出して欲しいキャラ
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遠坂凛(イシュタルかエレシュキガル)
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イリヤスフィール・フォン・アインツベルン
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