夜、俺はぐっすり寝ていた。
エレンちゃんが繋げた空間からモードレッドたちが押し掛けてくることもなく、一人で静かに寝ていた。
最近になって思うのだが、色々あるとは言え皆がはっちゃけたり荒ぶったりするため落ち着くことが少なかったから、こういう風に静かに眠れるのが懐かしい。
そうなんだよ、俺って元々死にたくなかったから契約してたんだよ。
方法はあれだけど。
だけど皆俺が好きだからってはしゃぎ過ぎなんだよ。
いや、だからって騒ぐなとは言わねぇよ。
むしろ皆と一緒にいて悪い気はしないし、むしろ楽しい。
けど、俺が求めているとしたら、皆で仲良くするのもそうだが、この静けさだった。
いつまでも、こんな植物のような、平穏な時間が続けば良いのに。
そう思って寝ていた、はずだった。
「…?」
俺は寝ていたが、何故か下半身に変な感覚を覚えて目が覚めてしまった。
まるで何か乗っかられてるような、それでいて軽いような。
だが、そんなことよりも重要なことがあった。
今何かに乗られてる、それはわかる。
だが、それは動いていて、なおかつ布団の中で何かが動いている。
この動きは、人のそれだ。
しかも、この触り方って、えーと…。
「おいこら!
人が寝てるのに何ズボン引っかけようとしてんだ!?」
「きゃっ!」
俺は勢いよく上半身を起き上がらせて、自ら布団を引き剥がして正体を見る。
それは少女だった。
見た目は白髪というかブロンドというか、少なくとも黒くない感じで髪も長かった。
それでいて髪には白のラインが入った黒いリボンで結ばれていた。
見た感じの年齢はフランちゃんとメアリーちゃんと同じか一つ下にも思えた。
あと少なくともエレンちゃんよりも年上な感じだ。
でも、何でか着てる服が上がブラウスに薄い水色のネクタイなのに、下は水色の水玉模様の入ったショーツと黒ニーソだった。
それでいてベッドの外を見るとブレザーとスカートが脱ぎ捨てられていた。
詰まるところ、俺は今、下半身丸出しの女の子に夜這いされているのだ。
何だよこの子!?
だが困惑ぎみになってるが、敢えてこう言っておこう。
「…激しい喜びはいらない、その代わり深い絶望もない。
そんな植物のような、平穏な睡眠時間こそ、今の俺の目標だったのに」
「あ、ちがっ!
ちょっ、待ってください!」
俺は思わずこの子を引き離そうとするが、この子意外にも力が強くて中々引き離せない!
このまま埒が明かないので、手元にあった携帯で通報しようとする。
「…!
ダメ!!」
「うおっ!?」
ものすごい勢いで俺の携帯が弾き飛ばされた。
なんということでしょう、先ほどまで手元にあった携帯が、手の届かないところに飛ばされたじゃあないですか。
「あぁもうわかったから!
とりあえず放してくれ!
あと毛布貸すから、その格好どうにかしてくれ!」
こうなったらと自棄になった俺は女の子に毛布を被せて、話を聞くことにした。
「…で、君は誰なの?」
俺は女の子に毛布を被せて、女の子が全身に毛布でくるんだことを確認してから名前を聞いた。
「はい、私はリンネ・ベルリネッタと言います!
お昼におじいちゃんを助けていただいて、ありがとうございます!」
「ベルリネッタ?
ちょっと待って!
ベルリネッタって言った!?」
「はい!」
おいおいおい!
確かベルリネッタって言えば格闘関連に力を入れてる大企業じゃねぇか!?
それで確かベルリネッタは去年に養子をもらったって話だったかな?
その子の名前がリンネ。
まだ幼いのに格闘の達人なんだって。
しかも、大の大人と肩を並べられるほどの。
…そう言えば今日の昼、たまたま病院の前通った時に、何か人が倒れてるの発見したんで、俺はガチでパニクりながらも呼び掛けたり、契約書にあるまどかちゃんの力で治してから医者に任せて帰ったっけ?
あの時はテンパってたんで顔は見てなかったけど、まさかこの子のおじいちゃんだったなんてな…。
確か、ベルリネッタのおじいちゃんって言ったら、総帥のロイさんだったっけ?
だとしたら俺、とんでもねぇことに巻き込まれたのか!?
…あれ、ちょっと待てよ?
「なぁリンネちゃん、今の話は納得は行くけど、何でそんな格好してたんだ?」
「え?」
だってこの子、見た感じ小学生だし、そもそも上はブラウスとネクタイで下はショーツとニーソだけって。
それに床に落ちてるスカートもブレザーも未だに着てないしさ。
いや、その格好もかわいいというかエロいとは思うけど…。
「だって、ここに来てお礼も兼ねて眷属になろうとしたら、セラフォルーさんっていうコスプレをした人から契約方法教わったから…」
「お、おう…」
セラフォルーさん、おんどら何しとんじゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!
何この子にとんでもないことを教えてんだよ!?
んでもってこの子もこの子だよ!
何でそれをすんなり受け入れてんのさ!?
「あのさリンネちゃん、眷属になりたいってことは契約者の存在を知ってるってことで構わないかな?」
「はい」
「そもそもな話、お礼したい気持ちはわからないまでもないけど、俺の契約方法を聞いて、何でそれでも受け入れようとしてるの?」
「…おじいちゃんは、私の大好きな家族なんです」
「え?」
リンネちゃんは話を続ける。
リンネちゃんは元々孤児院出身で、ベルリネッタの養子になったきっかけがロイさんだったんだ。
ロイさんも、養父母も、皆とても優しくしてくれて、大好きだった。
それは今学校でいじめられていても、自分のことを支えてくれた。
ちなみにいじめられてる理由は、格闘の部活勧誘を体調が悪くなったロイさんの看病を理由に断ったからだった。
今でもいじめられてるのにそれを耐えられるのは、養父母もそうだが、ロイさんの存在が大きかった。
だから、ロイさんが病気で倒れたって聞いたときはとても悲しくって、すぐに向かおうとしたが、いじめっ子に気絶させられてしまった。
意識を取り戻した後ですぐに病院に行くと、ロイさんは元気な姿で自分を出迎えてくれた。
それで何で元気になったのかと聞くと、金色の契約書を持つ契約者に助けられたと聞いたそうだ。
その契約者が俺だったのだ。
それでリンネちゃんは俺の噂を聞いて、眷属になろうとしたのだ。
この人は大好きなおじいちゃんの命の恩人だから、この人の眷属になれるなら、どんなになっても良いと。
だからお礼も兼ねて眷属になろうと俺の家に来て、セラフォルーさんから契約方法ややり方を詳しく聞いて、すぐさま俺の部屋に来たそうだ。
「あなたのことは噂で聞いてました。
契約者の中でも、とても優しい人だって。
だから…!」
そう言って、リンネちゃんは立ち上がり被ってた毛布を脱いだ。
先ほどと格好は変わらないが、よく見るとショーツの股間部が濡れているのが見える。
そのまま俺の方に抱きついて、耳元で囁く。
「どうか、私と契約してください…。
私、おじいちゃんと同じくらいに、あなたのことが大好きなの。
あなたから断られたら、気が狂いそうになるほどに」
消え入りそうな声で俺に囁くと。
今度は正面から俺の顔を見る。
その顔は恥ずかしそうに赤く染まりながらも、目は熱が籠ってるような雰囲気でなおかつ瞳の奥にハートが浮かび上がってるように見えた。
俺はそんな顔に思わず唾を飲んだ。
「ね、良いでしょ?」
「わ、わかった。
けど、俺は明日休みだけど、君は大丈夫なのか?」
「私も学校が休みなので良いんです」
「マジですか」
正直、こんな夜更けに契約して、次の日休まなければならないとかだったら泣けるけど。
とりあえず、俺たちは契約することにした。
俺たちは改めてベッドの上で向かい合うように座っている。
「…」
先にリンネちゃんが動き、両手を俺の首の後ろに回し、唇を合わせる。
「んっ、んう!」
「うんっ、ちゅっ…」
俺もそれに応えるように強くキスをする。
次第に俺もリンネちゃんの後頭部に手を置き、舌を入れる。
「うむっ!?
はむっ、はぁ…!」
「ちゅぅ、ちゅる、れろぉ…!」
リンネちゃんは一瞬躊躇いはすれど、すぐに受け入れて真似をするように舌を伸ばして、俺の舌と絡めあう。
ぴちゃぴちゃと水気のある、それでいて卑猥にも聞こえる音が、俺の部屋に響き渡る。
俺たちは互いに体を抱きしめあって、ベッドの上で横になる。
「んんっ、あんっ」
途中からリンネちゃんが俺の足を絡めて、自らの股間部を擦り付ける。
キスが続くたびに、絡み合ってる足がビクンと動いて、さらにその股間部を擦り付ける。
次第にその密着してる足にねちゃねちゃと粘着質の水気のある音が聞こえてきた。
長いことキスをしてて若干意識が遠のき始めた俺はリンネちゃんの目を見ると、その目は先ほどよりも強くハートが浮かび上がっているのが見えた。
…この子小学生だよな?
何かものすごく発情してるんだけど!?
あかん、何かさらに意識が遠のきそうやで!
…だめだ、夜中のテンションとこの子に対して興奮のせいか、関西弁になってやがる!
「ぷはっ!」
「ぷはぁ…!」
流石にこれ以上続くと息が持たないため唇を放した。
俺たちとの間に、銀色のアーチが出来上がってる。
しかも俺たちの距離が近いせいか、それはしばらく続いた。
「…これが大人のキス、ですね。
何だか、とっても気持ちが、良い、です…!」
肩で息をしながら、興奮気味に言うリンネちゃん。
その顔は少女としての顔は残りつつも、女性特有の色っぽさも垣間見る。
俺は何も言えず、唾を呑んでいた。
「あ♡」
何かに気付いたのか、俺の股間を見ると、俺のズボンが痛いくらいにテントを張っていて、それがリンネちゃんの足に触れている。
「これ、男の人の、あそこ、ですよね」
「ご、ごめん!
すぐに距離を置くから」
「はぁ…」
俺が距離を置く前に、その小さな手が、ズボン越しに俺の肉棒に触れる。
「キスだけでこうなるなんて…。
でも、私で、興奮してくれるのは、嬉しいな♡」
そう言ってリンネちゃんは俺のズボンに手をかけて引きずりおろす。
すると、俺の肉棒がビィンっと立ち上がり、それがリンネちゃんのショーツの股間部に一瞬だけ当たる。
「これが、男の人の、あそこ…!
暖かいなぁ…」
「リンネちゃん、そこはあまり触るところじゃ…」
俺が言いかけた途端、リンネちゃんは自らのショーツを脱ぎ捨てて、態勢を変える。
具体的には、上下が入れ替わった。
「あなたのこと、大好きだから。
私の、あそこも、こんなになってるんです。
だから、あなたのあそこ、舐めさせて?」
そう言って、リンネちゃんは自分の秘部を目の前に見せて、俺の肉棒を触りながら顔を近づけて、軽くキスをする。
その一方で俺はリンネちゃんの秘部を見る。
ただ、体格のせいか少し屈めなければならないが、それでも近づけた。
まだ幼いのに、秘部がひくひくと動いていて、愛液も溢れていて甘くてツンとしていた。
それでいて秘部の豆がぷっくりとしていた。
俺もすぐにリンネちゃんの秘部に軽くキスをして、舌を入れる。
リンネちゃんも少し舐めてから俺の肉棒を口に含み、無理をしない程度に口の中に入れる。
俺たちは互いに興奮と快感に襲われる。
俺は肉棒を舐められて、なおかつ秘部を味わう快感を。
それはリンネちゃんも同じだった。
時々ビクンと動いているのがハッキリとわかる。
それぞれからやらしい音が聞こえて、それが激しくなる。
俺はラストスパートに、秘部の豆を口に含み、その小さなお尻を手で触れて、揉む。
それに合わせるように、リンネちゃんも肉棒をさらに深く口に入れて、さらに舐めていく。
しかも今度は入りきらなかったところを指で触れて上下に動かす。
俺の中で興奮がさらに高まり、今にも出そうだった。
俺はその興奮に身を任せるようにさらに秘部をしゃぶりつく。
やがて興奮は限界を達し、俺の精液がリンネちゃんの口の中で吹き出し、俺の顔には愛液が吹き出して濡れてしまう。
「んむっ!!?
……あむっ、レロッ、はむっ!」
「うおっ!?」
俺が驚いてる間に、リンネちゃんはひたすら俺の精液を飲み込もうと必死に口を動かしている。
それが終わると、すぐに俺の方に体を戻す。
その顔は相変わらず目がハートになっていて、なおかつさらに赤くなっているのがわかる。
「ど、どうだった?
というか、わざわざ飲み込まなくても…」
「変な味だけど、あなたのだと思うと、私の中に入れたいなぁって。
えへへへ…」
そう言って微笑むリンネちゃん。
まるで初めてした行動が上手くいった子供のように笑う。
それはとても可愛い物だった。
そして俺たちはラストスパートに入るのだった。
リンネちゃんを寝かせて、足を開かせる。
俺は未だにいきり立っている肉棒を秘部にあてがう。
「それじゃ、行くね」
「うん…」
リンネちゃんは恥ずかしそうに、今にも消え入りそうな顔でそう言うと、俺は一気に肉棒を挿入した。
「あぁん!!
は、入った、の?」
「入ったよ、痛かった、かな?」
「痛い、けど、今は、引いて、きました…」
「そう、なんだ…。
じゃ、行くよ!」
「ひゃん!!」
俺はすごい勢いで腰を振って、肉棒を前後に動かす。
リンネちゃんは徐々に喘ぎ声が激しくなりながらも、自らブラウスのボタンを外して、キャミソールを見せて、胸元が見えるまでめくり上げて乳首を見せる。
俺はその胸を触りながら激しく腰を振った。
胸はほとんど膨らみかけで、乳首がぷっくりと立ち上がっていく。
少しの柔らかさと、こりこりとした触り心地が興奮を高める。
「あんっ、ちょ、激しっ♡!
胸も、あそこも、切なくなって♡!
とても気持ちいい、よ!」
「それ、は、よかっ、たな!
そろそろ出す、ぞ!」
「来て、中に出して!
あなたが、おじいちゃんを助けてくれたあなたが、大好き、なんだもん♡!
出してよ!!」
「行くぞおらぁぁぁぁぁぁあぁっぁああああああああ!!!!!!」
「ひゃああああああああああああああああああああああああん!!!!!!!!!!」
俺はものすごい勢いで本気でリンネちゃんの腰に打ち付けて、中に精液を盛大に吹き出した。
「あぁっ♡
中にっ、あったかいっ、のがっ♡!
あんっ、流れてっ、ひゃんっ♡!」
リンネちゃんは上半身をのけぞらせながら絶頂に浸っている。
その顔は、もはや発情した雌の顔だった。
俺もそこで体力は尽きて、繋がったまま眠りについた。
「ん、うぅ…!」
朝日が昇り、俺は目をこする。
「あ、起きました?」
服がはだけてるリンネちゃんが俺を見下ろしている。
「…あぁ、おはようリンネちゃん。
もう動いて良かったの。
というか、自分であそこ抜いて大丈夫だったの…?」
「うん、大丈夫ですよ。
それに…」
そう言いかけたところで言葉を止めて、体が炎に覆われる。
やがて炎がなくなると、そこには大人姿になったリンネちゃんがそこにいた。
成長してることがあるからか、胸も大きくなり、手足もすらりと長くなって、力強さもひしひしと伝わってきた。
着ている服装も変わって、少しはだけた丈の短い着物に、その下に裾の短い袴が見えた。
そして何より目を引いたのは、リンネちゃんの額に生えた二本の角。
所々、まるで鬼を思わせる印象があった。
だがその顔には、さっきまで幼かったリンネちゃんの面影はあった。
「えへへ、師匠と契約したら、こうなっちゃいました。
ありがとうございます、大好き!」
「あはは、それはどうも。
というか、変わりすぎだろ!?」
そのリンネちゃんの笑顔はとても可愛く、これで鬼だと言われても信じられないほどの物だった。
それから数日後、リンネちゃんの学校での身の周りも変わった。
最初こそはいじめは続いていたが、それらをすべてスタイリッシュかつクールに対応し、クラスメイトを魅了したらしい。
それに気に入らなかったいじめっ子たちはリンチを仕掛けようとしたがそれらを返り討ちにして軽いけがだけで済ませ、そこから慈悲深い笑みで優しく接した。
その結果、いじめはなくなり、そのいじめっ子たちはリンネちゃんに屈服及び心酔するようになったらしい。
ちなみにリンネちゃんが学校の廊下を歩くたびに、手元にあった適当な本を持ちだしては『祝え!』とその子たちが言うらしい。
リンネ・ベルリネッタ
種族 鬼
駒 兵士
ベルリネッタという大企業に拾われた孤児。大人しく優しい性格で、引っ込み思案なところがある。また、あることで学校内でいじめられていたが、契約後にそのいじめっ子は心身ともにリンネに屈服及び心酔するようになる形で解決した。実は鬼の末裔で生まれつき異常な身体能力を持っていた。契約後は一時的に体を成長させることで身体能力が向上した上で鬼としての力が増大し、その圧倒的なパワーで相手をぶちのめす。性格も契約前と比べて明るくなり、何事も受け入れられるほどの包容力と母性とカリスマを持つようになった。また本気で怒らせるとめちゃくちゃ怖く、倒した敵を見下しながら「お可愛いこと」とつぶやく。主人公のことは、大好きな祖父を助けてくれた恩人であるとして、心底恋をしている。
FGOで出して欲しいキャラ
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