また一部加えてますが活動報告を続けてますので、皆さんのリクエストをお待ちしております。
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響ちゃんと契約してから数日経ったある日、調ちゃんと一緒に遊んでる時に誰かが家のチャイムを鳴らした。
「お客さんかな?
…ごめん調ちゃん、すぐ戻るから!」
「うん」
「はいはーい!」
テレビゲームをポーズして俺は玄関へと向かいドアを開けると、そこには明るいピンクの髪をした女性がいたが、この人は以前俺と会ったことのある人だった。
「あれ、マリ姉じゃねぇか久しぶり!」
「えぇ久しぶりね、元気にしてたかしら?
…何か階段を降りる音が聞こえるけど、先客がいるの?」
「あぁ、それが…」
「…っ、マリア!」
「調じゃない、まさかあなたもいたなんてね!」
「ちょっと色々あって、それで今お兄ちゃんと遊んでるよ」
「なぁマリ姉、せっかく来たんだなら上がってってくれよ。
予定はないんだろ?」
「えぇ、そうさせてもらうわ」
俺と調ちゃんはマリ姉を家にあげた。
この人はマリ姉、マリア・カデンツァヴナ・イヴ。
俺の遠い親戚で、調ちゃんとも友人関係にある。
実はミュージカルの女優をやっていて、それで今世界各国を渡り歩いてる人だ。
確かそれらをするようになったのは数年前にボランティアで簡単な劇をしていたからだったかな。
その時は調ちゃんともう一人の友達とそれから年の離れた妹と一緒にやってたかな。
その時のタイトルは『フィーネ』と言って、マリ姉と調ちゃん含む四人がそのフィーネっていう魔女の魂を降ろすための巫女の候補の役だったかな?
それで滅び行く世界を救うためにフィーネの魂をその身に降ろし、その力を覚醒させる。
だが代償として自身の魂が消滅する、というものだ。
四人の巫女候補の葛藤と覚悟、その中でもマリ姉の場合は非情に徹しようとしても徹しきれないようや演技がかなり有名だった。
それで後に劇団にスカウトされ、元々歌うのも好きなこともあって本人もミュージカルの道へと進んだんだっけか。
今となってはミュージカルの女優でも有名となってて世界中にファンがいるとか。
確かミュージカルで劇を演じる時でも非情に徹しきれずどこか憎めない役が多いことからファンの間でも『ただの優しいマリア』縮めて『たやマ』の愛称で親しまれている。
「マリア、元気そうで何より」
「まぁね、この街に戻ってきたのが昨日で、それまでは色んな所でオファーがあったから、大変だったのよ。
セレナからも元気にしてるかって手紙とか連絡するし」
「妹の、セレナに会ったの?」
「えぇ泣いて飛び付いてたわ。
どうして返事してくれなかったのって」
「たまにで良いから返事してあげたら良かったじゃねぇかよ。
調ちゃんから聞いたけど、今でもセレナちゃんはマリ姉のこと大好きなんだし」
「セレナには悪いことしちゃったわね…。
仕事続きで忙しかったから中々返事できなかったけど、今度から返事できる時間とか設けてもらうように頼もうかしら」
「それが良いと思うよ」
「…ところで話が変わるけど、あなたたち見ない内に何か雰囲気変わった?
特にあなた、何かすごい気配がするし、調からもあなたほどじゃないけど何か感じるわ」
「えぇと、それは…」
「あのねマリア、実は私たちは契約者と眷属の関係なの」
「え?」
言い淀んだ俺の代わりに調ちゃんが説明してくれた。
「…契約者に眷属、ねぇ。
私も噂では聞いた程度だったけど、まさかあなたが契約者になっていたなんて、それも金の」
「それについては俺も当初はびっくりだよ。
まさか教材と間違えて買ったやつが契約書だったなんて…」
「調もそうよ、昔からこの子のこと大好きだったから話を聞いてる途中でもしかしてとは思ったけど、まさか眷属になっちゃうなんて、思い切ったことしたわね」
「だって私、お兄ちゃんのお嫁さんだもん♪」
「こらこら、言い方」
俺に満面の笑みを浮かべながら抱き着きほっぺをすりすりする調ちゃん。
「こういうこと、セレナとあの子が聞いたら腰抜かしちゃうんじゃない?
あの子たちもあなたのこと大好きなんだし」
「マリアもそうでしょ?」
「わ、私はその…」
「否定、しないんだね」
「うぅ…えぇそうよ悪いかしら!?
この子ったら何かと気にかけてくれるし大好きな歌をほめてくれるし、小さいころ初めて人前で歌った時でもこの子だけが拍手してくれたもの!
それに、何だかんだ言って、放っておけないのよこの子は、セレナとは別の意味で」
「お、落ち着けよマリ姉!」
「…っ、ごめんなさい取り乱して。
…ところで調は好きで契約したの?」
もうマリ姉ったら…、図星を突かれるとすぐに動揺するから。
でもそういうところも変わってなくて良かった。
「そうだよ。
…本当はお兄ちゃんも言いたがらないし、気安く言っていいわけじゃないけど、方法教えてあげるね?」
「あ、ちょ調ちゃん!」
止めようにも調ちゃんは俺から離れマリ姉に耳打ちする。
「…ふんふん、えっ?
ちょっと待って調、えぇっそんなところまで行くの!?」
…あうち、オワタ。
マリ姉顔真っ赤だしめっちゃびっくりしてんじゃねぇか!
「ね、ねぇ今調から聞いたけど、あなたはその、契約で女の子とその、シてるの?」
「…止むに止まれぬことであれば」
俺は思わず頭を抱えてしまう。
もうだめだおしまいだぁ…!
このままマリ姉から罵倒されて縁を切られるのかと、そう覚悟を決めていたが、マリ姉がぎゅっと俺を抱きしめた。
「…バカ、何で私を最初に眷属にしてくれなかったのよ」
「マリ姉?」
「私だって、調に負けないくらいにあなたのことが好きなのよ」
「その、できればマリ姉には知られたくなかったんだ。
マリ姉は優しいから、どんな理由があろうとこんな形で眷属を増やしてることを。
きっと、軽蔑するかもしれないから」
「バカね、私がそんなことであなたのこと軽蔑したりしないわよ!
だって、調の笑顔を見てわかったのよ。
あなたと契約した眷属たちも、皆調みたいに幸せになってるんだって。
でも、同時に悔しくもあったわ、あなたがこういう形で契約してあなたのこと好きだった子たちが幸せになってるんですもの、何でもっと早くに気付いてあげれなかったのかを」
「マリ姉…」
「だって、あなたのこと、こんなにも大好きなんだもの!
仕事のこともあってあまりここには戻ってこれないけど、調やあの子、セレナ、そしてあなたのことを忘れたことは一度もなかったわ!」
「…マリ姉、そんなにまで俺のことが好きなんだな」
「そうだって言ってるじゃない。
いつかあなたの隣で添い遂げることだって考えるくらいだもの」
「じゃあ、マリ姉が俺の眷属になって、俺のこと、守ってくれるか?」
「えぇ、そうさせてもらうわ」
涙を拭いながら、笑顔を見せるマリ姉。
「よかった、マリアも眷属になってくれるなら、私も嬉しい」
「ふふ、ありがとう調」
「…じゃあ、私は外に出てるからね」
そう言って調ちゃんは俺の部屋から出ていく。
「…じゃ、私たちも始めましょうか」
「本当に良いんだなマリ姉」
「良いわよ、元々あなたに私の初めてあげたかったし」
そう言うと、俺の目の前で服を脱ぎだした。
「…!」
スルスルと服を脱いでいくマリ姉。
顔を赤くしながらも、その手は止まらない。
どんどん肌がさらされていくが、俺は目を背けられず釘付けになっていた、
網目模様の純白のブラとショーツに手をかけ脱いだ服と一緒に隅へ放り投げる。
窓の光を浴びて、マリ姉の綺麗な裸体がくっきりとしてるのがわかる。
シミ一つない白磁を思わせる白い肌、通りかかれば男であれば魅了し女であれば嫉妬するであろう豊満な乳房と桜色の乳首、腹から腰にかけてキュッとしているくびれ、マリ姉の髪と同じ色の下の毛で隠れチラチラと見える秘部。
恥ずかしそうにしながらも、隠そうとせず、手を後ろに回す。
それはまるで誘惑してるとも思えるほどだった。
「…どうかしら?
どこも変なところは、ない?」
「あ、あぁすごくきれいだよ」
「ふふ、ありがとう。
そう言ってくれると女として嬉しいわ♪」
マリ姉はゆったりとした動きで俺に近づきベッドに押し倒し、俺の体の上に馬乗りになる。
「じゃあ、私のこと、眷属にしてね♥」
「んっ」
ゆっくりと俺の首の後ろに手を回され、そのまま柔らかい唇を重ねる。
「んっ、んぅっじゅるっ♥」
唇を重ねすぐに舌を入れて絡めあわせる。
互いの唾液が交換され、水気のあるいやらしい音が部屋に響く。
「んぅっ」
「はむっ、くちゅっ、もっとぉ、もっとあなたを感じていたいわ♥️」
豊満な胸を押し付け体を密着させるマリ姉。
キスをしながら体を動かしてるため、胸の柔らかさや乳首のコリコリとした感触などが伝わるし、マリ姉から甘い香りがして興奮が高まる。
「んっ♥️」
キスをやめて、マリ姉の視線を下ろすと、俺の肉棒がズボンの下でテントを張るようにマリ姉の秘部を擦っていた。
「んもう、こんなにおっきくしちゃって、しょうがないわね、それっ♥️」
「あっちょっ!」
マリ姉は勢い良く俺のズボンを下ろすと、俺の肉棒がビィンと仰け反るように立ち上がる。
「ちょっ、いくら男の子だからって思ってたよりも大きいじゃない…!
どれだけ私に興奮してるのよもう♪」
「マリ姉の行動一つ一つがエロいからだろ?」
「失礼ね、私はそんなはしたない女じゃないわ。
…でも、あなたの前だから、はしたなくもなるのよ。
よいしょっと♪」
そう言うとマリ姉は豊満な胸で俺の肉棒を挟み込み、先端を咥える。
「こんなに大きくしちゃったのなら、私がどうにかしてあげるわ、はむっ♥️」
「うっ!」
挟んだ胸を上下に擦り、先端を甘噛みしながら舐め回していく。
口を放す度にトロ~っとマリ姉の唾液が俺の肉棒へと垂れてその生温かな感触が伝わる。
おまけに長い髪が顔にかかるからか、時折手でかきあげる。
その仕草がものすごくエロく、ますます俺の興奮が高まってきた。
そしてそのまま興奮が頂点に達し、勢い良く精液が吹き出した。
「きゃっ!」
口を放した途端だったからか、うまく口の中に入らず、その愛らしい顔も綺麗な髪も胸も精液を浴びてベトベトになる。
「…お世辞にも、良い匂いじゃないわね。
苦いし臭いわ。
でも、あなたのだと思うとクセになるわね♥️
はむっ♪」
マリ姉はそう言うと口回りについた精液を舐める。
「今のマリ姉、本当にエロいよ」
「ふふっ、そうかもね♪
さ、続けましょ?」
俺とマリ姉は上下に交代し、マリ姉の足を開かせ、秘部を覗き見る。
先ほどの行為で興奮したからなのか、触ってもいないのに愛液が絶え間なく溢れている。
マリ姉からは甘い香りがするが、こっちは甘くてツンとするメスの匂いがした。
「こんなに濡らして、エッチだな…」
「そ、そんなのあなただって一緒じゃない!」
「そうかもな。
じゃ、行くぞっ!」
「んっあぁん♥️」
肉棒を一気に奥まで突いた瞬間マリ姉が絶頂し中から愛液が吹き出て、俺の体にかかる。
だがそれでも気にせず俺は激しく腰を振る。
「あっ、今イッたばかり♥️
あっあっはんっ♥️」
パンパンっと、激しく肉を打ち付ける音が部屋に響く。
打ち付ける度にマリ姉の喘ぎ声が激しくなり、精液に濡れた豊満な胸が上下に激しく揺れる。
「ま、マリ、マリ姉っ!」
「もっとっ、私をっ、感じさせてっあんっ♥️」
腰を打ち付けながら、俺はマリ姉の耳元に顔を近づけこう言った。
「マリア」
「まっ、~~~~~っ♥️♥️♥️♥️♥️」
瞬間、マリ姉の瞳にハートが浮かび上がり、秘部の中が俺の肉棒を急激に締め付けてくる。
なので、俺もラストスパートで必死に腰を振った。
「マリア、マリア、マリアぁっ!!」
「だ、ダメよそんなにっ、名前を呼ばれたらっ♥️
私っ、わたしっ、わらひっ♥️
っ~~~~~~~♥️♥️♥️♥️♥️♥️」
マリ姉の声にならない、だけど歌声にも聞こえるそれと共に、俺たちは絶頂した。
俺の精液が、先ほどよりもすごい量で流れ込み一瞬でマリ姉の中を満たしていく。
外からでもわかるように、ほんの一瞬だけだったが、マリ姉の腹が膨れた。
そして出し終えた後で秘部から肉棒を抜き取ると股間の辺りが水溜まりになるくらいに精液が吹き出し、膨れた腹も元に戻る。
中に溜まっていた精液が出終わった直後に、マリ姉は気を失った。
「…やべぇな」
行為を終えて後片付けは終わったのだが、シーツが悲惨なことになってやがる。
あれだけ激しくしたから仕方ないけど、まぁ前にもこんなことになったからしっかり落としてから洗濯すれば元通りだろう。
…それにしても本当にすごいなこれ。
そう思ってシーツを見ていると、毛布を被せてたマリ姉の体が光る。
毛布が吹き飛び、その代わりに白銀と黒を基調としたインナーを纏い、左腕を中心に体の至る所に鎧が装備される。
そして左腕の籠手から短剣を取り出し逆手持ちにして、軽く振り回すと刀身が分裂し鞭のようになる。
「…これが眷属になった私の力!
中々強そうだけどしっくりくるし、動きやすいわ!」
「それは多分神器だよマリ姉の。
きっと俺と契約したことで覚醒したんだよ」
「覚醒?
…そうかも知れないわね。
んっ、ありがとうマスター♪」
「ははっ、どういたしてマリ姉♪」
そうして俺たちは笑い合った。
マリ姉の笑顔が、いつにもましてや輝いているのだった。
しばらくしてから、俺とマリ姉は一緒にシーツを洗うために部屋の外に出る。
するとずっと自慰をしていたのか、服が派手に乱れてながらも自身の胸と秘部に手をまさぐって倒れ込んでいる調ちゃんがいたのだった。
マリア・カデンツァヴナ・イヴ
種族 人間
駒 騎士
主人公の遠い親戚にあたり、調の友人。ミュージカルの女優をしている。その非情に徹しきれずどこか憎めない役が多いことから『ただの優しいマリア』縮めて『たやマ』とファンの間でも呼ばれ親しまれている。主人公に対して好意を抱いている。それと同時に調やもう一人の友人、そして年の離れた妹であるセレナのことを愛している。ちなみに非情に徹しきれずどこか憎めない役が多いのは彼女の素の性格から来るもの。契約後は左腕の籠手から取り出した短剣または蛇腹剣を使ったスピーディーかつトリッキーな戦法に重きを置いた白兵戦が主体となり、必殺技の際は胸元から取り出したロングソードを用いた強い踏み込みによる一閃を繰り出す。
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