※この作品はR-18です。

魔王と契約書   作:ガンダムラザーニャ

72 / 140
今回はアンケートで一番多かった更識楯無の話を書かせていただきました。

また、内容の中には暇な旅人さんのリクエストも採用しております。

新しくアンケートもやってますので、どうぞよろしくお願いいたします。


妹思う生徒会長の涙

ミミちゃんたちが眷属になって顔合わせが終わって二日後、俺は学校でのほほんさんにある場所に連れていかれた。

 

しかも、いつも穏やかなのほほんさんが、いつになく真剣な顔になっていた。

 

「おいのほほんさん、どこに連れていく気なんだ?」

 

「それは見ればわかるよ。

そこに、マーちゃんにどうしても会わせたい人がいるの」

 

「え?」

 

誰なんだろ、俺に会いたいなんて。

 

そう考えてるとあっという間に目的地に着いた。

 

そこは…。

 

「生徒会室?」

 

何でここに?

 

…そう言えばのほほんさん、生徒会のメンバーだったよな。

 

「うん、じゃあ入るね。

…会長、布仏本音です。

連れてきました」

 

『入ってちょうだい』

 

真面目な様子でノックしたのほほんさんに反応して、許可をもらい、中へと入った。

 

「…」

 

俺はここの生徒会室に入ったことはないけど、何だか所々駒王学園のそれとよく似ていた。

 

そして真ん中を見ると、水色の髪をした少女が扇子を手に俺を見ていた。

 

…そう、彼女はこの学校の生徒会長だ。

 

「えと、あなたは…」

 

「ふふっ、朝礼とかでよく顔を見てるとは思うけど、こうして顔を出すのは初めてね、金色の契約者さん♪」

 

『御対面!』と書かれた扇子を開きながら笑う少女は、しっかりと俺を見る。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

彼女の名前は更識楯無、この学校の生徒会長だ。

 

才色兼備で、常に成績優秀である。

 

それで、俺はこの人とこうして直接顔を合わせるのはこれが初めてなわけだが、別のクラスではあるが彼女の妹と仲良くしている。

 

まぁ、彼女はこの人のこと、詳しくは聞かなかったがあまり快く思ってないみたいだし、それ故苗字で呼ばれるのとこの人の話をされるの嫌がってたけど。

 

「あの、会長が俺に、何の用ですか?

のほほ、いや布仏さんに連れられて来た訳ですけど…」

 

「そうね、じゃあ本題に入る前に、確認させて欲しいの。

本音から聞いたけど、あなた金の契約者、よね?」

 

「…っ、はい」

 

俺は白状するように、契約書を取り出した。

 

「…やはりあなただったのね。

けど心配しないで、あなたに危害を加えるつもりはないの。

それで、私からあなたへの用事は二つ。

そのうちの一つに、私たちと一緒にある組織を倒すために協力して欲しいの」

 

「ある組織?」

 

そう聞くと、会長が真剣な眼差しで俺を見て話した。

 

その組織はある契約者をボスとしており、千年以上前から続いているという。

 

そしてその契約者は様々な悪事を働いていたりしては、人を殺したように見せかけて無理矢理転生悪魔にしてはコレクションにしているという。

 

中には歴史上の事件の背景には、その組織が絡んでるとされているという噂もあるらしい。

 

ちなみにその組織は、かつてミミちゃんたちを雇っていた組織であるが、ミミちゃんたちは電話のやり取りだけであったため、組織がどこに拠点を置いてるのか、どういう秘密があるのか知らない状態だった。

 

「千年以上前から続いてる組織と契約者…、けど何で俺に?」

 

「…ここ最近、あなたのクラスでも来てない生徒、いるわよね?

なぜだかわかる?」

 

「っ、いえ…!

まさか皆、その組織に!?」

 

「全員がってわけじゃないけど、最近生徒の何人かがその組織に誘拐されてるのよ」

 

そう言って会長は最近来てない生徒の一覧を見せてきた。

 

ほとんどは病気にかかったり家庭の事情だが、それ以外は組織に誘拐されているのだ。

 

しかも中には俺のクラスメートもいた。

 

だが、その中でも俺はある人の名前に目を引いた。

 

「か、会長…、これって…どういうこと、ですか?

何で簪の名前があるんですか?」

 

俺は震える手で会長に一覧を見せる。

 

そこに、俺たちの友人の名前があったからだ。

 

更識簪、クラスは別だが俺の友人だ。

 

元々のほほんさんの紹介で会ったのだが、気が合うのですぐに仲良くなったのだ。

 

それで、会長の妹だけど、簪は彼女のことを嫌っててあまり言いたがらないところがある。

 

だけど、俺は信じられないでいたのだ。

 

簪が誘拐されたことが。

 

「…会長、会長は簪の姉、なんですよね?」

 

「…そうよ。

簪ちゃんは、私の実の妹よ」

 

「…その割には、ずいぶん落ち着いてるんですね」

 

「…そうね」

 

「…」

 

それを聞いただけで、俺はこの人に対して、怒りが沸いてきた。

 

何で自分の妹が誘拐されてるのに、こんなに落ち着いていられるんだと。

 

「一つ、聞いても良いですか?」

 

「どうぞ」

 

「俺は本人から直接聞かなかったんですけど、何で簪は会長のことを、嫌ってるんですか?

あなたもまた、簪のことを嫌ってるんですか?」

 

「ううん、そんなことないわよ。

けど…、あの子がそうなってしまったのは、私が遠ざけたからよ」

 

「遠ざけた?」

 

会長は話を続けた。

 

会長たち更識の家は代々、様々な組織に対抗する暗部組織であり、会長はその当主に当たるという。

 

また、のほほんさんの家の布仏家は神社をやってる一方で、更識に仕えているという。

 

ちなみに楯無という名前は当主が襲名した時の名前で、本名は別にあるが名乗ることは禁じられているという。

 

それで、簪とは昔仲が良かったのだが、会長は簪よりもできるからと、本人はそのつもりがなくとも周りがそう言う風に比べてきたのだ。

 

それ故、次第に簪は会長にコンプレックスを抱くようになり、自分に冷たく当たるようになってきたという。

 

そんな中、その実力故に当主になった際に、世界の醜い部分を見てしまい、それで簪だけは絶対に守らなくてはと、ある言葉を言ったことが仲が悪くなった決定的な理由だという。

 

「…それで、会長は何て言ったんですか?」

 

「…っ」

 

会長はどこか気まずそうに目を逸らすが、引き返せないと思ったのか俺に言った。

 

「…あなたは無能なままで良い、私が守るから。

そう、言ったのよ」

 

「は?

今、何て?

無能なままで、良い?」

 

「あっ、マーちゃん!」

 

気がつけば俺は、会長の前まで来て胸ぐらを掴んでいた。

 

「何でそんなことっ、彼女に言ったんだあんたはっ!!」

 

「…っ!」

 

「そんなこと言われた簪の気持ちを、考えたことあるのかよ!!」

 

「…考えたこと、いくらでもあるわよ。

けど、言ってしまったことなのだから、もう遅かったのよ」

 

「遅かった?

そんなことで済まされるのか!?

そりゃそうだ、自分の妹が組織に誘拐されたのに、あんた見たところ無傷だもんな!

それってつまり組織に抵抗しなかったってことなんだ「マーちゃんっ!!」…!」

 

のほほんさんの声にハッとなり、我に帰り胸倉を掴んだ手を放した。

 

「会長、ううん、お嬢様だってかんちゃんのこと、大切に思ってるんだよ?

嫌われても、たった一人の妹を連れ去られて、平気なわけないよ。

それに、私だってその場にいなかったから、守れなかったし」

 

のほほんさんの言葉にも理解できる。

 

のほほんさんも前に家族や友達のことで脅されて無理やり眷属として利用されていたことがあるからな。

 

それに、この人の目を見て、なんとなく思った。

 

暗部の当主だのなんだの謳っておきながら、大切な家族を連れていかれたのだ。

 

本当なら、立場とかかなぐり捨てて泣き出したいだろうに。

 

「のほほんさん…。

…すみません会長、俺熱くなって掴みかかってしまい」

 

「…いえ、気にしないで。

私は、あなたたちに責められても仕方ないことをしてきたもの。

そもそも、拐われた時、私はその場にいたのにあいつらに実力の差を見せつけられて、何もできなかったんだから。

…本当に、笑えるわよね?

組織に対抗する組織の当主のくせして、嫌わられてても大好きな妹を守れず、心を折られてる状態だもの。

嫌われて当然だわ」

 

会長はそう言ってフラフラと机にもたれ掛かり、顔を伏せる。

 

髪で顔が見えないが、一筋の涙が頬を伝っていた。

 

一瞬だけ心を読んだが、今の会長には後悔と悲しみでいっぱいだった。

 

どうしてこんなことになったんだろう。

 

自分の妹を守りたいという意思は、この程度だったのか。

 

こんなことになったのは、全部自分のせいだ。

 

心の背景でもわかる。

 

ありとあらゆる手段を使ったが、その悉くを容易く砕かれ、挙句の果てには、守りたかった妹が盾にされてその場に立ち尽くすしかなかった。

 

その心情は、口で気安く言うべきではない。

 

「…会長、俺は会長の簪を思う気持ち、よくわかりましたよ。

ですが、それでも俺は、会長が簪に言った言葉のこと、絶対に許せません」

 

「…」

 

「だから、本当に簪のことを大切に思ってるなら、助け出して、ちゃんと目を見て、直接簪と話をしてください。

まぁ、会長たち姉妹の問題だから、簪の友人とはいえ部外者なんでとやかく言えた義理はありませんし、もうこの手のことはこれ以上言いません」

 

「えぇ、そうさせてもらうわ」

 

「後で気まずくなって、本人の前で変なこと言わないでくださいよ?」

 

「うぐっ、そ、それはもう、承知してるわ」

 

「はぁ…それで、一応察しはつきますけど。

もう一つのは、俺との契約、じゃないですか?」

 

「…」

 

会長は黙ったまま首を縦に振った。

 

恐らくのほほんさんからその方法は聞いていたのであろうか、水色の髪の隙間から見える耳が赤くなっていた。

 

「そちらが俺との契約方法を受け入れ、俺の身を守るのであれば俺も契約に応じます。

…ですが会長、会長に関しては二つ、条件をつけさせていただいても良いですか?

…もう、本当に私情ですけど」

 

「…内容に寄るわ」

 

「…一つは会長、あなたの本当の名前を教えて下さい。

楯無を襲名する前の名前、あったんじゃないんですか?」

 

「…そう、私の本名、ね。

わかったわ、誰にも公表しないなら、後で教えてあげる。

それで、もう一つは?」

 

「もう一つは、ですね…」

 

そう言い掛けてから、俺はのほほんさんに耳打ちする。

 

「えっ、うん、けどそれはちょっと…」

 

「話聞いてると、この人って完璧な人っぽいこと言われてるみたいだから、これぐらいが丁度良いんだよ。

頼める?」

 

「…うん、わかった。

お姉ちゃんにも聞いてみるからね」

 

そう言ってのほほんさんは部屋を出た。

 

「…本音に、何をお願いしたのかしら?」

 

「簡単な話ですよ。

あなたの恥ずかしい話を、あなたのことを知ってる人たちから聞いて欲しいというものですよ」

 

「…っっっ!!???

そ、それを聞いて、どうするのかしら?」

 

めちゃくちゃ気まずそうに汗を流しながら俺に聞いた。

 

「簪と会長の仲直りの材料として、簪に伝えるんですよその事を」

 

「思ってたよりもえげつないことするわね!?」

 

「当たり前じゃないですか。

向こうもコンプレックス抱えてると考えたら、完璧じやない残念な部分を伝えたら、簪もちょっとは会長に親近感覚えるんじゃないんですか?」

 

「まぁそうなのだけど…、はぁ。

何だか君には色々とやられたわね…」

 

「俺は単純に会長が簪に言ったことが気に食わなかっただけで、私情ですよ」

 

「…そこまで簪ちゃんのこと、大切に思ってくれてるのね」

 

「まぁ、気の合う友達、ですからね」

 

「…ありがとう、簪ちゃんのこと、友達と思ってくれて」

 

会長は感謝し、頭を下げた。

 

その顔は、まさに一人の姉のそれだった。

 

「…会長も、そんな顔ができるんですね」

 

「私だって、一人の人間よ?

それに、嫌われてるとはいえ、曲がりなりにも簪ちゃんのお姉ちゃんだし」

 

「そうですか。

…ちなみに確認ですけど、本当に俺との契約に応じるんですか?

俺は簪とは仲は良いですけど、その姉たる会長とは初対面ですよ?」

 

「そんな君だからよ。

簪ちゃんのために怒ってくれたあなただから…」

 

それって、俺のことを信頼してるってことなのか。

 

そう思い、俺は契約書の力を使って、別空間へと連れていった。

 

そう、以前未來ちゃんと契約した時に使った空間へ。

 

「ここ、ホテル、よね?」

 

「正確にはそれを模した空間ですよ。

ここにいる間時空が歪んでるんで、ここでの数時間は外の数秒なんですよ」

 

「あ、あら、気が利くのね」

 

やってることが規格外だったからか、若干ひきつった様子で会長は頷く。

 

…まぁ、この空間は基本的に前と同じだけど、後でセラフォルーさんが弄ったのかな、何か飲み物は置いてあるみたい。

 

…引き出しとか怪しくなってきたな。

 

「…それじゃ、始めるわよ?」

 

「了解ですよ、会長」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「んっんくっはむっ」

 

「んぅっ、あむっ!」

 

会長は目の前で胸元のリボンとボタンを外し、ベストとスカートをを脱ぎ捨て、俺をベッドに押し倒してながらキスをする。

 

キスは口付けからすぐに舌を入れるという、ディープなものへと変わり、胸元から覗く豊満な胸の谷間にブラウスの裾から覗く茶色のストッキングとその下のショーツが見え、そして会長から漂う雌の匂いに俺は興奮を覚え、下半身に血が集まっていく。

 

「んっ、あ♥️

君のここ、こーんなにおっきくしちゃって♥️」

 

「会長が、そんなエロい格好してるからいけないじゃないですか?」

 

「ふーん?」

 

会長がまるでイタズラな猫みたい、ズボン越しに俺の肉棒を擦ってくる。

 

「お姉さんのこと、エロいって言っちゃうの?

いけない子ね、そんな子は、えーい♪」

 

ズボンとトランクスを脱がせ、俺の肉棒がブルンと勢いよく立ち上がった。

 

「ちょっ、どんだけ大きくしてるのよ!?

あぁ、これが簪ちゃんのお友達の君のか…っ、随分逞しいわね♪」

 

そう言うと会長がブラウスの胸元を開き、ブラを外して豊満な乳房を露にさせて肉棒を挟んできた。

 

しかもそこからさらに上下に擦ってくる。

 

…や、やべぇ!

 

柔らかすぎて、出ちまいそうだぜ!

 

「あっ、もう先っぽからエッチな汁が出てるわね♥️

とても気持ち良かったのかしら?

ペロッ♪」

 

「んっあぁっ!」

 

「きゃっ!?」

 

肉棒の先端を舐められた途端一気に絶頂し、精液が会長の顔に掛かる。

 

「…お世辞にも良い匂いとは言えないけど、癖になりそうね」

 

「はぁはぁ…!

さっきまで気落ちしてた人とは到底思えないくらいに、エッチですね…」

 

「気持ちの入れ替えよ?

暗い調子でやるよりかはマシだと思うけど。

…まぁ、こんなことしたのは、あなたが初めてだけどね」

 

「…そうですか」

 

俺はベッドの近くに置いてあったあるものを手に取った。

 

それは何かの液体が入った瓶で、説明欄をよく見ると、媚薬だった、それもかなり強力な。

 

「それは、何?」

 

「…媚薬、ですよ。

どうやら俺の眷属が置いていったものみたいですけど」

 

そう言うと、俺は少し媚薬を口に含んだ。

 

…っ、おいおいおいおい冗談だろ!?

 

ほんの少し、ほんのちょっぴりなんだぜ!?

 

か、体がっ、熱い、熱すぎるぜ!?

 

まるで体そのものが炎になっちまってるみたいじゃあねぇか!?

 

しかも、滾ってきちまって肉棒がギンギンに立っちまってる…!

 

口に含んだ段階でこれかよっ、セラフォルーさんなんつーもん置いてるんだよっ!!

 

「…大丈夫?」

 

会長が心配そうに声を掛けてくる。

 

…やべぇどうしよう、異性である会長を見てると興奮が高まりすぎて頭が沸騰しちまいそうだ!

 

…こうなったら!

 

「んむっ!?」

 

覚悟を決めた俺は会長の後頭部を触りキスをし、口移しをする形で媚薬を飲ませる。

 

「んむっ、んくっ、ぷはぁ!

ちょっと、いきなりどうし…!?」

 

瞬間、会長が顔が真っ赤になりぽふっと俺の隣に倒れ込む。

 

汗も滲み出て、目にはハートが浮かんでおり、もはや発情した一匹の雌のそれであった。

 

「はぁはぁ♥️

ねぇ君っ、身体中が熱いわよぉ♥️

胸も、あそこもぉ、切なくて辛いのぉ♥️」

 

「会長が、こんな風になっちまうなんて…、恐ろしい効力だなこの媚薬!?」

 

そんなことを言ってる時にあることを思い付き、俺は耳元で呟いた。

 

「『俺が良いって言うまで絶頂しないで下さいよ?』」

 

「えっちょっ!?」

 

俺の言葉に戸惑いを覚える会長。

 

それを証拠に、自分を慰めても絶頂できないでいるようだ。

 

それもそのはず、俺は今、美九の能力を使って絶頂できないように洗脳したからだ。

 

それ故どんなに気が狂おうとも絶頂できない。

 

とんでもない生殺し状態にいるのだ。

 

この媚薬、ものすごい効力なのに。

 

今すぐ達して、楽になりたいだろうに。

 

だが同時に、そんな焦れったそうな顔が見てるだけでゾクゾクしてきた。

 

だから…。

 

「ひゃっ、んぁああああっっっ!!!???」

 

会長の、豊満な乳房にツンと立つピンクの可愛らしい乳首に、媚薬を垂らした。

 

それだけで会長は感じ、体が大きく仰け反る。

 

続いて俺は自分の指を媚薬で濡らして、その指を会長のショーツとストッキングの中に滑らせ、秘部に入れる。

 

「ひゃうんっ!?」

 

「うわぁっ、すごい濡れてますね会長。

もうぐっしょりじゃないですか」

 

「そん、にゃこと♥️」

 

「…まぁ、媚薬の効果もあると思うんですけど、すっごいエロいですよ会長」

 

「んっ、あんっ♥️」

 

腕を動かし、スルスルとショーツとストッキングを下ろしていく。

 

スベスベした肌はシミ一つなく綺麗で、太腿は愛液が伝ってエロく感じる。

 

しかも秘部とショーツの間が糸を引いていてとてつもなくエロい。

 

それだけに留まらず、自分から足を動かして脱ごうとしてるようにも思えた。

 

「抵抗するどころか、淫らじゃないですか」

 

「だってぇっ、身体中が熱くて、でもイケないしっ♥️

恥ずかしくても、こうしなくちゃだからぁっ♥️」

 

爪先を引き抜き、完全に下半身が生まれたままの姿になる会長。

 

感じてるので体がビクビクってしてるけど、よく見たら腰をフリフリと振ってるようにも見える。

 

「ねぇお願いよぉ♥️

そろそろ、イカせて?」

 

「…その前に、会長の本名を教えて下さいよ。

それが条件の一つなんですから」

 

「んっ、良いわよ、教えてあげる。

…私の本名は刀奈、更識刀奈よ。

刀に奈良って書いて、ね」

 

「…良い名前ですね。

刀奈に簪、二人とも良いと思いますよ?」

 

「私だけじゃなく、簪ちゃんのことも誉めてくれるの?」

 

「素直にそう思っただけですよ、俺は。

簪ってのは女の子の髪飾りだし、刀奈ってのも刀を可愛い女の子っぽくて良いと思いますよ?」

 

「…ありがとう。

そう言ってくれたの、幼い頃の簪ちゃん以来よ」

 

「けど、会長は良かったんですか?

私情で条件を出したとはいえ、家じゃ当主になったら本名は名乗ったらいけないんですよね?」

「背に腹は代えられないとも言えるけど、そうね…。

確かに基本的に名乗ってはいけないけど、身内の他にも惚れた人には名乗って良いことになってるのよ。

当然、他言無用にだけどね」

 

「惚れた人ってことは、会長俺のこと、気に入ってたんですね」

 

「えぇ、そうね。

うん、君のこと、私は大好きよ。

簪ちゃんと仲良くしてくれるし、さっきみたいに簪ちゃんのために怒ってくれる君のことが」

 

そう言うと会長は俺の前で足を開き、両手で秘部を開く。

 

その顔は絶頂したくてしたくて堪らないにも関わらず、心底からの感謝を述べれる気高さを感じた。

 

だから、俺は…。

 

「…そう言うことだったんですか。

じゃあ、『もう絶頂しても良いですよ?』」

 

「あっ、~~~~~っ♥️♥️♥️♥️♥️♥️」

 

俺が絶頂できなくなる洗脳を解いた瞬間、会長の体が大きく仰け反り、愛液がプシュウッと激しく秘部から噴き出す。

 

それでもなお今の姿勢を止めずに、待ち焦がれてるようだった。

 

俺は愛液にまみれながらも、それに負けない勢いで秘部に肉棒を挿入した。

 

「あっ、しゅごいおおきいっ♥️

あっあっあぁん♥️」

 

「入れてもまだ噴き出すしっ、中はすごい締め付けてくるし、会長すっごい淫乱ですねっ。

風紀とか不安覚えそうですよっ」

 

「わらひそんなエッチじゃないもんっ♥️

あっんぁああああん、激しいっ♥️」

 

パンパンと激しく腰を打ち付け、そこからさらに締め付けが強くなり俺も限界に達してきた。

 

「じゃあ、そろそろクライマックスですよ会長っ。

…いや、刀奈」

 

「あっ、ーーーーーーーっっっっっっ♥️♥️♥️♥️♥️♥️」

 

耳元でそう呟いた瞬間、俺たちは果てた。

 

会長の体が大きく仰け反り、豊満な胸も激しく揺れる。

 

中で濁流するかのように、俺の精液が勢いよく流れ込んでいく。

 

だが、媚薬の効果のせいか、まだまだお盛んな状態だった。

 

「はぁはぁ…!

よし、まだまだ行きます、よ!」

 

「あっちょっ、今イッたばかり♥️」

 

俺たちはそこから第2・第3ラウンドと繰り返した。

 

 

 

 

 

 

「ふーんだ!」

 

「…あの、会長?

もうそろそろ機嫌直してくださいよ」

 

「私がもう限界って言ったのに何度も何度もヤッておいて何言ってるのよ!

おかげで足腰が痛めてしばらく一人で歩けなかったじゃない、ふん!」

 

俺たちは今余韻に浸りながら、空間にできていたお風呂に入っていた、それも背中合わせで。

 

…まさかお風呂まで使えるようになるとはな。

 

おまけに洗濯機と乾燥機もあるし、すげえよこれ。

 

セラフォルーさんが弄ったのかな?

 

まぁ、このお湯も水も電気も風も全部魔力から変換したやつなんだろうけど、そう考えたら契約書だけど我ながら魔力量とんでもねぇ…。

 

「…」

 

「…っ、か、会長?」

 

「振り向かないで、今振り向いたら、張り倒すから」

 

「あ、はい…」

 

後ろから会長に抱き締められて俺は落ち着かなかった。

 

だって、背中当たってるもん、何がとは言わないけど!

 

「…ありがとう」

 

「えっ?」

 

「契約してくれたことよ。

それに、簪ちゃんのために怒ってくれたことも。

おかげで、私も覚悟を決めれたわ」

 

バシャッと、湯船から立ち上がり、生まれたままの姿で俺の目の前に立つ。

 

瞬間、会長の姿が変わって、全身を覆うようにインナーを纏い、そこから黒と水色の鎧を身に纏い、手には巨大な馬上槍が握られていた。

 

何より目についたのは、周りを水がヴェールみたいに覆っていたことだ。

 

お風呂のお湯とか湯気とかじゃなく、冗談抜きで水が会長の周りを覆っているのだ。

 

何というか、その水のせいか幻想的に見えてくる。

 

「す、すげぇ…!」

 

「ふふっ、水のヴェールは限定的にしか使えなかったけど、君と契約したことで常時発動してるって感じね」

 

そう言うと、会長は俺を優しく抱き締めた。

 

「これで私は、あの子を助けられる。

ありがとう、マスターくん」

 

「…あっはい、どういたしまし、て」

 

「んっ、マスターくん?」

 

会長は優しいお姉さんのような笑顔であったが、ここがお風呂であるのと豊満な胸で抱き締められたことにより、頭に血が上りすぎてしまい。

 

「…会長、会長が簪を助けるのを諦めない限り、俺はその先に、います…。

だから…、止まるんじゃねぇぞ…、ガクッ」

 

「ちょっマスターくん!?

しっかりしてっ、のぼせてるだから!?」

 

のぼせてぐったりした俺は会長にしばらく介抱されてから、一緒に生徒会室に戻るのであった。

 

 




更識楯無

種族 人間
駒 騎士

主人公が通う学校の生徒会長にして、対組織用暗部組織の当主。楯無という名前は当主として襲名した名前で、本名は更識刀奈。猫みたいに人をからかうがとても妹思いの性格。幼い頃は妹の簪と仲は良かったが、自身の優秀さを周りから比較されてきたことで拗れてしまった。そして当主になる際に世界の醜さを目の当たりにしたことで、守るために敢えて簪に無能でいるようにと告げてしまい、内心後悔している。
自身の力が及ばず、簪を連れ去られたことに心を折られてしまい、簪の友人であった主人公に半ば藁にすがる思いで契約と協力を求め、主人公に本名を明かすことと簪と仲直りするための材料として自身の恥ずかしい話を条件に契約した。
契約後は神器の覚醒により、水の力を使うことができる。具体的には水のバリアを貼ったり、水を纏うことにより武器(馬上槍と蛇腹剣)の切れ味が増したり、水を霧散させて蜃気楼を作ったり水蒸気爆発を引き起こしたりすることができる。また水の振動で対象を内側から破壊することも可能で、かなり精密な分身を作ることが可能。
普段は生徒会長として活動しているが色々とやらかしてるらしいが、そのカリスマ性もあって憎めないところがある。主人公のことはからかうことはあるが、簪の友人ということもあって、優しく見守っている。

FGOで出して欲しいキャラ

  • 遠坂凛(イシュタルかエレシュキガル)
  • イリヤスフィール・フォン・アインツベルン
  • アビゲイル・ウィリアムズ
  • 葛飾北斎
  • ヴァン・ゴッホ
  • ジャック・ド・モレー
  • 望月千代女
  • モルガン
  • アルトリア・キャスター
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。