※この作品はR-18です。

魔王と契約書   作:ガンダムラザーニャ

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今回は美樹さやかの話を書かせていただきました。

また新しいアンケートを作りましたので、皆さんの投票をお待ちしております。


失恋の人魚は新しい恋をする

杏子ちゃんと契約してから一週間が経った。

 

杏子ちゃんは契約してからは、セラフォルーさんと四糸乃ちゃんとよしのんとシャルロットと同じように居候している。

 

それで、衣食住が充実してるのと誰かを助けようと思うなったからか、杏子ちゃんの表情も明るくなっていた。

 

また、会長の計らいで学費などを出してもらうことになり、近い内にどこかの中学校に転入することになった。

 

「あーむっ、うんっ!

リンゴ上手ぇな!!」

 

「こらこら、それ皆の分もあるからな?」

 

「わかぁーってるって♪」

 

今俺と杏子ちゃんは買い出しから帰る所で、杏子ちゃんは買い物袋から取り出したリンゴを食べていた。

 

「あっ、杏子にお兄さん!」

 

「んっ?」

 

声を掛けられ振り向くと、青い髪の少女がいた。

 

しかもまどかちゃんとほむらちゃんとマミちゃんと同じ学校の制服を着ている。

 

だが、俺と杏子ちゃんはこの少女を知っていた。

 

「おっ、さやかちゃん!

学校の帰り?」

 

「うん、まぁね。

お二人は買い物帰り?」

 

「ま、そう言うところだ。

…その様子だと、もう決着は着いたんだな」

 

「…うん」

 

そう言うと少女は少し寂しそうに学校のある方向を見る。

 

彼女の名前は美樹さやか。

 

まどかちゃんの幼馴染みで同じ学校に通っている子だ。

 

それで、何で寂しそうにしてるのか、杏子ちゃんの言う決着とは何なのか。

 

実は杏子ちゃんと契約してから数日後の二人で散歩をしていた時に会ったのだ。

 

その時は歩道橋の上で、車が行き交う道路にさやかちゃんが身を乗り出して飛び降り自殺を計ろうとして、それをまどかちゃんが必死で止めていた時だった。

 

それで俺たちも止めに入って何とか事なきを得たのだ。

 

当時のさやかちゃんは自棄になって荒れていたが、訳を聞くと、好きな男の子の手を能力で治したのに、告白しようとしたら、まどかとは別の幼馴染みの女の子と付き合ってるのを見てしまったからだという。

 

それが理由で何もかもが嫌になって自殺しようとしたらしい。

 

だけど、似たような境遇の杏子の説得や俺とまどかちゃんの介抱もあって。何とか立ち直ることができた。

 

それで、杏子ちゃんの言う決着とは、恐らくその男の子への告白だろう。

 

「…いやー見事に振られちゃったよ。

あいつ私のこと幼馴染みとしては見てくれてるけど、一人の女として見てなかったんだってさ。

…けど、これからもヴァイオリン聞かせてくれるってさ。

だから今後からも友達としていてくれるかって」

 

「…そうなんだ。

その子とは、今後どうする気なの?」

 

「それはもちろん友達としているよ。

あいつ、恭介のヴァイオリン好きだし、聞いてくれって言われちゃったらねぇ。

…それに、その女の子仁美って言うんだけど、私なんかよりもずっと綺麗で淑やかで、恭介にはもったいないくらい良い子だもん。

だから、もう安心した。

あの子なら、ちゃんと恭介と付き合えるって」

 

「そんな、さやかちゃんだって良い子じゃないか。

恭介くんの腕治してあげたりしてるし」

 

「えっへへ~、嘘でもそう言ってもらえると、嬉しいな。

まぁ、私はお兄さんにも杏子にもまどかにも助けられてるし、皆にはもう感謝しかないよ…」

 

「…本当のことだけどな」

 

力なく笑うさやかちゃんにそう言う。

 

俺は本当のことだと言うが、さっき振られたということもあって少し自信なさげかもしれない。

 

「…それで、さ」

 

「ん?」

 

「その、お兄さんに、頼みたいこと、というかお願いしたいことがあるんだけど、さ…」

 

「えっ何?」

 

「えーと、その…」

 

さやかちゃんがモジモジして恥ずかしそうにしながら言い淀んでいる。

 

「…どうしたのさ、さやか?

言いたいことあるなら、はっきり言いなよ?」

 

「わ、わかってるわよそんなこと!

…えーと、そのぉ…。

こ、こういうこと言ったら、節操のないやつって思われるかもしれないけれど、そのぉ…」

 

さやかちゃんは顔を真っ赤にして、そして目を見開き俺と面と向かって言った。

 

「私と、付き合ってください!

そして、眷属にしてください!」

 

「えっ、えぇ!?」

 

おいおいおいおい、本気で言ってるのか!?

 

「はぁ!?

おいさやか、あんた正気か!?

恭介に振られたからってすぐにお兄さんに乗り換えるなんて、節操のないにも程があるだろ!?」

 

「そ、そんなことわかってるわよ!

…わかってるけど、さ」

 

そう言うと、さやかちゃんは胸に手を持っていき、話をした。

 

「…確かに、私は恭介が好きだった、それは間違ってはいないんだ。

だけど、恭介のことで自棄になって自殺しようとした私をまどかや杏子やお兄さんが止めてくれた。

自棄になって、いっぱいひどいことを言った私のことを、お兄さんはいっぱい慰めて、落ち着くまで介抱してくれた。

そうして落ち着いてから、お兄さんの顔を見た時はドキッとして、お兄さんのことを考えると、ポカポカしてきて…、けど私はまだ恭介と決着つけてないんだって言い聞かせて、だから賭けに出たの!

もし、恭介が受け入れてくれたらお兄さんのことは諦めて、恭介が受け入れてくれなかったらお兄さんにこの想いを伝えて告白しようって!

どっちもダメだったとしても、私はそれで後悔なんてしない、だってそれはこの想いを否定することになっちゃうから」

 

「さやかちゃん…」

 

「さやか、あんた…」

 

顔を伏せていたさやかちゃんは顔を上げて俺を見つめる。

 

それは恋をする乙女のそれだ。

 

「だから、私は…、お兄さんを、愛してます。

節操なしって言われても、お兄さんに対する想いは、本当なの」

 

「…お兄さん。

ここまで言われたら、返事をするしかねぇよ。

どう転ぼうが、あたしは尊重するさ」

 

「あ、あぁ…。

…けど、良いのか?

確かに君は俺が契約者だってのは知ってるけど、それでも会った回数だって、恭介くんと比べたら天と地ほどの差があるんだぞ?

それに、契約方法だって、ここではあまり言えないけれど、君にとって、ものすごく恥ずかしいことでもあるんだ。

それでも、良いのか?」

 

「うん、良いよ。

もう決めたことだから、後悔なんてしない。

好きになった人に受け入れてもらえること程、嬉しいことなんて、ないから」

 

「…わかった。

君がそう言うなら、俺は君を受け入れるよ。

だけど、俺の身を守ることと、契約方法を受け入れるのが条件だからね?」

 

「…うん♪」

 

受け入れてくれたと、嬉しそうに頬を緩ませるさやかちゃん。

 

俺は誰にも聞こえないように、さやかちゃんの耳元で囁くように契約方法を言った。

 

さやかちゃんは顔を真っ赤にして目を見開くが、それでも嬉しそうに笑い、俺に抱き着いた。

 

杏子ちゃんは、やれやれと呆れた感じで俺に抱き着くさやかちゃんを見ていたのだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

俺たちは俺の家に向かい、杏子ちゃんは邪魔はいけないからと自分の部屋に行き、俺とさやかちゃんは俺の部屋に来た。

 

そして。

 

「んっちゅっ!」

 

「ちゅっはむっんっ♥️」

 

部屋に来てすぐに俺たちはキスをした。

 

さやかちゃんはつま先立ちで背伸びしながら、俺のことを求めるようにキスをしてくる。

 

そして俺はすぐに舌を入れて絡め合わせ、さやかちゃんの体を優しく抱き締める。

 

しばらく抱き締めてから、さやかちゃんの腰に添えていた手をお尻へと持っていき、スカート越しに触った。

 

「んっ♥️」

 

スカート越しでもわかるくらい、柔らかい感触だった。

 

まだ子供ではあるけれど、大人へと近付いてるのか、お尻は少し大きく思えた。

 

「んっ、さやかちゃんのお尻、大きいね。

柔らかいし、ずっと触っていたくなるよ」

 

「んっあっ♥️」

 

そのままスカートを捲り、ショーツ越しにお尻を揉む。

 

スカートの時とは違って、ほんのりとした温かい体温が手に伝わってくる。

 

「んっはぁっ、らめぇっ♥️

お尻だけ触っちゃらめなのぉ♥️」

 

そう言うとさやかちゃんは、俺の手を掴んだと思ったらその手を自分の胸へと持っていく。

 

「あたしの胸も、揉んで?

一応、女の子なんだからさ♥️」

 

俺は言われるがまま、さやかちゃんの胸を制服越しに触る。

 

すると、ふにゃりと、柔らかい感触がした。

 

「あ…♥️」

 

さやかちゃんはどこか切な気な声を上げたので、興奮を覚えた。

 

更に触っていくと、さやかちゃんの喘ぎ声が激しくなっていく。

 

それに更に興奮を覚えて、俺は抱き締めながら胸とお尻を同時に触る。

 

もみもみ、ふにゃり。

 

「んっあぁんっはぁ…♥️」

 

胸は膨らみかけながら、女性として成長しつつあると感じられるほどの柔らかさがあり、お尻とはまた違った感触があり、お尻もまた胸に負けない位柔らかさがある。

 

おまけにさやかちゃんの喘いでる顔はトロンと蕩けるように快楽に溺れ、俺のことを求めてるようだった。

 

それらが俺を興奮へと掻き立てていく。

 

「んっあっ♥️」

 

さやかちゃんは何かに気付いたのか、視線を下ろすと、興奮で固く立つ肉棒がズボンでテントを張りながら、さやかちゃんの下腹部をツンツンとつついていた。

 

「…お兄さん、私に興奮してくれてるの?」

 

「さやかちゃんがエロくて、興奮したんだよ」

 

「…そっか、興奮してくれたんだ、あたしのこと♥️」

 

そう言うと、さやかちゃんは少し俺と距離を取り、上着を脱いで、スカートを脱ぎ、詰襟のブラウスの首元のボタン以外を外し、ブラが見えるようにした。

 

上下ともに白と青の縞々模様で可愛らしく、特にショーツは少し濡れて変色していた。

 

「…!」

 

「…もしかしてまた興奮した?

こんな私の体で興奮してくれてるなんて、嬉しいな♥️」

 

そう言うと今度は自分の鞄から何かを取り出した。

 

それはさやかちゃんと同い年くらいの少年で、ヴァイオリンを奏でている写真だった。

 

「…この写真は」

 

「さっき言ってた、私の好きだった人、上条恭介。

…これからするのに、ちょっとしたケジメをつけようかなって」

 

それだけ言って、さやかちゃんはベッドに手を着き、縞々のショーツに覆われたお尻を突き出しフリフリと振って誘ってくる。

 

さやかちゃんは、ハートが浮かぶ瞳で期待するかのように俺を見てくる。

 

なので俺は理性が崩壊し、ズボンとトランクスを脱ぎ肉棒を取り出して、さやかちゃんのショーツをずらして秘部に挿入し、すぐ激しく腰を振る。

 

「んっひゃんっ♥️

…きょっ、恭介ぇ♥️

あたし、あんたのことが好きだったの♥️

けどね、同時にお兄さんのことっ、大好きになっちゃったの♥️

だから、ね♥️

あんたに振られちゃったからっ、この人に着いていくことにしたの♥️

あんたもカッコいいけど、お兄さんももっとカッコいいの♥️

こんなエッチなことも、出来ちゃってるのよ♥️

すっっごく気持ち良くてっ、だけどあんたにこれ見られてるって思うと、もっと興奮してくるのぉ♥️」

 

激しくされながら、さやかちゃんは写真に写ってる恭介くんに必死に声を掛ける。

 

恐らく寝取られみたいな感じなのだろう。

 

話を聞いてるだけでも、何だか俺も興奮をしてきた。

 

恭介くんが振ったって話でも、まるで恭介くんの前で幼馴染みのさやかちゃんを自分の物にしてるって気分になって、興奮が止まらない。

 

だが、同時にもどかしくもなり、俺は腰を振りながらさやかちゃんが写真を持ってる手を握り、放させた。

 

「…振った男に、未練なんて持つなよっ。

お前の男は、俺だろ?」

 

「ひゃんっ♥️」

 

後ろ向きになっていたさやかちゃんの体位を、繋がった状態で回転して俺に向き合わせる。

 

さやかちゃんは、俺と目を合わせた途端、目のハートが浮かび、そのまま恥ずかしそうに目を手で隠そうとする。

 

「何で目隠そうとするんだよっ」

 

「今はらめぇっ♥️

今顔を見たら、お兄さんが素敵な王子さまに見えちゃったから♥️」

 

「だったら、もっと見てみろよ♥️」

 

「あっ♥️」

 

俺はさやかちゃんの手を退かし、耳元で囁いた。

 

「君は俺の女だよ、さやかちゃん」

 

「~~~~っっ♥️♥️♥️♥️♥️♥️」

 

さやかちゃんは顔を真っ赤にして俺に抱き着いた。

 

「そんにゃのわきゃってるわよ♥️

あたしはお兄さんのことが好きっ、だいしゅき♥️

だから、お兄さんの眷属になるって、あっ、あーーーーーっっっっ♥️♥️♥️♥️♥️♥️♥️」

 

瞬間、さやかちゃんは絶頂し大きく仰け反らし、俺の精液ざ物凄い勢いでさやかちゃんの中へと流れ込んでいく。

 

精液を出す度にさやかちゃんの体がビクンとはね上がる。

 

そして出し終えた所で、さやかちゃんは俺に抱き着いた。

 

「はぁはぁ…!」

 

「はぁはぁっ、んっ♥️

…さようなら、私の初恋。

私は、新しい恋に生きるんだからね♥️」

「…そうか。

じゃあ俺も、それに応えなきゃだな」

 

「えへへ~♥️」

 

俺に優しく撫でられるさやかちゃんは、無邪気に笑うのだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「…♥️」

 

行為を終えてからというもの、さやかちゃんは上ははだけたブラウスに下はショーツと無防備な姿のまま、俺の腕に抱き着いていた。

 

「…さやかちゃん、余韻に浸りたい気持ちはわかるけど、風邪引いちゃうよ?」

 

「だったらあたしのこと温めてよ♥️

お兄さんの体、温めてポカポカするし♥️」

 

そう言ってスリスリと頬擦りしていると、さやかちゃんの体が光り出した。

 

さやかちゃんの体が水に覆われたと思ったら弾け、さやかちゃんの姿が変わっていた。

 

青いドレスに鎧を纏い白いマントを羽織り手には剣が握られ、首元にはハート型の大きな襟がついて頭には王冠があって、肩まであった青い髪が腰まで届くくらいに長くなっていた。

 

しかも下半身は人魚のそれになっており、魔力を使ってるのか浮いていた。

 

「…!」

 

俺はその姿に息を呑んだ。

 

だが、さやかちゃん自身はそれ以上に驚いていた。

 

「うわっ、何これすごい!

確かに私、マントとか剣とか鎧とかあったけど、こんな王冠とか下半身の人魚とかなかったわよ!?

しかも、髪が伸びてる…!」

 

「俺も今色々と驚いてるよ。

…どこか具合が悪いとかない?」

 

「…ううん、平気。

むしろどんどん力が湧いてきて何でもできそうって思うくらいだよ。

…けど、髪が長くなったのは意外だったな。

その、どうかな?

私髪短くしてたから、あまりよく分からないけど、似合ってる、かな?」

 

「…うん、とても似合ってるよ。

綺麗で、可愛らしいなって」

 

「~~~~~っっっっ♥️♥️♥️♥️」

 

さやかちゃんが顔を真っ赤にさせるとら下半身の人魚が足に戻りミニスカートと白いニーハイに覆われる。

 

そして足が床に着いた所で俺に飛びつき、キスをしてきた。

 

「嬉しいよっお兄さん♥️

大好きっ♥️」

 

「…あぁ、俺も好きだよ」

 

さやかちゃんは、恋が成就した乙女のような可憐な笑顔で、笑うのだった。




美樹さやか

種族 人魚

駒 騎士
鹿目まどかの幼馴染み。かつて上条恭介という少年が好きだったのだが、後述する能力で手を治したにも関わらず告白する前に別の幼馴染みの女の子と付き合ってるのを目の当たりにし自棄になり自殺しようとした所で主人公たちに引き留められ説得したこともあり何とか落ち着いた。また、その際に主人公に惚れて、ケジメとして恭介に告白して振られたことを機に、契約に応じた。
実は人魚の末裔で、その人魚にある回復の力を使えば例えば二度と楽器が使えないと思われるケガであろうと直ぐに直してしまうほど。そして契約後は人魚としての力が覚醒し先祖帰りを果たした。回復は例え手足が吹き飛ぼうが直ぐに再生するほどの再生力を手にし、魔力で複数の剣を作り投げ付けたり切りつけたりして戦う。また下半身を人魚にすることで水中を簡単に素早い動きで泳ぐことができ、周囲を自身の魔力で覆うことで水中と同じように素早く移動することができる。

FGOで出して欲しいキャラ

  • 遠坂凛(イシュタルかエレシュキガル)
  • イリヤスフィール・フォン・アインツベルン
  • アビゲイル・ウィリアムズ
  • 葛飾北斎
  • ヴァン・ゴッホ
  • ジャック・ド・モレー
  • 望月千代女
  • モルガン
  • アルトリア・キャスター
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