管理局贔屓の情報屋 作:トクメイデス
年1回定期更新の予定でしたが、今後は最後に更新した日から一年以内に次話を投稿していくスタイルにしようと思います。
今後とも、思い出した時にでも読んでいただければ幸いです。ではまたの機会に。
情報屋に限らず、大抵の仕事は身体が資本だと、俺は思う。
「ん~……」
展開したデバイスを手放さないように油断なく構えながら、空いた手では携帯用の端末を操作し、望遠機能を最大にして遠方にいる者達を観察している。
よくある麻薬取引の現場だが、普段とは装いが異なる。
ひとつ、麻薬の仕入れ元は特定できていないが、どうやら別の次元世界であること。その証拠に、ここは次元航行艦の発着所だ。管理局管轄ではない、非合法のだが。
そしてもうひとつは……
「……あれ、明らかに管理局の局員だよな」
見慣れない顔触れだが、支給されている制服やデバイスを見る限り、管理局の局員、最低でも関係者だと分かる。潜入捜査用の変装かとも思うが、確認できたシリアルナンバーを照合してみると、なんと本物の局員だった。
もしかしたら取引を抑える為に裏切った振りをしている潜入捜査員かとも思ったが、照合できた局員の経歴を見る限り、明らかに新人。そんな大役を仰せつかるとは到底思えない。いや、あの管理局ならやりかねないが、そんなリスキーなことを容認する程トチ狂ってはいないだろう。
おまけに経歴詐称や隠蔽の痕跡も見つからなかった。
「ということは……最初から裏切るつもりで管理局に入局した、ってところか」
その手の話はよくある。というか、俺の恋人であるはやてだって、ある意味それを疑われてもおかしくない立場だ。
「さて……」
端末の望遠機能を切ろうとすると、横から伸びた手に取り上げられてしまう。
そう、いいかげん現実を見よう。
望遠機能を用いて離れた場所から取引を見物していたにも関わらず、俺はすでに索敵を受けていた。先程からずっとデバイスを後頭部に突きつけられていたのだが、今でもその切っ先が離れることはない。
唯一の救いは、観察していた麻薬取引関係者ではないことくらいだが、こいつに限ってはいつ寝首を掻かれるか分かったもんじゃない。
「……いいかげんデバイスを降ろせ、高町」
「うるさい。少し黙って」
そして俺の横で端末を操作しながら取引現場を観察している顔馴染みの教導官こと、高町なのはに溜息をひとつ漏らしてから、突きつけられていたデバイス、杖型のインテリジェントデバイスことレイジングハート・エクセリオンの切っ先を自分のデバイスで弾き外した。
「やっぱり……」
「『教導中の新人数名の動きがぎこちない。もしかしたら何らかの理由で実力を隠しているのかも知れない。そして調べてみたら犯罪組織とのつながりを見つけてしまった。あっちゃあ……』、のやっぱりか?」
「……ぶっ飛ばされたいの?」
「スクライア司書長に聞かせたいの?」
咄嗟に互いのデバイスを突きつけ合うが、そんなことをしている間にも状況は刻一刻と変わっていく。それでも俺と同様に敵対行動をとってくるのだ。仕事や娘の世話が忙しいと言いつつも、こいつも女だということだ。
「……まあいい、今回俺は降りるから。勝手にやってくれ」
管理局に情報を売ろうにも、高町に見つかった以上売り物にはならないだろう。
こういう時はさっさと帰って寝るに限る。明日も用事があるし。そう考えてデバイスを降ろしたのに、高町の方は一向に降ろしてくれない。
「……何だよ。お前この前も『出しゃばるな』とか言って俺を現場から追い出しただろうが。こっちが先に見つけていたのに」
「その件は後でフェイトちゃん達にこっぴどく怒られたの。すごい理不尽だった」
「理不尽なのはお前だよ」
そして突き出されたのは俺の端末。勝手に操作されていたそれに記されていたのは、結構な金額だった。
「特例であなたを雇います。応援が来るまでの間、私と共に彼らの足止めをお願いします」
「……俺、ただの情報屋なんですけど」
「元管理局員二等空佐が何言っているの?」
……こいつぶん殴りたい。平気で俺の過去を暴きやがって。
「ったく……」
端末を操作して、再度望遠機能で相手の戦力を大まかに把握する。
管理局員時代に使っていたデバイスはなく、今握っているのは自作品の『疑似装飾銃・ハーディス』しかない。できるのは射撃魔法とシールドが精々、そんな奴に頼ってんじゃねえよ。
「……分かったよ」
まあ、馬の合わない知り合いでも、放置して死なれでもしたら、目覚めが悪いしな。
「手を貸してやるから喜べ、『自己犠牲の押しつけ偽善者』め」
「雇い主は私だから逆らわないように、この『恩着せがましい無責任者』」
取引は成立、俺達はバリアジャケットを展開して行動を開始した。
「……少し太ったか?」
そして殴られるまでがワンセット。
その翌日。
「あれ、ユーノ君?」
「はやて? 久しぶりだね」
俺がデートの待ち合わせ場所に向かうまでの間、先に到着していたはやては、スクライア司書長殿と挨拶を交わしていた。
「ということは……またかな?」
「そやな……あの二人も懲りひんなぁ」
二人がいるのはとあるダーツバー。
適当に遊んでからレストランで食事をする、というありきたりなデートプランだが、店のセンスが被らない限りは、会うことはなかっただろう。
そう、センスが被らなければ。
「ということは、レストランもかな?」
「どやろ。何処に予約取ったか聞いとる?」
そして確認してみると、本当に被っていた。
「あの二人……どうして趣味は合うのに、馬は合わへんのやろう?」
「多分、考え方の違いだよ」
他に話題がないのか、俺や高町の考え方を比較しながら話し始めた。
「なのはは『助けられる命は全部助けたい』って考えだけど、彼の場合は『目の前の命に手を貸すことはあっても、それ以外には関与しない』だから、見えない分の命について、互いに意見が分かれて喧嘩になっているんだよ」
「二人とも、そこまで拘らんでええやろうに。人間の手にも限りがあるんやし」
「そうだね。でも彼の場合は、それができなかったから、余計に目の前の命に手を伸ばすことに拘っているんだろうし……」
「まあ、そやな……」
そんなことを話していることは露知らず、前日の捕り物で疲れた身体を癒やした俺は、時間に間に合うように待ち合わせ場所へと向かっていた。
そして捕り物の結果。
「……腕、全然落ちてないじゃない」
「そりゃどうも」
結局は、二人で事足りた。
首謀者である組織のトップにデバイスの銃口を突きつけながら、バインドで拘束して回っている高町にそう返した。
「そう言えばあなたのデバイス、今はシャーリーの手にあるみたいだけど……いる?」
「それこそ今更だろ」
銃床で殴り飛ばしてから、デバイスを待機状態に戻した俺は高町に背を向けて帰ることにした。
「じゃあな、報酬は後でちゃんと振り込んどけよ」
「もうすぐみんな来るけど……会っていかないの?」
その問いかけに、俺は足を止めた。
「フェイトか? ……いちいち妹に会っていくほど、シスコンじゃないぞ?」
「ティアナ、だよ」
…………チッ!
「……わざわざ殴られろと?」
「もう知ってるから、殴られることはないよ?」
「余計なことを……」
間違っちゃいないんだから……殴りたきゃ殴れ、っての。
再び翌日。
「さて、さて……」
昨日の馬鹿騒ぎは相手が大したことなかったのもあって、現在特に疲れを残さずにデートに臨むことができる。
というか、正直デートなんてせずにそのままホテルに直行したい所だが、そんなことをして嫌わない女なんていないだろう。それに、エロいことばかり考えていると思考が腐ってしまうし、先にどこかで遊んでワンクッションいれておくのも、男女付き合いにおいて、結構重要だったりすると、はやてと付き合っている内に気付かされた。
管理局員時代、周囲にいたのは野郎ばかり。女なんて、精々相棒の妹くらいだ。しかも当時は顔も見たことがない。
「ダーツバーで遊んでからレストランで食事、その後はホテルでお楽しみ、と。お、見えてき……」
直後、俺は走り出した。
入り口の前で並んで立つはやてや司書長殿の前で遠慮なく、
「ああああ…………!!!!」
「なあああ…………!!!!」
……駆け付けてきた高町と拳を交えたのであった。
「はぁ……」
「またかいな……」
毎度お馴染みとなっているこの光景に呆れているのも露知らず。
そして少し高めのラブホテルにて。
「あのアマ……本気で殴りやがって」
「お互い様やろ。なのはちゃんも殴っといて……普通ならユーノ君怒るで」
いつものことだ、この二人はもう止まらない。
そう結論付けているのか、肩で息をし始めたタイミングで俺から高町を引き剥がした司書長殿は、事前に調べていたのか別のダーツバーへと向かっていった。途中、どこかに通信を入れていたのはレストランの予約関係だろうと想像に難くない。
……それにしても、なんで俺と高町の趣味は合ってしまうのだろうか。馬は合わないのに。
「司書長殿がデートプラン組んでくれればいいのに……」
「なのはちゃんも同じこと言うてたで? 『はやてちゃんがデートの予定立てて!』って」
「うげぇ」
上着をワードローブに掛け、ラフな格好になった俺達は、ベッドの縁に腰掛けていた。大型ウィンドウを表示する端末も置いてあるが、特に弄らずそのままにしてある。どうせ流れるのはエロ動画だけだと分かっているからだ。おまけに有料。
「昨日でくわした時もそうだが、どうして性格だけは合わないんだよ」
「ここまでこじれるのも珍しいけどな。でも……ちょっと妬けてまうわ」
そのままベッドの上に押し倒される俺。互いに服を着たままだが、はやては構わずのしかかってきた。
「なんか、なのはちゃんとは阿吽の呼吸とか、うらやましいわぁ」
「……そんないいものでもないよ。奴は敵だ、敵」
これ以上拗らせるのも面倒なのではやての後頭部に手を回し、顔を近づけさせてキスした。
「ん……」
「んぅ……ちゅっ」
そのまま音を立てるようにして、互いの舌を重ね、貪り合わせていく。
何度も身体を重ねてきた上にここはラブホテル、唇だけで満足することはできなかった。
「ぅん…………先にシャワー、浴びてきてくれへん?」
「あいよ」
ここで何故、と聞くのは野暮ってものだ。
普段は俺の家でいたしているのに、今回は態々ホテルに来ているのだ。その時点で、普段とは違うことをしようというのは想像に難くない。
問題は、はやてがどこまでエロいか、ということだけだ。
結果を楽しみにしつつ、俺がシャワーを終えて外に出ると、入れ替わりにはやてが身体を洗いに行った。その手に何かを持っていたのには気付いていたが、いちいち詮索するのも興が削がれるので気にしない振りをする。
「さて……」
このホテルは少し高めである代わりに、利用客の個人情報はほぼ完璧に伏せられている。受付はインテリジェントデバイスを用いた全自動、転移魔法による移動手段を用いて視界に入らない優秀なスタッフ。そして盗聴、盗撮がすぐに分かる無駄のないインテリア群。
……利用しといてなんだが、はっきり言おう。技術力の無駄だ。
「お待ちどぉさん」
「ああ……ちょっと待て、それはまずいだろ」
この狸、何を考えているのか管理局の制服で出てきやがった。
どうやって持ってきたのかは知らないが、仕事で使う以上止めるべきだろう。
「大丈夫やで。サービスのコスプレ衣装のひとつやから、これ」
「……このホテル、大丈夫か?」
遠目で見た限りだが、本物の制服と大差がなかった。
というより、生地は分からないが、デザインはそのまま同じのを使っているんじゃないかというくらいの再現度だ。
「それにしても……なんで制服なんだ?」
「……昨日のこと、なのはちゃんから聞いてな」
そう言って、ベッドの縁にいた俺の隣に腰掛けてきた。そのまま肩に体重を掛け、腕に手を回してきている。
「そしたら管理局員時代に会っていたかもしれへん、って思ってな……ちょっとオフィスラブしてみたいな、って考えてもうてん」
「そうは言ってもな……今の俺の格好見てみろよ」
普通にバスローブ姿だ。しかもすぐにことに至りたいと気が急いてしまい、中はすっぽんぽんだ。下着も着けていない。
「先に言ってくれれば、制服くらい着てやったのに……」
「いや、見た感じ男性局員の制服はなかったんよ。男性器諸出しの面白下着はあったけど」
「……今度このホテルのオーナーに苦情出しとくわ。一体何考えてやがるんだ?」
しかし言っても始まらない。
それにせっかくのコスプレなのだ。ちょっとしたイメージプレイくらいはやってみたい。
「……純愛不倫路線と、鬼畜陵辱路線。どっちがいい?」
「普通に純愛、同じ職場におる二人が人目のない所でやってるってことでどや?」
「どや、って可愛く言うなよ」
しかし……管理局でやってる、っていうイメージプレイだけか。まあ、やることは変わらないし、いいだろう。
「よし、やろうか」
ここは管理局内にあるはやてのオフィス。
「ああ……疲れたぁ~」
個人用の為こじんまりとしているが、その分人目もない。だからはやてもどうどうと、弱音を吐き出しているのだ。
「お~い、狸いるか~」
「狸はおらへんよ~、おるのははやてちゃんだけやで~」
そんな中、仕事を終えた俺がはやての所へと遊びに来た、という設定だ。
「仕事は終わったのか?」
「どうにかな~もう疲れたで」
「はい、お疲れさん」
あくびを噛み殺すはやてを来客用のソファ、と見せかけてベッドの上に俯せに寝かせ、適当なマッサージを施していく。
……と思っていたのだが、本当に凝ってやがる。今度エステにでも放り込むか?
「……なあ、聞いてええ?」
「何を?」
マッサージを続けつつ、はやてからの言葉を待つ。
「私ら、いつになったら結婚するん?」
「妊娠するかワーカホリックが治ってから」
「なんでやねん!?」
即座に起き上がってきたはやてに体当たりされ、俺はそのまま床の上に転がされてしまった。
はい、イメージプレイ終了。
「……もしかして、それ聞く為に?」
「まあ、半分冗談やってんけど……私と結婚してくれる気が有って良かったわ」
「なけりゃとっくに別れてる、っての」
それも若干怪しいけどな。
未だに妊娠の気配もなく、ワーカホリックが治る様子もない。果たしてこのまま付き合っていてもいいのかと、疑問に思ってしまう。
「というか何、結婚したいの?」
「まあ、ちょっと考えてもおてな……」
何でもいいが、もう起き上がっていいだろうか。
はやての制止もないので立ち上がり、そのままベッドの上に押し倒した。
「まあ、それはそれとして……」
「あれ、ちょっと……?」
「……一回は一回だ。こら」
陵辱路線、入ります。
とはいえ、このままはやての中にぶち込むだけだが。
「陸が調子づきやがって! 空戦部隊舐めんなっ!」
「あ、ちょっ、こら! やめっ!?」
力任せに上半身を破り開け、晒された黒の下着をずらして胸を揉みしだく。
抵抗はさせない。伸びてくる手を掴んで制服のネクタイで拘束。この手の拘束術は管理局員時代に習得済みだ。使う機会のないまま退職したけど。
「おら寝取ってやる。彼氏に許しを請いやがれっ!」
「これ以上手ぇ出してみぃ、絶対軍法会議に掛けたるっ!」
「規則が怖くて空なんか飛べるかっ!」
一応イメージプレイだって分かっているのか、はやてに泣いている様子は見られない。じゃなきゃ妹の時と同様に涙目になっているはずだ。
「……なんだ、濡れているじゃねえか。期待しているのか?」
「生理現象も知らんのかいなこの童貞っ!」
「……上等だ泣かすっ!」
この場合は、涙目にさせようと目論んでいるので誤字に非ず。って、また語り口調になってしまった。
一回、軽く首を振った俺ははやての制服のスカートを捲り上げ、露出された黒の下着に手を掛けた。
「彼氏に見せるつもりだったのか? イヤらしい女だな、お前は」
「……好みやなかった?」
「……いきなり素に戻るな。後、透けるくらい生地薄いのが好み」
微妙にグダりつつも、下着を脱がせた俺はバスローブをはだけ、己が剛直を晒した。そして前戯のいらないはやての膣内へとそのまま挿入する。
「ああっ!?」
「おら、彼氏に許しを請いな。感じてしまってごめんなさい、ってな!」
「ああっ! ゃっ!? ゃぁああ……!?!?」
パン、パンと激しく腰を動かしていく。はやては腕を押さえられ、下半身を犯されているので抵抗することができない。
「おら孕めっ! 彼氏じゃなくて俺の子を孕めっ!」
「いやっ、いやぁ!?」
そして俺は、ボロボロになった制服を身に纏ったはやての中に、大量の精子を放ったのだった。
「結構高い……」
「破いたん自分やねんから、ちゃんと弁償してな」
「……手持ち足りないから貸して?」
コスプレ衣装をビリビリに破いてしまい、買い取り弁償をすることになったのだが、まさかここまで高いとは知らなかった。
「まあ、でも……結婚してくれる気はあるねんな?」
「一応は、な。その為にも……少し仕事を減らせ」
おい、そっぽを向くな。
「……その調子だと、まともな家庭を築けずに破局するのがオチだぞ」
「うぅ……善処します」
「そう言う奴って、実際はやらないことが多いからな……」
一応一泊コースなので、俺とはやてはベッドの中に潜り込んでいた。このまま寝てしまうつもりなのだが、先程の制服をどうするかという話になり、今し方ホテル側との交渉が済んだところだ。
「今日はあまりしっぽりいけなかったし、起きたらもう一回戦、どうだ?」
「時間までに起きれたらな。ふぁ……もう寝るわ」
「そうだな。おやすみ……」
そのまま寝込む俺達。
しかし眠気が来るまで、少し時間があった。
「……なあ」
「なんだ?」
だからだろう、はやてが話しかけてきたのは。
「今年も一人で行くん? お墓参り」
「……まあな」
これ以上話すことはない。
俺はそのまま眠りに就いた。
高町なのはとの関係:馬の合わない顔馴染み
主人公のデバイス:『疑似装飾銃・ハーディス』(元ネタ:『BLACK CAT』)
2022年3月31日
minotaurosさん、誤字報告ありがとうございます。
確認が遅くなり、申し訳ございません。
適用させていただきました。今後とも、よろしくお願いいたします。
【参考までに】主人公の名前で希望があればご協力願います。
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今まで通り、名前は伏せたままにする
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オリジナルで名前を考える
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トレイン=ハートネット
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別のキャラクター名【なのはから参考に】
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別のキャラクター名【黒猫から参考に】
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別のキャラクター名【その他から参考に】