週一でなんとか頑張ってます。
「降ろしてええええ!?やだああああぁっ!?鏡やああああだあああぁ!?」
防音工事(自作)をしていなければ、間違いなく隣近所に怒鳴り込まれたほどの絶叫。それを上げてからずっと泣き叫びながら暴れる帆波。
鏡に映る可愛らしい顔を涙と鼻水でぐしゃぐしゃにしながら必死に訴えかけてくる姿に、逸物を勃起させるほどの興奮を覚える。
「何度も言わせるな。大人しく鏡を見るんだ、すごい格好で体液垂れ流しているえっちな女の子を見れるぞ」
「だめぇぇ、見ちゃだめぇぇ!?見せちゃだめぇ!?」
渾身の力を入れていても、オレが女の細腕に微動だにするわけがなく、淡々と帆波の顔を鏡に向くように固定して責める。
オレの軽口は帆波にとっては絶望的な言葉だったらしく、血の気が引いた表情で鏡から目を剃らしながら全身を震わせ暴れまわる。
「何より、暴れてだんだん下着が脱げていって大切なところが見え始めているところなんて……たまらないぞ」
「ばかああっ!おにいちゃんのばかああっ」
「こら、下着を直そうとするんじゃない」
「やだああああっ」
ひんひんと泣き叫びながら必死で下着を直そうとしても疲れきった手ではうまく直せず、見ながら直すしかないと仕方なしに鏡を見る。すると見てはならないものが映っていて、肢体を紅潮させ涙をあふれさせる。
荒い呼吸を吐きながら瞳を潤ませ、汗でべっとりとした裸身に髪を張り付かせているのはまだいい。上はピンク色の乳輪の上辺さえ見え始め、下は開いた股の先に白い恥丘を覆う薄めの陰毛の上半分をさらしている。
そんな下着がはだけてしまった恥ずかしい姿を。
それも、男の膝の上に跨っているあられもない姿をさらすことは、清い乙女に耐えられるものではない。
「にゃ、にゃあああっ……胸っ、おにいちゃんに、胸とあそこ……見られちゃたぁっ……」
自分がどんなに恥ずかしい格好なのかはっきりとわかり、膝を閉じ下着を手で覆って悲痛な声を出す。
一度イカせても、半裸の姿を見るだけで、顔を真っ赤にして引き攣らせるほど帆波はウブだ。
無防備ともとれる距離感の理由の一つはこのウブさなのだろうな。
「帆波、綺麗な体だぞ。隠す必要なんてない」
「あ、ああぅっ、ばかぁっ」
そんなことを考えながら酷いことを言い、膝を割り股を開いて胸を隠す手をどかす。帆波が顔を真っ赤にして必死に隠そうとしても、万力に挟まれたように腕も膝も動かない。
しばらく足掻いて居たが力尽きてしまい、荒い呼吸で懇願してくる。
「……おにいちゃん……お願い、下着、直させて」
「大人しく鏡を見るか」
「……見る、見るから、お願い」
「なら、鏡越しでオレと目を合わせろ」
「ぅぅっ」
鏡越しで目が合い、自分の淫らな格好とそれをオレに見られていることを改めて認識し、身悶えしながら健康的な白い肌を上気させ桜色になる。
「にゃああっ、こんなっ、こんなのっ」
「肌が段々紅くなっているな。恥ずかしいのか?」
「は、恥ずかしい、よ。だから、もう、明かりを、消して……」
願いに答えず、視線をオレから反らせず時間がたてばたつほど肌を紅く染めていく少女を存分に視姦する。
顔から胸、胸から腹、腹から股間へ、視線を下ろす度に帆波はピクリピクリと震えて紅くなる。
「う、ぅぁあっ」
胸と股間だけでも隠そうと下着に手を伸ばす。
それは止めない。が
「ひんっ」
腕で胸を覆うように隠したり膝を閉じて股を隠そうとすれば、無言で帆波の腕を止めて視線で促す。見え隠れするエロチズムは愉しくても、全く見えないのは愉しくない。
そんなオレの行動に帆波は、ふるふると首を振って嫌だと意思を示したから、言葉で命じる。
「明かりは消さない。このまま、下着を直せ。鏡から目を逸らすなよ」
「……うぅっ」
まだ、いやいやと首を振る帆波の腕を万歳させる。ぶるんと鏡の中で乳房が大きく揺れてブラジャーを引っ掛けていた片方の乳首からブラジャーが外れそうになる。
このままでは明かりの下で裸を晒すことになる、鏡に映し出されながら。
さあっと血の気が引いた帆波にごくごく自然に話しかける。
「返事は?」
「……は、はぃぃ」
「良い返事だ。鏡を見たまま、ちゃんと胸を反らして股を開け」
「……は、い」
大人しく従わなければ段々酷くなると理解した帆波が、胸を反らして乳房を揺らし膝を開き股を晒すと、拘束していた腕を解放する。帆波は、ぐすぐすと羞恥で新しい涙ををあふれさせながら何とか下着を整え始める。
ブラジャーを直そうとするときに、自分の乳房がどれ程イヤらしく歪むのかを知り熱い吐息を漏らし、乳首を擦らせ表情を肉悦に歪ませる自分の顔を見てしまいオレに見られているのだと羞恥の涙を流す。
が、ブラジャーはまだ良かった。
「ひゃんっ」
パンティを直そうとして、くちゅりと小さな音を立ててしまいびくりと全身を震わせ、鏡越しにおずおずとオレを見る。気付いていない振りをするオレに安堵の吐息を漏らす。が、その代わりに、音をさせないように細心の注意を払うことになってしまった。
「あ、あぅぅっ、ぅんっ、ひぅぅっ」
少しでも音を誤魔化すために鼻声ですすりながらパンティを整える。
オレの膝の上で自分の恥丘が歪ませながら陰毛をパンティの中に音がしないようにしまいこみ。ウエスト部分を腰にまで上げるために、オレの膝の上で腰を浮かそうとする。
すると、股を開いた姿勢のために鏡に大切な割れ目が映りかける。
「ひっ!?」
一瞬凝固したが、何とか冷静になって、何とか映らないように音がしないように、体液で湿ったパンティをずり上げる。尺取り虫のように身悶えして、少しずつ柔らかい脂肪が乗った股をイヤらしく歪めながら、自分の尻がオレの膝の上で歪み、尻の割れ目が呼吸をするように僅かに開いては閉じるのを繰り返しながらパンティを上げきる。
その全てを鏡越しで自らの目で見た帆波は、整えたときには全身を火照らせて汗だくで息も絶え絶えとなった。
「はぁ、はぁはぁ、はぁ、はぁっ……」
荒い呼吸音を聞きながら、くちゅりと音がした時に無視した自分の判断に満足する。
見応えのあった光景もだが
「はぁ、はぁ、はぁっ、はぁはぁ……」
もう帆波には、抵抗する力どころか叫ぶ力さえない。残り少なかった体力と気力は、初めての絶頂と鏡越しで肢体を見せられて嬲られているうちに、空になった。
今の帆波は男に好きにされるだけの、まな板に乗せられた材料となってしまった。
聡明な帆波がそれに気付かない訳がない。
「お、おにいちゃん……鏡、やめてよぅ……明かり、止めてよぅ……恥ずか、しいよぅ……見ちゃ、だめだよ……見せてもだめだよ……優しく、してよぉ」
羞恥と緊張と疲労と恐怖で身体をカチカチに固めて、唯一出来ることをしてくる。下着を直した後も、言い付け通りに鏡越しに視線を合わせて、涙ながらに慈悲を請うという唯一の出来ることを。
帆波にはそれしか出来ない。
ついさっきの鈴音達の言葉の意味が今の帆波なら分かる。
オレとのセックスがどういうものか、情欲のまま貪り喰われ嬲られるものだと、帆波は正確に理解した。
止めようとしても「えっちな帆波」と言質を取られ気力体力が尽きた今は、止める術がもうないということも直感した。
だから、おにいちゃんとしてのオレに懇願する。
それならば、まだ希望があるからだ。
「お願い……おねが、い、おにいちゃん、お願いっ」
追い詰められ、上目遣いの潤んだ瞳で懇願する帆波は気付かない。
オレは、そんな帆波におにいちゃんと呼ばれるたびに心が沸き立ち、もっといじめてやらなくてはと思いを新たにしているのだと。
「仕方がないな」
「お、おにいちゃん」
希望にぱあっと表情を緩める帆波だが、直ぐに凍りつく。
「少し落ち着かせてやる」
「……にゃ?……や、やああっ」
何をしようとしているのか理解し、残り少ない力でオレを止めようとする帆波を、難なく無力化しながら肩越しに乳房に手を伸ばす。
「ああうっ!ひゃあっ!?」
いきなり乳房を鷲掴みされ、甘い痺れを感じてしまった帆波は誤魔化すように悲鳴を上げながら前のめりになった。
「掴まないでぇぇっ……ああっ、ひィあんっ!?胸つかんじゃやだあああっ!?」
帆波の柔らかな肢体が、腕の中でもがく感触を楽しみながら乳房を鷲づかみしながら一気に握り締める。
「っぁぁぁぁああああっ!?」
さっきまで優しく揉まれていたのとは違って、最初の時のように強靭な握力で乳房を握られたからたまらない。
帆波が全身をひくつかせながら痛みの混じった悲鳴を上げる。
構わず、ぎゅうっと乳房を押しつぶすようにもみ続ける。鏡の中で手の力で形をオレの意のままに変えていく帆波の手が埋もれるほどの乳房。
「ゃ、ゃぁっ……い、っ、つぁ!ひっ……!」
その光景を鏡越しで見てしまい、口元に手をやって目を丸くする息を呑む帆波の耳元で囁く。
「すごく、えっちな姿だろう」
「ゃっ」
「この、胸が形を変えて」
言葉と同時に、乳房を揉むというより絞り上げる。手の中でぐにゅうううっと音を立ててとがらせていく乳房。
「ひあああああっ!?い、痛いっ!?だ、だめっ、おっぱいちぎれ……あうあっ!?
「元に戻る時なんて、特にな」
「あ、ぁぁぁぁっ!!??……い、痛いっ」
ぶるんとたゆませながら、引っ張られた乳房が元の形のいい巨乳へと戻る。一連の行為を鏡に映され、強制的に見せつけられながら嬲られる帆波が腕の中で震える。
もがくのでもなく怯えでもなく痛みに耐えるものでもない震え。
「震えているが。本当に痛いだけか」
「ひ、っああああっ!?や、やぁあああっ!?」
火照り熱くなった柔らかな肉を強く握りしめると、どこか甘い色の籠った悲鳴を上げる。
「乱暴にされているのに、声が甘いな」
「っ……」
「感じているんじゃないのか。さっき優しく揉んだ時みたいにな」
「そ、そんなわけないよ!こんなに酷いこと、思い切り胸を握りしめられて感じるわけっ」
「ほぅ、思い切りか。なるほど……」
目を細めるとビクリと帆波が震える。
見せつけるように、帆波の胸の前で手を一度パーにする。怪訝げな視線を帆波がオレの手に集中すると同時に、
「ふっ」
全力で拳を握りしめる。急速に圧縮された空気が手から逃れる時、パンッと爆竹が破裂するような音をたてる。
「ひいっ」
どれ程の握力があればそんな馬鹿げたことが起こり得るのか、想像だに出来ないものを見せられた帆波が目を見開き悲鳴をあげて固まる。
「折角だ、帆波の要望に答えてやろう。思い切り、だったな」
再びパーにしたオレの手が、ゆっくりと胸もとに迫るのを鏡越しで視線で追いながら、一瞬で青白い顔になり引き攣りながら首を振り続ける。
「や、やああめえてええっ!!??……お、おっぱい、おっぱいちぎれっ……」
ぴたりと柔らかな乳房に触れると、絹を裂くような悲鳴が轟く。
「ひっ、ひいぃぃっ!?……あひんっ!?」
今度は握りしめず──やわやわと柔らかな感触を楽しむように愛撫して甘い声を上げさせる。
「んっ……んんっ、あ……えっ?」
「甘い声だな。女の感じた声だ。痛いのを心待ちにして優しく触られたギャップを堪能する女の声だな」
「そ、そんっ……」
勢いよく乳房を握る。全力ではなくとも強く、帆波の乳房に埋もれた指と指が互いに分かるくらいに強く握りしめる。
「つああああああああっ!?」
目をカッと開いて大きな絶叫。
恐怖から快楽を経由して安心してからの痛みと恐怖のジェットコースターを味あわせる。
こんなことをされては心と体が耐えきれない。ガタガタと身震いし、フッと脱力したと思えば、全身蒼白となる帆波。
あまりにそそる姿に、勃起した逸物をぶちこみたくなるが堪える。今は帆波を開発して快楽を覚え込ませるときだ。
人は快楽には敵わない、いけないダメだと思っていても快楽の虜になってしまう。
だから、性の快楽に帆波を溺れさせ抜け出せなくする。オレが性の快楽を味わうのはその後だ。
そう、帆波をマゾヒズムの快楽で溺れさせた後で良い。
ツン、と鼻をつく少量のアンモニアの香りを嗅ぎながら、自分が何をしてしまったか理解しガタガタと震えっぱなしの帆波の肢体を抱き締める。
「ひっ……ち、ちが、違うの、ちがうのっ……」
「何が違うんだ帆波?」
「ゆ、許して、許してぇ」
ガタガタと震えながらポロポロと大粒の涙を溢す帆波。帆波の膀胱がほぼ空でなければオレの膝にまでかかっていただろうが、帆波のパンティを湿らせるくらいしか漏らしていない。が──
「ちがうのっ、ゆるして、ゆるしてぇ」
そんなことは、男の膝の上で粗相をしてしまった帆波にはなんの救いにもなりはしない。
百人が百人オレが悪いと口を揃える状況でも、人前で粗相をしたことに、ただ謝り泣きむせぶ。
叫びすぎて枯れた声で、上半身を上下させるほどの荒い呼吸が、体力の限界を示していても謝罪を口にし続ける。
「気にするな」
「でもっ!だって……だってぇ!?」
「胸を強く握りめられて絶頂するほど気持ち良かったことを、誤魔化して謝る必要はないぞ。そんなことは恥ずかしいことじゃない、少し帆波がえっちなだけで良くあることなんだ」
あれだけの精神ジェットコースターを食らって失禁しないほうがおかしい。極めて普通だと内心でだけ思う。
「……にゃ?」
絶望・悲嘆に染まっていた帆波の顔色が、驚愕と懸念に染まり、希望と疑問の色が出てきたときに言葉を続ける。
「違うのか?胸が強く握りしめられてパンティを湿らせたんだ、それ以外にないだろう。それとも──」
帆波の腹の膨れ具合から膀胱が空だと確信したからこそああしたのだ。膝の上で小便をさせて、小便臭くなる趣味はない。
畜生極まりない思考をしながら、「それとも他に心当たりでも」と続けようとしたオレの言葉は予定通り遮られる。
「そ、そう、そう……えっと、痛いのに、何かへんで……お、驚いちゃっ、て、その」
しどろもどろに、どっちつかずの言葉を並べ立てる帆波の背中を押す。
「気持ち良かったんだろう。気持ち良くて絶頂したならイッたと言うんだ」
「っ……!!」
固まった帆波の顔に凄絶な色が浮かぶ。
魂を売るか勇気をとるか。痛いことをされて気持ち良くなる変態と認めるか、男の──人様の膝の上で失禁するような形容も出来ない存在になるか。
帆波にとっては無限とも感じられる、一瞬の葛藤の後、
「い、い、イッちゃってぇ……ぅぅっ……ひいいいんっ」
嘘をつく後ろめたさに襲われながらも、魂を売り飛ばした帆波の乳房を握りしめる。
「可笑しいな、気持ち良いならさっきまでみたいに喘ぐはずなのに、まるで悲鳴のようだぞ?」
疑問計の形をとった確認に、帆波は華奢な肩を揺らすが何とか平然とした表情を作る。
「う、うんっ……痛くて、気持ち、良いよ……ま、まだ、喘ぎ声ってよくわからない、から」
「そうか……なら、今から強く揉み続けてやるから、気持ち良いと言い続けろ。そうしていけば自然と喘ぐようになる」
優しく教え諭しながら、細心の注意を払い乳首と乳輪をさけて、乳房を握りしめる。
「にゃぁぁぁっ!?……ひぃぐッ!?」
「また、悲鳴に聞こえるな。ひょっとしたらさっきは気持ちよくなかったのか?」
また押し潰す。鏡に指の間からブラジャーに包まれた脂肪がはみ出し、汗だくの帆波の顔が歪むのが映る。
痛い、だが痛いとは言えない。
ここで痛みを訴えれば、膝の上で失禁したことが明らかになる。
年頃の少女にとってこれほど耐え難い恥辱があるだろうか。それを避けるためには、痛め付けられて快感を口にする恥辱を自ら進んで口にする。
「ひぃあああああっ!?……き、気持ち、い、い」
「そうか」
帆波は、枯れた涙声で詰まらせながらも粗相を知られたくないと健気に言葉を絞り出す。
ギュウッと握り締めたまま、グリグリと柔らかな乳房を抉るように潰す。
「あぃぃぃぃぃっ!?……き、気持ち、いいっ」
「目を瞑るな。オレと目を合わせろ」
指示に従わなかった仕置きに、帆波の乳房に手を当てて、グーを作って豊満な乳房の脂肪が指と指の間からはみ出て鬱血したように紅くなるまで絞る。
「あ゛あ゛あ゛あ゛ぁぁぁっ!!??」
帆波は、今までと一線を画したあまりの激痛に、ピクンピクンと全身を震わせ意識を落としかけるも、痛みで意識を落とせず、口から涎を垂らしながら目を見開き視線をオレに合わせる。
蹂躙され嬲り尽くされる自分の体を鏡で見て、パクパクと唇を開き首を振り必死に快楽を訴える。
「つぅぅぅぅっ!?き、気持ち、いいっ!?」
パーを作り解放して帆波の荒い呼吸を聞きながら、ブラジャー越しでもオレの手形に紅く染まった乳房を見る。
痛みでヒクヒクと震える帆波は、鏡越しで紅く染まりあれだけ苦労して整えたブラジャーがぐしゃぐしゃにはだけたのを見て、悲しげに目を細める。
見せつけるようにゆっくりとグーを作って乳房を鷲掴みにして、外に開くように乳房を引っ張る。
普段は、深い谷間の間に隠されている真っ白な肌が露出し、体を洗うときにしか見ない部分を鏡に映された帆波が頬を染める。
そのままゆっくりと絞り出せば、引き伸ばされたブラジャーの前中心がミシッと音を経てて破けそうになる。
「にゃあああっ!?や、破け……っ!」
「ん?」
「……っ!いいっ!気持ち、いいっ!?」
「そうか、気持ち良いか。痛いのが気持ち良いなんて中々無いぞ。流石はえっちな帆波だな」
「っ……ぅ……き、気持ち、気持ぢいい゛っ、きもちいいよぉっ」
鬼畜責めに、むせび泣きながら粗相を知られたくないと耐える帆波。
健気な帆波に、パー、グーを繰り返し強い愛撫を続ける。
「ひぐっ、うぅっ、き、気持ち良いっ」
帆波の乳房が紅く染まってパンパンに腫れたように膨れ上がり、手形の赤で白い肌が見えなくなっても「気持ち良い、気持ち良い」とうわ言のように帆波が啜り泣き続けている。
鏡に映った自分の姿を直視する。
そこには、半裸で扇情的な身体を愛撫されて悶える女の姿があった。
表情をみる、痛みに歪めた顔だ。
痛々しくも、それは救いでもあった。
もし、そこに映る己の顔が優しく愛撫されたときのように優しく蕩けていたとしたら、帆波の心はどうなっていたか。
そんな、痛みしかなかった時間は何時か終わる。
10分ほど乳房を強く揉み続けると、ついにその時が来た。
「つぁぁぁぁぁぁんっ!?……っ!?」
痛み混じりだが、痛みとは違う明らかな感じた声に帆波は口を押さえ蕩けた目を白黒させる。
「喘いできたな」
そう、気持ち良いと言葉で言い続ければ、身体はそうしようと認識して適応してくるのだ。
性的絶頂にはまだまだ未完成の軽いものとはいえ、激しい感情の高揚を味わい、息を荒く体を上下にしてぼんやりと呟く。
「喘、ぐ?」
「言っただろう。本気で感じてきたんだよ」
「っ!!??……し、知って」
粗相を知られていたことを悟り蒼白になった帆波の唇に指をたてる。何も言わなくて良いと。
「帆波が強く揉まれても気持ちよくなるようになった。今起きたのはそれだけだ。それ以外何も起こっていない」
オレの言葉を帆波は正確に理解した。
酷いことをしたが、それは粗相という一生の恥になりうる取り返しがつかないことをお互いの心の棚に上げるためにしたことだったと。
目を潤ませた帆波は、こくこくこくと頷き、感謝と感動と尊敬の色を視線に乗せた。
「お、おにいちゃんっ」
目をきらめかせスッと筋の通った鼻の下の唇を震わせて抱きついてきた。
「いきなり鏡に映して酷いことし始めたから、鬼畜だと思ってたよ」
抱き締めたまま背中を叩く。
「思い切り握りしめたら空気が破裂するなんて漫画みたいなこと出来る身体能力隠してたから、隠し事ばっかりの鬼畜っていうどうしようもない凄い人だって」
バシバシ。
「その後も、恥ずかしくして痛い酷いことずっとしてるのに、鏡越しで合った目が凄く嬉しそうだったから。
ああ、おにいちゃんってサディストだったんだって、とんでもない人好きになっちゃったなあ。正直、早まったかもって思ってたけど」
ぎゅっと抱き締めて頭を胸に乗せてくる。
「でも、やっぱり優しいところもあるんだね。ありがとう……大好きだよ」
「何で畏まるか分からないが、おにいちゃんなら当たり前のことだ。気にするな」
言いながら頭を優しく撫でてやる。
「うんっ。にゃはは、にゃはははは」
これで帆波の中で、オレは粗相を明かにせず腹の中にしまい込んで納めてくれた相手として信頼を深めた。サディスト行為をしても受け入れるだろう。
帆波にマゾヒズムの快楽の第一歩を教えて溺れさせるのも巧く教え込めた。
まさに一挙両得だろう。
……オレが粗相をさせ嬲るのは、もう少し慣れてからにすると知る鈴音たちが見たら殺されそうだが。
気にせず、帆波に水分補給をさせながら避妊薬を飲ませる。
「えへへへ」
その間、頭を優しく撫で続けると帆波は童女のように無垢な笑みではにかんだ。
豊満な身体とのギャップがあるはずなのに、目に見れば違和感なく可愛らしいと思えるのは、帆波の魅力なのだろうな。
(そういえば、鈴音が挿入の前に素股をして欲しかったと言っていたな)
布地が伸びボロボロになってしまい捨てるしかない下着に包まれた魅力的な肢体と、壁に嵌め込まれた姿見を見ながらそう思った。
まだ、下着さえ脱がしていないことに戦慄しています