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「鳥ももはあったか」
堀北のメモに『無料にあれば優先して購入』欄で書かれているものを、買い物籠にいれようとするとかすかな痛みを感じた。力が入っていない上にとっさにポイントを外したとはいえ痛いものは痛い。
「身体が、痛くて起きられないの。起こしてもらえないかしら」としおらしい態度で、抱っこをせがんできた堀北に騙され鳩尾をえぐられたオレは買出しに来ていた。
あれだけ嬲った上にオレの逸物を受け入れた堀北が動けないのは当たり前だと信じたし、出たときはまだベッドから動けなかったのだが、それでも攻撃してきた。
確かに昨日やりすぎたのは認めるが、目覚めてすぐにとは容赦ない。
まあ、食事作ってくれるから許すが、以前食べたことがあったが堀北の食事は美味かった。メモ片手に買い物するのは苦ではない。オレの部屋の冷蔵庫の中身と各種調味料の有無と掃除道具を、オレの口から確認した堀北の蔑み呆れた視線は痛かったけど。
「こんにちわ、綾小路くんっ」
「ああ、こんにちわ、櫛田」
知人とばったり会った。
「荷物多いね。どうしたの?」
「買出しをサボっていたんだ」
堀北にせめてこれだけは買っておけと叱られ、安い場所が書かれたメモの通りに買った総量は買い物袋にして4個ある。
「ふうん」と言いながら櫛田は一番手前の袋の中を覗き込む。普段他人と絶妙の距離感を保ち、他人に不快を与えないようにしている櫛田らしくない。距離感が近いな櫛田
「これテープとロープと棒?何かに使うの?」
「日曜大工にはまってるんだ」
「ふーん、綾小路くんに似合ってるといえば似合ってる趣味だね。一人でもくもくと作業しているところとか」
「……悪かったな、暗くて」
「あははは、それも綾小路くんの味だよ。そういえば……」
周りに人気がないからか、最近オレに見せるようになった表でも裏でもない素の彼女と取り留めない話をしながら、オレは櫛田をなんとかすべきだと考えていた。
堀北のお陰で普段身近な相手の顔を歪ませ啼かせる悦楽を覚え、櫛田を味わいたくなってきたこともある。
特に櫛田は本人が思っている以上に、弱みをオレに握られている。
今すぐ脅して部屋に呼び出して股を開かせるくらいはなんとでもなるくらい、人気者で居たい彼女では受け入れるしかない『真実』を出せばどうにでもなる。
堀北と約束したから退学はさせられないが、無力化はさせなければならない。
完膚なきまでに壊してからにするかそれとも余裕を持たせたままにするか、違いはそのくらいでしかない。
「……もし、皆が今の私を見たら幻滅するし裏切られたって思うよね。だって、本当の私は理想の善人じゃないから、人に優しくするのに裏がある女だし」
聞き流しながら、適当に頷いていると櫛田が弱弱しくつぶやいていた。なんだが最近多いな。
「他の皆がどうするかは知らないが、オレは自身の欲求を満たすために、善行を行うことの何が悪いのかわからないな」
「……え」
「テストで良い点を取るために努力することも、スポーツで良い成績を取るために努力することも、他人に好かれて他人の秘密を握りたくて努力することも、何の代わりもない、同じ自分のためだ」
当たり前のことを当たり前に言ったが、櫛田は足を止め「……だから綾小路君は変わらないんだ」何事かを呟いたようだが残念ながら唇が読めなかった。
「どうした?」
「ううん、何でもない……それじゃあ、またね。綾小路くん。また部屋に遊びに行くから、連絡するね」
「時間を考えて、オレが許可してから来いよ。前みたいに押しかけては来ないでくれ」
「それは、綾小路くんがどれだけ相手してくれるか次第かなぁ、またね」
協力関係を結んでからよく愚痴りにくる櫛田が、今部屋にいる堀北を呼び出したときに顔を合わせないようにする方法を考えなくてはならない。
堀北と情事に耽っている時に来られる前に、出来る限り早く対処する必要がある。
この前の嬉々として俺に秘密を話す姿と、部屋で愚痴り続けてスッキリした顔で帰っていく櫛田を思い出しながら帰路に着いた。
「おかえりなさい」
「……ただいま。まだ、痛いだろ、座っていてくれ」
股に何か挟まったように歩いて玄関まで迎えに来た堀北の姿に、一瞬意識を飛ばしたが何とかそう答えられた。
「ありがとう。でも大丈夫よ。食材と調味料だけ置いておいてくれるかしら」
「……わかった、頼む。他の荷物片付けてくる」
「ええ、お願いするわ。少し待っていてね」
「……ああ。なにか手伝うことはあるか」
「冷蔵庫には飲み物とサラミだけ調味料は塩コショウと砂糖だけの人が、何を手伝うつもりなの?あなたはくつろいでいて、はい、ココア」
しっしとばかりに追い払おうとする堀北に、とうとう我慢が出来なくなった。
「……堀北」
「なに」
痛みに身体を屈み気味にしているとは思えないほど、てきぱきと必要な食材と調味料以外のものを冷蔵庫に片付けながら堀北は答えてきた。
「……その格好なんだが、着ていた服はどうしたんだ?」
裸ワイシャツに男物エプロンに髪を軽く後ろに纏めた姿は、あまりにも眩しすぎる。
「……下着はあなたにめちゃくちゃにされたから、今洗っているわ」
「いや、昨日着てた私服は」
「私服も一緒に洗っているわ、あなたの溜めていた洗濯物も一緒に洗っているから心配しないで、これからは洗濯はもっと短い間隔にするのよ。しばらく様子を見させてもらうわ」
「……ありがとう」
「他に何かあるの?ないのなら黙ってくつろいでいなさい」
「いや今お前が着ているワイシャツ」
これ?というように片腕をあげる。軽く折り畳んでいた袖がずれ落ちて白い腕を露にした。
「ごめんなさい。黙って借りてしまって、あなたの衣装ケースを開けるのはマナー違反だと思ったから、掛けてあったワイシャツを借りたのよ。ちゃんと後で洗うから、少し貸してもらけどいいでしょう?」
「ああ、大丈夫だ。料理楽しみにしている」
「期待していて」
狙ったものでは無いことが少し残念だが、せっかくなので観賞させて貰うことにする
ぶかぶかのワイシャツから覗く白く輝く生足もだが、作業するたびに見えたり見えなくなったりする秘所の縦筋と、痛みによる屈み気味の姿勢により強調されエプロンから覗く谷間がたまらない。
「……できたわよ」
親子丼に豆腐の味噌汁とサラダという食事が並べられた。
堀北の姿を見ているだけで時間が過ぎてしまっていたらしい。サンドイッチもそうだがそのまま店で出せるレベルの見た目をしている
「いただきます」
「はい、召し上がれ……いただきます」
空腹も手伝い見た目を裏切ることのない美味さだった。
ほどよい甘辛さの具をご飯とともにかきこみながら、しっかり出汁の取れた味噌汁をすする。サラダもドレッシングを最低限にして、それが素材の味を引き出している。
美味い、本当に美味い。美味しそうに食べるオレを堀北は顔を綻ばせながら見ていた。
気付いたら平らげて堀北の淹れてくれた茶をすすっていた。
「……ご馳走様。美味かった」
「そう、よかったわ。あんなに美味しそうに食べてもらえると、作り甲斐があるわね」
「そんな顔してたか」
「ええ……綾小路くん。美味しかったのなら提案があるのだけど」
「提案?」
オレが飲み干したお茶を淹れてくれながら、静かに言ってくる。しかし、堀北の雰囲気がなんというか優しくなったなあ。
「一人分も二人分も手間は変わらないし、これからあなたにお弁当を作ってあげようと思うの。誰かに食べてもらって味を見てもらうのは私の練習になるから、あなたからは月に一度費用分のポイントの半額をもらうだけで他には何も要求しない前提で、どう?」
「……続けてくれ」
あまりにもオレに旨すぎる話だ。どういうことだろうか
「……毎日だと、今までお弁当を作ってこなかったあなたを不審に思う人がいるかもしれない。だから週に一度作ってあげるわ。朝、朝食を作った後、お弁当をここで渡す。登校は別々にするから心配しないで。お弁当箱はあなたが持ち帰る。その後お弁当箱も洗う必要もあるし、その日は、ここで夕食も作るわよ」
「なるほど、しかしお前の弁当と同じメニューなら、そこからバレるんじゃないのか?」
「細部のおかずや詰め方を変えて彩を変えれば、そうそうわからないわよ。あなたのを炊き込みご飯にして、私のを普通のご飯にしてもいいけれど」
良い案だ。これだけの美味いものが週一で食えた上に朝も夜も食える。ついでに堀北も貪れる。
目立ちたくないオレの思いも汲んでくれている。今までの堀北ではありえないくらいの案だ、処女ではなくなり何か心境の変化でもあったのだろうか。と下世話なことすら考えてしまう。
だが、これならば頷いても良い。
「細部は任せるが、それで頼む。しかし、本当に良いのか?」
「良いわよ。……週明けから始めるわね」
今までになかった行動をするとき週明けは違和感が薄いため頷く。でもそうなると
「……どうしたの?」
「これから部屋に来ることも多くなるし、お前にカードキーを渡したほうがいいかと思ってな」
「あなたの部屋のカードキーなら、池君から貰ったわ。これも渡そうと思って昨日は来たのよ」
「そういえば、前に作っていたな……そのまま持っていても構わないぞ、堀北なら無断で立ち入ることも無いだろうし、入る前に連絡してくれれば自由に使って良い」
「わかったわ。でも、あなたが居ない時に入る事なんて無いから安心して」
「ああ」
そこまで言うと堀北は顔を赤らめた。
「……あと、こういう関係…になったのだから、苗字で呼び合うのは他人行儀過ぎるから……名前で呼び合うようにするべきよね。長谷部さんたちもあなたは呼んでいるし、忌避するべき理由は無いでしょう?あなたはどう思う?」
確かにその通りだ。堀北に名前を呼ばせながらしがみつかせたいし、家の中や二人のときはそれでいいかもしれない。
「では、鈴音と呼ぶことにする。人前では堀北だがな」
「……私も清隆君と呼ぶわ。人前では綾小路君で……」
気恥ずかしくなったようにオレの食器も一緒に片付け、オレの手伝いを断り、堀北はキッチンに行ってしまった。
去り際に見せられたかすかな笑みに思わず見惚れて茶をいっぱい飲み干して落ち着く。
突き出すように歩いているお陰で、ぷりぷりと揺れる形の良い尻を見ているうちにさらに欲望が滾ってきた。
「……あっ……痛い」
食事を終え、少しくつろいだ後、全裸にになった俺たちはベッドの上に移動した。
鈴音が裸ワイシャツに男物エプロンをためらい無く脱いだときはなんともいえない気持ちになったが、ワイシャツのボタンを一個一個目の前で外させて恥らう鈴音の姿を見れたのでこれはこれでと満足した。
「やっぱり、痛いか」
「……ええ……ごめんなさい。まだ何か挟まっているみたいに感じるわ」
「いや、無理させるつもりは無いから仕方ないさ」
「……ありがとう……」
鈴音の膣内が出血しそうなほど赤く腫れて充血していたことから想像していたとはいえ、やはり落胆する。
昨日犯してからまだ半日も経っていないから、いくら若い身体でもこうなる。自身の逸物を恨むしかない。
そんなオレに、羞恥で真っ赤に染まった堀北がおずおずと話しかけてきた。
「……もう見終わったのなら、足を降ろして指をあそこから離してもいいかしら?」
「いや、まだ見終わっていない。裂傷がないか確認する必要がある」
断固としてそう言った。
「……こんな格好、恥ずかしいのだけど……」
まんぐり返しで秘所を自分の指で開いて男に見せている鈴音が、恥ずかしがるのは仕方ない。
「もし裂傷があって酷いものなら、産婦人科に行く必要があるかもしれないんだ。我慢してくれ」
懐中電灯で膣内を照らしながら長い綿棒で検査されているなど、死にたいくらい恥ずかしいだろうが鈴音には耐えてもらうしかない。
「……でも、長すぎるわ……何時まで、こんなことっ、痛っ」
「すまん。少し荒れているところがあったから、確認しているんだ……愛液でふやけすぎたな。次だ」
これで7本目かと鈴音に聞こえるようにつぶやきながら綿棒を取り出す。綿棒で優しく触られているのに痛みを感じているお陰で、恥辱の涙を流し身体を震わせながらも鈴音は耐えている。
膣内を鏡に映して自分で確認するか、オレが確認するかの二択で鈴音本人に選ばせたのも耐えている大きな要因だろう、その律儀さが可愛らしい。
充血した粘膜に綿棒だから痛いのは当たり前のことなのだが、直接見ていなければなんとでもなる。
やはり鈴音に確認させる前にオレが確認するように誘導して正解だった。
「愛液が多いな、鈴音……まさか、見られて気持ちよくなっているのか」
「……まさか、そんなことあるわけが無いでしょう?これは痛いから防御反応を起こしているのよ。合理的に考えて欲しいものだわ。ケダモノのようにすぐに女性の生理反応を性的に考えるような、あなたと一緒にしないことね」
恐ろしいほどの早口で言い切られた。息を荒くしている姿は誰が見ても性的快楽を感じているが、見られているだけで気持ちよくなっているなど、鈴音がまだ認めるはずが無い。今は頭の片隅で、もしかしてくらいに考えさせておけば良い。今は、まだ。
「確かにそうだな。すまない、変なことを言った」
「……わかればいいわ……恥ずかしいから、速く…みて」
「善処する」
無意識の誘う言葉を聴いて痛いほど勃起した逸物を、鈴音に当てないように気を付けながら、オレが満足するまで恥辱を与え虐め続けた。
「うぅぅぅ……」
解放するとともに同時に身体をうつ伏せにして、恥辱に身体を震わせている。昨日まで処女だった少女が、十数分にわたって膣を照らされ検査されればそうなるだろう。
「膣内に塗る薬なんて市販で売っていないから、裂傷が無くてよかった。軽い炎症だから、このまま放って置けばすぐ治るぞ、鈴音」
「ーーっ!」
腐れ外道な発言にも反論せずに、羞恥のあまりびくっと身体を震えさせて、壁際に頭を向ける鈴音は可愛らしいと思う。少なくとも大きな裂傷が無いことは確実だったが、念のため見て虐めておいてよかった。
今突っ込んだら粘膜が破れて血だらけになるかもしれないが、炎症ならこのまま自然治癒に任せるれば良い。数日もすれば完治する。
裸ワイシャツ男物エプロンと、恥辱で虐め続けた可愛らしい鈴音の反応で高められたオレの欲望解決は遠のいたが
「はぁ……」
膣が無理だとしたら、他で何とかするしかない。それはそれとして、鈴音の名器を味わえないのは残念だ。思わずため息が出てしまう。
ため息を聞いて振り向きそんなオレと勃起した逸物を見た鈴音が、恥らいながら話しかけてきた。
「その……清隆くんが居ないときに少しネットで勉強したのだけど、女の人が……昨日の清隆くんがしてくれたみたいに口でするオーラルセックスというのがあるんでしょう?……よければ、して、あげましょうか」
「ぜひ頼む」
極上の餌になると言ってきた鈴音に、逸物を突き出す。興奮のためカウパー液が出てきた。
鈴音は身を起こしベッドに腰掛けて、オレの逸物と顔を付き合わせた。
「あっ……やっぱりすごい。こんなのが私の中にはいったなんて、信じられないわ」
上気した表情でで柔らかな手で竿をなで始める。
口調と表情とは裏腹の、怯えたような手つきが、嗜虐芯を煽りオレを興奮させる。
「もっとしっかり握ってくれ」
「わかったわ……痛くないかしら」
オレの顔色を見上げながらそう言ってくる。
「痛かったら、痛いというから大丈夫だ。握るだけじゃなく、動かすんだ。ゆっくりと上下に」
「ええ……」
オレの指示に頷きゆっくりと手を動かし始める。なんともぎこちない動きをしながら、ちらちらとオレの表情と逸物に交互に目をやる。
痛くないかと気を使っているのだろう。そう思うと、むず痒い快感が下半身を包む。
「あっ、先端から…垂れて」
「鈴音、その液を舐めとって口に含んでくれ」
「!……清隆君…ふぅ、そうね口でするのよね。んっ、んちゅっ……ぺろっ」
一瞬驚いた表情をしたがすぐに先端をぺろぺろと舐め始めた。
亀頭の先をぺろぺろと……ただするだけ
勉強したといっていたが、学校のネットは年齢規制がある。堀北が規制を破るとは思えないから知識不足は仕方ないと思い苦笑しつつ、指示しようとしたときだった
「ごくっ、苦くてしょっぱい……んっ、――っ」
カウパー液を飲み干した堀北が唾液をとろりとたらして逸物を擦り始めた。
「ぺろ、ぺろ……んくっ、ぴちゅ……はう、あっ、ぺろっ」
手で雁首や竿までゆっくりとオレの反応を見ながら擦り、気持ちよさにピクリと逸物を動かしたところを舌で舐め始める。
まだ、恐る恐るといった感じではあるがその拙さと、オレを気持ちよくさせたいという思いで自分で考えながら奉仕する姿は興奮させる。
雁首を嘗め回し、鈴口を舌先で突きながら竿に舌を這わせる。
「んむっ、くふ、ぴちゃ、んっ、あふ……くぅっ、ちゅむ……」
鈴口から溢れた カウパー液は鈴音の舌へと纏わりつき、ぬるぬるとしたカウパー液と鈴音の唾液が混じり、銀色の糸を引いて逸物と舌を繋げる。
舌の刺激以上にオレの欲望を掻き立てる光景だ。
「鈴音……そろそろ咥えてくれ……大きいからな、ゆっくりでいいぞ」
「ちゅ、ん、わかったわ」
羞恥に頬を染め薄桃色の唇を限界まで大きく開けて、亀頭を飲み込んでいく。ここまで口を開けたことは無いのだろう、痛みに涙を目にためている。
「は、はぷっ、くっ、んっ、むぐっ」
雁首の部分で一度止め、目から溢れた涙を一筋流すとさらにオレの逸物を飲み込む健気な姿は、興奮させる。思わず髪を撫でてしまった。
「なかなか良いぞ、鈴音。いい気持ちだ」
「ん……んぐっ、ちゅ、ちゅぷっ、んふぅ……ちゅくっ……」
頭を撫でられる感触に照れたように目を細めると、鼻で息をしながら鈴音はさらに口内に逸物を飲み込んでくる。が、亀頭にのどちんこを感じ止める。健気なのはいいが、最初はここまでで良い。
「鈴音、口に入れるのはここまでで良い。さっき手にしたように口で前後してくれ。歯を当てないでくれよ」
「ん。んぐっ……ちゅ、ちゅぷっ、はふぁ……ちゅくっ、んっ、くむっんっ」
唇を前後し舌が口の中で逸物の表側をなでる感触に、興奮して腰を動かしたくなるが我慢する。鈴音の健気さを無にしたくない。イマラチオは別の機会だ。
「むんっ、ちゅ……くっ……んくっ……んちゅるっ、はぅ……うんっ」
涙を流して逸物を懸命に咥えながら、右手で口に入りきらない竿を撫で、左手でやわやわと睾丸を揉み解す姿がさらにオレを興奮させる。射精欲求が急激に高まり、逸物をさらに硬く大きくさせる。鈴音の頭を掴み射精感を開放させる。
「鈴音。出すぞ、口の中に」
「んぷっ、あっ、んんっ……んんんっ」
いざ放出という瞬間、鈴音はオレの腰に腕を回し身体を固定させるようにした。
激しく脈打たせながら、鈴音の口の中に精液を流し込む。
「んぐっ、こくっ、はぷっ、ごくっ!ぐぷっ、んっ、こくっ……」
大量の精液を流し込まれ、鈴音は多少詰まらせはしたものの全て嚥下していく。苦しくなったら吐き出せるように頭から腕を離す。
鈴音は腕で体を固定して、羞恥に赤らめ苦痛に顔をしかめながら、こくりこくりと白い喉を動かす。大量の精液を一滴たりともこぼさずに飲み込む。
「んくっ、んっ、こくっ」
鈴音の口内に全ての精液を射精して逸物を口から出す。
鈴音は最後に口の中に残った精液を飲み込むと、オレが何も言わずに精液と唾液にまみれた逸物に唇を寄せて、ぺろぺろと舌先で舐めとって熱心に綺麗にしていく。
「んんっ……れろっ、んくっ、んっ、ちゃぷっ……んちゅ、ぺろっ、れろれろ……」
羞恥に赤く染まったその様は、思わず息を呑む程、美しく淫らで清楚だった。矛盾したそんな姿を見ていると、また逸物が大きくなっていった。
「ぺろっ、……あっ、また大きくなってるわ……」
「悪いな、お前を見ていると我慢できなかったんだ」
「そう、なら仕方ないわね……ちゅ、はぁっ……」
オレの一言に嬉しそうにはにかむと、逸物に最後に着いていた精液を舐め取る。
「苦しくなかったか?」
「はっ、はっ、ええ、苦しかったし、多くてとても苦かったけど、オーラルセックスってこうするのでしょう?」
「その通りだ」
即答の返答に、鈴音は、こほこほとむせながら「それに、あなたのものだから」と優しく微笑んだ。
欲望が滾りを増していく。
「鈴音、もう一度出来るか」
「こほっ、はぁっ、はっ……っ、ええ、なんとか」
「なら頼む、全然足りないからな」
頬を恥じらいに染めながら頷いてくれた鈴音の目前に、逸物を出す。
「顎を外さないように気をつけろよ」
「……危ないと思ったら止めてくれるでしょう」
「そのつもりだ」
「……なら大丈夫よ、んっ、ぺろっ……」
そのまま鈴音の顎が疲れきるまでに、口の中にもう一度放出した。
「んんっ、くっ、ふぁ、あうう、くふ……っ!私たち、今、何っをっ」
「素股だ。これなら痛く無くて、気持ちいいだろ」
口に出したのに、未だ欲望が納まらないオレが選んだのはこれだった。
オレがベッドに腰掛けた対面座位の体位で、両太腿と秘所に包まれ擦られる逸物。
弾力のある太腿と、どこまでも柔らかな秘所が挟むように逸物を刺激し、オレの上で敏感な太腿と秘所を擦られ、堪え切れない快感に悶えている鈴音の姿とともに興奮させてくれる。
「出来れば、昨日、これを……んんっ、したかった、っ」
「……なかなか積極的になったなっ……痛い」
「う、るさい、わよ、この、鬼畜!昨日、本当に……く、くふぅっ……痛くて、死ぬと、思った、わ……くぅっ、あっ……これならっ……あなたの男性器に、少しでも……慣れぇ、んんっ」
「あまり効果は無いと思うが、考えておく。今は喘ぎながら、太腿を締め付けろ」
素股に移行する前に二回ほど絶頂させたためか、恥じらいながら「喘いだりなんて」と口を動かしジト目で睨みながらも鈴音は素直に従う。
「んんっ、ひぁ……こ、こう……?んんっ」
オレの指示に従って、鈴音がキュッと太腿に力を入れて逸物を強く挟みあげる。さらに硬さと大きさを増した逸物が淫肉をさらに割って食い込ませた。
「はぅっ!、ふぅんっ!あ、……熱いのが……熱くて、硬いのが、食い込んできて……駄目っ、こんな、の」
「ほら、腿を緩めるな……仕方ないな」
「や、やめっ、腕を、私の、腿から、離っ、ぅぅんっ……くぅっ、ひっ、食い込ん、でっ、あなたの……がっ、わたし、のところ……グリグリ押し付け、あぐっ、擦れてっ……」
悲しいことに鈴音が腿を緩めてしまったので、オレの腕で固定することにする。
強制的に足を地から離した鈴音は、オレに覆いかぶさる体勢になった。
秘肉に自重でさらに食い込み擦れて、敏感な粘膜を刺激していく。
その快感は鈴音の腰を震わせ、先程まではオレが腰を動かして鈴音はマグロ状態だったのに、刺激から逃れようと鈴音が動くたびに、さらに擦れて腰を震わせ、結果的に互いに腰を動かすという循環が生まれ始めている。
「うくっ、はっ、はふっ……んうっ、くひ、ひあっ、ぁぁぁっ!恥ずかしいっ、駄目っ、擦れてっ」
悲鳴に似た嬌声を上げ、ビクビクと襲い掛かる快楽に身体を震わせて、駄目といいながらより強くオレにしがみ付く。
「やっ、こんなに……擦れて、ひぅっ、はっ、私のあそこが熱く……っ!あなたので熱くなっ」
「鈴音、オレの目の前に何があるかわかるか?」
「……えっ、――っ!」
快楽にぼんやりとした鈴音の目は見下ろした先にあるオレの顔の前に
いやらしく揺れ動く自身の乳房と充血した乳首があることを視認して、顔を青褪めさせる。
とっさに乳房からオレの顔を離そうとしたのだろう、手を伸ばしてオレの肩に掴まろうとして来た。
腰を今までよりも大きく動かし、鈴音のバランスを崩してあげる。肩を掴もうとした手は宙を切りオレの背中に
オレの顔は、柔らかく弾力のある乳房に包まれる。少し顔をずらして
「……待っ」
紅く染まった突起を、力強く噛んだあと刮ぎ取るようにする
「てぇぇぇぇぇぇ!」
秘所に挟まれた逸物に飛沫がかかり、触れている粘膜がうねる心地よさ。目の前で仰け反らせる白い裸体と乳房でさらに興奮していく。
あれだけの媚態をオレの前で見せてくれたのに、鈴音はまだまだ初心者だ恥じらいが強い。未だに男性器の名前も女性器の名前も口にしないし、絶頂を見られ聞かれるのを恥ずかしがる。
絶頂直後でもとまらない腰を見ながら、乳房を揉んで鈴音をいじめながらそんなことを考える。
「……はぁっ、はあっ……あっ、待って、あんっ、動かないで、少し休ませて」
逸物をぐっしょりと濡らす愛液が、汗やカウパー液と混じり合って潤滑液となり、ぬめりを良くしてくれる。腰の動きがさらに速くなる。
「……あっ、どうして、私、イったばかりで、敏感っ、だからっ、動かないでっ、ひあっ……はふっ、くうっ、ふぅっ!」
「……気付いていないのか鈴音」
「……えっ」
オレの言葉に動きを止めたから、気付いたのだろう息を飲む。
「お前が絶頂してからオレは動いていないぞ」
羞恥に真っ赤になる鈴音を見て、虐めたくなる。
「ち、違っ……そんな……ひぅっ!はひっ、うぁっ、ぁぁぁっ!駄目っ、動いちゃ……はぅっ!あそこ擦っちゃ……」
下から腰を突き上げる。逸物と秘所が擦れあい、ぐちゅぐちゅとした大きな音が部屋に響く。
「今から動き出したんだよ、オレはな。さっきは否定されたが、お前は積極的になっているぞ」
「うくっ、ふぇっ、私、そんなっ……んぅっ、くひ……ひあっ、ぁぅぅ、駄目よ、私っ、恥ずかしいわっ」
「恥ずかしがるな、悪いことじゃない鈴音。少なくともオレにとってはな」
「はっ、はふっ……んぅっ!くひ……くふっ、はっ、ああっ……!そう、あっ、なら、良いっ!」
オレの言葉が何処か琴線に触れたのか、嬌声をあげて腰を動かし始めた鈴音にあわせて、腰を動かす。
「イっ……ふっ、はっ、あくっ、ふぁんっ!イくっ、また、もう……っ!あそこが熱くて溶けちゃい……そうっ」
「いいぞ、イっても。オレもそろそろ出すからな。避妊薬はさっき飲んだだろ、膣にかけるぞ」
「あうっ、えっ、駄目、そんなの……あうっ、ふ、ふはっくぅっ!あんなに熱くて、どろどろなものをかけられたら、あそこが本当に溶けちゃうわ……あぁっ!」
イヤイヤと身体を捩るたびに秘所の中に逸物が埋もれてしまいそうなほどに押し付けられ、熱く火照る秘所の熱でこちらも高まる。
「イくぞ……くぅぅぅ…っ!」
「はひっ、うあっ、うっ、やぁっ、あそこが溶けちゃうっ!清隆くんの、熱いので、溶け……っ!ひぃ……いぃぃぃぃぃんんっ!」
オレが亀頭を秘所に押し付け精を吐き出すと、その迸りを浴び鈴音は絶頂した。
「あ……あ……熱いのが、清隆君のが、中に……」
絶頂の快感で身体を震わせ快感に酔いしれた表情から、虚ろな呟きを漏らして鈴音は昇天した。
鈴音を休ませてシャワーに入ってもらい、食事(余りは明日も食べれるからとシチュー)を作ってもらい夕食を伴にして見送ると、その日は終えた。
その次の登校日、学校の掲示板アプリに、櫛田桔梗が龍園翔と南雲雅に『堀北鈴音の退学』を条件に裏切りを持ちかける音声ファイルがアップロードされ、大きな騒動になった。
櫛田には、その日の放課後オレ櫛田堀北の三人で集まったときに堀北が提案したように、堀北の指示に従ったダブルスパイだったという選択肢がある。
この場は凌げるだろうが、クラスのために必要ならばダブルスパイになる女というレッテルが貼られる。完璧な善人とはもう思われないだろう。
あくまで櫛田は従っただけでも、櫛田に対して何でも話せる人は格段に減る。仲良くしていても自身の秘密を話すことは無いだろう。今まで秘密を話した人間も櫛田に疑念を抱く。人気者ではあっても自分を曝け出せない相手になるのだ
音声ファイルが偽物だとしても分析して分かるのは何ヵ月も先だ、真偽どちらにせよ櫛田は耐えきれないだろう。
龍園と南雲に頼んでそんな話しは無かったと、文章にしてもらえれば良いのだがな。櫛田も否定していたから、関係者全員が否定すれば音声ファイルが偽者だと持っていける。そうすれば、櫛田達は誰かに嵌められそうになった被害者だ。そうだな、難しいか。
どれだけ積み立てても、信用は一瞬で崩れる。特に積み立てていたものが高ければ高いほど。
龍園と南雲のそんな話は無かったという内容の直筆誓約書を片手に櫛田に語りかけた。
原作をざっと読み直して櫛田さんの執着に驚きました。
でも、ダイジェストで落とします。
次回は何時投降できるかわかりませんが少しずつ書いていきます。