一応ここでの設定
ロンギヌス:メギドの事が好きだが、優柔不断さが祟って伝えられていない。メギドからの添い寝の申し出は嬉しかったのだが、日に日に意識するのを避けられなくなりつつある。
メギド:セコム。ロンギヌスの為なら何でもする。添い寝してるのは「夜に何かあったら大変だから」とのこと。
「っ……ぁ…んっ……」
必死に声を抑えながら、ロンギヌスは指を動かす。
もう既に身につける布が意味をなさないほど濡れており、下着の上からの刺激では足りなくなっていた。
(でも、これ以上は……)
視線を少し上げると、隣で寝ているメギドの綺麗な背中が、流れるような金髪が、目に入る。そこから漂う彼女の匂いを意識してしまうと、布越しに触れるソコがまた切なくなる。
(メギド……メギドっ……)
下着の中に手を入れ、直に掻き回す。もう片方の手で口を抑え、声が出ないように。そうでないと、彼女を起こしてしまうかもしれない。
(こんなところ見られたら……幻滅されちゃう……)
それでも指は止まらず背徳感からか、かえって激しくなっていく。メギドの体に、匂いに、欲情している。そう考えるだけで愛液が溢れ、体が熱くなる。
(あっ……もう……)
限界はすぐに訪れた。足が不自然に痙攣し、頭が真っ白になる。
「ぁ……はぁ……」
どうにか呼吸を落ち着ける。
(起きてない……よね?)
ちらりとメギドの方を確認する。規則正しく上下する肩を見てほっとすると同時に、自分への嫌悪感が襲ってくる。
(メギド……ごめんなさい……)
ベッドからそっと抜け出し、下着を替え、ベトベトになったそれをどうにかするべく部屋を抜け出した。
「…………」
メギドが起きているとは知らずに。
次の夜。
「ロンギヌス」
「はい、なんでしょう」
もう寝ようとしていたロンギヌスにメギドが声をかけた。
「溜まってるのだったら、するのを手伝うわよ?」
部屋の空気が凍りつく。硬直するロンギヌスを、メギドはきょとんとした表情で見つめている。
数秒の思考の後、ロンギヌスは悟った。昨日のアレを聞かれていたと。
「……っ……ぐすっ……」
「ど、どうかしたの?」
メギドは困惑した様子だが、アレを聞かれていたのを知ったら泣く。ロンギヌスでなくても泣く。
ロンギヌスが泣き止むのを待って、二人はベッドに腰掛ける。
「……幻滅、しましたよね」
ぽつり。暗い声でロンギヌスが呟く。
「しちゃダメだって思っても……止まらなくて……」
メギドは再び泣き出しそうになるロンギヌスを抱き寄せる。昨日と同じ香りに包まれ、ロンギヌスの鼓動が早まる。
「いつも貴女は頑張っているわ」
ロンギヌスの頭を撫でながら、甘やかすように語りかける。
「頑張りすぎて、欲求不満になることもある」
服に手をかけると、ロンギヌスが手を重ねてくる。少し、震えていた。
「大丈夫」
ロンギヌスの服を脱がせると、ベッドにそっと寝かせる。
「今は、私に任せてちょうだい」
ロンギヌスに後ろから抱きつき、メギドは愛しそうに彼女を撫でる。
肩、お腹、腰、ふともも……
まるで陶器でも扱うかのように、そっと。
ふとももから、腰、お腹、そして、胸へ。
ブラの上から、ロンギヌスの胸を包み込むように。
小さいが、確かに柔らかいその感触を感じながら、ロンギヌスの反応をみる。くすぐったそうに身をちいさくよじりながら時折甘い声を出すロンギヌスを見ながらメギドは小さく微笑む。
ブラを脱がせ、なだらかな双丘の先端を指先で刺激する。快楽から逃れようとするロンギヌスを引き寄せ、耳元で囁く。
「気持ちよく、なりましょう?」
そのまま耳たぶを食み、先っぽをきゅっと摘まむ。一際大きな喘ぎと共に小さな体が跳ねる。こねるように弄りながら足を絡め、逃げられないように捕まえる。
片手を胸から離して、ロンギヌスが唯一身に付けている下着に触れる。
「もう濡れてるわね」
「ぁぅ……言わないでください……んっ」
パンツの上から秘裂をなぞるとどんどん蜜が溢れ、布はあっという間に下着としての役目を果たさなくなった。
いよいよ、ロンギヌスを守る最後の布を取り去る。同時にロンギヌスを仰向けに寝かせると、メギドも裸になり彼女に覆い被さる。
「痛かったら言うのよ」
とろとろになった秘所に指が直に触れる。花弁をかきわけ、ゆっくりと蜜壺に指を埋める。少し入れては引き、また少し入れては引く。そうして馴らすと、すぐにメギドの指を受け入れるようになった。
「少し、激しくするわね」
そう言うとメギドは徐々に指の動きを早める。淫らな水音とロンギヌスの甘美な喘ぎが部屋を埋める。
「メギド……っ、きす、きすして……くださ……んっ」
言い終わる前に唇を塞ぐ。更に求めるようにロンギヌスの舌がのび、メギドは応えるように舌を絡める。
貪り合うようなキスと同時に、指の動きをより激しく。いつの間にか、空いていた手はロンギヌスの手を握っていた。
「めぎどぉ…んちゅ……すき…っ…あっ……」
限界が近いのか瞳は震え、声も随分艶っぽくなってきた。
「私も好きよ、ロンギヌス」
メギドはより体を密着させ、ロンギヌスの耳元に顔を寄せる。
「愛してる」
「~~~~っ」
甘い囁きがトドメをさした。登り詰めた快楽が一気に溢れ、声にならない悲鳴と共に体を震わせる。
やがて力が抜け、肩で呼吸するロンギヌスをメギドが柔らかく包み込む。
「気持ちよかった?」
「はぁ…はぁ……もう…聞かないで、ください……」
遠慮のない質問に、赤面するロンギヌス。
「それじゃあ……」
質問の代わりに、とキスをする。優しく、とろけるような接吻。
「……まだ足りない?」
ロンギヌスは無意識に、まだ敏感な部分をメギドのふとももに擦り付けていた。
恥ずかしそうにメギドの胸に顔をうずめるロンギヌス。
「いいわ、貴女が満足するまで何度でも」
揺れる炎に抱かれる聖槍。美しさすら感じるその光景を見るものは星と月のみ。
二人の長い夜は、まだ始まったばかり。
純百合のR-18本番は初めてだったので、描写能力と語彙力が見事に足りなくなりました。
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