※この作品はR-18です。

姫島姉弟の歪な愛欲   作:ユキシア

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白猫初エッチ★

若手悪魔の会合。

アガレス、バアル、グレモリー、シトリー、グラシャラボラス、アスタロトの六家の次期当主とその眷属が集い、見定める会合。

階級の高い悪魔のお偉いさんや魔王の前で今後の夢と目標を語る。

その六家以外にも眷属を連れて顔を出している者たちもいる。

姫島火月とその眷属達。上級悪魔としてこの場にいる若手悪魔の一人としてこの場にいることを許された。

そして最後にそれぞれの夢を語り、ソーナが己の夢を口にする。

「冥界にレーティングゲームの学校を建てることです」

既に冥界にはレーティングゲームを学ぶところは存在するも、それは上級悪魔と一部の特権階級の悪魔のみ。ソーナが建てたいのは分け隔てのない学舎。

差別のない学校を建てると告げるソーナにお偉いさんは笑った。

それは無理だ、と。これは傑作だ、と。嘲笑を浮かべながら言う。

冥界も変わりつつあるものの、上級と下級、転生悪魔、それらの間で差別は存在してそれが当たり前だと信じる者も多い。

自分達の夢を笑われても堪えるソーナとその眷属たち。

すると―――

「私は賛成しますよ? ソーナさまの夢を」

一人、口を開いた者がいた。

誰もが集まる視線の先には微笑を浮かばせる火月。

「確かに転生悪魔は上級悪魔の主に仕え、才能を見出されるのは常。しかし、これからの悪魔社会にとってはソーナさまの夢はむしろ必要なものだと愚考します」

「………………………………ほう? その理由は」

「これまでは悪魔、天使、堕天使で睨み合いが続いておりましたが、和平が結ばれた以上戦争はまず起こることはないでしょう。現在ではテロリストという問題もございますので余計ないざこざを起こす可能性は低い。なら、これからの悪魔社会で一番重要とされるのはレーティングゲーム。この冥界に住まう誰もが楽しみにしているそのゲームをより盛り上げる為にもゲームのルールだけではなく、ゲームに参加する悪魔にも知識を身に付けさせるのも一興でしょう。勿論、知識だけでなく、技術、魔法も踏まえていずれ建てるソーナさまの学舎で学ぶ学生とぜひゲームで対戦したいものです」

火月の言葉にお偉いさんは顔を顰めるも言葉がでない。

レーティングゲームは悪魔社会でも重要とされているもの。それを盛り上げる方法を提示されたらそれを否定する言葉は出せない。

更にそれを口にしたのは姫島火月ということもある。

実績を積み上げ、その実績に似合う実力も有している彼の言葉を嘲笑うことなどできない。

「失礼。己の分を弁えずに過ぎた発言をしてしまった事に謝罪させて頂きます」

頭を下げて謝罪の言葉を口する火月はそれ以上は口を開かなかった。

そして、若手悪魔同士のゲームでリアスとソーナが競うこととなった。

そして会合が終えるとソーナは火月に歩み寄る。

「火月くん。ありがとうございました」

「いえ、お礼を言われるほどではありませんよ? むしろ、その礼は匙にしてあげてください。俺はあくまで第三者の立ち位置として意見を述べることしかできませんでしたけど、匙は真っ直ぐに会長の夢を肯定したのですから。いい眷属を持ちましたね」

「ええ、そうですね」

小さく笑みを見せる。

「それではソーナ姉さま。また」

「ふふ、懐かしい呼び方をしてくれますね。ええ、また」

そこで話を終わらせて火月はリアスたちと共にグレモリー家に戻る。

 

 

 

 

グレモリーの庭の一角にポツンと存在している和風の温泉。

その女風呂でリアスたちは一糸まとわぬ恰好で温泉を満喫している最中、黒歌が小猫の隣に寄る。

「はぁ~~、いい湯にゃ………………」

姉妹揃って温泉に浸かるなか、黒歌が口を開く。

「ねぇ、白音。私に遠慮してない?」

「…………………なんのことですか?」

「好きなんでしょ? 火月のこと」

ストレートに告げる黒歌の言葉に目を見開いて黒歌を見る小猫だが、黒歌はいたって真剣だった。

「……………………いつから、その」

「にゃふふ♪ 白音のお姉ちゃんだからね。すぐに気付いたにゃ。で、どうなの?」

「………………………………はい、好きです」

小猫は小さく声で確かに己の気持ちを口にする。

「…………………先輩のおかげで私はまたこうして姉さまと一緒にいることができます。もし、先輩がいなかったらきっと私は………………………」

「そうね。だから私も好きになっちゃったもの………」

でもね、と。

「私に遠慮なんかしなくていいのよ。火月はこんな私を受け入れてくれた。白音のこともきっと受け入れてくれるはずよ。だから私に遠慮せず火月に抱かれなさい」

「……………………黒歌姉さま、いきなりそれは」

「あら、私はそうしたわよ? 猫又なんだから気に入った雄は早めにゲットしないと」

獣だったにゃー、と暢気に初体験について語る。

「もし白音にその気があるのならお姉ちゃんは応援するにゃ。でも、子作りはまだダメ。どうしてもしたいのなら一度お姉ちゃんの部屋にいらっしゃい」

猫魈の出産は心身共に成熟した状態でないと危険を伴う。小猫はまだ未成熟の為にもし子を宿したら母子共に耐えられずに死ぬ可能性が高すぎる。

そう忠告して離れて行く黒歌。

「………………………………」

小猫は難しい顔で真剣に悩む。

 

 

 

 

火月は自室で明日からのトレーニングについて考えながら休んでいると誰かが扉をノックする。

「どうぞ」

「………………………………失礼します」

火月の部屋に入ってきたのは白装束姿の小猫。

「どうしたの?」

いつもと違う雰囲気に当てられて小猫に近寄る火月。すると、小猫は火月に抱き着く。

「……………………先輩、好きです」

「えっ……………」

「部長の次でも黒歌姉さまの次でも構いません。私を先輩のお嫁さんにしてください」

真っ直ぐに火月を見上げながら告白する小猫。あまりにも突然な告白に驚き、戸惑うも真剣に自分の気持ちを伝えているのは見てわかる。

「もし、もし少しでも先輩にその気があるのなら抱いてください。そうでないのならきっぱり先輩のことは諦めます………………………」

明日からトレーニングという前日に予想外の出来事に思考が追いつかない。

だけど、自分に告白してくれた小猫の気持ちには応えないといけないのだけは理解出来る。

「…………………小猫ちゃん。急な告白に正直驚いているし、俺は今まで小猫ちゃんのことを妹のように思っていた」

妹。その言葉にしゅんと顔に陰が入る。

「だけど、今の告白を聞いてホッとしている自分がいる」

「…………え?」

「小猫ちゃんから告白されるまでどうやら俺は小猫ちゃんのことを妹のように思っていただけで本心は誰にも渡したくないって嫉妬していたみたいだよ」

苦笑しながら自分の気持ちを素直に吐く。

「俺も好きだよ、もちろん一人の女の子として俺も小猫ちゃんのことが好きだ。ま、まぁ、リアス姫やもちろん黒歌のことも色々あって大変かもしれないけど、俺のお嫁さんになってくれますか?」

「………………はい」

改めて告白する火月に了承する小猫の表情は幸せに満ちていた。

火月は小猫の顔を上げさせて唇を重ねる。

「………………………にゃあ」

初めての異性との接吻。恥ずかしいけど嬉しいのか、猫耳と尻尾が動いている。

火月は小猫を抱えてベッドの上に寝転がす。

まだ幼く華奢な小猫の身体を撫でながらもう一度唇を重ねながら白装束を脱がす。

「これは…………?」

白装束を脱がせて一糸まとわぬ姿となる小猫の下腹部に何かしらの術式が施されていた。

「……………く、黒歌姉さまが施してくれました。その、避妊の術式だと」

「あいつ……………まぁいいけど」

脳裏に満面の笑みを浮かべているエロ猫を思い浮かべる火月だが、それを追い払って小猫の身体に触れる。

「…………ふぅ、んっ」

まだ触っているだけなのに敏感に反応する。

だけど、その初々しい反応がまた男心をくすぐる。

「………………先輩。私、背も胸も小さいから、先輩を気持ちよくできるか…………………」

「俺はそんなこと気にしないよ」

小柄な体格を気にする小猫だが、火月は気にする素振りすらなく小猫の乳首を舐める。

「うにゃ…んっ、はぁ………………………」

舌を動かして小猫の胸を堪能する火月は指で小猫の秘部に触れて準備させる。

背丈が小さい為に秘部もしっかりと濡らしておかないと余計に痛い思いをさせてしまう。

「んっ、ん…………はにゃ………………………」

双眸を閉ざして猫耳をピクピクと反応させる小猫。その尻尾は火月の右手首に巻き付いて離さないようにしている。

秘部から十分な愛液が出ているのを確認すると、火月は自分の陰茎を取り出す。

初めて見る男性の性器。不思議と怖いとは思えなかった。

「行くよ?」

「………………………………はい」

秘部に当てて少しずつ挿入していく。だが、予想以上に小猫の膣内は狭く、きつい。

「んっ、はっ、あっ……………せん、ぱい」

それでも嫌がるどころか受け入れようとする小猫が愛おしくなる火月は時間をかけて小猫の奥に到達する。

「ああ、今でもイキそう………………………」

それでも耐えて腰を動かす。

「にゃ、あ…………んっ、ふにゃ……………ああっ」

自分が異性と交尾している。そのことを実感しながら必死に腰を動かしている火月の姿に嬉しく思えた。

自分のようなちっこい体でも気持ちよくなってくれる。

それが嬉しくて仕方がなかった。

「ああ、小猫ちゃん、小猫ちゃん…………………ッ」

「…………………あっ、は、はい、どうぞ、せん、ぱい………の好きな、ところに、出して………………………」

自分を呼ぶヒトの想いに応えるように告げる小猫。

すると、火月は小猫の膣内で射精する。

「~~~~~~~~~~~~~~~」

射精されて生まれて初めての絶頂を迎える小猫も全身を痙攣させる。

「………………はぁ、はぁ…………」

「んっ、せんぱい………………」

絶頂の余韻に浸かりながら二人は顔を近づけて唇を重ねる。

 

 

 

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