ヴェネラナ・グレモリー。
サーゼクスとリアスの母でグレモリー家現当主であるジオティクスの妻。
優しさと厳しさを併せ持つ淑女。
しかし、そんな彼女には裏の顔が存在している。
「レロ、チュル…………ジュル、ヂュル、チュ………………………」
全裸で四つんばいになり、首には首輪を嵌めて、尻尾プラグをアナルに差し込んで犬の姿をしながら眼前にある勃起した陰茎を美味しそうに舐めている。
その姿は誰もが見たら淑女とは程遠い卑しい雌犬。
男性の性器を貪る彼女の姿を火月はビデオカメラで撮影していた。
「いいですよ、奥様。綺麗に撮れています」
「くぅ~~ん」
犬の鳴き声を真似しながら返答するヴェネラナの頭を優しく撫でる。
火月の調教の結果、雌犬と化したヴェネラナ。この姿を知っているのは火月ただ一人。
本日はそんな雌犬の姿を記録に残すために撮影をしている。
「それにしても驚きました。まさか、奥様がご自分の痴態を撮影して欲しいとは………………当主様、ジオティクスさまにでもお見せするつもりですか?」
その問いに陰茎を咥えたまま首を横に振る。
どうやら違うらしい。
「ヒトの言葉を使うことを許可します」
言語の許可を出すと、ヴェネラナは陰茎から口を離して言う。
「火月…………いえ、ご主人様との思い出が欲しくて………………………」
「へぇ~、オナニー用にですか?」
「はい…………」
恥ずかしそうに頷くヴェネラナの顎を手に取って顔を上げさせる。
「まさか奥様の口からそのようなことを仰るとは……………いいですよ? 他の誰でもないリアス姫のお母様のお願いを無下にはできません。しっかりと奥様の痴態を撮影しましょう。ただし、その時のオナニー姿もきちんとご自分で撮影してくださいね?」
「は、わん」
「ふふ、いい子いい子♪」
忠実な雌犬の顎を撫でる火月は犬リードを手にする。
「では散歩に行きましょうか」
「…………………………わん」
広い屋敷の廊下で散歩を行う。いつ曲がり角から執事やメイド、娘であるリアスがたちと鉢合わせるかわからないなかで散歩を行うヴェネラナは興奮していた。
万が一に誰かと、それこそ夫や娘と鉢合わせたらと思うと愛液が溢れ出る。
その姿もしっかりと撮影している。
火月自身もヴェネラナ同様にこの状況を誰かに見られでもしたら大変で済む問題ではないが、それはそれで気分が高揚する。
少し歩いていくと、勝手口が見えた。
「外に行きましょうか」
勝手口から外に出て、庭で散歩する。
衣類も下着さえも身に付けていないヴェネラナは吹く風が全身を撫でるように過ぎ去り、夜風の寒さを全身で体感する。
すると―――
ぶるり、と身体を震わせるヴェネラナは困った顔で火月を見る。
「どうなされましたか?」
「くぅ~ん……………」
腰を振るヴェネラナに火月は察して微笑しながら告げる。
「おしっこですね。では、そこの花壇でしましょうか」
夜風で身体が冷えて尿意を感じたヴェネラナを近くの丁寧に手入れされている花壇の前に連れて行く。
「ほら、犬のようにしっかりと片足を上げておしっこしてください」
その姿をしっかりと撮れるように構える。
ヴェネラナは片足を上げる。そしてジョロジョロと黄色の液体を花壇の花にかける。
「ふ、んっ、ふぅ…………」
あられもない痴態を撮られている恥辱とそれを悦んでしまう快感。それと膀胱に溜まっていた尿を外に放出した爽快感。
絡み合った感情を自覚しながら尿を全て出し終える。
「おや? あそこにいるのはリアス姫?」
「!?」
火月の視線の先を慌てて向けるヴェネラナ。そこには部屋のなかで過去のレーティングゲームの記録映像を真剣に見て研究しているリアスの姿が窓の外から確認できた。
それを見て、口を三日月のように歪ませる。
「あそこに行きましょうか」
犬リードを引っ張ってリアスがいる部屋の窓際に向かって歩き始める火月だが、ヴェネラナはそれだけは、と言いたげな目で訴えて抵抗する。
「キャン、キャン」
「ほら、行きますよ」
抵抗しようにも男の力には敵わず、リアスがいる窓際までやってくる。
中の様子を確認すると、部屋の中にいるのはリアスただ一人。それもこちらの視線に気づかない程に集中している。
その真剣な姿に何をやっているんだ、俺は……………と現在の自分とリアスと比べて肩を竦める。
「ほら、チンチン」
「くぅ………………………」
「チンチンですよ? 教えましたよね?」
促す火月。観念したのかヴェネラナは立ち上がって窓に手を当てて臀部を突き出す。
リアスが少しでも集中力を切らすか、視線を横に向ければ自分の母親の痴態を目撃することになるだろう。
その状況化で火月は陰茎を取り出してヴェネラナの膣内に挿入する。
「…………………んっ、ふっ、ンン………………………」
息を殺し、声を抑える。
自分の娘にこんな姿は見せられない。その一心で必死に声を抑える。
「興奮していますね。いつもより締め付けが凄いですよ?」
耳元で囁く。腰を動かす度にタコの吸盤のようにひっついてくるヴェネラナの膣内はいつも以上に締め付けが凄かった。
「ふぅ、ふっ、んん………………………」
「娘の前で娘の婚約者とセックスしている気分はどうですか? お義母さま」
「うっ、………ふっ、あ、ン…………」
答えられない。いや、答えることなどできない。
「まぁ、今の卑しい雌犬の貴女には見られたところでご褒美でしかないでしょうね。そろそろ出しますよ。精々娘の前で鳴いてください」
よりいっそうに激しくなる火月はヴェネラナの膣内の奥に射精する。
「―――――――――――――――――――――――――っ」
声にならない叫びをあげる。
「なにかしら?」
不意にリアスは顔を横に向けて窓の外を見る。
そこには何もなかった。
「気のせいね」
風の音だろうと決めて再び記録映像に意識を集中させるリアスは気付かなかった。
窓際には雨も降っていないのに地面が濡れていたということを。
「ふぅ~危機一髪………………………」
一瞬早く茂みに身を隠したおかげでバレずにすんだ火月は汗を拭う。
「はぁ……………はぁ………………………」
火月の腕の中で呼吸を整えるヴェネラナの膣内にはまだ火月の陰茎が収まっている。
「さて、では」
「きゃぅん!?」
膣内で陰茎が大きくなり、豊満な胸を乱暴に掴まれるヴェネラナに火月は言う。
「せっかくですし、ここで第二ラウンドと行きましょうか」
拒否権はなかった。
茂みに隠れながら始まる第二ラウンド。娘に悟らされない様に必死に声を抑えるヴェネラナ。
飼い主が満足するまで飼い犬の散歩は終わらなかった。