魔王主催のパーティの一件からレイヴェルがグレモリー家に訪れて火月の眷属、
ライザーとのこともあって正直フェニックス家には恨まれてもおかしくないことをしでかしたのにレイヴェル本人は自分から火月の眷属になりにきた。
家の許可も取っており、両親の許し得ているとはいえ困惑しないわけはない。
でも、レイヴェルは火月が求める中でこれ以上にないぐらいのヒトだ。
フェニックス家の息女ということもあって悪魔社会にも詳しく眷属になってくれたことからフェニックス家という後ろ盾もできた。
レイヴェル自身もグレモリー眷属とのレーティングゲームで一誠の弱点を的確に見抜き、最善手で倒そうとした。軍師としても有能であることには間違いはない。
正直考えていた理想以上の人材ではある。
リアス・グレモリー眷属とソーナ・シトリー眷属とのレーティングゲームを観戦しながらそんなことを考える。
リアスとソーナのゲームが開始され、場所は駒王学園近くのデパートによる
これはグレモリー眷属特に一誠、リアス、朱乃にとっては不利な戦場だ。
「レイヴェル。仮に俺達がこのルールでゲームをするのならどうする?」
今後の事も踏まえて今回のゲームを自分達がするのならどういう風に動かすか、そう訊いてみるとレイヴェルは少し考え、口を開く。
「私はまだ火月さま方の力を把握してはおりませんのであくまで私の想像となってしまいますが、火月さまはお兄さまとの戦いで使った鎧は身に付けない方がよろしいかと。下手なパワーアップでルールに触れる恐れがありますわ。ですから雷光の力を主に使うべきですわね。悪魔にとってそれだけでも脅威ですもの。主戦力としては黒歌さまとジャンヌさま。そのサポートとしてリリティファさま。ゼノヴィアさまは敵の陽動もしくは囮として―――」
ゲームを観戦しながらどのように戦うかを考えるレイヴェルに火月も頷く。
ウィザードタイプである黒歌による妖術や仙術。ジャンヌはパワータイプよりもテクニックタイプ。二人を中心に戦えば一番勝率は高いだろう。
視線をゲームに向ける。すると、一誠と匙がサシで戦っていた。
互いに拳を握りしめての命懸けの殴り合い。
匙は自分の命を魔力に変換させて高威力の魔力の一撃を放つ。それだけ匙は自分たちの夢がどれほど本気なのか。その気迫がこちらまで伝わってくる。
無論、一誠も負けてはいない。
互いに尊敬できる主を持つ二人の
互いに何度も殴り合って、吹き飛ばされて、それでも立ち上がって突き進む。
何度も、何度も、何度でも。
二人は拳が握れるまで立ち上がった。
そして、最後まで立っていたのは一誠だった。
匙も負けてはいなかった。だけど、結果は一誠が勝った。
その勝負に観客の悪魔の何人かは拍手を送った。
しかし、シトリー眷属もこれで終わったわけではない。
結果的にはシトリー眷属の敗北で終えたが、リアス達グレモリー眷属の評価も良いと言えない。
ゲームの内容によって大番狂わせだってある。
火月は今回のゲームを見てそれを知り、この夏で多くの事を学べた。
ここはグレモリー家にある浴室。温泉ではなく浴室だ。
殆どの者はグレモリー家が所有する温泉に向かうも火月は姉である朱乃と一緒に浴室にいる。
「うふふ、痒いところはありませんか?」
「大丈夫」
姉に背中を流して貰っている。背中だけではなく脇や腕も洗って貰い、動く度に朱乃の胸が当たる。
何故か? と問われれば簡単だ。ゲームの結果で悔しい思いをしたから弟である火月と一緒に入る事で癒されているからだ。
「はぁ、癒されますわ………………………」
艶のある息を漏らしながらゴシゴシと背中を洗う朱乃。
家でも朱乃は洗う側だ。もちろん火月も姉の背中を何度も流したことはあるがされる側が多い。
不意にむにゅう、と背中に柔らかい感触が襲う。
「次はおっぱいで洗いますわね。んっ、ふっ………………………」
胸をスポンジの代わりで洗っていく朱乃の口からは艶のある声が漏れ出る。
「ああ、私、ダメだわ………………こうして触れ合いだけで、感じちゃう………………………」
背中から感じる感触と甘い吐息。それだけでも反応しないわけがない。
肩に顎を乗せて視線を下に向ける朱乃は勃起している弟の陰茎を見て微笑む。
「あらあら、すっきりさせてあげますわね」
「うん………………………」
朱乃は火月の全面に移動して胸にボディーソープをかけて泡立てると、その胸の間に陰茎を挟む込んで胸で陰茎をゴシゴシと洗い始める。
朱乃の胸に挟まれて隠される陰茎を丁寧に洗う。
「んっ…………………ふふ、私の身体はもう弟に調教済みですわね。胸だけでもう火照りが収まり切れませんわ」
「気持ちいいよ、姉さま……………」
「あらあら、ではもっと気持ちよくしてあげますわ」
昂る気持ちのまま朱乃は胸を動かして刺激を与えていく。胸の中で快感に襲われて今にも射精したいと震えているのが伝わってくる。
「その昂りを私にぶちまけて……………」
「んっ」
胸の中で溢れ出てくる白濁色の精液は朱乃の胸を犯そうとするかのように出てくる。谷間に溜まった精液を朱乃は飲み込む。
「ゴク、んっ………………弟の精液、おいしい……………………チュ、レロ、チュル……………」
陰茎についた精液も綺麗に舐め取る朱乃に火月は朱乃の頭を掴んで強引に口の中に入れる。
「んっ! ンぐ、あぐ………………んんっ、ンン!」
「ああ、姉さま………………………」
射精しても昂る気持ちは収まらずに強引に
自分の陰茎を咥え込む姉の姿に興奮のあまりに身を震わせる火月は姉の口の中で二度目の射精をする。
「んんっ!!」
「全部飲んで………………」
喉奥で射精して全部飲ませる火月に朱乃は陰茎を咥えたまま飲み込んでいく。最後までのみ込むのを見て陰茎を抜いた火月は惚けている朱乃の顔を見て笑みを見せる。
自分だけの姉の姿をもっと見たい。自分だけのものにしたい。その昂る気持ちのまま火月は姉を立たせて壁に手をつかせる。そして後ろから勢いよく挿入する。
「お、く……………まで、はぁ、あっ! まっ」
「待たない。姉さまは俺だけのものだから。俺に従っていればいい」
奥まで挿入して激しく腰を振るいながら乳首を抓んで引っ張る。
「こんなに、すごいの………つかれたら、あっ、頭が、おかしく………………………」
「いいよ。頭がおかしくなっても姉さまは俺の姉さまだから、ちゃんと可愛がってあげる。俺以外に満足できない身体にして俺以外のことは考えられない様にしてあげるから。絶対に手放さないに、逃がさない。狂うぐらいに姉さまの全てを犯してあげる」
「んあ! あっ、あ、うあ! んぅ!」
「もう姉さまのマンコは俺専用の肉便器。いい? 忘れたらダメ? 姉さまは俺だけの姉さま。姉さまを好きにしていいのは弟である俺だけ」
「うん、わかったから……言う通りにするから! んっ、あン!」
「ありがとう、姉さま。大好きだよ」
「わたしも、大好き…………だから、もっとして! 他の事なんて考えられなくして!」
「わかった」
「はぐ、んっ! んぁ! あっ、あっ、ああ………………イク、弟のでイッちゃう!」
全身を支配されていく感覚に陥りながら弟に全身を犯されることに悦ぶ姉の膣内の奥に三回目の射精を注ぎ込んだ。
「~~~~~~~~~~~~~~~~」
種付けでもされるかのようにしっかりと腰を掴まれて膣内の奥へ精子が放たれる。ビクビクと膣内で陰茎が満足そうに震えている。
「はぁ、はぁ……………姉さまのなか、きもちいい」
「んっ、私も………………」
互いに気持ちを満たされて唇を重ねて舌を絡ませ合う。
こうして夏休みは終わりを迎える。