姫島朱乃と姫島火月が元々は二人で住んでいた家も今では多くの仲間達と住んでいる。それが嫌と思った事は一度もないけれど、それでも二人だけの時間はどうしても減ってしまう。
だから家以外で人目に付かない場所ででしか二人っきりになれない。
駒王学園男子トイレの個室で姉弟は互いに身体を密着させ合っていた。
「………………………………んっ」
狭いトイレの個室で互いに息が当たるほどに密着して温もりを共有し合い、少し強く抱きしめただけで朱乃の口から漏れる艶のある声が火月の気持ちを昂らせる。
「…………………キス、して」
「んっ」
瞳を潤わせておねだりしてくる朱乃の唇を唇で塞いですぐに舌を出して絡ませ合う。
ピチャクチャ、と淫らな音が耳朶を震わせながらも火月は朱乃の舌を軽く甘噛みする。鋭い刺激と同時に流れ込んでくる弟からの愛欲を朱乃は受け入れる。
「もっと、舌を出して」
舌をベロベロと嬲るように強く舐め上げ、グニグニと歯で噛み潰し、唇でジュパジュパと強烈に吸い立てる。
弟からの激しい舌攻めに興奮と鮮烈な刺激に身体を震わせる。
暫くして、火月は朱乃から唇を離す。弟からの強烈な舌攻めによって舌は真っ赤になり、唇はだらしなく開きっぱなしにし、口端からだらしなく唾液を垂らしながらハァハァと息を荒げて呆然とする。
恍惚に満ちた笑みを浮かべている朱乃の意識を戻す様に耳を甘噛みする。
「ひゃう」
「姉さま、可愛い」
姉の口から出た可愛らしい声につい微笑ましくなる。
「もう、あまり虐めないで」
「顔はもっと虐めてって書いてあるよ」
言葉と表情が一致していない朱乃の上着のボタンを一つ一つ外していく。その度に朱乃の白い肌が外気に触れ、下着に包まれている豊満な胸が視界いっぱいに映る。
下着の上からその大きな胸を両手で揉みしだく。
「ふっ………………………んっ………………………」
「姉さまも、して」
火月は姉の手を取って自分の股間に当てる。すると、朱乃はズボンの上から陰茎を撫でながらズボンのチャックを開けて弟の陰茎を取り出す。
いつ見ても大きい弟の陰茎。
これを口に咥え、胸に挟み、大切なところを容赦なく穿った。
それが嬉しくも気持ちがよく、また欲しいと思うだけで疼いてしまう。
既に愛液が出て来て下着を濡らしている。きっとスカートをたくし上げられたらすぐに気持ちよくなっていることに気づいてしまうだろう。
弟に胸を弄られながら弟の陰茎をしごいているその時、ここの男子トイレに誰かが入ってきた。
咄嗟に動きを止めて息を潜める二人の耳に声が聞こえた。
「はぁ~、セックスしてぇ………………………」
「お前、いきなり何言ってんだよ。溜まってんのか?」
「それもあるけどさぁ。さっき姫島先輩のおっぱいを見たら急にムラムラしちまって」
「ああわかる。姫島先輩のおっぱいってでけぇよな。聞いた話だと三桁いっているらしいぞ」
「マジで? あのスタイルで三桁のおっぱいてアリかよ。一度でいいからパイズリして欲しいぜ」
「だよな。俺もあのデカ乳にチンポを挟んで欲しい。それが無理ならせめて生で見てオカズにしたい」
「俺、もう何度もシコッた。妄想だけで5回は出た」
「お前、出し過ぎ」
「姫島先輩が卒業する前に姫島先輩で童貞を卒業したいぜ。あのデカ乳でパイズリして貰ってバックでハメ倒したい」
「はいはい、妄想乙。まぁ、実際にできねぇから妄想ぐらいしかできないけど」
「やべぇ、勃っちまった」
「アホ」
そんな男子生徒の会話を耳にしながら男子生徒が去るのを確認して火月は朱乃に言う。
「ねぇ、今、どんな気持ち? 男子高校生にオカズにされていることを知ってどんな気持ち? 妄想だけで五回も出されちゃったね。姉さまで童貞も卒業したいとも言ってたね」
嗜虐的な笑みを浮かばせて言ってくる弟から顔を赤くして視線を逸らす。
「そんなの俺が許すわけないのに」
「んんっ!」
ぎゅっと力強く痛いぐらいに胸を揉まれて声をあげそうになる朱乃を無視して下着をずらして乳首が顔を出すと火月は口を開けてしゃぶりつく。
ぐちゅ、じゅる、ぢゅる、と音を鳴らしながら舌を攻められた時と同じように乳首も攻められる朱乃は急に込み上げてくる快感に思わず絶頂してしまった。
だけど、火月はそんなことお構いなしにしゃぶる。
「想像するのは自由。誰が何を想像してもそれを咎めることはできない。だけど、それで姉さまをオカズにされたら気持ちがいいものじゃない。正直今の話は不快だった」
「んん、んっ………………………」
乳首をしゃぶるのを一度止めて再び姉の口内を舌で蹂躙する。
「それもこれも全部姉さまが悪いんだよ? 姉さまのこの官能的な唇、男好みの大きな胸、くびれた腰に、魅力的な尻。一度堪能してしまったらもう忘れられないほどのエロい身体。どうして姉さまはこんなにもエロいの? 姉さまを好きにしていいのは俺だけなのに」
「ご、ごめんなさ、い………………………」
「許さない。許して欲しかったらどうすればいいのかわかるよね? 姉さま」
ニッコリと微笑む弟の許しを得る為に朱乃は火月を便座の上に座らせて胸で陰茎を挟み込み、滑りを良くするために唾を垂らす。
「パイズリ、でしょ? いっぱいしてあげるから………………………」
自らの乳房をそれぞれ外側からムニュッと寄せ、陰茎を更に強く乳房の谷間で締め付ける。そして身体をゆっくりと上下させ、フニフニと柔らかな乳肌を使って陰茎の擦りたて始めた。
「他の人にオカズにされた分、私の身体でいっぱいご奉仕させてください」
熱心に乳房で奉仕をする朱乃。
胸の谷間で心地良さそうに震える弟の陰茎を感じ取りながらも自らもまた弾ける快感に肢体を震わせつつ、両手を互い違いに動かして陰茎に強烈な快感を送り込んでいく。
「まだダメだよ、姉さま。ほら、先端も咥えないと」
姉の頭を取って僅かに開いた唇にヌポッと亀頭をねじ込む。
「んぷっ、んん、んあ、チュパチュパ、はぁ、ふむっ、ん」
亀頭を咥えたまま乳奉仕を続ける朱乃の上目遣いに激しい興奮を覚える。
激しく乳房を揺さぶる姉の息遣いと、亀頭をしゃぶる小猫のように舐め音がトイレの個室に小さく響く。
「いいよ、姉さま。そろそろ出すからしっかり飲んでね?」
射精前にそう告げると朱乃は頷いてより激しく乳房を揺すり、火月も速く射精がしたくて堪らないからのように腰を動かす。
そして、朱乃の口の中に射精した。
胸から激しい脈動、口に射精の強烈な噴射を感じながら朱乃は弟に言われたように精子を飲んでいく。
「んぐ、ゴク、んっ、ジュル、はぁ…………」
口いっぱいに広がる精液の味に強烈な精臭が鼻孔を焼かれて朱乃は妖艶な溜息を漏らす。
そして、朱乃は立ち上がって火月に背を向けると背を向けたままその場で下着を脱ぐとトイレの扉に手をつけて臀部を突き出す態勢を取る。
「お、弟のオチンチンで私の卑しいオマンコにお仕置きしてください」
姉からそう言われて断れる弟はいない。
スカートをたくし上げて既に濡れている秘部に後ろからズブリと陰茎を突き立てた。
「んんっ! あ、ああ、ィィ……………ッ! 弟のオチンチン、気持ちいい!」
突き立てられた弟の陰茎に嬌声をあげる朱乃はジンジンと熱く疼いていたその疼きを解消させたくて自らも腰を動かす。
「ちゃんと反省してる?」
「はい! 弟以外の人のオカズになってごめんなさい! エッチな身体をしてごめんなさい!」
「わかってくれたらいいよ」
姉を許し、お詫びとばかりに腰を激しく動かしながら乳首を摘まみ、左右の乳房を無軌道に振り乱して甘く淫らな声を喘ぎさせる。
「ぁひっ! んっ…………………もっと、もっと激しく、して! 逞しい弟のオチンチンで壊れるぐらいまで掻き乱して!」
蕩けるほどに瞳を潤わせて喘ぎながら懇願する姉の要望に応じるように滅茶苦茶にする。
「ぁッ! イク、イッちゃう! 弟のオチンチンでまたイッちゃう! 火月も、出していいから! 私のオマンコに精液をいっぱい注いで!」
姉からの
「んんっ! ン~~~~~~~~~~~~~~!!」
身体の奥底に灼熱の奔流を浴び、悦びと共に激しく達する姉弟。
言葉通りに蕩けた表情で絶頂を繰り返す姉の姿に火月は満足そうに頷く。