ライザーとのレーティングゲームに勝つ為にグレモリー眷属は山で修行を行うことになった。その指導役として火月、黒歌、ジャンヌの三人はグレモリー眷属を鍛える。
祐斗は同じ
リアス、朱乃、小猫、アーシアは黒歌と魔力、魔法の特訓。
そして、一誠は―――――
「うわぁぁぁぁぁああんっ!」
森の中を全力で駆けまわっていた。その後ろからは木々を蹴り倒しながら一誠を追いかける火月の姿が。
「逃げるな、イッセー。戦え」
「無茶言うな! 死ぬわ! お前の蹴りを一発でも受けたら俺が死ぬ!!」
「ちゃんと手加減してるから大丈夫だ。直撃さえしなかったらだけど」
「ふざけんな!!」
修行初日目から一誠は逃げていた。死にたくがない為に逃げていた。
童貞のまま死にたくはない。
「いいか? イッセー。ドラゴンの修行は元来実戦方式だ。お前もドラゴンを宿す身なら少しは攻撃してこい」
「できるか!?」
「なら、徹底的に虐めてやるか」
「嫌だぁぁあああああああああああっっ!! 虐められるなら部長か朱乃さんにあああああああああああああああああああああああああああああああああっっ!!」
山の中で一誠は悲鳴が木霊する。
「うおおおおおお! 美味ぇぇ! マジで美味い!」
生き残った一誠は夕食にかぶりついていた。
「あらあら。おかわりもあるからたくさん食べてくださいね」
「朱乃さん、最高っス! 嫁に欲しいぐらいです!」
「うふふ、困っちゃいますね。火月」
「………………………………イッセー、明日は今日の三倍だ」
「うぇぇぇえええええええええええマ、マジか!?」
明日は一誠の命日になるかもしれない。
「俺より弱い義兄など許さん」
「ふふ、大好きなお姉ちゃんをイッセーに取られたくないのね」
からかうリアスにそっぽを向く火月に微笑む。
食べながらリアスは今日一日の修行の感想と戦う術を話すと―――
「食事が終えたらお風呂にはいりましょうか。ここは温泉だから素敵なのよ」
その一言で一誠の思考はエロに染まる。
「僕は覗かないよ、イッセーくん」
「俺も祐斗と同じく」
「バッカ! お、おまえらな!」
「あら、イッセー。私たちの入浴を覗きたいの? なら、一緒に入る?」
小さく笑いながらリアスは一誠に言う。
「朱乃はどう?」
「別に構いませんわ。殿方の身体は火月で見慣れておりますし」
「なに!?」
睨む一誠にさっと視線を逸らす火月。
「アーシアは? 愛しのイッセーとなら大丈夫よね?」
リアスの問いかけにアーシアは小さく頷いた。
「私も別にいいにゃ」
「私も気にしないわ」
黒歌、ジャンヌ共に了承する。
最後に小猫。
「…………………いやです」
両手にバッテン印を作って拒否する。
「じゃ、なしね。残念、イッセー」
悪戯笑みで告げるリアスにイッセーは見るからに落ち込むも、内心は覗きぐらいならと考えるも。
「イッセー。もし、覗こうとして姉さまの身体を見たら………………潰す」
ドラゴンのオーラを発しながら威圧する火月に一誠は敬礼。
「サー! イエス! サー!」
こうしてリアス達の裸体は守られた。
火月は全員が寝ている間に密かに自分の修行を行っている。
今よりも強くなる為にも日々の修行は外せれない。
「火月」
「ジャンヌ…………」
修行を一段落させて呼吸を落ち着かせている時、ジャンヌが歩み寄ってきてタオルを手渡してくれた。
「こんな時まで修行? 相変わらず熱心ね」
「………………俺は強くならないといけないから」
弱いままでは誰も守れない。それを幼い頃に体験した火月は少しでも時間があれば己を鍛える。
「強くならないと、姉さまを、皆を守れない…………」
悲痛に満ちた顔で語る彼の言葉にジャンヌは一息吐いて、彼の腕を掴む。
「火月。お姉さんと一緒にお風呂に行きましょう」
「え?」
「お姉さんが火月にご奉仕してあげる♪」
笑みを浮かべながらそう告げられて火月とジャンヌは互いに一糸まとわぬ恰好で温泉へとやってきた。
「ほら、ここに座って」
自分も裸だというのに一切の羞恥なく火月を座らせる。
大人しく椅子に座る火月の後ろに回るジャンヌに背中でも流してくれるのかな、と考えていると、不意にむにゅ、と。背中に柔らかい感触が火月を襲う。
「あ、あの、ジャンヌ…………?」
「ふふ、火月のお姉さんと猫よりかはないけど、形と柔らかさには自信があるのよ? んっ、でも、これ…………私も気持ちいいかも…………」
背中に感じる柔らかい感触と耳元で甘いと息と艶のある声が耳朶を震わせる。
「ふっ、ん、どう? 気持ちいい?」
「えっと、はい………………………」
頷いて肯定する火月にジャンヌは火月の耳を甘噛みする。
「ひぅ!」
「あ、今の反応可愛い。もっとしてあげる。ハム、レロ、ジュル…………」
「ん、ちょ、ちょっと、やめ………………………」
耳を甘噛みされ、舐められる火月は静止の声を投げるもジャンヌはやめることはしない。むしろ、耳穴まで舌を入れてくる。
背中から感じる女性特有の温もりと胸の感触。更には耳を舐められて快感に打ち震える火月の陰茎は見事に勃起する。
ジャンヌは手を伸ばして火月の陰茎を掴む。
「あらあら、お姉さんの身体がそんなによかったのかしら? それならきちんと責任を取ってあげないとね」
「べ、別に……んっ………………………」
背中から抱き着かれ、耳を舐められ、陰茎を手でしごかれる。
ジャンヌの手は普段は剣を持っているとは思えないぐらい柔らかいその手で激しくしごかれる火月の陰茎から我慢汁がこぼれる。
「お姉さんの手が気持ちいの? いけないマスターだこと」
「や、やめ………………………」
手を止めることなく耳元で囁かれる。
「~~~~~っ」
「うわっ」
堪らず射精してしまう火月。飛び出してくる大量に精子に驚くも自分の手で気持ちよくなってくれたことに嬉しい気持ちになる。
「けっこう出たわね。でも、まだできそうね」
まだ天を向いている陰茎を見てジャンヌは今度は火月を湯船まで連れて行ってお湯に浸からせると火月の上にジャンヌが跨る。
「お姉さんのここでもっと気持ち良くしてあげる」
陰茎を持って秘部に当てるジャンヌはそのまま腰を下ろして膣内に陰茎を収める。
「あっ! ん、はぁ…………気持ちいい?」
「………………………………うん」
「ふふ♪ じゃ、動くね? あっ……………んっ、ンン、あ、ああ、あ!」
火月の上に跨って自ら腰を振るう。
お湯の熱とジャンヌの膣内の温もりが火月の刺激を高めていくなか、ジャンヌは火月を抱き寄せて自身の胸に当てる。
「もっと、お姉さんに甘えてもいいから、ね? 自分一人で背負わず、お姉さんたちを頼って………………………」
顔を上げると妖艶な笑みを浮かべながらそう告げるジャンヌの顔がそこにあった。
ジャンヌとは仕事先で偶然にも出会った女性だ。
その身に
その力を求めて教会関係者はしつこいぐらいまで勧誘されたり、悪魔から危険な存在とされて殺されかけたこともあった。初めは火月もその一人と思って攻撃された。
火月はジャンヌに勝利、そして過去の自分と姉の境遇に似ていることから眷属にならないか? と誘った。
今では火月の
自ら腰を振って喘ぎ声をあげるジャンヌに火月は眼前に揺れてるジャンヌの乳首にしゃぶりつく。
「んんっ! あ、そこ、乳首…………だめ! 感じちゃ、う!」
ジャンヌの綺麗なピンク色の乳首に赤ん坊のようにしゃぶりついて堪能する火月。お湯と僅かばかりのジャンヌの汗の味がするも、しゃぶりつくのをやめない。
右側の乳首をしゃぶったら今度は左側の乳首をしゃぶる。それを何度も繰り返す。
乳首をしゃぶられて快感に震えながらも腰を振るのを止めないジャンヌも絶頂が高まる。
「ジャンヌ、もう」
「ん、いいよ? いっぱいお姉さんの
艶のある優しい声音でそう促すジャンヌに火月は限界を達してジャンヌの膣内に射精する。
「んん~~~~~~~~~っっ!!」
膣内に射精されて自らもまた絶頂を迎えてしまう。互いに抱きしめながら快楽に身を震わせる二人は顔を見合わせて唇を軽く重ね合う。
「ジャンヌ………………………」
「うん、また、したくなったら言ってね?」
暫くの間、二人は抱き合いながら温泉に浸かっていた。