※この作品はR-18です。

エロ人外娘アイドル事務所346   作:名無しの変態P

9 / 14
配属先が変わったので初投稿です

あけましておめでとナス!(激遅)

タイトル通り雫の出番はチョイ役ゾ。


蚕娘まゆ、ワーシープ娘藍子、エルフ娘音葉、ホルスタウロス娘雫(プレイなし)

 その日、珍しくPは凹んでいた。

 

別に仕事で大失態をしたわけではないし、だれとも険悪な喧嘩はしていない。白菊ほたるのような一歩間違えば人生が終わりそうなほどの不幸も経験していない。

 

しかし、なんでかわからないが、人間はたまにものすごくへこんでしまい、非常にネガティブな状態になることがある。

 

Pは鬱も患っていないし、職場のストレスも比較的軽い。いや、ほぼ毎日のように亀頭がヒリヒリするまで性交させられる職場でストレスが軽いというのはいささか疑問が残るが、P自身は労働環境に不満はなかった。

 

いや、アイドル含む職員全員が抱える心当たりはたった一つ。

 

 

『歌って踊れる本能寺』

『不死鳥より燃えた女』

『火鼠とラーヴァゴーレムが嫉妬する燃え具合』

『ドラゴンのブレスから生まれた女』

 

 

そんな炎上系の二つ名をほしいままに、よく炎上する新人アイドル、レッサーサキュバスという半人前のサキュバスである『夢見りあむ』である。

 

Pは彼女のサポートに全リソースを割いて早2週間。火の勢いはデビュー当時の失言からずっと勢いが止まらず、ある意味芸風にまで昇華した時には、Pの火消しはもはや森林火災にハチドリが水を汲むようなものだった。

 

しかし、このPという男は仕事に対してはクソ真面目であり、おまけにアイドルに対する愛情が深い。そういう芸風だとあきらめる心を何度も叱咤し、何度も何度も火を消す水を汲み続けた。

 

そして、プロデューサーは無念のギブアップを喫する。蜜を吸わないハチドリは桜の花びらより儚いのだ。

 

Pのテンションは輝子曰く『天日干しされたしいたけ君のようにしおしお』な状態だった。何にも悪くないのにりあむに謝り続けるPにりあむも応えようとして、結果炎上した。もうお前なんでサキュバスなの?

 

 打ちのめされ、凹んだ心によってネガティブな時、人間はとにかく癒されたいと思う傾向にある。活力が枯渇している状態では活力の源を求めてしまうのは道理であろう。

 

半ば幼児退行気味なPに母性を刺激され、今にも抱きしめて赤ちゃんプレイや疑似おねショタプレイの妄想にふけるアイドルもいる中で、Pを心から癒しているのは、そういった打算すらないほどに心から癒しを提供するアイドルたちだった。

 

穏やかな時間を提供する空間は芳乃でも茄子でもフレデリカでもみだりに荒らさない。というかフレデリカは空気を読んだうえで敢えて読まない。島津豊久かな?

 

なお、その空間の名はかの有名な『まゆの繭』であるが、現在その繭は事務所の一角を占拠するほどに巨大なものになっており、キキーモラ娘の響子がそのシルクを使って編み物をしている。

 

なんだかんだ、事務所は平和なのだ。

 

 

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

 

 

 

「プロデューサーさん、苦しくないですか?」

 

「あぁ……こんなにプロデューサーさんがまゆを抱きしめてくれるなんて……♥」

 

 Pはまゆの繭のなかで、クッションに座った藍子に膝枕されながらまゆに抱きついていた。ワーシープである藍子の衣服は自身の毛を用いたものであり、高い安眠作用がある。藍子自身はこの安眠作用は何ともないのだが、藍子のもつ独特の雰囲気、通称『ゆるふわおーら』と組み合わさった安眠作用の前には櫻井家や西園寺家でも購入できない天上の安眠空間になる。

 

そして胸の中にかき抱く蚕娘のまゆが持つ甘い匂いのするフワフワの髪の毛と、沈み込んでしまいそうなほど柔らかな身体が、接触に伴うストレス軽減効果を何十倍にも高める。まゆはただPに抱き着かれているだけで、どこまでも多幸感が沸き上がり、それがPへの愛情となって、その安心感がまゆから新たな生糸を生み出させる。

 

暖かい物体を抱いた時、人間は安心と幸福を感じる。今まさにPの心は深い安心と穏やかな幸福の中にあった。

 

「~~~~~♪」

 

 そして聴覚を通して心を潤す歌声を聞かせるのはエルフ娘の梅木音葉。本来ならばスノークイーンの幼体である望月聖がその役を担うはずだったが、あいにく彼女はクラリスとともに教会で聖歌を歌っているころだ。

 

なお聖の歌声は心優しく、清らかな心を持つもの。または弱者のため、愛しき人のため、友のために全てを投げ打つ程に義を貫くもの。黄金のように輝く精神を持った人間の鑑と呼ばれるような者たちには勇気と希望を湧き上がらせる。逆に人を陥れるもの、妄信するもの、どこまでも腐りきった、吐き気を催すほどの邪悪な心を持ったステハゲのような輩にはゴーストライダーもニッコリするような極寒の精神攻撃が襲い掛かる。†悔い改めて†

 

音葉は本人も自覚はあるだろうが、共感覚の持ち主であり、彼女は音が『見える』。それらは色がついており、色で音の性質を理解することができる。

 

Pから発せられる音の色、その優しさに惹かれて事務所にやってきた音葉もまた、優しい輝きを放った色が曇っていくのが見過ごせず、自分の出せる最も優しく暖かい色でPを包み込んでいく。

 

「ふあぁ……あたたかい牛乳で心も体も温まりましたね~」

 

 そして穏やかな気質の多いホルスタウロス娘の及川雫が用意した"新鮮な"牛乳で作られたホットミルクは、身体を胃からじんわりと温め、そして芯から力を漲らせ……

 

「あん♥ プロデューサーさんのがあたってます♥」

 

 漲らせた結果がこれだよ!!

 

ホルスタウロス娘は10歳になるくらいにはすでにカップ数にしてGを超え、雫のサイズですら同年代では平均的になる。そしてその母乳は第二次性徴気が始まるころには分泌され始め、その滋養効果はマカが土下座するレベルである。

 

そんなもんをPが飲み、日ごろの疲れとかなんだであっという間にカッチカチの疲れマラがビンビンになってしまう。

 

脈動する陰茎の音を見てしまった音葉も顔が一気に真っ赤になるが、その音から目が離せない。

 

そしてそれを直接押し付けられているまゆはすでに目の奥にハートマークが浮かび、ぐちょりと高い粘度の愛液が奥から分泌され始める。

 

そうなってしまえば人外たちの欲求は素直なもので、まゆは器用にPの勃起チンコをズボンから取り出すと、そのまま膣へと飲み込んでいった。

 

まゆの下着は基本手作りである。Pにいつ求められてもいいように、肝心な部分に布のない下着を着用している。この程度の下着を作るなど、まゆにとっては朝飯前である。この下着、変に紐やフリルで隠れる分ぶっちゃけ裸よりも恥ずかしい。事務所内でこれを着こなすのは紗理奈ぐらいである。

 

なお一度、終身名誉未亡人(独身)こと三船美優と美波が騙されてこの下着をつけさせられたことがあるが、その羞恥の雰囲気だけで周囲一帯の男性が年齢問わず射精し、付近で精通を体験した児童はその日からオナニーを覚えてしまった。

 

「んんっ♥ はぁっ♥ 挿入(いれ)てるだけでイっちゃいそう……♥」

 

 まゆの本番は実は人間でもかわらない。というのも蚕娘は存在そのものが人間にとって第二のメスと言わんばかりに人間への奉仕に特化している。

 

蚕は完全に家畜化された昆虫である。その管理のすべてを人間の手で行う必要がある。そんな蚕の性質は人外娘特有のエロ解釈から、人間のオスにとって非常に都合のいい、悪い言い方をすればダッチワイフや性奴隷のような存在なのだ。

 

そんな蚕娘の膣は、人間の男性に与える快楽の強さはそれこそリリムに匹敵する。場合によってはリリムよりも強いかもしれない。何よりも専用化された膣だからこそだ。事実、挿入途中での暴発ランキングで長年首位を保ち続けているのは蚕娘に他ならない。

 

だが、この小説の竿役を一手に担うPは、ほんの数パーセントいる例外である。

 

蹂躙するかの如くまゆの膣を貫き、甘えるようにざわめく襞へ逆に快楽を教え込んでいく。それでもまゆは愛しいオスの剛直へと、献身的な愛撫を続ける。

 

そんな快楽の中、Pはというと

 

―――……zzZZZ……zzZZZ

 

 眠っていた。眠ったまま勃起しているのである。射精の感覚としては言わば夢精の感覚になるであろう。情人ならば気が狂いそうになる程に、脳を焼く快楽の中でPが眠っているのは他ならぬワーシープ娘の安眠作用によるものだ。

 

因みに人間の男性は眠っている間にも何度か勃起を繰り返す。成長期にこの夜間勃起を繰り返すことでご立派な御チンコ様に成長するのだが、この頃から不規則な生活を送っていれば身体はもちろんチンコも育たないのだ。

 

話が逸れたが、まゆは眠ったままのPを茶臼伸ばしで犯しているような状態の倒錯した状況と、突き刺さるような音葉からの視線と、あらゆる非日常な状況が複雑に絡んだ状況によって興奮を煽られ、既に何回か甘イキを繰り返している。

 

不意に、Pが寝返りを打った。そしてグリッとまゆの膣がその反動でえぐられ、脳天まで突き抜けそうな快楽が一気にまゆをぶち抜いた。

 

「ん゛ん゛っっ♥ ん゛~っ♥ ~~~~っっっ♥♥♥」

 

 まゆはPを起こすまいと必死に口を手で塞ぐも、絶頂に合わせて震える身体を制御することは叶わず、潮の代わりに盛大に生糸をぶちまけてしまう。

 

その姿も蚕娘としての完全な姿に変わり、頭の触覚、首元のふわふわな毛、背中の飛ぶことのできない大きな白い羽、脇の下よりも少し下、横腹のあたりから生えた一対の節っぽい腕、そして昆虫の腹部がおしりの上のあたりからずるりと姿を現した。

 

昆虫の腹部からは絶えず糸が吐き出され、膣の中でPのチンコの熱さを感じるたびにビクビクと虫の腹が震える。

 

そして、そんなまゆの絶頂シーンを目の前で見せられた藍子と、終始ガン見しながらこっそりオナってた音葉。

 

我慢の限界はすぐそこだった。

 

一方、雫は藍子のゆるふわおーらと眠りの魔力に中てられ眠っていた。

 

 

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

 

 

 Pはゆめをみている。夢を見ているとはっきりと自覚している。なぜならPの腕は、本来なら狼獣人の凛達のように狼の手足をしていない。

 

しかし、なんだかとてもムラムラする。その場に女がいればすぐに覆いかぶさって犯してしまいそうだ。

 

ふと、鼻に暖かなお日様の匂いと仄かな女の匂いを感じ取った。体が勝手に動きだす。今までにない速さだ。匂いの元にたどり着くのにはほんの数秒しかかからなかった。

 

草原に立っている小さくて、ふわりとした雰囲気の背中に飛びつく。怪我をさせないよう最大限注意をしながら押し倒す。小さな悲鳴が上がったが、もうなりふりは構っていられない。

 

正面を向かせる。なんだか藍子によく似た羊だ。そんなことは今はどうでもいい。

 

纏っている草色の衣服を力ずくで破り、柔肌を白日の下に晒す。

 

凹凸は少ない身体だが、それでも女性を感じさせる丸みとツンと勃った桜色の乳首、そして幼さが残る産毛も生えていない割れ目。女性と少女の狭間、売れる直前の果実に思わず舌なめずりをし、手首を頭上で押さえつけて暴れられないようにする。身長差や自身の腕の長さもあり、抑え込むのは容易だった。

 

そのまま、瑞々しい肌の中で主張する桜色のぽっちを舐(ねぶ)りあげる。少しざらついた、生暖かい舌がゾリゾリとぽっちを刺激するたびに、快楽をこらえようとしてくぐもった、それでも抑えきられなかった悦楽が溢れた甘い声がさらに獣性を刺激してくる。口に含み舐め転がす度にどんどん甘く蕩けていく声に、限界を超えて陰茎がそそり立つ。

 

熱を持ち、痛みすら感じるほどに張り詰めた、まさしく魔羅と呼ぶにふさわしい逸物は少女のオンナを蹂躙する瞬間を今か今かと待ちわびている。無論、我慢するつもりなどもとよりなく、先端を無垢な割れ目へと当てる。

 

くちゅり、と水音がした。

 

慎ましやかな胸の頂点への凌辱に感じていたらしく、くちゅくちゅと先端をこすりつけるだけで華奢な体がビクビクと震える。無意識に口角が吊り上がる。

 

見覚えのある瞳が官能に潤み、期待と恐怖に揺れている。その眼差しに自制を忘れ、一気に貫く。

 

悲鳴とも嬌声ともとれる声は、多くの人に優しさと温かさを与えていただろう。そんな声が今自身のモノに蹂躙されて蕩けた甘い声に変わっている。それが余計に性欲を昂らせる。強姦魔のごとき荒々しく、射精することしか考えていない乱暴なピストンは何度も子宮を逸物が叩き、凄まじい苦痛を与えているはずだ。それでも腰を振るのをやめられない。

 

やめられない。

 

もっとしたい。

 

もっと犯したい。

 

このか弱い子羊を心ゆくまでしゃぶりつくし、骨の髄まで快楽を叩き込み、色に狂うメスに変えてしまいたい。首を振って必死に快楽に抗っていたのが、段々と自身を犯すオスへ視線が定まり、求めるような視線に変わり始めてきた。ああ、どうしてこうこの子羊は一々オスの中のケダモノを煽ってくるのだろうか。

 

余りに昂り過ぎて、射精欲が今までにない速度で高まっていく。

 

ふと、視界に甘い声を吐き出し続けるかわいらしい口が見えた。花の蜜に吸い寄せられる蜂のように、その唇を奪う。この声すらも貪り喰っているような感覚。少女の全てを食い尽くす征服感。

 

そして、欲望が少女へと叩き込まれた。子宮を満たすどころか踏み荒らし、結合部から漏れ出ていく程の大量射精。

 

少女は潤んだ瞳を見開き、射精の与える快楽の、その衝撃に意識が朦朧とする。

 

それから、少女を瞳から光が消え、完全に悦びに飲み込まれ、なおも狼は羊を貪り続ける。白い羊毛代わりに全身を精液で汚しつくして、初めてPの意識が浮上し始める。

 

我を失っていたとはいえ、夢の中。意識が段々と現実に引きずられていく感覚に身を任せてなお、ケダモノはか弱い少女を犯し続けていた。

 

 

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

 

 

 目を覚ました時Pの目の前には、虚空を見つめながら痙攣する、全身ザーメンまみれの藍子の姿があった。夢の中の子羊と寸分違わぬ姿だった。

 

ワーシープ娘は、限定的ながら夢を操ることができる。そのため獏娘とは共生関係にある場合がある。夢はサキュバス娘たちの独壇場なのだが、そこの土俵に限定的ながら登ることができるのである。

 

藍子の名前を呼ぶと、ゆっくりとこちらに顔を向け、ふにゃりと柔らかい笑みを向ける。ハイライトがないせいでどこかその笑みも淫靡なものに見え、節操のない愚息がまた固くなる。同時に愚息に奔った強烈な快感。どうやらまだ藍子と繋がっているらしい。抜こうとすると聖母の抱擁のような優しくも強い力で膣が締まる。

 

藍子の目は少し光を取り戻しているが、その視線が訴えているものは更なる行為。哀願にも等しい潤んだ瞳の力に、Pはこれ以上の負担をかけないように優しくゆっくりと動かし始める。

 

散々激しく嬲られていた女陰への優しい抽送は、それまでと違い今度は確かな愛情と濃密な時間を藍子にもたらす。一突きごとに優しく子宮をPのオトコが撫でていく。それは女性の最大の性感帯である"情"へと刺激を与え、Pのザーメンで汚された藍子の頬を溢れた感情が一筋流れていく。

 

Pは藍子に覆いかぶさり、そのまま抱きしめあいながらキスをした。貪るのではなく、お互いの熱を分け合う優しくも深いキスに、藍子の胸の奥、心ともいうべき場所がじわ~っとあったかくなっていく。Pの服はいつの間にか脱がされていたようで、肌と肌の温度を感じながら、最も熱い場所でお互いの愛は迸った。

 

ゆっくりと流し込むような射精と、離さないというように力強く抱きしめられた藍子は深い絶頂の中で、大粒の涙を流しながらゆっくりと意識を微睡の中へ沈めていった。

 

 

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

 

 

 べっとりと藍子についていた精液は、藍子が眠ると同時に皮膚から吸収されていった。人外娘が全員備えている能力である。安らかな寝顔を見るに、いい夢を見ていることだろう。

 

少し余裕が生まれたPは改めて周りを見る。同じく幸せそうに眠るまゆに、丸くなってすやすや眠っている雫、そしてこちらに背を向けて座る音葉。なぜか全裸の音葉のほうからは何か粘着質なものをいじるようなぐちゅぐちゅという音が聞こえており、本人もそれに夢中なようだ。

 

こと音に敏感な音葉だが、今は自身が出す音に集中してしまっているようで、忍び足で後ろから近づいていってもバレていない。普段ならば間違いなく足音だけで接近がバレるというのに。

 

「はっ……はっ……はっ……、いけないこと、なのに。だめ、手が、とまんない、えっちなおとであたまが、まわらない……、んっ♡」

 

 水音がだいぶ大きくなり始めた。どうやら盛り上がってきているようだ。Pは彼女がしていることに察しが付くと、静かに口を広げ、普段は人間のものと変わらない大きさのはずの、その大きく長くとがった耳に優しく甘噛みをする。

 

「ひぃっ!!? いまみみだめっ、あっ、きちゃっ、っっっっ!!」

 

 音葉の腰が跳ね上がり、ぷしゃーーーっっと勢いよく潮が吹きあがる。照明の明かりできらきらと輝く潮がさらに3度ほど吹き上がったあと、腰が抜けたように音葉がへたり込む。

 

「あっ……、うそ……、お願いします……、みないで……ください」

 

 ツンと鼻を衝くアンモニア臭、余りの快楽に尿道が緩み、失禁してしまったようだ。

 

ステージ上で清らかな歌声を奏で、ファンや聴衆の心を虜にする聖女のような音葉が、清廉な空気をまとい、子供たちに柔らかな笑みを浮かべて接する聖母のような音葉が、自身の手で貪っていた快楽によって潮を吹き、あまつさえ失禁までしてしまった。この事実は彼女のファンには絶対に明かすことはできないだろう。それまでの彼女のイメージがすべてご破算になってしまう。

 

だからこそ、興奮する。

 

いつも以上に脆くなっている理性の鎖を自ら引きちぎり、Pはまゆの繭からとれる生糸を軽くより合わせて紐を作り、失禁のショックで放心している音葉を手早く拘束していく。この辺のSMじみた束縛行為は、美優や白澤娘の文香らで何度もやらされたので手際がプロのそれである。後ろ手に縛られ、M字開脚の状態で脚を固定され、いよいよ身動きが取れない。

 

そして普段仮眠の時に使うアイマスクで音葉の視覚を奪う。音が見える彼女だが、聴覚も非常に鋭い。森の中で小動物の足音を聞き分ける位には、といえばその凄さがわかるだろう。

 

さて、視覚を奪われ、身動きもとれない。そんな中で鋭敏にならざるを得ない聴覚。そこへ聴かされてしまう官能の多重奏。鋭敏な状態に己を高めてしまった音葉には正しく拷問に等しい快楽の暴力だ。

 

「みみだめっ、よわいのっ、やっ、だめっ、だめっ、あっ、ひぅっ」

 

 耳に吐息がかかる度に音葉の体は小さく震え、舌が這いずる感触に身悶えし、そして耳を舐められる音が彼女の官能を刺激してやまない。

 

「あっああっあっあっ、ほじ、るの、だ、め、みみのなか、ほじらない、で」

 

 わざと音を立てて彼女の耳の穴を舌でほじくる。耳垢を舐めとるように、しかし唾液が耳の穴に流れ込まないように細心の注意を払いながら、彼女の聴覚を快楽漬けにしていく。

 

そして耳だけではなく、先ほどのオナニーの最中にも弄っていたであろう乳首を優しく指の腹で叩く。軽く触れただけで乳房を揺らして感じてしまう。細い腰回りの所為で実数値以上の大きさに感じる乳房も、耳ほどではないが性感帯だ。そしてよじる度に自ら乳首を指へとこすり付ける形になり、不規則かつ新たな快楽を生み出す無限ループが完成する。

 

そして忘れてはいけない場所がもう一つ。色素の薄い陰毛に薄く覆われた秘所はすでにぐしょぐしょに濡れており、興奮し充血しきったクリトリスが包皮から顔を出している。Pは音葉の唾液を指にたっぷりとまぶし、細心の注意を払って愛撫する。くちゅりという音が響く度に音葉の体が大きく震える。

 

三点責めによる卑猥な三重奏は、視覚を奪われてなお、視界の端に見える紫色の音として現れる。そしてPの舌が耳の穴をほじくる度に、思考そのものがかき回され、脳が撹拌されているような錯覚を覚えてしまう。

 

頃合いを見計らったPの指が音葉の膣内へゆっくりと沈んでいく。つぷぷっと音を拾ってしまった音葉の意識は膣内の感触へと集中してしまう。中をじっくりと解すようにざわめく指を意識して、意図せず膣が締まってしまい、よりはっきりとPの指を感じ取ってしまう。そして音葉の弱点部分――根元まで入った中指の腹のあたり、お腹側――を撫でられたとき、思わず嬌声が上がった。

 

自らが挙げた甘い声の色にすら興奮してしまう状態で、そんな音を奏でさせられ、まるで演奏される楽器のようにPに奏でられる音葉。しかし、その音色は官能の紫色。自身の体からでる紫色の音に、徐々に脳が浸食されていく。

 

音葉は浮遊感を感じる。どうやらPに持ち上げられたようだ。尻と背に感じる布の感触からして、椅子に座らされたのだろう。そして、ゆっくりと侵入してくる指よりも太くて固く、熱いモノ。

 

「あっああっあっあっ、~~~~~っあっ、イくっ! ~~~っ」

 

 挿入だけで達してしまい、Pのモノが膣内をすべて埋めるころには、もはや息も絶え絶えになってしまう。Pのモノは根元のあたりがまだ5分の1ほど余っているが、絡みつく襞と火傷しそうなほどに熱い愛液がもたらす快楽の前には些細な問題だった。

 

ゆっくり、まるで焦らすかのように腰を動かし始めるP。深く挿入する度、多すぎる愛液が噴き出すようなじゅぷぷぷぷっという音が立ち、抜き差しする度にかき混ぜられた愛液が粘性を持ってぬっちゃぬっちゃと粘っこいいやらしい音を立てる。

 

抜こうとするたび逃がすまいと強く締まる膣を、強引にこじ開けながら再び挿入。にちゅにちゅと音を立てながらお互いの性器を貪りあう。

 

ギシギシと音を立てる椅子に構わず、Pはペースを徐々に上げ始める。次の射精まで余裕がなくなってきたのだ。粘着質なお音に、今度は肉と肉がぶつかる音が加わり始めた。ぞりぞりぞりっっと弱点を雁首で擦りあげられ、その感覚がだんだん短くなりはじめると、いよいよ音葉は昇ったまんま降りてこれなくなってしまう。

 

「お゛っお゛っあ゛っあ゛っあ゛っあっあ゛っっ♥♥」

 

 音葉の口から紡がれるのは、獣のような喘ぎ声。神聖な雰囲気を放っていた女性が、快楽に呑まれて嬌声を吐き出している。それも自分の逸物で。

 

男が興奮するには十分すぎる状況だった。そしてその興奮が、最後の瞬間を迎えるトリガーとなった。

 

一際強く音葉の奥へと腰を打ちつけた直後、子宮口へとがっちり押し付けられた鈴口から直接子宮内へ流し込むかのような射精。今まで何者にも侵入を許さなかった女性の最後の聖域へと注がれる欲望の熱に、音葉は頤を逸らして今までにない絶頂を迎えた。射精が終わり、Pが逸物を引き抜くと、ぽっかり開かれた膣から、愛液とともに精液が流れていく。

 

くたりと頭を垂れた音葉のアイマスクを外すと、エメラルドに輝く瞳は悦楽に濡れていた。椅子から降ろし、拘束を解いてやるとそのまま床へ横たわってしまう。幸いまゆの生糸のおかげで汚れることはない。Pがその眼前に逸物を突き出すと、半ば無意識に音葉はそれを口に含み、舌を使って丁寧に掃除を始める。最後に尿道に残った分までしっかり吸出し、音葉はそれを一度Pへと見せた後、飲み込んで見せた。

 

そのまま彼女に口づけをし、抱きしめていると、疲れてしまったのか眠り始めてしまった。藍子とともに比較的体温の高い雫の隣へと運ぶ。

 

そして何やら幸せそうな顔で放心しっぱなしのまゆを抱え、改めて挿入する。

 

「ふあっ!? Pさん!? あっ♥ そんな♥ いきなりぃっ♥」

 

 駅弁後背位でまゆをズコズコするPはまゆの耳元で囁く。

 

―――まだまゆに出してなかったみたいだからな。

 

「~~~~~~~っ♥♥♥」

 

 その後、まゆが気絶してなお、まゆの子宮がパンパンになり、引き抜いた後に精液溜まりができるほどに、Pはまゆを抱き続けた。

 

 

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

 

 

 その後改めてまゆの繭の中で休息と睡眠をとったPは、繭の外へと出た。リフレッシュしたPの顔はパワーが漲っており、いつもの頼りがいがあり、犯しがいのある男の顔に戻っていた。

 

そして仕事を再開しようとしたところであった。

 

「うわ~~~ん!! Pサマ~~~~っ!!」

 

 りあむが泣きながら抱きついてきた。実は高いポテンシャルを低すぎる自己評価の所為でダメにしている感が否めない新人アイドルに、何をやらかしたのかを聞く。

 

「やらかしていたこと前提!? そうだけどそう思われてることにやむよぅ!」

 

 また何かやらかしたらしい。今度はいったいなんだろうか? またSNS関連だったらいい加減にアカウントを凍結させようかと考えていたPだった。

 

「餃子のおいしい中華料理屋のことをブログに書き込んだだけなのになんでかコメント欄が炎上しちゃって……」

 

 急いでPはブログをチェックする。りあむが紹介していた中華料理屋は一見普通だが、Pには何か既視感があった。炎上するには何かわけがあるのだろう。既視感の正体を確かめる為にも中華料理屋チェックしていく。そしてその既視感の正体はすぐに判明する。

 

―――櫻井家やら涼宮家が気に入ってる店なんて気軽に行けるわけないだろ! いい加減にしろ!

 

「うえ~~~~ん! ごべんな゛ざ~い゛!!」

 

 一皿ウン万円の店にコイツ(りあむ)が行ったとか、煽りと取る層がいるのは明白だった。

 

―――あー、めっちゃやむ……。

 

「Pサマ~! それぼくのセリフだよぅ!!」

 

 その後りあむはP直々のお仕置きを受けることになり、幸子と共に「2020年へカウントダウン! 竜神大吊橋バンジージャンプチャレンジ」に赴くことになる。

 

「ってなんでボクまでええええぇぇぇぇぇぇ!!?」

 

「うわあああああああああああん!! めっちゃ高い! めっちゃやむ!」




ぬ疲キ今辞部(圧縮言語)

やりたいシチュ多いからいっそのこと1話内にいくつかプレイを掲載する形式でやるゾ。

今回はその試験みたいな回ゾ。

あっそうだ(唐突)

次回へのアンケートは少し変則的になるゾ

追記
アンケートは1週間で締め切るゾ

次のプレイ

  • 青姦
  • SM
  • ゲロ甘いちゃらぶ
  • 逆レイプ
  • TS
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。