※この作品はR-18です。

最強花魁   作:赤いティントリップ (活動停止中)

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読み返さずにノリとテンションの投稿は危険だって知っています!

でも、私はやっぱりしてしまうんです!

馬鹿なのはわかってます☆


・其の十五・夏合宿2日目朝

 

早朝・相澤視点

 

「いやー、気持ちの良い朝ですね」

「そうだな、身体がすごく軽い」

「本当に目覚めのいい朝だな」

 

目覚ましの音で全員起き上がる

 

近くで寝るとそういう効果があることは知っていたが、想像より身体が軽くて気持ちがいい

 

「じゃあ、どの順でこの部屋使います?」

「雅が取り敢えず10分程かけて顔洗って歯を磨いて来い、そしてその後に4部屋まわって1年を全員起きして来い」

「わかりました、洗面道具持ってすぐ出てきますね」

「頼んだぞ」

「はい」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

雅視点

 

 

手際良く、洗顔を済ませ、寝室巡りを開始する

 

まずはじめにA組の女子部屋を訪ねる

 

「みんな起きなさい、朝よ」

 

そういいながら女子を揺すり起こしていく

 

「お母さん、後十分〜」

「私は三奈ちゃんのお母さんじゃないわよ」

「ん〜?」

 

「ケロケロケロォ〜」

「梅雨ちゃん、起きて」

「ケロォ…」

 

「誰でもいいから、1人まともに起きて〜?」

 

そう寝てる皆に呼びかけると、ポヤポヤしながらも、百ちゃんが体を起こした

 

「……起きたけど、この状態じゃ不安ね、仕方ない、個性使うか」

 

部屋の真ん中で個性を発動させ、強制的に眠りから目覚めさせる

 

「みんなおはよう、集合時間に間に合うように体操服に着替えて合宿所前に集合ね」

 

「はぁ〜い」

 

みんなポヤポヤしながら返事をくれた

 

 

 

 

 

 

B組女子部屋

 

「みんな、起きなさい」

 

個性を使い、そう言うだけでみんなのっそりと起きてくる

 

「私どうして始めから個性を使わなかったのかしら、使えばみんなすぐ起きてくれるのに……」

 

相変わらずポヤポヤしている女子を見ながら考える

 

「みんな〜、昨日はここまでくるの大変だったと思うけど、合宿はまだまだ工程が多いからね、集合時間に体操服を着て、合宿所前に集合してね、遅れないようにね」

 

「はぁ〜い」

 

みんなみんな眠そうね

 

 

 

 

 

 

 

 

 

A組男子

 

「はい!みんな起きなさい!朝よ!」

 

女子に比べて、大分起こし方が雑になる

 

「いつまで寝てる気なの!?早くしなさい!」

 

個性を使いそう叫ぶと、女子と同じように、ゆっくりと起きてくる

 

「集合場所は合宿所前ね、もちろん服装は体操服ね、遅れたらダメだからー」

 

 

 

 

 

 

 

B組男子

 

「はーい、みんな起きなさーい」

 

しっかりと個性を発動させると、ちゃんと起きる

 

「集合場所は合宿所前、体操服着用、遅れないようにね」

 

「はーい…」

 

みんな寝起きが悪い

 

 

 

 

 

廊下

 

「早くすませすぎてしまったわね、10分程って言われたのに、朝の用意と起こすの両方合わせね、五分強しか経ってないわね」

 

歩きながら伸びをしつつ、大きめの独り言を話す

 

「まあ、戻っても問題ないわよね!」

 

そう決めて、部屋に戻り始める

 

まあ、なるべくのんびり歩くが

 

そして、のんびりと部屋への道を歩いている途中

 

「あれ、雅さん!さっき眠すぎて気づいてなかったけど、浴衣着てるじゃないですか!」

「浴衣エロいっすねー」

「和服やっぱり似合ってますね」

 

鋭次郎くん、電気くん、範田くんが、そう話しかけてきた

 

後ろには仏頂面の勝己くんもいる

 

「みんなおはよう、寝るときは浴衣1番落ち着くのよねー」

「よく和服着るんですか?」

 

鋭次郎くんが聞いてくる

 

「よくって言うほどは着ないわ、私服は洋服の方が断然多いし」

「じゃあ、やっぱコスチュームが和服だからですかね」

「だと思う、後個性発動時は好みが和風になるのよね、まぁ、大抵個性が漏れ出てるから基本好みが和風って事になるけど」

「個性常時発動状態って事ですか?」

「そうよ」

「高3のくせに個性制御できてねぇのか」

 

勝己くんが、不躾に聞いてくる、敬語じゃないことを指摘したいが、まぁ、事実なのでやめておく

 

「まあ、そういうことになるわね、私の個性年をとればとるほど、強くなる個性だから、制御が間に合ってないの」

「強くなるって……え、今よりですか?」

 

電気くんがやや引いたように聞いてくる

 

「そうね、いつ個性の成長が止まるかわからないの、体の成長は止まっているのに」

「制御が間に合わないくらいの個性って凄いですね」

 

素直に感心した様子の鋭次郎くん

 

「まあ、強いに越したことはないけど、私の個性周りに影響が出やすい個性だから困るのよね」

「てことは今も影響出てるんですか?」

 

範太くんが聞いてくる

 

「出てるわよ、一緒にいればいるほど体調が良くなる」

「利点じゃないですか、それなら影響出てもいいじゃないですか?」

「抑えが効いてなさないと、わたしのことを見た人みんな私に夢中になってしまうわ」

「あー、それは制御頑張ってください」

「もちろんよ、じゃあみんな特訓頑張ってね〜」

「「「はい」」」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ただいま戻りました〜」

 

そう言いながら扉を開けるととっくに着替え終わって今日の予定の最終確認をしている先生2人とプッシーキャッツの4人、そして洸汰くんがいる

 

「おお、戻ってきたか、すまんが着替えるのは少し待ってくれ、会議が終わったら全員出て行く、大体後十分くらいだな」

「分かりました」

「布団は片付けておいたから、まぁ、適当にしておいてくれ」

「はーい」

 

 

そう返事しつつ、部屋の端の方に腰を降ろそうとすると、洸汰くんに手を引かれる

 

「ん?」

「なあ、ちょっといいか?」

「いいわよ、なあに?」

「こ、ここじゃ話しにくいから、きてくれ!」

「わかったわ」

 

手を引かれるまま、部屋の外に連れて行かれる

 

「どこまで行くの?」

「いいからこっち!」

 

そのまま手を引かれていたら、どんどん廊下を進んでいく

 

「あ、雅さん、その子とどこ行くんですか?」

 

廊下ですでに着替え終わった一佳ちゃんに話しかけられる

 

「私はに聞かれてもどこに向かってるのかわかんない」

「たしかにそうっぽいですね」

「うん、だって私手を引かれてるだけだし」

「雅〜!早く〜!」

「あー、はいはいはい、じゃあ行くわね」

「行ってらっしゃーい」

 

 

年が下の子に舐められるのは嫌だが、もうここまで下ならどうでもいいと思える

 

昨日やり過ぎて怖がられたし、大人しくしておこうと決めた

 

 

 

 

「なあ、こっち!」

「え、洸汰くん、施設の外出るのー?」

「そうだ!」

「面倒ねぇ」

「早く〜!」

「わかったわよー」

 

 

諦めるって大切だ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「え、ここどこ?すごい眺めいいけど、ほんとどこ?」

「秘密基地だ!」

「え、洸汰くんの?」

「そうだ!すごいだろ!」

 

敷地全てが見渡せそうな高い見晴らしのいいところで、ジャジャーンといったように洸汰くんは手を広げている

 

「うん、すごいいいところだと思う、見晴らしがいいわねー!でもどうして唐突にここに連れてきてくれたの?」

「昨日………」

「ん?昨日?」

「昨日の夜……落ちた時に助けてくれたって、聞いたから…謝りたくって………」

 

俯いて、モジモジと話を続けている

 

「ああ、それね、別にいいわよ」

「でも、俺あんな態度だったのに……」

「別に良いって、気にしなくても」

「けど……」

「あー、もう、ここに連れてきてくれた事でチャラにしようよ、うだうだせずにさ?」

 

本当に見晴らしがよく、ここは気持ちがいい

 

「チャラになるのか!?」

「なるなる」

「よかった!」

「よし、じゃあそろそろ先生達とプッシーキャッツが私達の帰りを気にしてるから戻ろうか」

「うん」

「よし、じゃあチャラになったの印として肩車してあげよう!」

 

内心で子供らしく肩車などなどの親とする事に憧れてるのを読み取って提案する

 

「ほんとか!?」

「本当よ!」

 

そう返事をしながら抱え上げ、自分の肩に座らせた

 

「おお〜!」

「じゃあ、このまま戻ろう!」

「うん!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

相澤視点

 

「ただいま戻りました〜」

 

そんな呑気な声で未だに浴衣姿の雅が洸汰くんを肩車しながら帰ってきた

 

「おい、今まで何処で何してた?」

 

とっくに一年の集合時間を過ぎていて、施設の前にA組の生徒が集まってる中、フラッと戻ってきた雅に問う

 

「言えません、洸汰くんとの間に発生した守秘義務があるので」

「は?」

「まあ、遅くなってしまったのは謝ります、申し訳ございませんでした」

 

そう言いながら、洸汰くんを肩から降ろした後すぐ深く頭を下げている

 

「では、即刻着替えてきますね」

 

そう言って逃げるように施設に入ろうとする雅の肩を掴み止まらせる

 

「その前にデモンストレーションやってけ」

「分かりました」

「まずは俺の抹消を使いながらだ」

 

個性を一時的に発動させ、ボールを渡す

 

「……それデモンストレーションじゃなくて、私の個性試すため……」

 

言いながらも、袖をまくって腕を回している

「いいからやれ」

「はい」

 

返事共にボールを雅が投げると、記録は43メートルだった

 

「…………私の花魁個性によって身体能力増強があったんですね」

「そうみたいだな、まあ女子の素の身体能力としては大分高いがな」

「じゃあ、次は個性発動しながらですね」

「ああ」

 

記録は306メートル、すごいよく飛んだ

 

「わぁ、本気になればこんなにいけるものなんですね」

「そうだな」

「じゃあ私着替えてきてもいいですか?」

「いいぞ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




手直し毎度毎度必須ですね……

やる気になったらします☆

それと、アンケートご協力ありがとうございます!

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