※この作品はR-18です。

最強花魁   作:赤いティントリップ (活動停止中)

20 / 36
いろんな作品によそ見してしまったせいで亀を超越する遅すぎる投稿…
本当にすみません


・其の二十・夏合宿強化特訓⑤

 

部屋に戻り、個性を使いながら恐る恐る扉を開けると、電気がすでについていて、布団の上で座っている雅の髪は紅い

 

「あ、消太さん、私キャパオーバー漸くしましたよ、意外と個性沢山使わないとダメでしたが、限界を知れて良かったです、それで疑問なんですけど…勝己くん、知りません?私途中で意識を失ってしまって……」

 

髪が紅いので、警戒したが、意外なことに人格は元の雅に戻っていた

 

振り返りながらそう言った雅の目をよく見ると目がもう紅くなく、おそらくその家の変化が人格に影響されていると考察する

 

「後、すみません、個性の調整ができなくてずっと周りに花の香り振りまいてしまって…」

 

申し訳なさそうに笑うと同時にまた香りが強まった

 

「雅、取り敢えずこの部屋に篭っていたらいくら窓を開けて換気してるとはいえ、香りが充満してしまう、一度外に出るぞ」

「はい」

 

2人して足早に外に出て、香りが間違っても生徒達の方に届かないように風下になっている少し森の方に歩き、適当に草むらに腰を下ろす

 

「消太さん、私さっきから人格奪われる前までの記憶思い出そうとしてたんですよ……あの、その………やらかしました」

 

声だけでもわかる絶望感を滲ませながら三角座りした膝に顔を埋めている

 

「やらかしたっていうのは爆豪に対してか?」

「はい、嫌がる勝己君の唇を無理やり奪い押し倒しました…」

「ああ、確かにそれはやらかしたな」

「でーすーよーねー!」

 

ヤケになったのか地面をドスっと一発激しく叩いてる

 

「しかも!聞いてください!嫌がってる勝己君を押し倒しているところで私気を失いました!つまりその時点で気絶か人格の交代が行われました!」

 

座っていたのに気分が高まったのか勢いよく立ち上がって大声で宣言した

 

「多分人格の交代だ、さらに悪い情報を教えるならその交代した人格はより花魁ぽい性格だ」

 

伝えた瞬間、膝から崩れ落ち、うずくまってしまった

 

「あー、もう、終わりですね!それは!私多分嫌がる年下男子食べちゃったと思います!ごめんよ勝己君!初めてがこんな無理やり奪われちゃってさ!」

 

うずくまっていた体制から上体を少し上げ、相変わらず頭を抱えたまま目をカッと開いている

 

「恨まれるだろうなぁ……あんなにプライドの高い勝己くんを無理やり組み敷いてしまっただろうし」

「強姦…」

 

ボソッと呟くと雅は頭をグワシャッとかき混ぜ仰け反った

 

「あ゛ー!!本当にごめんって感じです!いっそ催眠かけて記憶混濁とかできないかなぁ!?試した事なかったけど催眠使えるんだし無理じゃなさそうなんですよね!」

「まあ、それもありだな」

 

同意をすると雅は記憶の改竄の仕方をブツブツと呟きながら脳内検証をしている

 

色々なパターンを考え、どうしようかと本気になっている

 

まあ、2個下をうっかり抱いちまったら、そうなってしまうのも仕方がないが、ブツブツと考えを話す様は緑谷と似ていた

 

「よし、先生、決めました、寝てるうちに変えてしまいましょう、全部夢の出来事にして仕舞えばいいんです、しかも夢なので記憶がおぼろげっていう風に霞がからせれば成功です、というわけで、行きましょう!今!すぐに!」

「ああ、分かった」

 

 

 

 

 

 

華の香りが落ち着いてきたので、A組の男子寝室にコソコソと近づく

 

2人して隠密行動が得意なタイプなのをいいことにシレッと部屋に入り爆豪に近づき、雅は個性を使って何をしたかを読み取り、そしてその上でどうするかを決めるらしく、ふわりと個性を使い読み取ると、ガッツポーズをして、身振り手振りで部屋を出ることを促してきたので、それに従う

 

「ヤって無かったです、なんか押し倒してイかせまくって、終わりでした」

「それも大概だな、だけど最後までしてしまってるよりかはまだマシだな」

「はい、てことでもう寝る準備しましょう安心したら眠くなってきましたがもう凄くて…」

「そうだな」

 

 

 

 

視点、雅

 

 

 

2人して部屋に戻ると寝室となっている部屋には赤慈郎さんが戻ってきていて布団を敷いているところだった

 

「ああ、ブラド、戻ってきていたんだな、俺と雅はまだ風呂に入ってないから今から風呂に行ってくる、先に寝ていてくれ」

「ああ、分かった、だが、もう2人とも入浴済ませたと思っていたから風呂のお湯はどちらとも抜いている、プッシーキャッツの人達が後片付けをした後だと思うから、2人も入ったあとは後片付けをするように」

「分かった、じゃあ了解だ」

 

2人が話しているのを背にしてちゃっちゃとお風呂の準備をして立ち上がると、同時に以外と疲れていたのか、足が絡まりそのまま前につんのめり赤慈郎さんにのしかかるように倒れる

 

「うわっ!」

「おっ!?」

 

そして、そんな私を慌ててキャッチしてくれようとしたのは良かったのだが、キャッチし損ねて、ただでさえ肌面積が異常に広い私の柔らかい胸元に顔面がめり込んだ

 

そして、その瞬間背中をしたからなぞられるような快感がしたと思ったら、私は急速に身体が熱くなるのを感じる

 

慌てて赤慈郎さんから離れようとするが、身体に力がまともに入らない

 

のそのそと慌てていると、急に腕を掴まれ、勢いよく引っ張り起こされる

 

「おい!大丈夫か!?」

 

消太さんに腕を掴まれぶら下げられた状態のままゆるりと首を動かし消太さんを見ると、私のことを見た消太さんの目が見開かれた

 

「おまっ、目が紅い!」

 

そう言うと同時に髪を逆だたせ目を赤く光らせて個性を消そうとするモーションをしようとした消太さんの首に急に自分の体が勝手に縋り付くように腕を回して抱きついた

 

あんなに力の入らなかった身体が、自分の意思と関係なしに動きそしてそのまま唇を貪るように無理矢理塞いだ

 

感触はあるのだが、どこか他人のような感覚の自分のもののはずの身体で目をゆるく開いたまま、発動する事のない目の前の人の目を見つめる

 

漸くして、口を離したが、未だに首に回したまま、耳に口を寄せて

 

〔もう消されないでありんすよ〕

 

自分の声ようで、でも、どこか違う声で私はそう囁いた

 

「はなっ、れろ…」

 

切なそうに歪めた顔でそう言われて私はあっさりと回していた手を離した

 

花魁の方の人格は離れろと言われても離れないと思っていたから以外に思っていると

 

軽やかな足取りで未だに硬直している赤慈郎さんに近づき、両手を頬に当てて、そして無理矢理上を向かせたかと思うとキスを上から降らした

 

初めは軽い触れるだけのキスをしていたかと思うと、舌を軽く出して唇をなぞり、無理矢理唇を舌で開かせ、しっかりと閉じられた歯列をなぞり、口を開くことを催促するように突いたり、なぞったりしてもなお、強情に開かない口に対して、顔全体を限界まで近づけ、鼻呼吸できないようにして口呼吸を促す

 

そして、ついに息が続かなくなって小さな喘ぎとともに軽く開いた歯列を好機としてそこから割って入り舌を絡ませ軽く吸い上げる

 

あっさりと消太さんから離れたのは、標的を変えただけだったのかと思いつつ、喘ぐ赤慈郎さんの頬を撫でる

 

私の花魁という人格はいつ消えるのだろうか

 

時間?それとも何かしらの行動?分からないとどうしようもない

 

正直何かしらの言葉で終わるとかだったら永遠に戻れない

 

体が勝手に動くなか、その様子を客観的に捉えつつ、今の行為について考えるのを完全にやめ、戻り方について思考を持っていく

 

何処かのツボ押すとか?、それともヤッちゃわないと戻れない?

 

何回か他人をイかせる?私の名前を一定回数呼んでもらう?

 

動かない体に対しクリアな思考を行える頭で割と頑張って考える

 

一方的に視覚という感覚から入ってくる蕩けきった赤慈郎さんの顔を思考の外に弾き出し考える

 

てか、抵抗くらいしろよ先生

 

何一方的にやられちゃってんだよ

 

仮にもヒーローだろ!

 

視界の端で床にへたり込んでいる消太さんと私からのキスだけで蕩けきった赤慈郎さんに内心で非難を投げる

 

てか、私昔個性のキャパオーバーさせた時はどうなったんだろう

 

異常な治癒によりテンションがおかしくなるとこまでは記憶がある、だがそのあとは?

私は個性による治癒が限界なのにテンション無駄に高い状態ではしゃぎ続けた影響で寝てしまっただけだと思っていた

 

だが、違っていたら?

 

本当は別の人格に乗っ取られて自分の意思と関係なく実は体が動き続けている可能性だってあるはずだ

 

育ての親としては子供がキャパオーバーしたら淫乱花魁になることなんて子供に秘密にしたいに決まってる

 

もしかしたら、育ての親も知らずに環だけでどうにかしてる可能性もある

 

……………そういえば私って自分や環に個性使って確かめたことないけどとっくに環とヤっちゃってる可能性あるよね…

 

……鏡の前で個性使っては自分のこと見えないかなぁ

 

てか、最近キャパオーバーしたことないとか言ったけど、個性による疲労で寝たことはある

 

寝るんじゃなくて人格のチェンジなら多分淫乱花魁はとっくに環を頂いてるはずだ

 

そして、勝己くんも記憶がないだけでもしかしたらヤッちゃってるかもしれない

 

私がさっき確かめたのは記憶だけで、個人情報チェックはしてないため可能性はかなり高い

 

てか、そういうことなら、私今なんで意識あるんだ?

 

さっき一度出てきたせいで淫乱花魁の力が弱まってるとか?

 

てか、ジリジリ赤慈郎さんの服を私脱がせちゃってるじゃん

 

もうあとパンツしか残ってないって

 

てか、へたり込んだ消太さん放置かよ

 

視界の端で目をトロントさせつつ、全く着衣が乱れてない消太さんを見てなんとなく複雑な気持ちになる

 

なんか、申し訳ないな、いや、まあ、私にはどうすることもできないけどさ

 

かと思っていると、淫乱花魁が赤慈郎さんのパンツの中に手を突っ込み既に存在を十二分に主張しているものを扱き始めた

 

割と体の感覚が消えてきているため視界にそういうことをしているのが写ってるからこそそういうことをしていることがわかるがいまいち現実味がない

 

てゆーか、すっごい触られて気持ち良さそうだね、でも、先生、抵抗して、マジで頼む

 

私の貞操がかかってるんだから頑張ってね、いやまあ、もうとっくの昔になくなってる可能性も十二分にあるが…

 

自分の意思で動かせないのにやたら感覚だけはリアルに自分に伝わる自分の体を恨めしく思いながらも心の中で深くため息をついた

 

そうモヤモヤと考えていると淫乱花魁はついにブツを口の中に咥え込んだ

 

え、マジか

 

私先生のウェポン咥えちゃったよ

 

ええのか?これ

 

…………まあ、いいわけないよな!

 

先端をチロチロと舐め、先の穴に舌の先端を入れるようにクチュクチュと大量の唾液を垂らしながら丁寧に扱う

 

視界に赤慈郎さんの顔は見えないが絶え間なく喘ぎ声が聞こえてくる

 

てか、喘ぎ声生徒に聞かれて怪しまれてこの部屋入ってくるとかないよね?

 

赤慈郎さんアンアン喘いではるけど問題ないよね?

 

さっきからずっと視界に映らないけど荒く上がった吐息だけ聞こえてくる消太さんも気になるが、体の主導権のない私はやはりどうすることもできない

 

先端を舐めるだけでなく、少し吸うようにしながら裏筋のところを根本から先端にかけ丁寧に愛撫し、そしてこれで終わりというようにしっかりと口を開きできる限り喉の奥の方まで咥え込み、顔を前後に揺すった

 

そして、一層激しく頭を振り、そして口から赤慈郎さんのモノを出し、口の外で射精させようとしたが、ここで予想外のことが起こった

 

なんと赤慈郎さんが私の頭を掴み深く突っ込んでそこで果てたのだ

 

自分の喉に粘っこい独特の感じを感じながら嚥下すると、急に自分の体が自分の意識で動き、飲み込んでしまったものを吐き出そうと強く咳き込んだ

 

「ゲホッ、ゴホッゴホッ、ケホッ……ハァッハァッ、やっ、やっと戻れた…」

 

"あーあ、残念でありんすねぇ、うっかり身体取り返されてしまったでありんすよ"

 

「っ!?こ、声がっ!」

 

頭の中で直接響く甘い声が聞こえてきて、身を固くする

 

"そんなに警戒なくていいでありんすよ、どうせわっちには何もできやせん"

 

そ、そうなの?本当に?

 

響く声に対して脳内でそう言い返すと軽い笑い声が聞こえてきた

 

"雅、お前わっちが男と遊んでいる時色々考えていたでありんすね"

 

うん、考えていたよ、もしかしてあの時考えていたことって全てあなたに筒抜けなの?

 

"もちろん、わっちとお前は裏と表、表裏一体となる存在でありんすから"

 

そうなのね、じゃあ教えてよ、貴方が出てくる条件と消える条件

 

"出てくるのは個性を使いお前の精神が弱くなった時、消えるときは自分以外の人の体液を摂取することが条件でありんす"

 

体液を摂取?貴方深いキスをしても消えなかったじゃない

 

"飲み込んで初めて消えるでありんすよ、だからそこの男が頭を掴み無理矢理飲ませてくるのは計算違いで今頃2人の男と乱れる予定だったんでありんす"

 

喉や口内の状態最悪だけどよくやったよ赤慈郎さん

 

"それとわっちが経験済みかどうかでありんすね、もちろん経験済みでありんすよ、とっくに環とカラダを繋げ済みでありんす"

 

うわぁ、マジかー、え、あかんて、まさかの生娘じゃとっくにない感じ?うわー、何歳の時に初めて体験したんだろ、てか環はその時のこと覚えてないのかな、もし覚えてるならなんで言ってくれないの!?

 

"お前が覚えてないみたいに、環も記憶がないでありんすよ"

 

えらく楽しそうな声で言ってくれるねぇ…、もしかして相手も私も覚えてないだけで何人か頂いちゃってるの?

 

"勝己くんもついさっき食べてしまったでありんすよ"

 

おいマジか、え、うわぁ、食べちゃったのかぁ…

 

"何回もナカで激しくイキやした"

 

え゛っ!だ、大丈夫なの…?そ、その、妊娠とか…

 

"妊娠なんてしたら花魁なんてできなくなるでありんすよ、というか、この体、初経すら来てないでありんすよね?"

 

まあね、もしかしてこないの個性のせい?

 

"そうでありんすよ"

 

 

 

 

脳内でそう会話を続けつつ、ぼんやりと周りを見ていると、熱に浮かされた視線を空虚に彷徨わせ、あぐらをかいて座っていた赤慈郎さんがノロノロと自分のモノをゆっくりと擦り始めたのが視界に入った

 

 

 

"我慢できなくなってしまったんでありんすねぇ"

 

 

 

私が見たものは淫乱花魁にも自動的に見えるので彼女は楽しそうに呟いた

 

完全に熱にやられちゃってる様子を見て苦笑いを浮かべる

 

そして、また視線を動かすと今度は消太さんが目に入った

 

彼はいつのまにか寝転がっており、その上で体を少し丸々ように曲げ、なんとか快感に耐えているようだ

 

 

 

 

相変わらず我慢強いなぁ

 

"ん?雅あの男と交わったことがあるんでありんすか?"

 

交わってはないけど、ある程度はね

 

"ふーん、まあ、耐性と根気は人それぞれでありんすからね"

 

てか、さっきからちょっとずつあなたの声が遠くなってるのはなんかの仕様?

 

"わっちはもう消えるでありんすよ、個性が回復してきてるでありんすから"

 

あ、そういう、じゃあバイバイ

 

 

 

 

そう内側に住むもう1人の人格に心の中で手を振ると鼻で軽く笑うような、でもバカにした感じではない笑い声が一つ返ってきた

 




正直、この作品R18の割にはR18ってシーンそんなにありませんよね
いまだに本番の描写はないから正直R15として押し倒せそうな気もしますよね
この作品をR15として置いておいて、その上で本番をこれから書くことがあったら、それは別のサブみたいなところで公開って感じにするのもありですかね

是非皆様のご意見をお聞かせください、お願いします
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。