ゆゆゆ/とじみこ/まちカド/がっこうぐらしR-18まとめ 作:兼六園
箸休め的な感じで本番が無い回を久しぶりに。
「――――ということだ。 ひなたが犯人なのは分かったから、お前に調べてもらいたい。」
大赦本庁の一室。
『勇者装束デザイン担当』と書かれたプレートの飾られた部屋に、紅葉は赤嶺が飲んだ擬似男性器生成薬の入っていた小瓶を持ち込んでいた。
「ははぁ……これが例の女の子にちんこが生える薬か。 オーパーツかよ、iPS細胞に喧嘩売ってるじゃん。」
小瓶を指でつまんで眺める女性が、黒縁のメガネの奥にある理知的な目付きを向けている。
「まぁ調べるがよ~……わかってんだろ、はよ送れやコラ。」
「わかったから、鼻息荒くてキモいんだよ。」
紅葉がスマホを弄り、女性のスマホに映像を送る。 ピロンと音がして、女性の持つスマホが着信を知らせた。 画面を開くと、画面の中から少女同士の嬌声が聞こえてくる。
画面の中に映っていたのは、褐色の少女―――逸物の生えた赤嶺と、色白で小柄な少女―――亜耶が、向き合って抱き合い、赤嶺の逸物をその小さな身体で受け止めている映像が映っていた。
「褐色ふたなりと色白ロリとかやるじゃん。」
「まあその前に俺が小さい方とシたけどな。」
「は? ぶっ殺すぞ。」
殺意を隠さない眼光で紅葉を睨む女性は紅葉がひとしきり楽しんだ後に亜耶を赤嶺に押し付け、二人で楽しんでいる様子をひっそりと盗撮――――撮影した映像を保存する。
「それで――――
「ちっ……仕方ねえな……。」
仕方なく、といった様子で、メガネの女性――――
加えて、キミタケは生粋の女好きである。
逸物が生えているか否か、片方が女になった元男か否かに興味はなく、ただ『外見が美少女同士の絡み』が好きなのだ。
「しっかしこんなもんを作れるってことは、相応な神格も関わってるはずだぜ。 スケベな神様も居たもんだな。」
「お前が言うのか盗撮女。」
「ブーメランって知ってるか?」
イヤホンで片耳を覆い、先程の映像から流れる亜耶と赤嶺の嬌声を大音量で聞きながら、キミタケは淡々とキーボードを叩く。
やがて軽く伸びをすると、画面を紅葉に見せた。
「見ろ、技術室でこの小瓶を取引してるみたいな映像をゲットしたぜ。」
「どうやって手に入れたんだよこんな映像。」
「知りたきゃふたなり同士で兜合わせしてる動画持ってこい。」
「通報してやろうか。」
紅葉の平手打ちを避けながら、キミタケはキャスター付きの椅子で後方に逃げる。
それを見送り、紅葉はパソコンの映像を見る。
そこには大赦の顔を隠した職員とひなたが、件の生成薬を用いた会話を行っている光景が広がっていた。
「マジかぁ……問い詰める必要が出てきたな。」
「つーかこれって私が飲んでも効果出んのかな。」
「そしたら責任取って生えたもん引きちぎってやるから安心しろよキミタケ。」
「へっ。 それと、中身の解析自体は時間が掛かるからその内また来い。」
「……おう。」
ため息をつきながらパソコンの画面をデスクトップに戻すと、登録されてる画像が勇者部メンバーのスカートの中をローアングルで撮影されたものや、体操服やスクール水着に着替える途中の半脱ぎの格好を盗撮したモノで埋め尽くされていた。
「おいおい人の趣味を覗くなよ。」
「こいつマジで縁切ろうかなぁ。」
◆
伊予島杏はここ暫く罪悪感が拭えない生活を送っていた。 球子の寝込みを襲い処女を奪った挙げ句、薬のせいで生えた逸物で精液まみれにさせてしまったのだ。 それからは球子と距離が無意識に離れてしまっている。
「……しかも、千景さんとどこか仲が良くなってる気がするし。 寝惚けて覚えてないからって私がしたことは許されないし……。」
はぁ……と息を吐き、自室で小説を読み漁ろうと思い俯きながら歩いている杏の前から、同じように気だるげに歩いている紅葉が現れた。
「…………あれ、紅葉さん。 どうしたんですか?」
「ああ、杏か。 ……ちょっと色々となぁ。 お前こそ球子は居ないのか?」
「えーっと、それは、その……。」
言葉に詰まった杏は、突如として閃いた。
「――――実は相談があるんです、私の部屋に来てくれませんか?」
「別にいいけど。」
どこか必死そうな杏を見て、ひなたへの追求はまた今度で良いかと杏の後を着いて行く。
杏の閃きとは、紅葉を利用して男の性に関する情報を得ようというものだった。 つまり紅葉から逸物の知識などを学ぶことで二度の過ちは犯さないようにするという、杏の妙案である。
――――そうして紅葉を自室に招き入れた杏は、あれよあれよと話が進んだ結果、どういうわけか紅葉の逸物をしごいて射精させなければならなくなっていた。
「(………………なんで!?)」
ひなたや美森と負けず劣らず、マシュマロのように柔らかく、それでいてハリのある胸に無心で食らいつき乳頭を甘噛みしている紅葉を膝枕するような体勢で支えつつ、手に納まらない大きさの幹に手を這わせてちゅこちゅこと上下させる。
どうしてこうなったのかを、杏は紅葉の逸物をしごきながら思い返していた。
◆
「―――なるほど。 お前もあの薬の被害者か。」
「は、はいっ…………ん、お前『も』?」
「気にするな。 それで、要するにお前はまたそうなったときに自制できるように、元から備え付けてる俺から意見を乞おうとしたわけか。」
「…………はぃ。」
うんうん、と頷いて、紅葉は考える。 やがて思い付いたように杏に近付くと、反射的に身を引こうとした杏の手を掴んで身体を抱き寄せた。
「ひゃあっ!?」
「なら先ずは――――男の性欲について学ぼっか。 アレが生えたなら分かるだろうが、男は女のちょっとえっちな所を見る以前に、ふと香る匂いでも簡単にこうなる。」
「あっ……♡」
杏の部屋に来ていた時点でズボンに膨らみを作っていた逸物に生地越しに触れさせる。
「それと男は自慰をするときは、ムラっと来て……というのが一般的だが、それ以外にもなんとなくする時と暇だからする場合もある。 つまり生えたときは我慢するべきではない。」
ジッパーを降ろし、逸物を露出させると、杏に直に握らせる。 あまりの熱さに手を離すも、今度は自分からそっと握ってきた。
「熱くて……私に生えたモノより大きいっ♡」
「なぁ杏、どうだ?」
杏の指の腹に鈴口を擦らせながら、吐息を僅かに荒げて、紅葉は杏に囁く。
「球子に生えたりした時のために、俺で予習してみるか。」
「――――――♡」
背徳感に頬を歪ませ、杏はこくりと頷いた。 元々恋愛小説好きな杏が男女間での秘密の共有などに憧れているのも、理由の一つなのだが。
そうして先程の状況に戻るのだった。 痛みを与えないような優しい噛み方で乳頭を刺激する紅葉の逸物が、杏の手の中で震える。
「(子供みたい、必死におっぱい吸ってて……なんだか可愛いかも………っ♡)」
片方を甘噛みし、もう片方を手で揉む動きに赤子を連想しつつも、赤子には無い怒張した剛直を弄る自分に興奮していた。
「んっ、んん……♡ 痛くないですか~♡」
「ちゅっ、ちゅるっ……じゅるっ。」
「ふぁっ……♡」
返事は無いが、乳頭を強く吸うことで答え、手の動きを急かさせる。
「ふふっ♡」
自分の身体で眼前の雄が快感に浸っている事実に気を良くした杏は、ちゅぽっ♡ とカリ首に指を引っ掻けると、手早い動きで根本からカリ首までの間を何度も行き来させた。
太すぎて上手く輪を作れていないが、びくびくと逸物を痙攣させる紅葉を見てペースを維持する。 ぶくりと一回り膨らんだのを指で感じて、杏は更に手の動きを早めながら紅葉に聞いた。
「紅葉さんっ、もう出しちゃいそうなんですか~?」
「――――ふーーっ、ふぅーーっ……!」
「ぇへ、良いですよぉ♡♡」
仮に待ってくれと言われても、今の杏は手を止めないだろう。 以前の自身に生えた逸物での自慰然り、官能小説も読み漁る杏は、『そういう』雰囲気に呑まれて静かに興奮している。
ちゅこちゅこちゅこちゅこと前後される度に、先走りと精液の混じった半透明の僅かに白く濁った液体が先端から漏れ出る。
鼻息を荒くさせながら必死に乳頭を吸う紅葉の自慢の剛直の根本から精液の塊が尿道をせり上がっているのを手のひらで確認した杏は――――――唐突に逸物の根本を、思い切り強く握って射精出来なくさせた。
「…………だぁ~めっ♡」
「ん゛っぐぅ……!?」
反射的に乳頭を噛みそうになった紅葉は、顔を背けて精液の流れを塞き止められた逸物に意識を集中させた。 杏は紅葉の逸物を握りながら器用に互いの位置を変え、腰を浮かせた紅葉の足の間に座り、足で自らの脇腹をホールドさせる。
「なっ……なに、するんだ、お前ぇ……。」
「紅葉さんはさっき『我慢するべきではない』って言ったじゃないですかぁ♡ でもやっぱり、い~っぱい我慢してからびゅるるってするのは気持ちいいと思うんです♡♡」
左手で根本を握り、右手の丸い爪でカリカリと鈴口を引っ掻く。 むず痒い快感がじわじわと湧き出る責め方に、紅葉の吐息は荒く熱の籠ったモノに変わっていた。
「杏……早く、出させてくれっ……。」
「っ~~~♡ もうちょっと我慢しましょうね~♡」
ビキビキと膨張して射精する直前の逸物。
その亀頭に、杏は指で作った輪というオナホールをつぷぅっ♡ とハメた。
鈴口からカリ首の裏までをちゅぷちゅぷと上下させ刺激を与えると、面白いほどにガクガクと腰を揺らして先走りを垂らす。
「ふ、ぐっ……う、が、あっ」
「あは、情けなぁい♡」
完全にスイッチの入った杏は過去に何度も読んだ官能小説の、男に対して射精管理をする女性の台詞を思い返して、爛々と妖しく輝く瞳の奥に『♡』を浮かばせながら言動をトレースする。
足の間に入って横になった男の逸物を根本から握りつつ、もう片方の手で『いじめる』というシチュエーションまでそっくりで、杏の思考回路は完璧に切り替わっていた。
「雄のクセに雌に良いようにされちゃってぇ……恥ずかしくないんですかぁ♡?」
「っ、くぁあっ……。」
すっ、すぅっ……とパンパンの亀頭を指先で撫でられ、早く射精させろとばかりに逸物が暴れる。 ちゅくちゅくっ♡ と指の腹を鈴口にスライドさせながら、杏はにっこりと紅葉に笑いかけた。
「――――出したい?」
「…………ぐ、ぁあ」
「じゃあ……特別に、『だいさーびす』してあげるっ♡♡」
ぱくぱくと鈴口を開いて先走りをだらだら垂れ流す亀頭に、ぷくっと頬を膨らませて杏は溜め込んだ唾液を垂らした。
「~~~っ♡」
「っ―――!」
トロリとした唾液と先走りを混ぜるように右手でぐちゅぐちゅ音を奏でながらしごきあげ、そのまま左手の力を緩めて逸物を自由にする。
視界が白く塗り潰され、気絶する寸前まで焦らされた紅葉の逸物は、ボゴッと尿道を膨らませダマになった精液をひりだした。
ドロドロでゼリーのような少しだけ黄ばんだ精液を出した直後、出口を細く絞ったホースからの放水みたく、さながら少女の潮吹きのように勢い良く射精する。 それは杏の私服を白濁色に染めて行き、クリーム色の髪をまばらに汚した。
「っ……はぁ―――♡ 濃厚な『雄』の匂い……♡ 嗅いでるだけで子宮がきゅんってしちゃう♡♡」
うっとりと身体の前側を汚す精液を眺め、射精の勢いが衰えだすとしごいて続行させる。
我慢に我慢を重ねさせた逸物からの放水は2分経っても続き、玉袋の中身を全て吐き出したのではとすら思える射精はたっぷりと、長々と続く。
射精の間にプツンと途絶えていた紅葉の意識が戻ったのは、服や床に張り付いた特濃精液を指でつまんではそのやわらかな唇に食ませて味わっている杏をぼやけた視界で視認した時だった。
「あ、紅葉さん。 起きました?」
「ああ」と答えようとした紅葉のようやく萎え始めた逸物を握り、突如快感を送り込んで無理矢理屹立させてきた杏は、淫魔か何かのような濃密な『雌』の雰囲気を纏って言う。
「――――まだ……出せますよね?」
「…………誰か助け―――。
紅葉の言葉が最後まで続くことは、無かった。
紫陽花
ふたなり、TS、レズ、百合等の(見た目が)女同士の関わりなら何でもイケる。
別にグールとかではない。 流石に無いだろうけどこいつのリクエストはナシでよろしく。