ゆゆゆ/とじみこ/まちカド/がっこうぐらしR-18まとめ 作:兼六園
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「どうだ、紅葉。 気持ちいいだろう?」
「…………まあ、確かに。」
夏の日差しは夕方が近づいていながらも長く留まる。 未だ明るい外で紅葉は、扇情的な格好をしている少女の前で半裸になっていた。
健康的な赤嶺と同じ褐色肌をした、天然気質のスレンダーな少女――――古波蔵棗が、紅葉の首に腕を回して体を擦り寄せる。
「この時間なら使っても良いと言われている。 水が冷たくて、夏には最適だ。」
「そうだな……。」
校舎から離れた位置のプールを、紅葉と棗は独り占めならぬ二人占めしていた。
冷水が程よく紅葉の興奮を冷まし、今はまだ愚息が反り立つ事は無い。 無遠慮に抱きついては遊泳に誘う棗の接触が過度になれば話は別だが。
「…………スク水ではないんだな。」
「新調した競泳水着だ。 泳ぎやすい。」
さいですか。 と言って、棗と横並びに真っ直ぐ泳ぐ紅葉は、プールの底に体を沈めて力を抜く。 棗が泳いで出来る流れで上下左右に体が揺れて、ターンした棗と視線が交わった。
纏められた一房の長い髪がゆらゆらと揺れ、ふわりと笑う棗は泳ぐ軌道を変えて紅葉の元まで沈んでくる。 話そうにも話せない状態だが、楽しそうに紅葉の隣で停滞すると、くるりと回り競泳水着を見せ付ける。
肩甲骨と背中が見えるそれに指を這わせると、ビクリと跳ねて慌てたように紅葉をジトっと睨む。 だが思い付いたように底から見上げている紅葉に絡み付くと、水中に居るまま唇を合わせた。
水が入らないようにぴったりと合わせた唇を割って舌が侵入し、にゅるにゅると蛇の交尾のように交わる。 舌先をくっ付け合い、上顎をなぞり、互いの唾液を奪い合うように舌が動き回る。
やがて酸素が足りなくなり、二人で水面に浮かび上がるが、絡み付いたままの棗の肢体が熱を持ち、対抗するようにビキビキと膨らみ主張する愚息が競泳水着の腹部分を押し込む。
息を荒くしながら、二人はプールから上がると、何も言わずともその場から離れた。
塩素にまみれた体を舐める訳にもいかず、プールを汚す訳にもいかない。 シャワー室までふらふらと足を動かすと、棗は個室の一つに紅葉を押し込んで、ぬるま湯を出しながら半ズボンタイプの水着をずり下ろして逸物を露出させる。
「―――んっ」
「む、んぅ、んん。」
頭からシャワーを浴びながらキスを再開し、左手で逸物を上下に扱きながら、右の手のひらを鈴口にあてがい円を描くようにグリグリと刺激する。
「っ、っ、ぅ」
あまりされた事のない動きで亀頭を苛められ、さしもの紅葉でも腰を引く。
されっぱなしは癪なのか、紅葉は自身の愚息に愛撫する棗の腕を挟むように、逆に自分の両手を使い競泳水着の股部分に奉仕した。
「んぅっ!?」
唇を合わせて口腔を貪る二人の目は閉じることなく交差していて、棗の情欲に濡れた瞳が潤むのに対して、紅葉の瞳は愉しげに怪しく光る。
ヌメる先走りを竿全体に塗りたくる左手と、指先で鈴口を弾く右手が忙しなく動き、紅葉の両手もまた、水着をずらして指を膣に挿入させた。
ちゅこちゅこ、くちくち、とそれぞれの秘部がいやらしい水音を出し、口を塞いでいる二人の鼻息が荒くなるのを感じ、絶頂が間近だとわかる。
徐々に体が床に向かい、最後には膝立ちになって精液と愛液を手にぶちまけた。
「…………ふ、ぅ、んぅ……♡」
ねとっとした唾液の糸が途切れ、口で大きく呼吸する棗は、右手で受け止めたゼリーのような濃さのそれを眺める。
シャワーで流す前に、棗は手のそれを舌で掬い取る。 気泡を潰し、舌に乗せ、奥歯で咀嚼して、喉を鳴らしてゴクリと飲み込んだ。
ちらりと下に目を向けると、そこには萎えることを知らない剛直が、反り返りながらトロトロと先走りを分泌して天を向いていた。
「…………入れるぞ。」
雨のように降り注ぐシャワーの粒を背中で受けながら、紅葉は棗をそっと床に押し倒す。 そして秘裂を隠す競泳水着をずらし、亀頭を膣の入口に押し付けると、一息で最奥まで挿入する。
「ふんぅぅっ……!」
ほぐされた膣はするんと逸物を受け入れ、全体が型を取るかのように包み込むと、搾り取るように収縮して行く。 入れただけで暴発しそうになった剛直を落ち着かせるように、鈴口を子宮口と口付けさせたまま数秒動きを止める。
競泳水着の肩紐を下ろして、棗が紅葉にしたように、豊満とまでは行かずとも健康的に成長している膨らみを露出させ、紅葉は乳頭を咥えながら抽挿を開始した。 ぱんぱんぱんと、遠慮なく余裕のないピストン運動が棗を前後に揺さぶる。
「あっ、あっあ、ぎっ、あっ♡」
逸物が膣道をゴリゴリとえぐり子宮を叩く度に、句切るような嬌声が喉から漏れた。
きゅうきゅうと膣が狭まり、ぬるま湯すら冷たく感じる程に全身が熱くなる。
乳頭を舌で弾かれ、母乳をせがむような甘噛みが棗の子宮を疼かせて行く。
「は、ぁっ、く、もみ、じっ♡」
胸に顔をうずめて一心不乱に乳頭を口に含む紅葉の後頭部を両手で掻き抱くと、両足で同じように腰を押さえ込む。 外に出させるつもりは毛頭無く、紅葉の腰の動きが獣じみてきた辺りで、意識が腹の奥―――子宮を叩く亀頭に向かう。
最初からハイペースで行われた抽挿にも終わりが近付き、棗の両足の拘束を抜け出すつもりのない腰が大きく引かれ、ぱぁん! と乾いた音を奏でると同時に、子宮口をこじ開けた亀頭の先端から白濁色の奔流が放たれた。
「――――――っ! っ、っ!」
「―――♡ ――♡♡ っ♡」
紅葉の腕が棗の背中に回り、棗の腕は頭を抱く。 一つに繋がったまま強く抱き締め合う二人の結合部から、溢れた精液がどろりと垂れる。
腰が震え、逸物が脈動し、一分以上の長い射精を子宮を満たす事に費やす。
膣を塞ぐくらいに愚息が大きいことと絶頂して狭まる動きが合わさって、精液が溢れるのは最低限に留まり、どことなく棗の腹が膨らんでいた。
「――――ふぅーーーっ……。」
くたっ……と体の力が抜けた棗の拘束が解かれ、四肢を水の跳ね返る床に投げ出す。 深くため息を吐いて、紅葉は思わず歯形を付けてしまった乳輪を舌でなぞる。 脱力する棗はぴくんと腰を跳ねさせ、迎え入れたままの逸物を締め付けた。
「…………。」
紅葉の尽きることの無い性欲が、ふと部室での口淫を思い出させる。 二人の少女の口腔を犯した際にした――――俗な言い方をすれば、調教。
それを思い返した紅葉は、脱力してぼーっとしている棗に言った。
「最後に一回、口でしてくれる?」
「……ああ。」
棗は腹の疼きが収まらないが故に二つ返事で答えた事を、後悔しながらも悦ぶ事になる。
◆
「――はっ、はっ……はっ、はぁっ♡」
口を開けて舌を出した棗は、口で呼吸しながら、眼前の雄の象徴に意識を向ける。
秘裂から溢れる精液に蓋をするように競泳水着を着直しつつ、更衣室のベンチに座る紅葉の足元で四つん這いになった棗の舌の上に、先走りまみれの逸物が乗せられた。
器用にもそのまま逸物を右手で扱く紅葉は、棗の頭を空いた手で撫でながら囁く。
「待て。 舐めるなよ、待つんだ。」
「…………ふぁい♡」
裏筋を舌全体で支える棗に、犬の躾のような指示を出す。 射精を待ちわびてパンパンの逸物を思いきり口に含みたい衝動を我慢する棗の舌に、トロリと先走りが垂れてくる。
背筋にゾクゾクとしたなにかが走る棗は自分が犬のような扱いを受けていることを理解したうえで、話に乗って言われるがままにしていた。
身も心も屈服させられているのが分かり、不意に紅葉は棗に犬の耳を幻視する。
「ふぅ♡ ふーっ♡ はぁくっ、はぁくらひへ♡」
「待て、まだ駄目だ。」
舌を伸ばした棗の息が熱く、鈴口が加熱されたように熱くなる。
扱きながら先走りを唇や舌に塗りたくる紅葉は、大口を開けている棗の口腔に、ぬぷぷ……と緩く挿入すると、間を置いてゆっくり引き抜く。
「んぶぷ、んっ、ぷぁ♡」
「舐めるな、吸うな。 良いって言うまで、そっちから動くな。」
反射的に亀頭に吸い付こうとした棗を嗜め、引き抜いた逸物を、再度時間をかけて挿入させる。
部室で須美や亜耶にした激しい口淫とは違う焦らすような抽挿は、棗にもどかしさと未知の快楽を刻み込む。 ぐぷ、くぽっ、と空気が抜けるような音が、無音の更衣室に響いていた。
無意識に舐めたり吸おうとする棗がそうする度に、紅葉は逸物を引き抜いて焦らす。 そして、少ししてからまたゆっくりと口に入れる。
暫くそうしていた紅葉は、鞭に対する飴のように、我慢に我慢を重ねてダラダラと唾液のように先走りを垂らすパンパンに膨らんだ爆発寸前の逸物を棗の眼前に置くと、一言呟いた。
「よし。」
「―――んぶ、ぐぶ、っぷぁ、じゅるる……じゅ、ちゅるっ。 ……んっぐ、ぉぶ、れろぉ……♡」
じゅぞぞっ、と粘液を啜る音が響き、紅葉の腰を掴み顔を前後させる棗。 舌や喉を使い逸物を扱く動きの直後に、口腔で暴れる逸物から特濃の精液が放たれ、口の端から溢れても尚注がれる。
「ぁぷ、んぅううっ♡」
目一杯に精液を溜め込んだ口を閉じ、抜かれた逸物に顔を汚される。
蛇口が壊れたように止まらない射精は、棗の顔全体と髪、競泳水着を白濁に汚した。
「――――♡」
「棗、口開けて。」
「…………ん、ぁ~。」
まぶたを閉じた棗に口を開けるよう伝える紅葉は、どろりと口から精液を溢す棗の精液にまみれた顔の写真を数枚撮る。
写真を使って自分を慰める必要は無いが、取り敢えずと携帯を懐に納める紅葉。
射精が落ち着いた頃にシャワー室へ棗を連れてくると、シャワーノズルを手繰り寄せて火照った体を冷ますように冷水で棗を洗う。
シャワーを浴びる棗を背中から抱き締め、精液と汗が流されて行くうなじに吸い付く。 炉心を冷却するようなシャワーと、再点火する性欲が内心で争う紅葉は、ほとんど無意識に剛直を尻に押し当て――――。
――体を洗い終わる頃には、陽が傾き夕日が校舎を照らしていた。 とだけ言っておく。
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