※この作品はR-18です。

ゆゆゆ/とじみこ/まちカド/がっこうぐらしR-18まとめ   作:兼六園

24 / 31
先人紅葉の爛れた日・美

 

 

 

仰向けに寝そべり、腹の上に跨がる男の怒張した肉棒を自身の豊満な胸の間に納める少女は、左右から両手で圧迫して、肉棒から白濁を搾り取らんとする動きを以て強く締め付ける。

 

「――ん、んっ、はぁ、ぁっ」

 

 

火傷するのではと思ってしまう程に熱く太いそれの先端、赤く腫れた亀の頭が唇に触れる度に、透明な汁が鈴のような出口から分泌される。

 

不意に唇を割って中から現れた過熱した舌が、亀頭の先端をちろりと舐めた。 ただそれだけで、催したようにぶるりと腰を震わせ谷間に肉棒を埋めたまま、ドロドロとねばつく体液を顔と開けた口腔にびゅうっと吐き出す。

 

「っ、ぷぁ、ぁむ」

 

 

反射的に閉じたまぶたにまで届く吐精が、びゅる……びゅるっ、と肉棒の脈動に合わせて行われ、舌で喉に流れないよう蓋をされた、膣の媚肉と見紛う淫らな桃色の口腔に白濁が蓄えられる。

 

閉じられたまぶたの奥で、瞳が情欲に蕩ける。 口腔に注がれ、顔を汚す精液に溺れる。

そんな官能的な表現が脳裏を過り、無意識に太ももを擦り合わせ、蜜壺からとろりとこぼれた蜜をむっちりとした健康的な柔肉に馴染ませた。

 

「――っ、っぅ、やっ、ぁ」

 

 

散々胸に臭いを染み込ませるように肉棒を擦り付け、ドロドロの白濁を吐き出し、顔と口腔、胸と谷間を汚し終わると、乳頭をそれぞれ指でつまみながら谷間を広げるように左右に押す。

 

ねばっとした白濁が谷間にアーチを作り、豆電球が淫靡にそれを照らしている。

 

 

顔に張り付いたドロドロの粘液を指で掬い、口に入れた端から喉を鳴らして飲み込む美森の穿いている、股ぐらが水気で変色した袴の紐をしゅるるとほどき、ゆっくり下にずらす。

 

腰を浮かせて脱がしやすくした美森の、蜜を漏らす下半身を隠す布が取り払われ、汗と蜜が混ざった媚臭を放つ秘裂が露となる。

 

 

最早前戯の必要も愛撫の必要もないそこの入口に、紅葉は己の愚息の先端を突き付ける。 脈動する度にピクピクと上下する肉棒からは半透明の白く濁った先走りが溢れ、ぷくっと空気を入れたように丸く膨らんだ。

 

一息で最奥まで貫けるように、ちゅぷ、と水音を滲ませながら亀頭の半ばを秘裂に呑み込ませる。 絶頂を寸止めさせているような状態で、紅葉は視線をこれから訪れる快楽の波に期待を寄せている美森へ向け、目で言葉を交わす。

 

 

こくり、と小さく頷いた美森の許可により、紅葉は一気に最奥で今か今かと白濁色の粘液を待ちわびる蜜壺まで愚息をねじ込む。 弓なりにのけ反り、声にならない嬌声を奏でながら絶頂する美森を強く抱き締め密着した。

 

「―――!! っ、っぁ、ぃぃ……っ!」

「…………く、ぅ、ぉ……っ。」

 

 

きゅうきゅうと締め付け、肉棒の型を取ろうとするかのように蠢く膣壁が、動かないままの紅葉の射精感を刺激する。

気を抜けば一度も動かないまま吐精する無様な結果を残すだろう事実だけが、紅葉の僅かな理性とプライドを煽っていた。

 

股関節と股関節が接触する程に押し込んだ愚息の形に広がる膣壁は、押し広げられながらも尚、早く種を蒔けとばかりに締め付ける。

 

「――ふぅーっ……!!」

「ひ、ぁ――ッ!」

 

 

深く呼吸した紅葉が、ぐり、と先端を最奥に押し付けた刹那。 先端の出口に吸い付く最奥との、熱い口付けを交わした怒張する逸物は、びゅるびゅると勢いよく白濁色の体液を噴出した。

 

無意識に両足を紅葉の腰に回してホールドする美森の動きが、数センチ余っていた入りきっていない根本部分を自らの中へと納める。

 

 

子宮を押し上げるように更に奥へと入り込む逸物が膣に隙間を無くし、未だに続く吐精を漏らさず注ぎ込んでいた。 冷房が部屋を冷やしているにも関わらず、交わる二人の肌にはじっとりと、媚薬のように劣情を誘う汗が滲んでいる。

 

「っ、はぁ、ぁ……」

 

 

長く続いた射精が終わり、腹の奥に液体が貯まる感覚があるなか、僅かに萎えたように思えた逸物は、抜く直前で固さを取り戻す。

 

「――ぇ」

 

 

秘裂の出口にカリ首を引っかけ、あと少しで抜ける――と言ったところで、紅葉は据わった瞳を美森に向けた。

 

ポツリと呟く小さな声が、確かに「続けて」と言ったのを聞いて、紅葉は両手をベッドに突いて体を支えながら、顔を美森の呼吸に合わせてふるふると揺れる乳房の乳頭に向ける。

 

「っ、ぁ――!」

 

 

紅葉の逸物の形を覚えた壁の媚肉が蠢く膣が、怒張した剛直をにゅるんと呑み込む。

凹凸がピッタリと合わさり、白濁を溜め込む蜜壺へと亀の頭を押し当てる。

 

紅葉は両手にバランスを任せ、口でコリコリと乳頭を食みながら、くびれのある細さを保ちつつ剛直を全て迎え入れる美森の腹の奥を意識して腰を前後させた。

 

「ぅ、あ゛、あ゛ぁっ! ぁ、ぃぃっ、っぅ」

「は、ぁ、ぐぅぅ……ッ」

 

 

そこに居るのは最早人ではなく、唸り声のような嬌声を部屋に響かせる二匹の獣だった。

抽挿を繰り返しながら放水するかのように射精をし、古い精液が逸物と膣の隙間から逆流してベッドに染みを作る。

 

射精しながらの抽挿は逸物に萎えさせることを忘れさせ、美森という極上の雌を貪ることだけを、紅葉――――発情期の雄に指示している。 喉から絞り出す喘ぎ声は、弓なりに背中を反る動きに合わせて細く、甲高くなった。

 

 

チカチカと視界に星が散る美森は本能で紅葉から逃れようとし、横に寝そべり気絶しているひなたの時のように、うつ伏せのまま組伏せられる。

 

繋がったままのその動きは、膣をぐりっと抉るように捻る逸物の太さを感じさせ、美森に情けない悲鳴を奏でさせた。 首筋に軽く歯を立て、荒い呼吸を繰り返す紅葉は、上から押し潰すような力強い前後運動を始める。

 

 

その動きは深夜の丑三つ時、気絶した美森に二桁にも及ぶ吐精をした紅葉が同じように力尽き気絶するまで延々と続いていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

「――うわぁ~、すごっ。 わっしーとヒナたん大丈夫かなぁ」

 

 

夢の中という不干渉の世界から覗き見をしている勇者が一人居たことに、終ぞ気づかないまま。

 

 






評価・感想等、お気軽にどうぞ。

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。