※この作品はR-18です。

転生した世界で膨大な力と女を手に入れたのだがいったいどうすれば   作:ブルーレッド スカーレット

2 / 6
今日仕上がるとは思ってもいなかった。


それぞれの思い

 

 

 

 

 

 

 

「吸血鬼か……牙とか翼とか生えてるのか?」

 

思った事を口にする。実際吸血鬼という自覚なんて無いし、もっと言えば能力だって分からない。

舌を口の中で回す。やはり大きな牙がある。ついでに何時生えたのか、漆黒の大きな翼が生えていた。

 

…一体なんなんだ…

 

今日何度目か分からない溜め息を付いた。

 

 

 

 

 

 

レミリアside

 

 

 

…やはり悩んでいるようね。彼の能力も見つけたいけれど…今の状態だと危険ね。取り敢えず夕飯にしましょう。

 

「…咲夜、夕飯を作って頂戴。」

 

「分かりました、お嬢様。」

 

…フランもパチェも呼びましょう。今日は紅魔館メンバー+(プラス)彼と食べるわよ。

 

 

 

 

 

 

「…パチェ、今日は幻想入りした人…いえ、吸血鬼と一緒に食べるわよ。今日位上に上がって来なさい。」

 

「えぇ…(何でよ…)」

 

「いいから…後少し調べたい事があるのよ。」

 

「分かったわ…」

 

 

 

 

 

 

 

智都side

 

 

 

…体動かしたい。何故なら翼の動かし方とか俊敏に動くためには…等、身体に覚えさせたいのが一番だ。

バルコニーに出て、いざ飛ぼうとした時、ノックの音がした。

 

「失礼します。」

 

この口調、お淑(しと)やかなトーンは咲夜さんだろう。室内に入り、扉を開けるとやはり、咲夜さんであった。

 

「夕飯の準備が出来ています。食堂へお越しください。食堂は中央階段を登った先に有ります。では。」

 

咲夜さんは目の前から居なくなった。まぁ時を止めて移動したのだろう。俺は言われた場所へ行き、食卓へ付いた。

 

 

 

 

 

 

 

 

咲夜side

 

 

今日は新しく幻想入りした人…いえ、吸血鬼が幻想入りした。と、言っても彼は自覚が無いらしい。お嬢様に頼まれた為、彼を呼びに行った。

…彼はまだ人間と思っているであろう。大きく、漆黒の翼を持っているとは思えない、恐縮である行動であった。

言われたとおりに彼を招き入れ、お嬢様の所へ連れて行った。

そう…そこで彼は初めて知った。自分が吸血鬼であるということを。

そして、またお嬢様に頼まれ、夕飯を作った。彼を呼びに行った。必要事項しか伝えてないのだけれど…

 

そんなこんなで夕飯の時間ね。どんな話をしてくれるのかしら。楽しみだわ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

智都side

 

 

 

 

「いただきます」

 

 

手を合わせご飯を頂く。ふむふむ…今日はオムライスにサラダか。洋食のthe定番だよな。

 

「それで…やはり能力は分からないわよね…」

 

レミリアが質問して来た。答えはyes,分かる訳が無い。

…明日体動かしたいな…

 

「はい…今日の夜、もしくは明日のあ…」

 

思い出した。吸血鬼は日光が苦手だ。今日の夜に済ませる…もしくは図書館?

 

「…そうね、朝は不味いわね。今日の夜、行いましょう。パチェ、それで相談なのだけれど…明日から図書館貸してくれないかしら?」

 

「それぐらいの相談なのね。いいわよ。」

 

…聞こえてるぞ、レミリアよ。

とまぁ、今日から能力探しか…

 

…あ、主人公二人組に会ってない…まぁいいか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




次から能力探しです。予定では4話~5話辺りで済ませる気です。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。