1room after illusion 作:トクメイデス
「おはよ。おじさん」
目を覚ましたあなたは、夕に顔を洗ってくるように促され、朝食前に洗面台に立った。
朝食後は二人で食器を片付けてから身支度を整え、お茶を飲みながら一心地つく。出勤までの時間をどう過ごそうか悩んでいると、夕が洗濯籠を持って出てきた。どうやら洗濯機を回していたらしく、出掛ける前にベランダに干しておこうとしているようだ。
「よいしょ、っと」
制服姿で洗濯を干す夕を何気なく眺めていると、不意に強い風が吹いた。
「きゃっ!?」
夕は洗ったばかりのあなたのシャツごと、スカートを押さえた。しかしめくれ上がる方が早く、あなたは制服に隠れたピンク色の下着に包まれたお尻を見つめている。
「……おじさん、もしかして見た?」
あなたは静かに視線を逸らし、出勤時間だと鞄を手に立ち上がった。
「もう、エッチなんだから……」
ジト目を向けてくる夕からお弁当を受け取り、あなたはいそいそと家を後にした。
「……いってらっしゃい」
若干拗ねた口調で見送られたあなたは、帰りに何か買っていこうと退社後の予定を立てながら歩いていく。
仕事が終わり、あなたは帰宅前にコンビニへと立ち寄った。ケーキを二つ持ってレジに並んでいると、昨日通販サイトで買い物をしたことを思い出す。すでに届いて、夕が代わりに受け取っていることだろう。
夕がどのような反応を示すかを考えながら、あなたは家へと帰った。
「おかえりなさい」
夕は制服のまま、あなたを出迎えてくれた。どうやら機嫌は直ったらしく、校則で結んでいた髪をほどきながら、受け取ったケーキを見てますます気をよくしていた。
「そういえば、荷物届いていたよ」
ケーキを仕舞ってから夕飯を食べた後、夕は荷物を持って出てきた。
開けてみると、帰宅時に思い出していた通り、あなたが昨日通販サイトで購入したものが入っていた。
「うわぁ……」
夕にとっては、嬉しさと恥ずかしさが半々、といったところだろう。
入っていたのは衣服だった。夕の着替えが少ないと思い、改めて購入したものだ。ただし、普段着用なのは一着だけだった。
「これいいね。部屋着にもよそ行きにも着れそうだし」
夕は購入品の一つである白のワンピースを嬉し気に掲げて見せてきた。部屋着が少ないかと通販サイト内で人気の高いものをなんとなく選んだのだが、デザインも良かったらしく、よそ行きに着ようとクローゼットに大事に仕舞っている。
「もう……おじさんったら」
次いで購入したものは、水着だった。しかもおしゃれなビキニや清楚なワンピース、ましてや以前購入したマイクロビキニではなく、紺色の俗にいう『スクール水着』だ。
「……もしかして、着て欲しいの?」
肩紐の部分を指で摘まんで広げている夕が、あなたにそう問いかけてくる。それに思わずうなずくと、彼女は呆れながらもそっと、座卓の上にスクール水着を置いた。
「ん~……後でね」
最後に出てきたのは、一冊の本だった。
「何の本?」
またパソコン関係の本かとも思った夕だが、大きさがいつも見ている本と違っている。いや、表紙を見てそれが何かに気づいた。
「あれ……これ漫画?」
どうやら意外だったらしい。
夕がベッドの上でよく漫画雑誌を眺めているのを見ていたので、その話ができないかと試しに購入したことを伝えると、どこか呆れたように溜息をもらしてきた。
「もう。それなら私のおすすめ教えたのに。適当に買っちゃって……」
しかし未読だったこともあり、夕は一応購入した漫画に目を通している。パラパラとページをめくって大体の内容を理解すると、あっさりと閉じて通販サイトの段ボールに投げ戻した。
「これ、つまんない……」
若干女々しくはあるが、返品も可能だからと、あなたは本が折り曲がらないように仕舞い直した。
パソコンを取り出して返品手続きを終え、閉じようとするが横から夕が割り込んできた。
「私が代わりの漫画を買っといてあげるね」
そのついでか、自分でも新しい衣類を一緒に注文しているのを眺めながら、あなたは夕の頭を撫でた。
「ん……どうしたの?」
注文完了のコマンドを押し、振り返ってきた夕の唇に、自らのものを近づけた。
「ちゅ……んちゅぅ……」
唇から差し出された舌が絡み合う中、あなたの手が夕の胸に伸びる。
「きゃっ、もう……」
衣服越しに触られた胸を庇うようにしてあなたをおしのけた夕は、少し距離を置いて腰掛けた。
「しわになっちゃうからだめだよ。それに……」
夕は浴室を指差して、あなたに入ってくるようにうながした。
「今は汚れているから、続きはお風呂に入ってから……ね」
そう言われては仕方ない、とあなたは立ち上がって、着替えを手に浴室へと向かった。
交代で夕がお風呂に入っている間、あなたはのんびりとTVを見ていた。すると忍び寄ったのか、後ろから夕が抱き着いてくる。
「えへへ……」
振り返ると、髪をポニーテールにした夕が、スクール水着を着ていた。あなたが見ていると、一度離れてから立ち姿を披露してくる。
「どう? 学校にプールがないからこういう水着を着るのは久しぶりだけど、似合ってる?」
あなたが何度もうなずくのを見て、夕は呆れながら腰に手を当てて見下ろしてきた。
「もう、ほんとにエッチなんだから……どうしよっか?」
あなたは水着に包まれた肢体を味わいたいと、夕を手招きして自らの足の上に座らせた。
「んしょ、っと」
あぐらの上にお尻を乗せ、夕はそのまま体育座りのように膝を抱え込む。あなたはそんな彼女をさらに上から抱きしめ、水着の上から胸を揉み始めた。
「ぁんっ、んんぅ……うちゅ、ん……」
その状態で振り返ってきた夕の唇を再び貪りながら、もう片方の手を膣口に伸ばしていく。
「んじゅりゅっ、ふぎゅぅ……んんっ!」
水着越しに胸を揉まれ、膣口をいじられている夕は快楽におぼれる程に身体の力が抜け、両手をたらしたままあなたのなすがままにされていた。
あなたに身体をもたれかけさせたまま、夕は自らの子宮が精を欲しているのを感じ取ってしまう。
「おじさん、お願い……もうがまんできないの」
あなたは夕の身体を貪るのをやめると、そのまま抱きかかえて、彼女をベッドの上に優しく寝かせた。
「お願い、早くきて……」
あなたは自らのペニスにゴムをはめると、あおむけにした夕の上に覆い被さった。スクール水着の股布の部分をずらし、剛直を膣口にあてがい、
「ひゃんっ!」
ためらうことなく挿し込んだ。
「あっ、やっ、もう……」
腰を動かす前にと、あなたは夕の着ているスクール水着の肩紐を両手で一本ずつ持ち、肘の辺りまで一気に引き下ろした。彼女の胸は水着から漏れ出て、完全に露出している。
あなたは肩紐から手を離すと、そのまま胸の上に手を置き、三度目となる愛撫を続けた。
「おじさぁん、うごきづらいよぉ……きゃっ!」
腕の自由が効き辛い夕にかまわず、あなたは腰を激しく動かし始めた。
「やっ、あっ、あぁ……ぅうん……」
拘束されてレイプされているようだが、そんなことを考えている余裕は、今の夕にはなかった。ただ犯される快楽を味わいながら、時折あなたと唇を合わせて気持ちを高ぶらせていることに執着している。
「あんっ、あぁっ、ああんっ……んぅん!」
膣内が削られるような動きに、夕の身体はもう限界に近かった。あなたも射精感が生まれ、動きに苛烈さが増していった。
「いっ、ちゃ……ああ!」
ゴム越しに吐き出される精液に気をやった夕は、力の抜けきった身体をベッドの上に転がせた。あなたは彼女の膣内からペニスを抜き、ゴムを外してから彼女の横に寝転がった。
「もう、おじさんがっつきすぎ……」
肩紐を直してから、夕は乱れた髪をほどき、セミロングにする。
「……でも、気持ちよかったよ」
夕は立ち上がると、そのまま浴室へと戻って行った。
視界に映る、スクール水着に隠された可愛いお尻を見ていると、あなたはまた夕を抱きたくなってしまう。しかし、性欲よりも疲労が勝ってしまったのか、次は後ろから抱こうという欲望と共に、眠りについてしまった。
「先に寝ちゃったの? もう、仕方ないなぁ……」
パジャマに着替えて戻ってきた夕は呆れながら、あなたの横に並んで寝転んだ。
「おやすみなさい……」
現在の持ち物
・原作内アイテム全般
・白のワンピース(NEW)
・スクール水着(NEW)