1room after illusion 作:トクメイデス
「おはよ。おじさん」
目を覚ましたあなたは、夕に顔を洗ってくるように促され、朝食前に洗面台に立った。
朝食後は二人で食器を片付けてから身支度を整え、お茶を飲みながら一心地つく。家を出るまでの間、あなたは夕が読んでいる漫画について軽く雑談した。
帰りに少し本屋に寄ってみよう。あなたはそう考えつつ夕から弁当を受け取り、家を後にした。
「いってらっしゃい」
仕事上がりのあなたは本屋へと寄り、夕が薦めてくれた漫画を手に取って眺めていた。試し読み用の小冊子に軽く目を通してみると、なかなか面白そうだと思い、一巻目だけ購入して店を後にする。
やがてアパートに着き、鍵を開けて中に入っていった。
「おかえりなさい」
夕飯後、軽く仕事を済ませてからあなたは漫画を読んでいた。
「あっ、もう買ってきたんだ」
すると夕が紅茶をいれ、あなたに手渡してくる。彼女は昨日食べそびれたケーキをフォークで口に入れながら、あなたが漫画を読んでいるのを眺めていた。
「面白いでしょう、こっちも面白いよ」
昨日購入した荷物が届いていたらしい。買い物したのは夕だから、先に開けていたようだ。丁度読み終わった漫画と交換して受け取ると、読む前に浴場を指差されてしまう。
「でも先にお風呂入らないと、ダメだよ」
あなたは夕に急かされて、お風呂へ入りに行った。
湯船でくつろいでから上がると、交代で夕が入っていく。何か小さな紙袋を持っていたようだが、あなたは気にせず、先程受け取った漫画を読んでいた。
少女コミックだったが、あなたは割と楽しんでいた。ただし、内容はかなり過激だったが。もしかしたら青年向けよりも性的かもしれない。そんなことを考えていると、興奮してきたのか、股間に血液が集まるのを感じていた。
「あ、おじさん。……それ、面白いでしょう?」
風呂上がりの夕が声を掛けてきたので、そうだとあなたは答えようとした。
しかし、夕の格好を見て、その言葉はつぐまれてしまう。
「……あ、これ?」
夕が身に着けていたのは、黒紫のセクシーなネグリジェだった。同色のパンツも透けて見え、あなたの劣情をそそってくる。
「どうかな……試しに買ってみたんだけど」
あなたは見とれてしまい、言葉を吐き出すことができなかった。その様子を見て、夕は得意げに鼻を鳴らす。
照明を暗くしてから腰掛けているあなたの背中に寄り添い、洗いたての身体で撫でまわしてくる。
「……ベッドにいこ」
あなたは夕に促されるまま、ベッドの縁に腰掛けさせられた。
その膝の上にお尻を乗せると、夕はあなたの首に手を回し、抱き寄って唇を重ねる。
「ちゅ……ちゅっ……ん…………」
途中から唇が開き、舌が伸びてくる。どちらから、ということもなく、二人は舌を絡めて相手のものの感触を味わっていく。
「っ……こういうのもいいでしょう、おじさん」
反対の膝の上に、夕の足が置かれる。体重を掛けないように片足だけだが、もしあなたの体力に余裕があれば、迷わず両手で抱え込みたくなる状況だった。
「この前ネットで風俗の体験漫画を見つけてね、読んでたらやってあげたくなっちゃった」
たしかに、イメージ通りだとあなたは思い、そのまま夕の胸に手を伸ばした。
「ゃん、もう……おさわりは有料だよ……」
しかし、夕はあなたの手を拒むどころか、自分の手を重ねて離れないように押さえてきた。
「……でも、」
片足だけ乗せているため、ネグリジェの裾がまくり上がっている。丸見えになっている、ネグリジェと同様に透けているパンツに手を当てながら、夕はあなたに囁いた。
「おじさんなら……全部無料だよ…………」
あなたはもう我慢ができなかった。
「……だぁめ」
そのままベッドの上に夕を押し倒そうとするが、その前に止められてしまう。なぜかと問いかけようとするが、ベッドの上に深く腰掛けさせられる方が早かった。
「こういうのもあるんだって……ょっと」
向かい合って膝の上に座り直した夕は、あなたの身体を挟むように膝をつき、股間同士をこすり合わせてきた。
「んっ、んっ、……どう、気持ちいい?」
なんとも言えない感触だった。
あなたは手を伸ばし、夕と手のひらを重ね合わせてから、唇を突き出してキスを迫る。
「おじさん、ん……っちゅ……」
キスしている間も、夕は腰を振ってあなたの股間を刺激してくる。しかし、すでにあなたの分身は剛直と化し、逆に刺激を返していた。
「……大丈夫だよ、おじさん」
少し腰を浮かし、あなたの肉棒を取り出すと、パンツをずらして膣口にあてがった。
「ここはお店じゃないから……ねっ」
今日は生で挿れていた。いや、挿れられたと言った方が正しいか。
しかしとりとめもないことだと、あなたは腰を持ち上げて夕を下から突いた。
「ぁんっ……んぅっ…………おじさぁん」
唇と身体を重ねて、互いの体温を感じ合う。
あなたも寝間着を着ているが、ネグリジェの夕と身体を重ねていると、すでに裸なのではないかと、思わず錯覚していた。
「おじさん、いいよ……気持ちいいよぉ…………」
抱きしめると、胸がつぶれて押しつけられる感触が楽しめた。
「あっ、ゃっ……んんっ!」
今度は裸で楽しみたいな、などと考えながら、あなたは夕と共に中で果てた。
「んちゅっ、じゅりゅぅ……ん」
そのままベッドの上に押し倒されたあなたは、夕に唇を貪られるままになっていた。たかぶっているのか、中に出された後も気にせずキスを続けている。
「…………っ」
けれども、あなたの身体は時間切れだったらしい。
夕の切なげな眼差しを最後に、あなたはまぶたを閉じた。
「もう……寝ちゃったの、おじさん」
あなたが寝ているのを見て、夕は唇を離した。
「疲れているのかな? しょうがないなぁ……」
しかし言葉とは裏腹に、夕は自らの腹部を撫でながら、あなたの腕をまくらにして横になる。
「もしできちゃったらおじさん、おどろくかな……」
つたない冗談を口にしてからアフターピルを飲み、脱ぎ散らかした下着をそのままにして、夕も眠りについてしまった。
現在の持ち物
・原作内アイテム全般
・白のワンピース
・スクール水着
・黒紫のネグリジェ(同色のパンツ付き)(NEW)