蒼龍ちゃんの言葉使い難しいです
「提督! 哨戒任務、完了致しました!」
力強い声で旗艦の長良がそう言った。
夕方の執務室。俺は任務から戻ってきた艦娘たちの報告を聞いている。
本日に出撃した艦隊はこれで皆、帰港したことになる。
それは今日の仕事の終わりを意味していた。最もそれは艦娘だけで、俺にはまだ仕事が残っているけども。
「うむ、ご苦労! よくやった今日はもうゆっくり休んでくれ」
「はっ! かしこまりました!」
礼儀正しく敬礼してから、彼女たちは『失礼します』と執務室を後にした。
「今日の任務はこれで最後だったな」
「ええ、全て完了致しました」
横に控えていた大淀が返す。
「そうか。じゃあ大淀も下がっていいぞ。残りの処理は俺がやっておく」
「え、しかしそれは」
「すぐ終わるから大丈夫だ。暇な日くらい、帰って休め」
「あ・・・・・・はい、かしこまりました。失礼致します!」
大淀もそう言って敬礼すると、部屋から出て行った。
「さて・・・・・・やるか」
腕をぐっと伸ばして、残った仕事に取りかかる。
艦娘たちは前線で頑張っているのだから、こういうデスクワークは提督である俺の仕事だ。
そう考えながら仕事に取りかかった。
この鎮守府に赴任してから早3年。最初は艦娘達との距離感も中々掴みづらく、コミュニケーションにも苦労したもんだ。
だが何とか作戦をこなし、結果を出していく内に、艦娘たちとも打ち解けていった。
今や俺も一鎮守府の提督として、それなりの貫禄がついてきたと思える。
艦娘たちも俺には何だかんだで敬意を払ってくれているし、割と友好的な関係を築いている。
だが、そんな中で俺に全く、敬意を払わない奴が一人いる。
俺にとって頭痛の種だった。
「提督ー! お仕事終わりましたか~?」
そんな事を考えていると早速、頭痛の主がやって来た。
「見て分かるだろう。まだ残っている」
「へーそうなんですか。じゃあぱぱっと終わらせて、私と二人で街にでも繰り出しましょうよぉ」
「いやもう日も沈むのに、街に行っても仕方ないだろう」
「あーもしかして夜の街に行っちゃいますか? ふふふ、提督のえっち♪」
「いい加減にしないとしばくぞ、蒼龍」
俺が割と低めの声で注意するも、当の本人は悪びれもせず、てへっと舌を出すとそのまま俺の腕に絡みついたきた。
航空母艦・蒼龍。
我が艦隊のエースにして空母最古参。
人懐っこい性格で、こうして俺や皆に分け隔て無く絡んでくる艦娘だ。
こんな普段のぽわんぽわんしている見た目とは裏腹に、先頭では深海棲艦を自慢の航空隊で殲滅する凄い女である。
だが俺はこの蒼龍が苦手だった。
嫌いではない。付き合いは長いし、性格もいいから、人間的にはむしろ好きな部類である。
だがこの艦娘は他の娘達に比べて異様に距離感が近いのだ。
俺だって一応提督で、艦娘達から見れば上官であるハズなのに、こいつは言葉遣いこそ丁寧なのだが、敬う気持ちが一切感じられない。
鈴谷とか白露とか基本フランクな彼女たちでさえ、明確な一線は越えてこない。
だがこの蒼龍はその一線を堂々と踏み越えてくるのだ。
「あっ、今、私の胸、見てたでしょ♪ いいよぅ、見てても♪ んにゅぅ~」
こうやって堂々と腕に胸を押しつけたりとかな!
いや、俺だって健全な男子だから、嬉しくないといえば嘘になる。
だが相手は艦娘。自分の部下なのである。
上官が部下に欲情して手を出すなんて憲兵案件以外の何物でもないんだよなあ。
それを知ってか、蒼龍は俺に絡んでくる。完全にからかっているのだ。
「お前なあ、俺だって男だ。そんなことしてたら狼になってお前を食っちまうぞ」
「やだ♪ そんなに私が魅力的かなあ」
「ようしわかった。アイアンクローかパロスペシャル。好きな方を選べ」
「提督? 大丈夫なの? そんなことして・・・・・・あの娘が睨んでるよ・・・・・・ほぉら」
「なにっ!?」
「あはっ♪ 引っかかったぁ♪ かぁわいい♪」
「ぐう・・・・・・」
駄目だ。掌で転がされっぱなしだ。情けない・・・・・・
「と、とにかく! 仕事終わったら鳳翔さんの店まで付き合ってやるから離れろ!」
「やったぁ! 約束ですよ! ここで待ってるからね」
嬉しそうに腕から離れた蒼龍は、そのまま執務室のソファーに腰を降ろした。
本当に待つつもりらしい。げんなりしながら俺は残りの仕事に手を伸ばすのであった。
・・・
・・・・・・
・・・・・・・・・・・・
「うーもうのめませんよーていとくー」
数時間後、居酒屋鳳翔で蒼龍はダウンしていた。
仕事を終わらせ、約束通り二人で鳳翔さんの所に向かった俺と蒼龍は次の日が休みであることもあって、気分良く酒を飲んだ。
一杯、二杯、三杯・・・・・・と杯が重ねられていく内に、二人ともドンドン酔っていき、酒の弱い蒼龍が先に潰れる形となった。
「・・・・・・すいません、鳳翔さん。蒼龍もこんなんだし、俺たちはこれで」
「はい、お粗末様でした。提督、蒼龍ちゃんをちゃんと部屋まで運んでいってあげてくださいね」
「わかってますよ」
そう言って会釈すると俺は蒼龍の肩を担いで持ち上げる。
「もーていとくー何するんれすか-」
「はいはい。もう帰るぞ」
笑顔で手を振る鳳翔さんを背中に、俺たちは店を後にした。
向かう先は空母寮の蒼龍の自室だ。艦娘たちは艦種によって寮が分けられており、その中で一部屋に二人で生活している。
同衾する艦娘は基本的に姉妹艦となっており、蒼龍の場合は飛龍と共に一つの部屋で生活しているのだが・・・・・・
「隼鷹の所に飲みに行ってます――飛龍・・・・・・全く」
そんなことが書かれた紙だけで、彼女たちの部屋はもぬけの殻だった。
隼鷹は艦娘随一の呑兵衛である。飛龍も今夜は帰れないかも知れないな・・・・・・そんなことを考えながら、俺は蒼龍を彼女のベッドに降ろした。
「ほい到着。ゆっくり休めよ」
「はぁい・・・・・・」
殆ど寝ている状態なのか、蒼龍は目を瞑ったままコクンと頷いた。
俺は確認すると、そのまま部屋から出ようと足を進めた。
いくら気心の知れた仲であるとはいえ、男と女だ。倫理的に長居は良くない。
そう思い、俺は出来るだけ早足で部屋から出ようとする。
出口まで来たところで俺はふと振り向いた。
「そうだ蒼龍。一応、明日なんだが・・・・・・」
そこで俺は言葉を失った。
「んん・・・・・・」
ベッドの上で蒼龍が艶めかしい吐息を漏らしている。
着物の間から胸が少し見え、袴から伸びる健康的な生足がゆっくりと動く。
普段は気にしないようにしていた蒼龍の官能的な肉体が、惜しげも無く眼前に晒されている。
思わず生唾を飲み込んだ。
これ以上は不味い。俺は本能的にそう思い、踵を返した。
「・・・・・・いくじなし」
背後から蒼龍の声が聞こえてきた。
拗ねたような、怒っているような声。
突然の言葉に体が固まる。後ろから足音が聞こえてきた。徐々に近づいてくる。
「女の子がここまでしてるのに・・・・・・何もしないなんて・・・・・・ひどいよ」
「・・・・・・・・・・・・」
心臓が早鐘のように鳴り始めた。
不味い。きっと蒼龍は酔っているんだ。だからこんな変なことを言い出したのだ。
これ以上ここで変な会話をしたら、明日から気まずい雰囲気になってしまう。
必死で自分にそう言い聞かせながら、俺は蒼龍の方に振り返った。
「っ・・・・・・」
瞬間、柔らかいモノが口を覆った。
鼻の先に蒼龍の整った顔が迫る。
お酒の香りと甘み唾液の味が口の中に広がっていく。
「・・・・・・・・・・・・」
何をされたのかは明白だった。
あまりの衝撃に俺は完全に虚を突かれ、固まってしまう。
「・・・・・・もうガマンできないんで・・・・・・こちらからしちゃいますね」
気が付くと蒼龍の顔は離れていた。
だがその腕は俺の肩に回されている。
「や、やめろ、蒼龍・・・・・・何をする気だ・・・・・・」
「うふふ、分かるでしょう?」
体が熱いのは酒のせいだけでないだろう。
全身が沸騰するように熱くなっていく。
頭がぼうっとして、まともな思考が出来ない中、再び蒼龍が迫ってきた。
「提督がしてくれないなら、私がしちゃいますね。んっ・・・・・・」
再び唇が重ねられた。
蒼龍の体が密着し、温かく柔らかい感触が直に触れる。
胸だ。鼓動がそのまま伝わってきた。
「んん・・・・・・」
蒼龍の吐息を漏らす。
直後、舌が俺の口内へ侵入してきた。
咄嗟にそれを止めようと、自身の舌を伸ばすも、蒼龍の舌はそれを簡単に絡めとった。
舌と舌が。唾液と唾液が絡み合い、溶けていく。
快楽が理性をとろとろにして流していく。そんな感覚だった。
気が付けば蒼龍の唇は離れている。
唾液が糸を引いて、たらりと垂れた。
「提督・・・・・・初めてですか?」
「・・・・・・・・・・・・」
「ふふっ・・・・・・まあいいか。ほーら、こっちこっち」
蒼龍に手を引かれ、俺は彼女の部屋に連れ込まれた。
全身が弛緩したかのように、上手く動かせない。
何か言おうにも、緊張からかそれとも混乱からか、何も言葉が出なかった。
「さ、押し倒しちゃうね」
そのままベッドに押し倒される。
ギシギシと軋む音と共に、蒼龍が俺の上に乗っかった。
「さあ、始めますね」
頬を朱に染めながら、蒼龍は着物のゆっくりとはだけさせた。
緑色の布地の間から二つの豊満な双丘が、眼前に露わとなる。
こぼれ落ちそうな程大きなその果実は、艶めかしく揺れ、桃色の突起が先っぽで激しく自己主張していた。
「どう提督? よく提督がチラチラ見てる、私のおっぱいだよ~」
「・・・・・・っ・・・・・・見、見てなんか・・・・・・」
「またまたぁ・・・・・・ほーら、むにゅっ」
両腕で胸を挟み込み、強調する蒼龍。形のよい胸が挟まれ歪み、一層扇情的に映ってしまう。
「どう? ちゅうちゅうしますか? それとパフパフ? もしかして、挟んでずりずりですかぁ?」
「っ・・・・・・ば、馬鹿! 俺はそんな・・・・・・」
「もう、往生際が悪いなあ。言っておきますけど、さっきから提督の視線、釘付けですよ?」
「う・・・・・・嘘を・・・・・・つくんじゃない・・・・・・」
「もーう、素直じゃないなぁ。あ、そうだ」
何か思いついたのか、蒼龍はそう言うと突然、立ち上がった。
何をするのか、と思っていると蒼龍は体を反転させて、袴をたくし上げた。
「うおっ・・・・・・」
そこにあったのは胸にも勝るとも劣らない、凶悪なまでに豊満な、蒼龍の桃尻だった。
純白のパンティーに包まれた張りのあるお尻。それが目の前に現れる。
「素直じゃない提督は・・・・・・」
――どすん!
「お仕置きっ!」
そのまま俺の顔面に向かって、蒼龍は腰を降ろした。
たちまち、視界を蒼龍の尻が覆い、生暖かい柔肉が顔を包み込んだ。
ぴったりと尻の割れ目に俺の顔を挟み込み、そのまま体重をかけていく。
ずぶずぶと尻肉が俺の顔を飲み込んでいき、蒼龍の濃厚な香りが鼻孔をついた。
「うふふ、どうですか? 私、胸だけでなくお尻にもそれなりに自信があるんですよ? どうですか・・・・・・って答えられないか」
ぐりぐりとお尻を動かし、蒼龍は柔肉を容赦なく押しつける。
まるで巨大な尻に顔を食べられてしまったようだ。
柔肉の感触、淫猥な匂い、そして女性の重み・・・・・・全てが蒼龍の尻に集約されている。
「息がくすぐったいですよ~提督。苦しいですか? その割に、ちんちんは元気ですね-」
指でピン、と肉棒を弾かれる。
苦しいはずなのに、辛いはずなのに俺の性器はドンドン硬さを増していき、情けなくガマン汁を漏らし始めていた。
「あ、そうだ♪ いいこと考えちゃった。こうやって・・・・・・ほらっ」
蒼龍の体が動いているのが下から感じられた。
何をしているのだろう? そう疑問に思った瞬間、肉棒を柔らかい感触が包んだ。
「ふふふ、どう? 提督の大好きな・・・・・・おっぱい♪」
感触を確かめるように挟む力が加えられる。
マシュマロのような二つの双丘が、俺の肉棒を挟み込んでぐにゅぐにゅと動かされた。
「うーん、滑りが悪いなぁ・・・・・・ちょっとぬめり追加しますね」
そんな蒼龍の言葉と共に、生暖かい粘液が亀頭の先に垂らされた。
それが蒼龍の唾であることは容易に理解出来る。
「これで滑りが良くなったかな。じゃあ、動きますね」
くちゅり、くちゅりと卑猥な水音を立てながら、蒼龍は胸で肉棒を扱き始めた。
さらに下半身への体重も徐々に増していき、快楽で俺が身もだえる度に、彼女の肉体と体臭をより一層感じていしまう。
酸欠なのか、意識が薄らいでいく。その中で蒼龍の官能的な肉体と、それにもたらされる快楽だけが体中を駆け回っている。
「お尻に潰されながら、おちんちんをおっぱいでいじめて貰えるなんて・・・・・・提督は幸せ者ですね」
嘲笑混じりの蒼龍の言葉。
それすらも俺を酔わせる快楽の一つになっていく。
「あ・・・・・・ちんちんすっごく膨らんできた。そろそろかな?」
蒼龍の吐息が亀頭に触れる。
上に乗っている蒼龍の体全てが、俺を責めたてているのだ。
「体もすっごい震えてる・・・・・・うふふ、じゃあこれで・・・・・・いっちゃえ♪」
思いっきり乳で竿を挟まれ、同時に一気に体重がかけられた。
肉棒が柔肉の中で潰れ、顔を完全に尻肉に包まれる。
まるで蒼龍に全てを飲み込まれてしまうような感覚。それを全身で味わった瞬間、俺の中にある何かの糸が、ぷっつり切れた。
「ーーーーーーーーーっ!!」
「あはっ! 出た出たぁ!」
蒼龍の歓声が上がる。
溜まっていた精液が勢いよく噴き出し、絶頂による快感により、全身の力が抜けていく。
「うふふ、いっぱい射精しましたね、提督」
勝ち誇った声で蒼龍が言った。
「こーんなに射精しちゃって・・・・・・うふふ、嬉しいなぁ」
蒼龍は俺の顔から腰を上げると、そのまま俺を見下ろした。
顔と指に精液が飛び散っており、それをペロペロと舐めとっていく。
「・・・・・・まだちんちんが元気ですね。ふふ、ここまで来ちゃったら、もうガマンできないなあ」
するすると蒼龍は下着を脱いで、俺の亀頭の先に自身の性器をくっつけた。
黒い陰毛に覆われたそこは、愛液でぐっしょりと濡れており、汗と体液が混ざり合った熱気が籠もっていた。
「いいよね、提督。私はもうガマンできないみたい」
「ま、待て・・・・・・蒼龍・・・・・・」
「行くよ・・・・・・二抗戦蒼龍、発艦・・・・・・はじめっ♪」
一切の躊躇いも無く、蒼龍が腰を降ろした。
俺の肉棒が根元まで一気に、蒼龍の性器にずっぽりと飲み込まれてしまう。
「挿入っちゃたぁ・・・・・・提督のが」
感極まったように蒼龍は大きく息を吐き出した。
膣内は熱く、全く未知の肉感が肉棒を締め上げていく。
火照った体が二つ重なり、お互いが体を震わせ、快楽をむさぼり始めた。
「提督・・・・・・私ね、ずっとこうしたかったんですよ・・・・・・?」
俺を抱きしめ、蒼龍が耳元で言った。
「い、いつから・・・・・・」
「ずっと・・・・・・ずっと前から・・・・・・んんっ」
唇が重ねられる。
蒼龍が伸ばした舌は俺の舌と絡まり、ねっとりと溶け合っていった。
「今夜は・・・・・・寝かせませんからね・・・・・・好きなだけ、私の膣内に射精してくださいね」
蒼龍が腰の動きを徐々に増していく。
抵抗しようにもそれを快楽が押しつぶしていった。
夜が更けていく。
俺と蒼龍は一つになって、淫靡に溶けていくのであった・・・・・・