今回はかなりソフトです!
真夜中の部屋に、二つの影が浮かび上がった。男と女。その二つは絡み合って一つとなり、激しく動きあっていた。
肉と肉が打ち合う音。男の肉体と女の肉体がぶつかり合い、そのスピードは徐々に増していく。
「あん! ていとくぅ……づほ……もう……だめっ……」
女が感極まったように言った。
その女を押さえ込むように上へと跨がった男が、腰を激しく動かしていく。
「俺ももう、射精るっ! 瑞鳳、このまま射精すぞっ!!」
「射精して! づほの膣内に提督の子種、いっぱい射精てぇ!!」
力一杯、瑞鳳が男を抱き締めた。
それを合図に男――俺は瑞鳳の体内に精を放った。
俺の愛を受け止めた瑞鳳は感嬌声を上げ、そのまま痙攣していく。
そしてお互いがお互いの汗と体液にまみれながら、火照った肉体を鎮めていった。
俺と瑞鳳の出会いはこの鎮守府に俺が着任したばかりの頃まで遡る。
俺のすぐ後に着任した瑞鳳は、当時この鎮守府唯一の航空戦力だった。
お互いが新人ということもあり、俺はよく瑞鳳と行動を共にし、多くの作戦を共に戦った。
やがて二人の間に上司と部下以上の感情が芽生えた。
やがて鎮守府の戦力も揃い、深海棲艦を多く打ち破り、戦線が一段落した所で俺は瑞鳳に告白した。
彼女もそれを快諾し、今では立派なカップルとなったのだ。
「・・・・・・ねえ、提督」
情事を終え、ベッドの上で一息ついていると瑞鳳が体を突っついてきた。
「ん、どうした瑞鳳」
「・・・・・・もう終わり?」
「え?」
もしかして催促しているのか?
「じゃあ、二回戦といくかい?」
「・・・・・・ううん。提督も疲れているみたいだし。このまま一緒に寝よっ」
「そうか。そうだな・・・・・・」
小さくて可愛い体を抱きしめる。
瑞鳳のぬくもりを感じながら、俺は目を閉じた。
・・・
・・・・・・
・・・・・・・・・・・・
「最近ねっ! 提督が私とのエッチに満足していない気がするの!」
拳を振り上げて瑞鳳は力強く言った。
空母寮の一室。同僚の隼鷹と飛鷹の部屋で、軽空母たちの飲み会が開かれている最中の出来事であった。
「んだよ、惚気かよ」
酒瓶片手に隼鷹が面白くなさそうに言った。
「相談したいことがあるって言うから何かと思えば・・・・・・自慢かいな」
龍驤も同じように続ける。
「まあまあ、普段おとなしい瑞鳳がこんなダイレクトに言ってくるんだから、聞いてあげましょう」
飛鷹が二人を宥め、立ち上がった瑞鳳を座らせた。
「で、何だっけ?」
「飛鷹~提督がねっ! 最近、淡泊なの! 前戯も少ないし、一回で終わり! ほとんど作業みたいになってるし~!」
尋ねた飛鷹が軽く引くほど、瑞鳳は赤裸々に提督との夜の事情を暴露した。
酒を飲んでいるとはいえ、かなり生々しい話に思わず飛鷹は言葉を失ってしまう。
「ただ単に瑞鳳がドスケベ淫乱なだけじゃねーの?」
「違うもん! もっと最初の頃はこう・・・・・・いっぱい求めてくれたっていうか・・・・・・」
「そりゃそうや。初めは皆、互いを求める。今はもう慣れたんやないの?」
「そんなぁ~」
隼鷹と龍驤の辛辣な言葉に瑞鳳は涙目で突っ伏した。どうやらかなり酔っているようだ。
「そもそも瑞鳳は提督とどんな風にしたいの?」
さすがに哀れに思ったのか、姉の祥鳳が尋ねた。
先程まで黙って妹の話を聞いていたが真面目でそういうことには不得意なため、話に入ってこなかったのだ。
「それは・・・・・・もっと提督と・・・・・・ゴニョゴニョ・・・・・・」
耳まで真っ赤になってブツブツ話す瑞鳳に、四人は苦笑する。
何だかんだ言って彼女もそれなりに奥手なのだ。
「いつもは提督に抱いてもらってんの?」
隼鷹がストレートに聞いた。瑞鳳は無言で首を縦に振る。
「そっかー。じゃあ逆に瑞鳳から提督を抱いてみたら?」
「どゆこと?」
「あれやろ、隼鷹。提督に責められるんやなくて、瑞鳳が提督を責めればいいってことや」
「・・・・・・瑞鳳が提督を?」
「たしかに・・・・・・いつもと違う事をすれば刺激もあって、気分転換になるからいいんじゃないかしら?」
「うーんでも、私はいつも提督に任せっきりだから。自分から責めろって言われても・・・・・・」
「ふふふ、ならこの隼鷹と」
「龍驤さんに任せとき!」
悩む瑞鳳を見て、二人が立ち上がった。
二人は耳元で何かを囁くと瑞鳳は耳まで真っ赤に染まっていく。
「止めなくていいのかしら?」
あきれ顔で飛鷹が祥鳳に尋ねた。
「まあ、悪いことは言っていないし。これであの子の悩みが解決するならいいんじゃないかしら」
困り顔で笑う祥鳳を尻目に瑞鳳は呑兵衛二人からイケない知識をどんどん取り入れていくのだった。
・・・
・・・・・・
・・・・・・・・・・・・
日も暮れ、業務を終えた俺は自室に戻ってきてた。
いつもなら風呂に入り、夕食を瑞鳳を取ってから布団に入るのだが・・・・・・
「提督、いい?」
頬を赤らめた瑞鳳が部屋に入ってきた。
俺の部屋は今や瑞鳳の部屋といっても過言ではないので、特に驚きはしない。
だが服がいつもの制服ではなく、薄い浴衣なのはどうしたことだろう。
そんなことを考えていると、不意に鼻孔を独特の香りがついた。
「ちょっと酒の臭いがするぞ。もう飲んだのか?」
「うん。ちょっとだけ・・・・・・」
胡乱な瞳で瑞鳳は俺にもたれかかってきた。
彼女の暖かい体が伝わってくる。ほろ酔いなのか、体温が高い。
自然と彼女の方に手が回ってしまう。
「ん・・・・・・」
瑞鳳が目を閉じたので、俺は彼女の催促に応じて唇を重ねた。
桜色の唇を啄むと、瑞鳳が舌を突き出してきた。
俺も舌を出して絡み合わせる。互いの唾液が混ざり合い、卑猥な水音が漏れ出した。
脳も気持ちよさでぼうっとしてくる。
「ね・・・・・・づほを食べりゅ?」
唇を離すと、瑞鳳が上目遣いで言ってきた。
「今日は随分と積極的だな」
「だってぇ、最近、ご無沙汰だったし」
「そうかな・・・・・・」
「・・・・・・嫌?」
「いや、可愛いづほを見てたら、俺もしたくなった」
「うふふ、瑞鳳。いつでも出撃準備完了です・・・・・・っていいたいけど・・・・・・今日は提督に提案があるの」
「提案?」
「うん・・・・・・」
瑞鳳の頬の紅さが少し増した。
ちょっと恥ずかしそうな表情で、瑞鳳は俺に尋ねてきた。
「提督。今日はね。瑞鳳が責めてもいい?」
「瑞鳳が?」
珍しいこともあるもんだ。いつもは俺にされるがままだというのに。
しかし折角彼女から提案してくれたのだ。ここは胸を貸すのが男ってもんだろう。
「いいよ」
「ありがとうっ!」
嬉しそうに瑞鳳は言うと、そのまま浴衣の帯を解いた。
衣擦れの音と共に薄い浴衣がはだけ、中から瑞鳳の白い肢体が露わになった。
小ぶりな両胸に可愛らしいおへそ。そしてその小さな体に似合う無毛の女性器。幼児体型の瑞鳳によく映える。
「さあ、しよ?」
熱っぽい視線で瑞鳳は俺をベッドへ押し倒す。
その胡乱な瞳に俺が見とれていると、両腕に突如違和感が走った。
「ず、瑞鳳、これは・・・・・・?」
いつの間にか両腕を上手に縛られていた。
「これで動けないでしょ?」
そう言いながら瑞鳳はいつも巻いている鉢巻きをしゅるりと取った。
「知ってる? 人間で五感のうち一つでも無くなっちゃうと、他の感覚が凄く敏感になっちゃんだって」
そのまま瑞鳳はその鉢巻きで俺の目を塞いだ。たちまち視界は遮られ、ほのかに漂ってくる瑞鳳の香りに不覚にもドキリとしてしまう。
「こんな風に・・・・・・ねっ」
――ぎゅうっ!
「んあっ!?」
突然、乳首に衝撃が走った。
「うふふ、びっくりした? 見えないから、何されるか分からないでしょう?」
心なしか楽しそうに瑞鳳は俺の乳首を弄っていく。
彼女の言うとおり、目が見えない状態で体をまさぐられるのは、絶妙な恐ろしさと妙な刺激があった。
「腕も縛ってあるから、瑞鳳のされるがまま・・・・・・ふふ」
「ず、瑞鳳・・・・・・何かお前キャラが変わってんぐっ!?」
「もう、うるさいなぁ」
口に何かが入れられ、呼吸が一旦止まる。
布か何かのようだ。うっすら湿っているような感じで、しかも独特な香りがある・・・・・・
「提督、今、瑞鳳が口に何を入れたかわかりゅ?」
語尾が訛ってきた。瑞鳳が興奮している時の特徴である。
しかし、これは一体何だろう・・・・・・
「正解はぁ・・・・・・私のパンティ! 今脱いだばかり♪」
「っ・・・・・・」
し、下着・・・・・・今さっきまで瑞鳳が履いていた・・・・・・
どうりで生暖かいわけだ。しかし、何だろう。本来なら下着を口に突っ込まれるなんて、衛生的に悪いはずなのだが。
何故か胸がドキドキする・・・・・・
「・・・・・・提督、勃起してる」
股間の辺りに熱っぽい圧を感じた。どうやら瑞鳳が、俺の性器を見ているのだろう。
そして彼女の言うとおり、俺の性器は勃起してしまっていた。
「興奮しちゃった? うふふ、かわいい」
つつーっと指で瑞鳳が竿を撫でる。
むず痒い感覚が性器に伝わって、体中に鳥肌が立つような感覚が走った。
「動けない状態で体を弄ばれると、とっても気持ちいいって聞いたけど。本当だったみたい。ふふ」
反応する俺が面白いのか、瑞鳳は無防備な性器を指で弄り始める。
指先で竿を撫で、かと思えば掌で金玉を転がす。
下半身にばかり俺が意識を集中させていると、突然、乳首を摘ままれたり、顔を舐められたり・・・・・・
抵抗できない俺をいいことに、瑞鳳は体中を責め立てる。両手両目を縛られ、挙げ句口まで封じられた俺は為す術もなく、ただ快楽に身もだえることしか出来なかった。
「うふふ、まだまだ、本番はこれから・・・・・・」
そう言うと亀頭に生暖かい感触が包んだ。ねっとりとした粘液が性器に擦りつけられていく。
この熱さと感触は知っている。
瑞鳳の性器・・・・・・この纏わり付いてくるのは彼女の所謂まん汁だろう。
くちゅくちゅと卑猥な水音が俺と瑞鳳の性器から漏れ始める。
互いの敏感な所が擦れ合い、なんとも言えない気持ちよさが湧き上がってきた。
「ほーら、挿入っちゃうぞ~」
そのまま腰を降ろす。
挿入するっ――そう思った、瞬間。
「んんんっ!?」
瑞鳳の性器がずれて、我が肉棒は空を切った。
「うふふ、ゴメン提督。上手く入らなかったみたい」
俺の反応が面白かったのか、瑞鳳は楽しそうに笑った。
「もう一回、いくね。ん・・・・・・」
再び、亀頭に瑞鳳の性器が当たる。
そのまま腰を降ろせば・・・・・・しかし。
「ああ、またズレちゃった♪」
再び嬌声があがる。
瑞鳳は徹底的に焦らして、俺を苦しめる気なのだ。
対する俺は体を封じられた上の快楽責めに、もう限界寸前だった。
いつも挿入している瑞鳳の性器・・・・・・それが寸前の所で入らない。
たまらなく辛かった。
「・・・・・・挿入たい?」
耳元で瑞鳳が囁く。
「私のココに、提督のちんちん挿入たい?」
普段の可愛らしい彼女からは考えられないほど、妖艶な声色。
「づほのとろとろオマンコに、いつもみたいに挿入してぴゅっぴゅしたい?」
男を虐める快感に目覚めた嗜虐の声色・・・・・そして俺ももはや限界だった。
「じゃあこれから、づほの言うコト、何でも聞く?」
問答無用で首を縦に振る。
「づほのモノになる? 玩具になる?」
プライドも何も無い。ただひたすら瑞鳳に挿入たい・・・・・・
完全に心が彼女に陥落した。それを理解したとき、瑞鳳から猿轡を外された。
「・・・・・・奴隷に・・・・・・なりゅ?」
「な・・・・・・なる・・・・・・なる・・・・・・だから・・・・・・」
「違うでしょ、提督?」
目の前で瑞鳳がにっこり笑った。そんな気がした。
「奴隷にして下さい。瑞鳳様。でしょ?」
「・・・・・・ど、どれいに・・・・・・」
「もっと大きい声で言って」
「・・・・・・俺を・・・・・・奴隷にして下さい、瑞鳳様!!」
「・・・・・・いいよ。奴隷にしてあげりゅ・・・・・・」
俺の奴隷宣言に満足したのか、瑞鳳は今までの焦らしが嘘のようにあっさりと、肉棒を自身の膣内に挿入れた。
とろとろになった瑞鳳の蜜壺は、俺のペニスを溶かすように包み込み、一気に締め上げていく。
焦らされてきたせいか瑞鳳の肉感がいつも以上に感じられる。
「ていとくっ・・・・・・もうイキそうなの?」
そのことを察したのか瑞鳳がそう尋ねた。
「我慢しなくてもいいよ。づほの中でいっぱいお漏らししてっ!」
腰を激しく動かし、その度に緩急を付けた締め付けがペニスを刺激する。
自由がきかない状態であるからこそ、一番刺激を受けている箇所に神経が集中する。
聞こえてくる瑞鳳の息づかいと、伝わってくる肉体の暖かみ。
そして俺は遂に。
「ーーーーーーーーーーーーっ!!」
限界を迎えた。
何かが弾ける感覚と共に精が噴き出し、頭が真っ白になっていく。
そのままありったけの精液を彼女の体内に放ち、俺は絶頂を静めていった。
「・・・・・・気持ちよかった?」
鉢巻きを外され、晴れた視界の中に瑞鳳が飛び込んできた。
そこには今までの瑞鳳ではなく、男を嬲る快感に目覚めた新しい彼女の姿があった。
「でも、まだ私。満足してないの」
ぎゅうっと再び膣肉が締まった。
射精後の敏感になった男根が再び刺激され、意識が再び性行為に持って行かれる。
「今晩は寝かせないよ~提督。づほと一緒に、いーっぱいぴゅっぴゅ、しよ?」
絞られる。
精の一滴たりとも残さずに。
だが今の俺は瑞鳳に嬲られることに、歓びを感じるようになってしまっていた。
・・・
・・・・・・
・・・・・・・・・・・・
「で、大成功したと?」
「うん。ありがと~。おかげで私も提督も今は幸せ一杯!」
「結局、惚気かいな」
「えへへ・・・・・・でも一つ大変なことになって」
「大変なこと?」
「今度は提督がすっかりマゾプレイにハマっちゃって、ずっと私を求めてくるの・・・・・・どうしよう?」
「しらんわっ! もう勝手にせいっ!」
さすがの龍驤と隼鷹も呆れたように答える。
どうやら瑞鳳と提督の爛れた性生活はまだまだ続いていくらしい。
祥鳳は妹とその伴侶のこれからを思い、少し苦笑するのだった。
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吹雪型(性的リンチ)
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時雨(臭い責め)
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瑞鳳(マゾプレイ)
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浜風・浦風・磯風(足責め)
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如月(唾責め)