そんな考えで書き始めましたが中々思い浮かばず、一旦、如月や漣に逃げました。
しかし、急に浮かんだので、一気に書き上げました。
皆が寝静まった夜。窓から空を見ていると・・・・・・ではなく、鎮守府の執務室。
俺は一人、近くに艦娘の気配が無いかを常に気にしながら、一つの小包を取り出した。
生唾を飲み込み、震える手で開封する。
中から出てきたのは小さなDVDパッケージ。
タイトルは『艦娘鈴○似! 現役JKを3万円でAVデビューさせちゃいました!!」
・・・・・・はい、そうです。アダルトDVDです。
さて鎮守府の提督という割と海軍の中でもいいポジションにいる俺が、何故こんな深夜にAVを開いているかというと、深いふかーい事情があるのだ。
まず、今俺は艦娘ばかりの鎮守府の中で唯一の男だ。そして艦娘はそこらの芸能人やモデルが裸足で逃げ出す位の美少女たちだ。
健全な男なら当然、性欲が溜まる。
だが彼女たちは立場上部下であるし、国の存亡に関わる重要な存在だ。
手を出そうモノなら軍法会議待ったなしである。
だからこそこうやってこっそり夜中に一人で、性欲を発散するしかないのだが、そこで新たな問題が発生した。
普段からレベルの高い美しさの艦娘を見ているから、普通のAV女優じゃ満足できなくなってしまったのだ。
稀に内地に行って風俗に行っても、反応しなくなった。
当然だろう、その何倍も可愛らしい艦娘たちが常に側にいるのだから。
その結果、発散したくても出来ない性欲を持て余した俺がたどり着いたのが、この艦娘そっくりさん(自称)のAVだったのだ。
よく芸能人に似ている女優のAVはあるが、まさか艦娘まであるとは・・・・・・ちなみに鈴谷にしたのは一番評価が高かったからだったりする。
何だかとても虚しい気分になるが、これでも藁にも縋る思いだったのだ。
もう一度、辺りを確認してパッケージを開けてディスクを取り出す。
そのまま提督用のPCにディスクを入れ、イヤホンを片方だけ装着する。
そして、俺は高まる興奮を抑えつつも、再生ボタンをクリックした。
やがて画面にはよくある素人モノのAVが流れ始めた。
「・・・・・・・・・・・・」
確かに鈴谷に似ていると言えば似ている。
しかし・・・・・・当たり前なのだがやっぱり何か違う。
本物はもっと顔も可愛いし、スタイルもいいし、声だって綺麗だ。
所詮はAV女優か。下手に本物に似ているせいで、余計に本当の鈴谷との差がはっきりと感じられてしまう。
「やっぱり、駄目か・・・・・・」
そう口に出しつつも、性器はそれなりに硬くなっていたので一発抜いておこうとした、その時だった。
「へー。提督って鈴谷のことそんな風に見てたんだ」
背後からかけられた声に心臓が止まりかける。
決して、今ここで聞こえてはならない声。背筋が凍り付くとはこういうことを言うのだろう。
しかし何故だ? 何故ここによりにもよってお前がいる? あれほど前もって誰もいないか確認したというのに。
「まあ、提督も男だしー。そういうのに興味があるのも分からなくもないけど・・・・・・引くわ-」
「す、鈴谷・・・・・・」
「チーッス!」
「いつからそこに・・・・・・いや、なんでそこに・・・・・・」
震える声で尋ねると、鈴谷は俺の肩を掴んで体重をかけた。
「昼間っからさー。なーんか落ち着いてなかったよね? 気になるじゃん? 鈴谷のことチラチラ見てたし」
憶えがない。しかし、このAVのことで気づかぬ内に彼女を意識していたのかもしれない。
「しかもこんな夜に一人で執務室とか・・・・・・だからこっそり覗いてみたらさ-」
耳元で彼女の吐息がした。
いつの間にここへ近づいてきたのか。どうやってこの部屋に侵入したのか。
気になることは多々あるが、もう考えても仕方ない。
艦娘そっくりさんのAVを見て自慰行為をしているところを、よりにもよって鈴谷本人に見られた。
その結果をどうするかが重要だ。
「提督が、一人でやばい事してるんだもん。ちょーびっくりしたよ」
顔を見なくても声色でにやにやしていることが分かる。
元々、人懐っこい奴でそれなりに仲良くしていたのだが、上司に対して遠慮は無いし軽薄な印象の彼女である。
秘密を握られたら、不味い。
俺はすぐにその場で土下座した。
「鈴谷、頼む! このことは・・・・・・このことはどうか内密に・・・・・・」
「うわっ、いきなり土下座とかする? キモっ!」
何を言われようとかまうものか。
どうにかしてこの一件を闇に葬らなければ、今後の艦隊運営が。いや、俺の人生そのものが危ない。
「まあ、確かに、提督ともあろう者が深夜にエロビデオ見てオナってるなんて、ばれたら自殺もんだもんね-」
「う、うう・・・・・・」
「ふふふっ。とりあえず、顔あげなよ」
鈴谷の言葉に俺は顔を上げた。
すると頭上には嫌らしい笑みを浮かべながらしゃがんで俺を見下ろす、鈴谷の姿があった。
「黙っててあげてもいいけど、それは提督の態度次第だよね~」
「っ・・・・・・ど、どうすればいいんだ・・・・・・」
「んー、とりあえずさ」
鈴谷は屈託のない笑顔で言った。
「このままさっきの続き、しよっか♪」
・・・
・・・・・・
・・・・・・・・・・・・
「あっははははは! 必死で扱いてる、ふひひひひっ! 超きもーい!!」
鈴谷の嘲笑が執務室に響き渡った。
足をバタバタさせ、心底おかしそうに笑っている。
その足元で今、俺は彼女の前で自慰を強要されていた。
執務室の机に乗っかって、俺を見下ろす鈴谷。
その下で下半身を露出し、必死に怒張した肉棒を扱く俺。
まさに今の俺たちの関係の縮図そのものだった。
「何かヌメヌメしたものが出てきたね・・・・・・しかも臭うし」
溢れ出すカウパーを嘲りながら、鈴谷はわざとらしく言った。
鈴谷の目の前で公開オナニー。それが彼女が俺に下した命令だった。
断るすべもない俺だったが、最初はこんな状況でオカズもないため、勝手に性器が萎えて終わると思っていた。
だが、違った。
鈴谷に見られながらのオナニー。
そんな異常な状態に、俺の身体は不覚にも興奮してしまっていた。
鈴谷のねっとりとした視線が俺の前身を舐めるように、移動する。
その度に鈴谷に視姦されているような感覚に陥り、身体が火照ってしまう。
「息が上がってきたね~・・・・・・そろそろ、イク?」
「っ・・・・・・あ、ああ・・・・・・」
「そっかそっか。じゃあ、イっていいよ♪ 提督の情けなーいイキ顔。ここで見ててあげる♪ ほら、イけっ!」
その命令が下った瞬間、
「あ、あああああああ・・・・・・」
俺の身体も限界を迎え、激しい快感と共に精液が勢いよく噴き出した。
「うわっ! ホントにイッたー! すごい量! そんなに気持ちよかったの提督さー! あはははは!」
鈴谷の高笑いを聞きながら、俺はゆっくりと絶頂の快楽を終えていく。
何で。こんな恥ずかしい事を強要されたのに。こんなに感じてしまうのだろう。
今まで様々なAVを見て、自分を慰めようとしてきたが、全然駄目だった。
なのにこんな背徳的な行為であっさりと射精までしてしまうなんて・・・・・・
「浸ってるとこ悪いけど、まだまだ終わりじゃないよ」
「・・・・・・え?」
すると鈴谷は突然、スカートに手を突っ込むと、そのままスルスルと器用に下着を脱ぎ捨てた。
「じゃーん! どーう、提督? 鈴谷の~生おまんこだよ~」
そう言って鈴谷はスカートをたくし上げ、足を開いた。
当然、見える。
甲板ニーソに包まれた生足の間にある、桃色の二枚貝。
鈴谷の性器。
「ほら、中まで見せたげるね。くぱぁ~」
さらにそれを指で広げてくる。
すでに濡れている鈴谷の花弁とヒクヒク痙攣する陰核に、俺の目は釘付けとなった。
「もっと近くで見たいっしょ? ほれほれ」
「う・・・・・・うう・・・・・・」
「来てもいいよ~ほらほらこっちこっち」
艶めかしく腰を動かす鈴谷の陰部に、俺は朧気な意識のまま近づいていく。
まるで食虫植物に吸い寄せられる昆虫のようだ。
目の前に迫る、濡れた陰部。
もわっとするような汗と愛液の香りが鼻孔を突いた、正にその瞬間。
「うりゃっ♪」
突然、髪を掴まれ、そのまま性器に顔を押しつけられた。
目の前で柔らかい秘肉がぐちゃりと多い、顔面を愛液が包んでいく。
咄嗟に逃れようとした瞬間、鈴谷の張りのある両足ががっちりと俺の頭を挟み込み、逃げられないように固定した。
「さ、次は鈴谷にご奉仕だよ。提督だけ一人で気持ちよくなるなんてずるいじゃん」
命令を分からせるためか、鈴谷はぐりぐりと頭を押さえつけた。
その度に愛液が顔中を汚し、むせかえるような淫臭が脳まで届くような錯覚に見舞われる。
既に脳内は快楽でスパークし、俺は朦朧とする意識の中で下を伸ばした。
チーズを思わせるような香りと味。汗なのかほのかにしょっぱい。
あふれ出る愛液はとろみがあり、若干苦かった。
およそ旨いとは思えない女性の分泌物。
だがそれが鈴谷のものであると思えば思うほど、官能的な旨味に変わっていく。
「おおっ・・・・・・やるじゃん・・・・・・ほら、クリもペロペロして」
若干、上ずった声で鈴谷が言う。
俺は上の方にあったクリトリスに舌を伸ばした。
硬く晴れ上がったそれは、舌で転がすとビクビクと痙攣し、吸えば大量の愛液が湧き出した。
「あん・・・・・・もっと・・・・・・もっと舐めて・・・・・・」
鈴谷の声も段々と甘くなってきた。
俺は彼女の蜜壺から絶え間なく出る淫液を一つも零すまいと、必死で啜った。
「ん・・・・・・そろそろイキそうじゃん・・・・・・ほら、口開けて」
その言葉に俺が大きく口を開けた瞬間、鈴谷は弓のように身体をしならせると、嬌声と共に一気に潮を噴きだした。
そのまま鈴谷は、ビクンビクンと身体を震わせながらゆっくりと絶頂を終えていく。
一方俺は彼女の性器から出た分泌物を必死で舐めとっていた。
甘露。まさに天からの恵み。
先ほどまで感じていた羞恥心など吹き飛び、今や鈴谷に奉仕するだけの淫犬へと成り下がってしまっていた。
「ふふ、本気でいっちゃった・・・・・・マジ、恥ずかしい・・・・・・でも」
髪を掴んで、無理矢理に陰部から顔を離された。
愛液まみれになった俺の顔を覗きこむように、鈴谷は顔を寄せてくる。
その頬はうっすらと紅に染まり、息は激しく乱れていた。
「気持ちよかったよ♪」
「・・・・・・・・・・・・」
「ふふふ、これから提督は毎日、鈴谷にご奉仕だよ? 決定したから。逆らったリなんかしたら、このこと皆にバラすからね」
「・・・・・・ああ・・・・・・」
もはや正常な判断など出来ない。
だが、俺はこれからも鈴谷と爛れた行為に及べるという事実に、胸を躍らせていた。
・・・
・・・・・・
・・・・・・・・・・・・
「8時かぁ、ここからは、私の趣味のじか~ん!」
夜の執務室。
何時ものように鈴谷が入ってきた。
その姿を見た俺はすぐさま、床に這いつくばって土下座する。
「ふふふ、提督も立場ってモノを理解してきたようだね」
楽しそうに鈴谷は俺の頭をぐりぐりと踏みつけた。
上官と部下である提督と艦娘の関係としては、許されない行動。
しかし俺はそれにすっかり興奮してしまっていた。
「今日もいっぱい、ご奉仕しても貰うから、覚悟してね♪」
嬉しそうに鈴谷は言うと俺の髪を掴んで無理矢理、顔を上げさせた。
開けた視界の先には、毎晩奉仕している、鈴谷の女性器があった。
「はい、ありがとうございます、鈴谷様・・・・・・」
「きっも。でも、まあしょうが無いか。変態提督の大好物だもんね」
蔑まれながら俺は彼女の性器に舌を伸ばす。
二人っきりの淫猥な夜が今日もまた、始まろうとしていた。