---坂本一弥----
家に帰ると知らない少女がいた。誰だ?
「ホグワーツ魔法魔術学校からのガード要員だそうです。名前はハーマイオニー・グレンジャーだそうですよ」
って、五和。
「何のガード?」
「インデックス様と一弥様ですよ」
「いらないだろ?」
「貰える物は貰っておくって、インデックス様が…」
待てよ?
「あの子、魔女?」
「え?そこに興味を持ちましたか?」
五和が苦笑いしている。
「ねぇ、あなたが一弥?」
魔女に名前を訊かれた。
「そうだけど」
「ふっ、冴えない男そうね。私と魔法で勝負しないさい」
魔法?はて?ハーマイオニーは杖を取り出して、何かの術を掛けてきた。だけど、何も起き無い。
「アレ?なんで?」
「おい!この家で、その程度の魔法を使うなよ」
って、土御門。いつの間にか、妹共々、ここに住んでいるし…まぁ、アイツの妹はメイド養成学校に通っている為、メイドをたまに増員してくれるので、目を瞑ることにした。
「どういう意味?」
「あ?ここにいる全員、お前を屠れる間合いにいるんだ。身を護れないヤツが、挑発魔法を使うなよ」
え?挑発魔法?あぁ、誰かが打ち消してくれたのか。
「えっ!」
周囲を警戒しているハーマイオニー。ロングレンジ持ちが多いからな。
「うん?意味が分からないのか。簡単に言えば、殺し屋の巣窟に丸腰でいるんだから、挑発するなってことだ」
えっ?この家って殺し屋の巣窟なのか?
「あぁ、変な事を言わないでください。一弥様が困惑しますから」
五和が俺を抱き締めた。余計な事を考えるなってことかな?五和の胸の感触だけを愉しむ。
「ちょっと、無視しないでくれる?!」
え?俺のリラックスタイムをジャマするだと!
「土御門、コイツ、好きにしていいのか?」
「いいんじゃねぇか。お前の好きにしろよ」
では、瞬動術で背後に回り、頸動脈を指でちょいと…意識を狩り取った。
◇
プレイルームで拘束して、全身をくまなくチェックしていく。う~ん…水着を着ないのか、手入れはされていないようだ。まぁ、少なめなので良しとするか。色は遊んでいないようだ。まぁ、修行とかで遊ぶ暇がないのかもしれない。
比較対象の為、アーシアが全裸で助手をしてくれている。
「アーシアも綺麗な色だよね」
「えぇ、宗教的に、自慰は禁止されていますから」
「魔女も十字教徒なの?」
「どうでしょうね?魔法の系統が違うので、違うのかな?」
「ミーちゃんはどう思う?」
ミーちゃんは普段着である。既にミサカと美琴と三人並べて比較済みであるから。
「私ですか?私にとっての神は一弥様ですから…違うでしょう」
俺が神?あぁ、命の恩人ってことかな?
「体内構造も人間と同じだよな。違いはないのか?」
「体内刺激の感度は、違うかもしれませんね」
あぁ、体内電流量が違うってことか。
「ここは?なんで、全裸なんですかぁぁぁ~!」
意識を取り戻したハーマイオニー。
「全身のデータを調べていたんだよ」
「私を性の奴隷にするんですか?このマグルは…」
性的な魅力を感じられない。奴隷にする意味がない気がする。
「ねぇ、一弥…お腹空いたよ~」
って、巨大胃袋が侵攻してきた。あれ?夕食の時間か?
「何してんの?そんなことをしても、お腹が満腹にならないよ~」
「ハーマイオニーの女体盛りは?」
「うん?一弥はそれで食欲が湧く?」
「う~ん、湧かないなぁ。アーシアとか五和なら別だけど…」
「じゃ、普通の食事がいいなぁ」
俺は厨房という戦場に連れて行かれた。
---土御門元春---
返品かな。もう少し色気のあるねえちゃんなら、一弥の興味を引けただろうけど。
英国での件の後、魔術、魔法関係の勢力から、一弥の傘下に入るって連絡が入った。敵に回すのには危険過ぎるって判断したようだ。
大阪の件は、未だに作戦が実行中である。徐々に蝕んで行けば良いだろうな。
問題は東京の件だな。国外追放だけでは終わらないようだ。プロ相手にどう対処するかな。手順を間違えると、痛い目に遭いそうだしなぁ。
---坂本一弥---
ハーマイオニーを返品した翌日、何者かが家を探っていた。家への侵入を許して、家の中で捕獲した。
そして、プレイルームへ連れ込み、事情を訊くことにした。
「お前ら、こんなマネしてタダで済むと思うなよ!」
割と好きな女体ではある。その強気な視線はいいなぁ。心の折がいが有りそうだよ。あの液体を一滴垂らして上げた。
「何をしたの…ダメ…いやぁぁぁぁ~!」
まだ何もしていないのに、達したようだ。抵抗力無さ過ぎだろ…
持ち物を調べると、『野上麗香』って言う免許証を見つけた。探偵さんらしい。俺の大嫌いな職業だな。土御門に家族関係を調べて貰うと、父親が警視総監で、姉は警視、妹は小説家のようだ。裏で工藤優作が蠢いているのか?姉っていう女性をいたぶるかな。
---野上冴子---
知らない番号からショートメールが届いた。
『お前の妹が不法侵入した 責任を取れ』
と、ある。妹?どの妹だ?妹達の所在を確認すると、麗香と唯香の所在が分からないようだ。この二人、普段から所在不明なことが多いからな…どこの組織の家に潜り込んだんだ?
そして、私は呼び出された。呼び出されたデパート内で意識は狩り取られ…
全裸で拘束されていた。目の前には麗香と唯香が、同じく全裸で拘束されていた。ここはどこだ?コンクリートが打ちっぱなしの部屋。ドアが1つ以外、外部に通じている場所は無さそうだ。
何がしたいんだ?妹達は何かをされているのか、表情がおかしい。
『では、ショウタイムの始まりです』
アナウンス…妹達の拘束が解かれ、私の身体に群がってきた。二人に陵辱さえていく。股間に何かを注入され、のぼせていく。その状態で股間に顔を埋められ、ディープキス紛いなことされていく。
◇
うっすらとした意識の中、誰かの肉棒を妹達と競って、舐めて、しゃぶっている。ご褒美に突いて貰っているようだ。胸を揉まれ、乳首を吸われ…夢心地の時間が過ぎていく。目的は何だ?
意識が完全に覚醒した頃、もう体力は残っていなかった。なのに、まだ突かれている。されるがままである。抵抗すら出来ない。妹達の心配すら出来ない。自分のことだけで一杯であった。
「され子だから、冴子なのか?」
裏返しにされ、後から突かれる。中で出されているようだ。相手の精液が体内から流れ出ていく。その刺激が気持ちが良い。頭を掴まれ、目の前に萎えた肉棒が差し出されると、条件反射で口に含み、舌で転がし、元気にさせていく。誰かの肉便器にされているようだ。
---冴羽リョウ---
冴子が行方不明らしい。その妹の麗香と唯香もだそうだ。俺の処に捜索依頼が、警視総監からあった。スイーパーに依頼って、いいのか?警察のトップが、警察に頼らないで…まぁ、それだけ、ヤバい相手なんだろうか。捜査を開始して、直ぐに分かったのは、工藤優作が絡んでいるってことだ。小説家繋がりで唯香に情報をリークして、唯香から麗香に裏付け捜査が依頼されたようだ。そうなると、相手はアイツか…
アイツの家を訪れた。
「スイーパーさんが何の用?」
坂本一弥が応対してくれた。見た目、普通の高校生で間違いは無い。だけど、この家はなんだ?俺を屠れる位置に、仲間達が配置されているようだ。全員その道のプロの気がする。これはヤバ過ぎるな。
「率直に訊く。野上三姉妹はどうした?」
「飼っているけど」
飼う?麗香だけでなく冴子もか…目の前のモニタに、冴子達が映し出された。全裸で首には金属の首輪が嵌められている。四つん這いになり、床に置かれた皿に入った液体を舌で舐めているようだ。
「どういうことだ?!」
「我が家に不法侵入したんですよ。俺は警察関係者を信用しない。だから、警察に突き出さず、敵対心を無くすまで飼育するだけです」
コイツが警察を信用しない理由を、冴子から聞いて知っている。何度も、敵対相手の警察としての都合の悪い罪を、もみ消された経験があったそうだ。
「三人を返して貰いたい」
「二人なら連れ帰っていいですよ。食費が嵩みますからね」
二人?冴子は帰さないのか?俺の冴子を…
「冴子は帰してくれるのか?」
「させ子は返しません」
う~ん、監禁場所が分からないので、無茶は出来ないが…コイツだけ消すことは出来るか?
「妙なマネをすれば、パートナーが危険になりますよ」
「何?香…」
モニタの画面が切り替わった。香の映像が映った。家にいるようだが、どうやって撮影しているんだ?
「瞬間に消すのと、いたぶって飼うのは、どちらが良いですか?」
それは、香を瞬殺出来るってことか…懐から銃を取りだし、テーブルの上に置いた。敵対心は無いって意味である。
「で、二人を返却で納得してくれますか?」
「冴子の返却の条件は?」
「槇村香さんと交換か、工藤一家からの心ある謝罪ですね」
言っている意味は分かるが、無理な条件だ。工藤一家は謝罪をする意志は無い。まして、香を交換要員にはしない。
「3つめの選択肢は無いのか?」
「冴羽さんは欲張りですか?」
俺の情報も調べ上げているのか。コイツ、侮れない相手だな。
「では。オマケを付けます」
ドサッ!
何…俺の目の前に瀕死のファルコンが置かれた。コイツをこんな状態にしたのか?
「ソイツを含め、3名を持ち帰ってくれ。今後、家に何かするんであれば、相手を問わず、それなりに対処するからな!」
ファルコンも工藤優作から依頼されたのか?
◇
家にファルコンと唯香と麗香を持ち帰った。麗香達は俺に群がっている。調教されて、性奴隷として完成されていた。俺の肉棒を頬張る麗香。マズい…こんなことをしている場合では無いのに…
「リョウ…美樹の様子を見てきてくれ…」
美樹とはファルコンのパートナーである。
「わかった。なぁ、誰にやられたんだ?」
「坂本…一弥だ。肉弾戦に持ち込まれるなよ。アイツは肉弾戦の化け物だ」
肉弾戦で負けたのか…ファルコンが…それは衝撃的である。44マグナムを数発撃ち込んでも死なないファルコン。そんなコイツを、瀕死に追い込んだって…化け物だな、確かに。麗香と唯香の意識を狩り、拘束して、ファルコンのヤサに向かった。
だけど、蛻の殻であった。美樹が着ていたと思われる衣服が脱ぎ捨てられていたので、拉致されたのは確実である。
---槇村香---
あれ?ここはどこだ?あれ?冴子さんと美樹さんが、私に群がっていた。うっ!股間に顔を埋めている美樹さん。その美樹さんの股間を突いている青年。私の口と胸は冴子さんの玩具にされていた。なんで、こんなシチュエーションに…
「させ子!」
冴子さんが青年の元へ行き、口に頬張って、自ら体内に導いている。完全に調教されているようだ。あの冴子さんが…
グチュ!グチュ!
股間から音がし出した。美樹さんが私と貝合わせをしている。
「美樹…さん」
「香さん…逃げて…」
美樹さんの口元からヨダレが垂れて来た。精神が壊れてきているようだ。逃げないと、私も…
---冴羽リョウ---
くそっ!香が拉致されていた。懲りずに、工藤優作が、何かを依頼してきたようだ。ノートPCの画面には、工藤優作からのメールが表示されていた。
『今回は、坂本一弥の渡航歴を調べて下さい』
って…まるで前回も、手を貸したような文面である。断った筈だが…まさか、香は断らすに受けたのか…断り切れずに…香の銀行口座を調べると、工藤優作から送金が2度あった。これが襲われた理由か。
戦うしか無いか?
「俺は戦う気はないですよ」
えっ!振り返ると一弥がいた。気配をまるで感じなかった。なんだ、コイツは…
「俺は普通の高校生をしたいだけです。まぁ、女体は好きですから、多少は抜きたくなりますけど」
香と多少したいってことか。目を瞑れば、手を引いてくれるのか?
「どうします?」
「どうすれば、三人を返してくれるんだ?」
「飽きたら返しますよ。後は、新しい玩具と交換かな」
ハードルは下げてくれたけど…飲めない話でもある。
「じゃ、目の前でプレイするって言うのはどうですか?」
何?俺の目の前でプレイするだと…誰とだ?嘘…だろ…全裸の香が、一弥に抱き付き、唇を重ねていた。彼女の指は一弥のズボンから肉棒を優しく取りだし、マッサージをしていた。こんな短時間に調教が出来るのか…大きくなり始めたソレを口に含み、手は一弥のズボンとパンツを下げていき、自ら体内に誘導して…
果てた香を優しく抱き上げ、ソファーの上に横たえた。
「約束です。彼女はお返しします。させ子さん達は、前回の条件で返却に応じますよ」
一弥は立ち去った。アイツは約束を護った。次は俺の番か…
---槇村香---
やられた。調教しきらないでも、問題は無いってことか。一弥のことを忘れられない私。解放されたのに、何故か通っているし…
「また来たの?」
って、一弥が驚いている。
「私じゃダメなのかな?」
「いや、ダメでは無いです」
なぜかたじろぐ一弥。これでは立場が逆では無いのか?一弥の部屋で一弥と関係を深めていく。私主導で…
「香さんの身体は気持ちいいのに、なんでリョウは抱かないんだ?」
って…いつの間にか、私の相談役になっているし。
「魅力無いのかな?」
「こんなにあるのにねぇ」
「冴子さんと比べてどうなのよ!」
「させ子とですか?香さんの方が締まりも良く、気持ちいいですよ。させ子はやりすぎで、緩くなってきたし」
って、どんだけ冴子さんとしているんだ、一弥は…あぁ、美樹さんは解放してくれた。私が通うようになり、手がける時間が無いって理由でね。
---冴羽リョウ---
解放された意味はあったのか?毎日、一弥の元へ通う香。まぁ、毎日帰って来る上、一弥の愛人扱いになり、ガードが固くなったのは救いであるが…
「あぁ、冴子さんに会ってきたわよ。もうすっかり性奴隷になっていたわよ」
あの冴子がねぇ…
「あぁ、一弥が、私とリョウが結婚するなら、私の膜を再生してくれるって」
ブッ!飲んでいたビールを吹き出してしまった。
「汚ぇ~ぞ、リョウ!」
はぁ?俺と香の結婚だと…どの面下げて、言っているんだ?俺の目の前で、香との濃厚なシーンを見せたクセに…今更…そう、今更だよ…一弥…
「出来るなら冴子の膜を再生してもらって、除幕式をしてみたいなぁ~」
「はぁ?何言っているんだ?冴子さんは、もうダメだと思うぞ」
ダメ?性奴隷の冴子か…そそるかも…