---坂本一弥---
蘭達が復学を果たした。俺の腕を麻衣、蘭が絞めている為、ウザミンは背中に…あぁ、ウザい…高校生にもなって、オンブはどうかと思う。
「蘭…もういいの?」
教室に入ると、園子がオドオドした態度で、蘭にご機嫌伺いをしている。
「私は大丈夫。麻衣さんが心配だな」
麻衣の心配する余裕のある蘭。そこは紅葉を心配して欲しいかな。クラスメイトなんだし。
「で、工藤君は謝罪はしたの?」
世良に訊かれた。
「しないよ。あれは、再入国して、何かするかもな。オヤジの方は、やたらに手を出して来ているし」
工藤優作がウザいんですが…
◇
放課後…
「そうだ。今度、マスカレードっていう絵画を展示するの。見に来る?」
って園子。鈴木財閥は、金にモノを言わせて、海外のオークションで美術品を買いあさっているようだ。現金で持っていると、坂本家に奪われると思われているのか?
マスカレードっていう絵画は、作者不明のキャンパス画である。都市伝説で、何かの秘密が埋められていると言われている。マスカレードって仮面舞踏会のことだから、謎めいているのかもしれない。
「これよ」
フォトデータを見せてくれた。普通に撮った物とレントゲン写真と…人物画ではなく、謎めいた幾何学模様の絵画であった。レントゲン写真では妖しそうな箇所は無いようだ。
「探偵が群がりそうだな。パスするかな」
探偵は嫌いである。なのに、一般公開前の特別公開の招待券を配る園子。
「来て下さい」
って、俺の手を握る。奴隷調教した覚えは無いのだが…少し精神のネジが緩んだのか?たまに、口調が崩壊している時もあるしなぁ。
「世良はどうする?」
一応、JK探偵に声を掛けた。
「う~ん…興味はあるけど…一弥は謎解きはしないよね?」
「俺は探偵では無いからな。でも興味は有るんだよ」
最近、女怪盗に興味を持っている俺。何故、女怪盗はレオタード姿が多いのだ?興味はそこにあった。
「怪盗から予告状は無いのか?」
「うん、まだ無いわよ」
「キャッツアイか空跳ぶオシリか峰不二子から予告状が来たら行くよ」
「それって、絵画じゃなくて、女体目当て?」
蘭が冷たい視線を送ってきた。
「女体目当てと言うより、レオタードの下は、どんな下着か、興味無いか?」
女性陣全員から冷たい視線が…興味無いのか?
「お前、なんちゅう事に興味を持ったんだ?」
世良が呆れている。
「持ったんだもの、しょうがないでしょ?」
コレばかりは、本当にしょうがない。
◇
で、予告状は、俺のあげた3名以外にも、ルパン3世、怪盗キッドが参戦らしい。こいつらは男なので興味は無いので、排除する方向である。
どうして怪盗って、0時狙いなんだ?皆、『0時に参上』的な予告状を出して来たようだ。まぁ、盗まれる前に、みんなで絵画を拝みに行った。
「うん…なるほどなぁ」
って、土御門。何かを発見したようだ。
「一弥、額縁に右手を触れてみな」
言われた通りにした。俺が触れた瞬間、何か印象が変わった絵画。何かが消えた気がする。
「これで、無害だ」
「何が有ったんだ?」
土御門に訊いてみた。
「魔方陣が描かれていたんだにゃ、これが」
魔方陣?妖しげな儀式に使う六芒星みたいなイラストか?そんなの描かれていたか?
「何の魔方陣?」
「女体と無関係だけど…興味有る?」
訳分からん系なのか?説明が長いと理解は出来ない。
「興味は無い。問題は、獲物をどう捕まえるかだな」
「番外とねーちん、五和、百代辺りで、取り押さえられるだろう」
それは武術で制圧か?
「野郎の方は?」
「手配してある。任せておけ。お前の望む女体は、生きて捕獲するから」
土御門に丸投げしておけば、安心かな?
---土御門元春---
一弥が介入すると、事が大きくなるので、丸投げして貰った。展示場所の鈴木財閥記念館の周囲は、警察関係者がウヨウヨいる。変装されたら、包囲網は意味を為さないと思うのだが。キッドとルパン、峰不二子は変装の名人だし。
こちらのハンター達は、離れた場所に待機している。警察と取り合いでは、隙が生じるからだ。まぁ、泳がせて、奴らのヤサで捕獲がスマートだと思う。
今回の警察の動きを抑える為、一弥は野上冴子をリリースした。完全調教済みなので、一弥の指示通り動いてくれるだろう。
---冴羽リョウ---
香が金にならない仕事を受けて来たようだ。
「ルパン達が絵画に近寄らないように、牽制して欲しいって」
解放されてから、毎日、通っている香。解放の意味があるのか?
「なぁ、なんで毎日通っているだ?」
「うん?一弥が忘れられないのよ!リョウが一弥の代わりをして、私を愉しませてくれるなら、通うのを止めるわよ」
一弥から苦情が入っている。リリースした意味は有るのか?って…香が通うようになって、冴子をリリースしたそうだ。香で手一杯になったらしい。なんでも、満足するまで、帰らない上、お強請りしまくっているらしい。香がメスに変貌?想像が出来ないのだが。
「何をされているんだ?」
「え…う~ん…ストレスの解消かな…」
一弥に発散しているようだ。まぁ、ストレス発散なら、黙認でいいかな。一弥は正直に会話出来る男なので、裏は無さそうだし。一弥の参謀役の土御門曰く『一弥が女体に興味を持っている間は、世界は平和だ』って…女体に興味がある間は、家で大人しく過ごしてくれるらしい。一弥が無闇に動くと、傘下の者達が忖度で動いて、収集が着かなくなるらしい。ちなみに、キングの自覚は皆無らしい。それ故か、一弥本人が相談無く、動くことが多いらしいのだ。
「で、どう牽制すればいいんだ?」
「欲しい女体があるから、ジャマされないようにして欲しいって」
ルパンの相棒の峰不二子辺りか?捕獲出来るのか?まぁ、新しい玩具が手に入れば。香の相手もしなくなるだろうし。手伝うかな。
---ルパン3世---
なんらかの謎が隠されている、作者不明の絵画『マスカレード』。狙っているのは、俺様だけでなく、他にもライバルがいるようだ。問題は、皆、0時に参上ってことだな。侵入経路で出逢う確率は高そうだ。怪盗キットはハングライダーで逃走だろう。空跳ぶお尻は屋根伝いだろうな。不二子ちゃんは変装で…キャッツアイが、どう動くかだな。
下調べをする。館内、館外共に、警察関係者が蠢くようにしている。警官に化ければ、見付からない気がするが…なんで、シティハンターがいるんだ?アイツらも狙っているのか?目標から1キロほど離れた場所で、目を光らせていやがる。奪った後に、強襲する気なのか。アイツだけはヤリ合いたくない。うん?1キロほど離れた場所に、アイツだけではなく、胡散臭そうな連中も目を光らせているようだ。どこの勢力だ?アイツらも奪った後に強襲するつもりのようだ。
確かに、誰かに盗ませて、強襲して奪うのは、効率が良い。だが、それは強盗であり、怪盗の美学から外れる行為である。次元と五右衛門に援護を頼むか…
---坂本一弥---
もう寝る時間なんだが…何故か、あの絵画を保管している部屋にいる。園子に呼び出されたのだ。工藤新一がいるって…どう見ても、コイツ、怪盗キッドだろ?工藤新一は、密入国したって情報は無いし。
「あれって、怪盗キッドだぞ」
「え?キッド様なの?」
園子は、あの竿を形成中の男から、怪盗キッドに乗り換えたのか?
「一弥君…眠そうだな」
目暮警部に訊かれた。
「眠いですよ。普段、風呂入って、ベッドに向かっている時間帯だし」
まぁ、美和子が傍にいてくれるので、ちょっとがんばってみる。
「新一君、ルパン達はどこから来ると思うのかね」
「こんだけ、警備が厳しいと、難しいのでは無いですか?」
ちなみに、目暮班全員、工藤新一が国外追放されたことを知っている。なので、目の前の工藤新一が偽物だと知っているのだ。
そして、0時の時報が鳴り始めた…部屋に充満する煙。眠剤入りのガスのようだ。用意しておいたガスマスクをして、偽工藤の動きを見ている。絵画を額から外し、天井に昇っていく。屋根の上には、キャッツアイと空跳ぶお尻が、獲物を持った怪盗キッドを待ち構えているそうだ。百代とミーちゃんに捕獲を命じた。
問題は峰不二子の所在である。まだ、確認出来ていない。屋根の上から怪盗キッドがテイクオフしたと連絡が入った。ミサカに頼んで、人工衛星から狙撃をして、落として貰った。
ミサカから、落下予想地点の情報が届くと、俺は美和子の運転する車に乗り込み、キッドの落下地点へと急いだ。
---怪盗キッド---
妙だ。誰もジャマをしてこない。予告状を出したのは俺だけで無い筈なのに…他の奴らはどうしたんだ?順調すぎることに不安を覚えた。ハングライダーで、テイクオフ。夜風に乗って、予定航路を進むが、突然上空から狙撃された。はぁ?上空だと?ヘリも飛行機も見えない。どこから撃って来たんだ?徐々に高度が落ちていく。何?下からも狙撃された。うっ!足を撃たれたようだ。バランスを取りながら、探しにくい場所へと降りていく。
着地して、逃走する準備をしていると、こめかみに銃口が当てられた。
「獲物を渡して貰えるかな?」
女性の声だ。峰不二子か…そうなると狙撃はルパン達か…突然、目の前が真っ暗になっていく。意識を狩り取られたようだ。
---坂本一弥---
絵画を奪い返し、目暮警部に手渡して、家に帰宅した。プレイルームに向かうと、手に入れた女体達が拘束されていた。あれ?3人でなくて5人いるんだけど…
「キャッツアイは3人組だったようにゃ」
って、土御門。それはオトク感満載だな。土御門達が、下処置を終えてくれていた。口に拘束具、耳には耳栓、目にはアイマスクがされていて、手足を拘束して、床に並べて置かれていた。
「どれから調理すんだ?」
まず、峰不二子を大の字拘束にしていく。予想に反して彼女だけ、黒の皮のツナギだった。レオタードは?他の4名はレオタードなのに…許せない。ツナギを脱がせると、全裸だったけど…いつもの液体を一滴股間に垂らした。
「うっ!うぅぅぅぅ~」
喘ぎ始めた不二子。二滴目を垂らした。太股が震えている。乳首がそそり立っていく。ジワジワと湿っていく股間。ゆっくりと挿入していく。抵抗感は無く、根元まで入ってしまった。除幕式は出来ないようだ。
「うっ!うぅぅ、うぅっぅぅ~」
何か言いたそうだが、口の拘束具のお陰で、話せない。胸の感触を確かめる。固めの乳房。シリコン胸ってヤツか?スタイル的に胸がやたらにデカいし。
「これ、本物かな?」
ミーちゃんが何かの装置で検査し始め、
「本物のようです」
って、結論を出してくれた。本物なのか…遊び慣れているのか、乳首が大きめである。色は色褪せたピンク色である。黒ずみを消した感が強そうだ。
「思ったより、締まりは悪いなぁ」
不二子から離れて、放置することにした。放置することにより、締まりが改善するかもしれない。
次に目に付いたのは、長い黒髪で青色のレオタードの女性だ。胸を大きく開いたタイプである。脱がせると、胸にはニプレスだけ、下はヒモパンのようだ。見た目を綺麗に見せる意味では正解であるなぁ。乳首も股間も綺麗なピンク色である。遊んでいない、良品のようだ。あの液体を一滴垂らした。
「うぅっ!」
あれ?もう達しているようだ。刺激に慣れていないのか。この子は大切に育てよう。残りの女性達も、同様の検査をして、今夜はここまでだ。眠い…
---怪盗キッド---
目が覚めると、足の治療をされたまま、身ぐるみ剥がされて、放置されていた。なんて、ことをするんだ?フルチン姿では帰れないでは無いか。近くの家で、着る物を拝借して、帰宅した。
朝のニュース番組。あの絵画は盗まれる事無く、一般公開されるそうだ。峰不二子に奪われたのでは無いのか?誰が、俺をスッポンポンで放置したんだ?脳内が疑問符で埋められていく。
足のケガの容体を診る為、包帯を解いていくと、メモが出て来た。
『次は無いからな。次やったら、警察に突き出す。それとも鈴木園子に贈呈か?』
って…まさか、正体がバレたのか?窓から外を見る。見張られている様子は無い。うん?狙撃され、足に被弾したのに、傷跡が無かった。まるで、魔法で治されたようだ。相手は魔法使いなのか?そうだ、空から狙撃された、あれって、どこから撃たれたんだ?ヘリも飛行機も上空にいなかった。飛行ルートに高いビルも無かった。あれも、魔法なのか?
---ルパン3世---
結局、シティハンターと睨み合いで、動けなかった。アイツとは戦いたくない。状況的に不二子ちゃんに奪われた公算が高い。だが、盗まれておらず、一般公開すると言う。どういうことだ?確実にキッドが盗みだし、落下地点に不二子ちゃんが向かったはずだ。他の勢力がいたのか?予告状を出さない勢力が…
虫の知らせ…不二子の隠れ家へ向かった。だが、帰ってきた形跡は無い。捕まったのか?警察に…工藤新一の推理勝ちってことか?アイツは、昨晩、絵画のある部屋にいたし。
「ルパン…妙なんだが…」
次元が情報を得て、戻って来た。
「どうした?」
「工藤新一は国外退去令が出て、米国にいるらしいんだ」
「なんだと!」
そうなると、怪盗キッドってことか…絵画は返して、返り討ちにして不二子を攫ったのか?何のメリットがあるんだ?不二子の身体狙いだと、怪盗キッドの流儀にそぐわないなぁ。
「なぁ、誰が退去令を出したんだ?」
「警察庁だ。何かをやらかしたらしい」
「その何かを探ってくれるか?」
「わかった」
新敵か?このルパン3世に宣戦布告ってことか?
---坂本一弥---
飼育ルームで、3名を飼育している。2名はリリースした。1名はリョウの知り合いだったので、香さんに引き渡した。もう1名はキャッツアイの共犯者ってことで、美和子に引き渡した。
「何の為に、こんなことをするの?」
キャッツアイの実行役の来生瞳に訊かれた。
「興味があるからだよ」
瞳は大の字に拘束し、観賞している。キャッツアイの司令塔である、瞳の姉の泪は、不二子と共に、四つん這いで調教している。
「愛はどうしたの?」
来生三姉妹の末の妹の愛。
「未成年だから、警察に引き渡した。まぁ家出扱いだな」
まだ入れられないので、返却とは言えず…
「警察に…あなたは何者?」
「俺は、ただの高校生だよ」
「うそっ!ただの高校生な訳が無い…まさか、囮捜査官?」
何を言っているんだ。正真正銘の高校生なんだけど…瞳を見ていて、ムラムラしてきた。瞳に抱き付き、彼女の身体の感触を味わう。
「やめて!触らないで!」
いいなぁ、その目付き。心の折がいがあるなぁ。あの液体を一滴、滴下した。
「えっ…何をしたの…」
抵抗力が無い為、一撃で悶悶としているようだ。股間に指を這わす。
「いやっ…ダメ…胸が苦しい…」
口元が力無く緩み、唾液が零れていく。
「どうしたの?」
乳首をソフトタッチしてみる。
「あぁぁぁ…うぅぅぅ~」
太股に沿って、生暖かい液体が垂れていく。
「この液体は何?」
太股から足の付け根に掛けて、指を這わしていく。
「えっ…それは…」
耳を真っ赤に染め、俺の視線から逃げようとしている。ゆっくりと抱き付き、唇と股間を重ねていく。彼女の口の中に舌を入れると、彼女の舌が絡んできた。彼女の体内にアレを入れると、彼女のヒダが絡んできた。
「お願い…楽にして…悶悶としているの…」
彼女の腰が蠢き始めていた。アレから刺激を得ようと、本能から蠢いているようだ。
「俺でいいのか?」
「お願い…」
彼女の瞳が潤んでいく。積極的に舌を俺の口の中に入れてきた。彼女のお尻に肉を掴み、沢を指でなぞっていく。
「いい…もっと…虐め…欲しいの…もっと、快感が…」
来生瞳がペットになったようだ。