※この作品はR-18です。

その男、粗暴につき   作:もっち~!

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とばっちり*

---坂本一弥---

 

公安に頼まれて、モグラ女子を捜索中である。

 

「ここにも、いないなぁ」

 

「そうなると、あぁ、最近出来た店に行くか」

 

例によって、土御門とペット屋さんや接待屋さん、マッサージ店を見て回っている。

 

「どんなお店?」

 

「玩具屋さんだ」

 

「どんな?」

 

「最新の玩具を扱っているんだよ」

 

そのお店は、電気屋さんのようだった。奥で土御門が割り符を出し、更に奥へと入って行く。怪しげな玩具が並ぶエリアに出た。

 

おっ!これは…俺の興味は玩具に移った。捜索は土御門に丸投げだな。

 

エアーブラシとか高圧洗浄機かぁ…これで、吹き付ければ…奥まで散布出来るなぁ。

 

「おい、一弥。目が輝いているぞ。それを買うのか?」

 

頷く俺。

 

「ますますド変態に磨きが掛かるなぁ。って、いたぞ!」

 

丁度、高圧洗浄機の体験エリアにいた女性。彼女で当たりのようだ。まぁ、体験してから、考えようか。おぉ~、乳首を押し込める威力。クリだって、押し込めるし。パワフルである。

 

「いかがですか?」

 

「気に入ったよ。エアーブラシとセットで購入したい。後、この女性をサンプルで付けてくれないか?練習に使いたい」

 

「えぇ、いいですよ。使い潰して、かまいません。処分はそちらでお願いします」

 

商談は成立した。

 

◇

 

「なぁ、なんで、彼女は一弥を怖がっているんだ?」

 

バーボンこと、安室にメスモグラを引き渡した。

 

「まぁ、怪しまれないように、アレコレしたからだな…」

 

高圧洗浄機の威力調整に、協力してもらったのだが…

 

「ふ~ん、相当無茶なプレイをしたようだな。まぁ、命が拾えただけでも、儲け物とみるがな」

 

う~ん…誰かで無茶したい。心をへし折りたい…

 

「あぁ、工藤新一に動きがあったぞ。監視の目を潜り抜けて、行方不明だそうだ。大方、密入国しているかもな」

 

男は興味無い。いや、待てよ…子供にする薬って、異性に出来ないのか?志保に相談してみるか。

 

 

 

---工藤新一--

 

FBIのジョディさんの協力で、FBI捜査官という身分で、入国をした。

 

「ガイ、こっちよ」

 

俺はガイ・シモンという偽名を使っている。

 

「ジョディ、変わりは無いか?」

 

「特に目立った動きは無いわ」

 

二人で、ジョディの住処へ向かった。

 

「で、アイツらの目的は何だ?」

 

「目的?平和に過ごすことらしいわ」

 

はぁ?なんだ、その目的は。裏社会の組織らしい目的は無いのか?

 

「反社会勢力ってことでは無さそうよ」

 

それが取り締まれない理由なのか?

 

「CIAと公安は、あちらサイドに付いているから、注意してね」

 

それは安室さんは敵ってことか。

 

「赤井さんは?」

 

「シュウは…あちらサイドよ」

 

ジョディの顔に陰りが見えた。恋人同士で、いるべきサイドが別れたせいだろう。

 

「そうなると、FBIも一枚岩では無いのか?」

 

「違うわ。FBIの上はあちらサイドよ」

 

結構大規模な組織なのか。

 

「後…連絡は紙ベースにした方が良いみたい」

 

ネット傍受されているのか?

 

「エシュロンか?」

 

「それ以外にも使っているみたい。後、GPS装置も危険よ」

 

人工衛星すら持っているのか…

 

「味方になりそうなヤツは?」

 

「ルパンと怪盗キッド…そのくらいかしら」

 

怪盗だけか。殺し屋は向こうサイドってことか。けっこう、ヤバい敵である。

 

◇

 

ジョディの住処にしているホテル一室、二人でシャワーを浴びる。恋人同士を演じないと、危険である。ジョディと唇を重ね合い、お互いの身体を相手に委ねていく。

 

そして、ベッドで熱く濃厚な行為…お互い、パートナーにしたい者がいるが、今は演じないと…

 

「ガイ…激しいのね」

 

「ふっ、久しぶりだからな」

 

バスローブを着て、テーブルの資料に身を通していく。旧工藤邸を買い取ったようだ。そうなると、阿笠博士の家を監視ベースにすればどうだろうか?

 

「あぁ、阿笠博士はあちらサイドよ。信用しないでね」

 

何?阿笠博士が、なんで…そうなると、灰原もか…

 

「坂本家の研究所扱いなのよ、阿笠邸はねぇ」

 

勢力拡大中なのか…

 

◇

 

う~ん…いつの間にか、寝てしまったようだ。ジョディの住処にしているホテルで目が醒めた。ベッドには俺しか寝ていない。ジョディはどこだ?

 

シャワーの音がする。目覚めのシャワーか?シャワールームに入ると…グッタリとしているジョディがいた。手首に手錠…天井から吊り下げられている。恍惚な表情を浮かべ、グッタリとしていた。ここも安全では無いのか…

 

手錠を外し、シャワーで洗い流して、バスローブを着せて、ベッドルームへ連れて行った。

 

「工藤君…逃げて…監視されている」

 

監視…この部屋をか?見回すが、それらしい物は見当たらない。

 

「ジョディを置いていけない」

 

「体内に発信機を入れられたの…置いていきなさい」

 

体内に…なんてことを…

 

俺は衣服を着込み、その場を後にした。街中を走り回り、監視を振り切る。周囲を見回し、監視がいないことを確認し、公園のベンチに座り込んだ。携帯もスマホも無い。連絡手段は公衆電話だけか。だが、公衆電話を見張られているかもしれない。公衆電話自体が珍し時代だしなぁ。どうするか…そうだ…アイツを頼ろう。

 

 

 

---黒羽快斗---

 

なんで、俺を頼るかな…目の前に工藤新一がいる。

 

「お前しか頼る相手がいないんだよ」

 

「って、言われても…俺じゃ、力になれないぞ」

 

魔法使い相手に勝てる気はしない。

 

「いいか?アイツらは魔法使いだぞ!」

 

「なっ、訳あるか」

 

信用しない工藤新一。

 

「何も上空にいないのに、天空から狙撃されたんだぞ!」

 

「あぁ、それか。種を明かせば、人工衛星からの狙撃だと思うぞ。あいつらの手中に何機かの人工衛星が有るらしいからな」

 

はぁ?人工衛星だと…どんだけ、巨大組織に睨まれたんだ?

 

「俺はしがない手品師だよ。巻き込むなよ!」

 

「あ?俺と接触した時点て、巻き込まれているぞ」

 

他人事のようにいう工藤。このやろ~!

 

「ふざけるなよ!」

 

「ふざけてねぇよ。事実を言っているだけだ。後、味方になりそうなのは、ルパン一味だって。連絡をしたいんだが…」

 

あぁ…深みはまっていく…

 

 

 

---ルパン3世---

 

名探偵と怪盗が目の前にいる。

 

「俺様を呼び出すとは、どういう了見だ?」

 

工藤新一に訊いた。

 

「ルパンとキッドしか信用出来ないんだ。助けてくれよ」

 

工藤新一の話を聞いた。それは、不二子を攫った勢力ってことか?

 

「俺は蘭を取り戻したいだけだ。ルパンだって、不二子を取り戻したいだろ?」

 

まぁ、そうなんだが…

 

「相手の戦闘力はどの位なんだ?」

 

「アイツ一人なら、単なる高校生レベルだ」

 

一人なら?

 

「手下はどうなんだ?」

 

「わからない」

 

分からないのか…アイツらのアジトは住宅街にあるらしい。ドンパチできる戦力はないとみるべきか?

 

「なら、今夜、強襲するか」

 

 

 

---坂本一弥---

 

目の前で、不二子と泪がプレイをしている。それを瞳と共に眺めている俺。エアーブラシで噴霧すると良いようだ。

 

「ねぇ、私を見て」

 

瞳がアピールしている。見るよりもスキンシップの方が好きである。

 

「ねぇ、姉さん達を元に戻してよ」

 

って、香とプレイしている愛に言われた。

 

「愛…一弥は私達を縛ったりしないわよ」

 

いや、物理的に縛る時はあるが…

 

「なら、帰ろうよ。あっ!」

 

香の攻撃で達した愛。交われないが、感じるようである。

 

「ねぇ、今度は私としなさいよ」

 

って、香が隣に座り、俺に寄り添った。瞳と香だと、瞳かな。香は命令口調なので、苦手である。

 

うん?赤色点滅灯が回転している。地上で何か有ったようだ。

 

 

 

---工藤新一---

 

次元がバズーカ砲を撃ち込んでいる。混乱している坂本邸。壊れた壁から潜入をした。しかし潜入した瞬間、意識が狩り取られた。なんで?

 

意識が朦朧としている。ここはどこだ?ルパンとキッドはどうしたんだ?

 

「どうする?」

 

灰原の声だ…

 

「アレ、使ってみようか」

 

一弥の声…アレってなんだ?

 

「まだ、実験段階だけど…」

 

「モルモットは3匹いるし…」

 

俺達で、何か実験をするのか…何をするんだ?

 

◇

 

誰かが俺の上に載っている。身体の中を引っかき回される感覚である。何をしているんだ?目の前に服部がいた。

 

「和葉…どうや!なぁ…」

 

えっ!肉が叩き合う音…俺は、服部にやられているようだ。なんで?

 

服部は俺のことを和葉って、呼んでいるんだが…おぃおぃ…まさか…うっ!俺は達したようだ…

 

「漸く、和葉と…」

 

「ばぁろ~!俺は工藤新一だぞ…」

 

「へ?和葉、大丈夫か?工藤が取り憑いたんか?けったいやな~」

 

「服部…俺の姿は和葉なのか…」

 

「マジか…お前、工藤なのか…」

 

まさか、服部にヤラレルとは…一弥のヤロ~!

 

「あぁ、和葉の姿や。お前はなんで、和葉なんや?」

 

「一弥に妙な薬を飲ませられたんだよ。ここはどこだ?」

 

股間から服部の体液が流れ出ていく。こんな感じなのか…

 

「ここは、嵐山のスワップパーティーだ」

 

はぁ?スワップパーティーだと…

 

「何してんだ、お前」

 

「和葉からメールが来て…くそっ!嵌められたんかぁ!」

 

あぁ、警察が踏み込んできたようだ。俺と服部ははお縄になった。

 

◇

 

俺は今だに女体である。服部は補導され、俺は保護された。マジマジと自分の身体をチェックするが、マジに女性になっている。どういう仕組みだ?だが、鏡に映る俺の顔は和葉では無かった。どういうことだ?服部には和葉に見えたらしいが…この顔はジョディである。

 

厳ついオッサンの刑事に連れられて、取り調べ室に。あれ?女性相手には女性刑事が担当では無いのか?

 

「で、お前の本名は?」

 

「ガイ・シモンだ」

 

「国籍は?」

 

「米国だ」

 

「職業は?」

 

「FBI潜入捜査官」

 

ジョディが作ってくれた俺の身分である。

 

「で、なんで、女性に性転換したいるんだ?」

 

それは遺伝子上は男性ってことなのか?

 

「確かにいい女だな」

 

えっ、刑事が俺を抱き締めている。おい…股間に指が這う…

 

「あぁっ!」

 

喘ぐ俺…何しやがる。

 

「ふ~ん、感覚は女性なのか。そうなると女性専門の留置場へ入れないとダメか」

 

俺をぶち込むのか…

 

「まぁ、女囚として入って来いよ」

 

はぁ?

 

 

 

---黒羽快斗---

 

鈴木園子の抱き枕にされている。身体が動かない。だけど、アレは刺激によりビンビンと…俺と交わる鈴木園子。

 

「キッド様と出来るなんて…」

 

俺の上で跳ねているし。有り得ない。俺の尊厳が…

 

あの時、破壊した壁から入ったのだが、いきなり意識がブラックアウトした。読まれていたようだ。俺はどうなるんだ?

 

「キッド様…私が飼いますわ。私だけを愛して下さいね」

 

唇が重なり、濃厚な…

 

 

 

---ルパン3世---

 

くそっ!なんだ、あの家は…この俺様が簡単に意識を持って逝かれるって…何をされたんだ?俺の上には不二子ちゃんが蠢いている。嬉しいやら、哀しいやら…俺には主導権は無い。

 

もう粉すら出ない…悶絶地獄一直線である。こんなにタフなのか…手足を固定され、不二子のしたいようにされている。

 

「もう、使い物にならないの?ヘタレね、ルパン!」

 

えっ!

 

パシッ!

 

棘のムチで叩き始めた。痛いって…

 

「あぁ、そうか、電気刺激で元気にすればいいのね」

 

へ?おい…ペニスの穴に細い針金を入れている不二子ちゃん。インポ一直線である。

 

「それはダメだって…」

 

「あら、ルパン。アナタに選択権は無いのよ」

 

とても嬉しそうな不二子ちゃん…嘘だろ…

 

 

 

---坂本一弥---

 

園子と不二子の希望は叶えて上げた。それぞれの相手を二人に託した。当面、香と瞳だけで良いから。問題は工藤新一である。遺伝子レベルで女性化はしなかったようだ。まぁ、見た目は女性化は成功したけど。

 

「まぁ、いいんじゃないの?見た目だけで」

 

って、志保。研究者が良いのであれば、問題は無いか。

 

「で、顔はどうする?工藤新一のまんまじゃ、問題無いか?」

 

「う~ん、問題はあるわねぇ」

 

志保は変装術で、工藤新一の顔を、ジョディの顔に変えた。

 

「3,4日は保つと思う。で、これをどこへ持ち込むの?」

 

「あぁ、服部平次が通う、スワップパーティーに持ち込む。服部平次には、和葉に見えるようにしておく。どうなるかな~、なぁ、興味無いか、一弥?」

 

土御門に丸投げでいいかな。

 

「俺は興味は無いが…だけど、この身体はどこまで感じ方も女性化しているのか、興味はあるよ。後は持続時間だな」

 

女体化した工藤新一を、袋に詰めて、配送業者に渡した土御門。

 

「まぁ、サプライズ専用の薬だな」

 

女湯に入浴中に、男性に戻ると面白いかな?

 

 

 

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